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* [[2015年]](平成27年)3月30日:第35代北部方面総監
* [[2015年]](平成27年)3月30日:第35代北部方面総監
* [[2016年]](平成28年)7月1日:第35代陸上幕僚長
* [[2016年]](平成28年)7月1日:第35代陸上幕僚長
[[2017年]]" (平成29年) 8月 :陸上幕僚長引責辞任へ


== 脚注 ==
== 脚注 ==

2017年7月27日 (木) 11:03時点における版

岡部 俊哉
生誕 1959年2月
日本の旗 日本 福岡県
所属組織 陸上自衛隊
軍歴 1981年(昭和56年) - 2017(平成29年)
最終階級 陸上幕僚長たる陸将
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岡部 俊哉(おかべ としや、1959年昭和34年)2月[1]- )は、日本陸上自衛官。第35代陸上幕僚長

概要

福岡県出身。1等陸佐までの職種は普通科。空挺及び幹部レンジャー課程修了。空挺団初級幹部当時、日本航空123便墜落事故における災害派遣活動において第1陣部隊の小隊長の1人として出動したことで知られる。その後第1空挺団長、第6師団長、北部方面総監等の要職を経て、2016年(平成28年)7月1日付で第35代陸上幕僚長に就任[2]岩田清文陸幕長時代から続く多くの重大服務事故に揺れる陸上自衛隊の立て直しを図ろうと尽力し河野克俊統合幕僚長の後任とも目された存在だったが、2017年(平成29年)3月に南スーダンPKOにおける自衛隊の日報破棄をめぐる問題が勃発し、6月より特別防衛監察を実施。監察結果に日報の存在を非公表とした方針の決定に岡部も関与していた点が盛り込まれる見通しとなり、7月27日に辞任する意向を表明したことが各新聞にて報道された[3][4]

略歴

3月27日:陸上幕僚監部運用支援・情報部運用支援課長
8月4日:陸将補昇任、第1空挺団長兼習志野駐屯地司令

2017年" (平成29年) 8月 :陸上幕僚長引責辞任へ

脚注

出典

先代
田邉揮司良
北部方面総監
第35代:2015(平成27)年 - 2016(平成28)年
次代
山崎幸二