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リード・ジョンソン
*Reed Johnson*
アトランタ・ブレーブス #11
	シカゴ・カブス時代（2009年）
基本情報
国籍	アメリカ合衆国
出身地	カリフォルニア州リバーサイド
生年月日	1976年12月8日（47歳）
身長; 体重	5' 10" ＝約177.8 cm; 180 lb ＝約81.6 kg
選手情報
投球・打席	右投右打
ポジション	外野手
プロ入り	1999年ドラフト17巡目
初出場	2003年4月17日
年俸	$1,150,000（2012年）
経歴（括弧内はプロチーム在籍年度）
	テメキュラバレー高等学校; カリフォルニア州立大学フラトン校; トロント・ブルージェイズ (2003 - 2007); シカゴ・カブス (2008 - 2009); ロサンゼルス・ドジャース (2010); シカゴ・カブス (2011 - 2012); アトランタ・ブレーブス (2012 - );
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2012年12月7日 (金) 03:37時点における版

リード・ジョンソン（Reed Cameron Johnson , 1976年 12月8日 - ）は、MLB アトランタ・ブレーブス所属の外野手。右投右打。アメリカ合衆国カリフォルニア州リバーサイド出身。

経歴

1999年に、ドラフト17巡目でブルージェイズから指名を受け、プロ入り。

メジャーデビューまでは時間がかかり、デビューを果たしたのは2003年の事だった。2003年は、主にトップバッターとして起用され、シーズン終盤まで.300近い打率を維持し続けた。

2004年もトップバッターとして起用されていたが、選球眼がお粗末で四球を選べない為、トップバッターを外された。2005年は、他の選手のポジションの噛み合いで、レギュラーを外された。しかし、控えとしては充分すぎる働きを見せた。

2006年も控えとしての起用が中心かと思われたが、開幕から好調を維持。最終的に.300を超える打率を記録してシーズンを終えた。

2008年 3月23日にシャノン・スチュワートをロースター枠に入れる為に解雇され、直後の3月25日にシカゴ・カブスと1年契約を交わした。6月13日のトロントでのブルージェイズ戦に代打で登場してきたときにはトロントのファンと選手からスタンディングオベーションで迎えられた^[2]。

2010年 2月1日にロサンゼルス・ドジャースと1年契約を結んだ^[3]。

2011年は1月12日にシカゴ・カブスとマイナー契約を結び、2年ぶりに古巣に復帰。メジャー昇格を果たし、第4の外野手として3割を超える打率を残した。12月21日にカブスと1年115万ドルで再契約した^[4]。

2012年 7月30日にアローディス・ビスカイーノ、ジェイ・チャップマンとの2対2のトレードで、ポール・マホームと共にアトランタ・ブレーブスへ移籍した^[5]。12月6日に1年契約でのブレーブス残留が決まった^[6]。

年度別打撃成績

年度	球団	試合	打席	打数	得点	安打	二塁打	三塁打	本塁打	塁打	打点	盗塁	盗塁死	犠打	犠飛	四球	敬遠	死球	三振	併殺打	打率	出塁率	長打率	O P S
2003	TOR	114	457	412	79	121	21	2	10	176	52	5	3	1	4	20	1	20	67	10	.294	.353	.427	.780
2004		141	582	537	68	145	25	2	10	204	61	6	3	3	2	28	2	12	98	17	.270	.320	.380	.700
2005		142	439	398	55	107	21	6	8	164	58	5	6	2	1	22	1	16	82	8	.269	.332	.412	.744
2006		134	517	461	86	147	34	2	12	221	49	8	2	1	1	33	4	21	81	9	.319	.390	.479	.869
2007		79	307	275	31	65	13	2	2	88	14	4	2	5	0	16	0	11	56	7	.236	.305	.320	.625
2008	CHC	109	374	333	52	101	21	0	6	140	50	5	6	5	5	19	1	12	68	3	.303	.358	.420	.778
2009	CHC	65	186	165	23	42	10	2	4	68	22	2	1	1	1	13	0	6	27	5	.255	.330	.412	.742
2010	LAD	102	215	202	24	53	11	2	2	74	15	2	2	2	2	5	0	4	50	4	.262	.291	.366	.657
2011	CHC	111	266	246	33	76	22	1	5	115	28	2	1	2	2	5	1	11	63	4	.309	.348	.467	.816
2012	CHC	76	183	169	23	51	9	3	3	75	16	2	1	0	0	10	1	4	43	3	.302	.355	.444	.799
2012	ATL	43	105	100	7	27	5	0	0	32	4	0	1	0	0	3	0	2	18	1	.270	.305	.320	.625
'12計	ATL	119	288	269	30	78	14	3	3	107	20	2	2	0	0	13	1	6	61	4	.290	.337	.398	.735
通算：10年		1116	3631	3298	481	935	192	22	62	1357	369	41	28	22	18	174	11	119	653	70	.284	.340	.411	.752

2012年度シーズン終了時
各年度の太字はリーグ最高

脚注

^ “Reed Johnson Stats, News, Pictures, Bio, Videos” (英語). ESPN.com. 2012年11月21日閲覧。
^ Cubs can't make it five in a row cubs.com
^ Dodgers sign Johnson to one-year contract dodgers.com
^ Report: Cubs re-sign Reed Johnson
^ Braves Acquire Reed Johnson, Paul Maholm MLBTradeRumors.com
^ Braves To Sign Reed Johnson MLBTradeRumors.com

外部リンク

選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)

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[1] “Reed Johnson Stats, News, Pictures, Bio, Videos” (英語). ESPN.com. 2012年11月21日閲覧。

[2] Cubs can't make it five in a row cubs.com

[3] Dodgers sign Johnson to one-year contract dodgers.com

[4] Report: Cubs re-sign Reed Johnson

[5] Braves Acquire Reed Johnson, Paul Maholm MLBTradeRumors.com

[6] Braves To Sign Reed Johnson MLBTradeRumors.com

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@@ 5行目: / 5行目: @@
 |背番号             = 11
 |選手写真ファイル名 = Reed Johnson - 2009-07-29.jpg
-|写真サイズ         = 280
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+|写真のコメント     = シカゴ・カブス時代（2009年）
 |国籍               = {{USA}}
 |出身地             = [[カリフォルニア州]][[リバーサイド (カリフォルニア州)|リバーサイド]]
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 == 経歴 ==
+{{by|1999年}}に、ドラフト17巡目でブルージェイズから指名を受け、プロ入り。
-{{by|1999年}}に、ドラフト17巡目でブルージェイズから指名を受け、プロ入り。メジャーデビューまでは時間がかかり、デビューを果たしたのは{{by|2003年}}の事だった。2003年は、主にトップバッターとして起用され、シーズン終盤まで.300近い[[打率]]を維持し続けた。{{by|2004年}}もトップバッターとして起用されていたが、[[選球眼]]がお粗末で[[四球]]を選べない為、トップバッターを外された。{{by|2005年}}は、他の選手のポジションの噛み合いで、レギュラーを外された。しかし、控えとしては充分すぎる働きを見せた。{{by|2006年}}も控えとしての起用が中心かと思われたが、開幕から好調を維持。最終的に.300を超える打率を記録してシーズンを終えた。{{by|2008年}}[[3月23日]]に[[シャノン・スチュワート]]をロースター枠に入れる為に解雇され、直後の[[3月25日]]に[[シカゴ・カブス]]と契約した。
-年6月13日のトロントでのブルージェイズ戦に代打で登場してきたときにはトロントのファンと選手からスタンディングオベーションで迎えられた。
+メジャーデビューまでは時間がかかり、デビューを果たしたのは{{by|2003年}}の事だった。2003年は、主にトップバッターとして起用され、シーズン終盤まで.300近い[[打率]]を維持し続けた。
+{{by|2004年}}もトップバッターとして起用されていたが、[[選球眼]]がお粗末で[[四球]]を選べない為、トップバッターを外された。{{by|2005年}}は、他の選手のポジションの噛み合いで、レギュラーを外された。しかし、控えとしては充分すぎる働きを見せた。
+{{by|2006年}}も控えとしての起用が中心かと思われたが、開幕から好調を維持。最終的に.300を超える打率を記録してシーズンを終えた。
+{{by|2008年}}[[3月23日]]に[[シャノン・スチュワート]]をロースター枠に入れる為に解雇され、直後の[[3月25日]]に[[シカゴ・カブス]]と1年契約を交わした。[[6月13日]]のトロントでのブルージェイズ戦に代打で登場してきたときにはトロントのファンと選手からスタンディングオベーションで迎えられた<ref>[http://chicago.cubs.mlb.com/news/article.jsp?ymd=20080613&content_id=2907354&vkey=recap&fext=.jsp&c_id=chc Cubs can't make it five in a row] cubs.com</ref>。
+{{by|2010年}}[[2月1日]]に[[ロサンゼルス・ドジャース]]と1年契約を結んだ<ref>[http://losangeles.dodgers.mlb.com/news/article.jsp?ymd=20100201&content_id=8008104&vkey=news_la&fext=.jsp&c_id=la Dodgers sign Johnson to one-year contract] dodgers.com</ref>。
+{{by|2011年}}は[[1月12日]]に[[シカゴ・カブス]]とマイナー契約を結び、2年ぶりに古巣に復帰。メジャー昇格を果たし、第4の外野手として3割を超える打率を残した。[[12月21日]]にカブスと1年115万ドルで再契約した<ref>[http://www.csnchicago.com/blog/cubs-talk/post/Report-Cubs-re-sign-Reed-Johnson?blockID=616526&feedID=619 Report: Cubs re-sign Reed Johnson]</ref>。
+{{by|2012年}}[[7月30日]]に[[アローディス・ビスカイーノ]]、[[ジェイ・チャップマン]]との2対2のトレードで、[[ポール・マホーム]]と共に[[アトランタ・ブレーブス]]へ移籍した<ref>[http://www.mlbtraderumors.com/2012/07/team-to-acquire-reed-johnson.html Braves Acquire Reed Johnson, Paul Maholm] MLBTradeRumors.com</ref>。[[12月6日]]に1年契約でのブレーブス残留が決まった<ref>[http://www.mlbtraderumors.com/2012/12/braves-to-re-sign-reed-johnson.html Braves To Sign Reed Johnson] MLBTradeRumors.com</ref>。
 == 年度別打撃成績 ==

表話編歴アトランタ・ブレーブスロースター
投手	36 イアン・アンダーソン 49 アーロン・バマー 46 ディラン・ドッド 55 ブライス・エルダー 54 マックス・フリード 75 デイスベル・ヘルナンデス（英語版） 26 ライセル・イグレシアス 77 ジョー・ヒメネス 38 ピアース・ジョンソン 58 レイ・カー 52 ディラン・リー 40 レイナルド・ロペス 68 タイラー・マツェック 33 A.J.ミンター 50 チャーリー・モートン -- アンヘル・ペルドモ（故障者リスト） 51 クリス・セール 62 AJ・スミス＝ショウバー 99 スペンサー・ストライダー（故障者リスト） 61 ダリウス・バインズ 72 アラン・ワイナンス 19 ワスカル・イノア
捕手	16 トラビス・ダーノー 12 ショーン・マーフィー（故障者リスト） 45 チャドウィック・トロンプ
内野手	1 オジー・アルビーズ 11 オーランド・アルシア 15 ルイス・ギヨーム 28 マット・オルソン 27 オースティン・ライリー 65 ルーク・ウィリアムズ（英語版）
外野手	13 ロナルド・アクーニャ・ジュニア 14 アダム・デュバル 23 マイケル・ハリス2世 24 ジャレッド・ケルニック 67 J.P.マルティネス（英語版） 73 フォレスト・ウォール
指名打者	20 マーセル・オズナ
監督・コーチ	43 ブライアン・スニッカー（監督） 4 ウォルト・ワイス（ベンチコーチ） 34 ケビン・サイツァー（打撃コーチ） 70 ボビー・マガヤネス（英語版）（打撃コーチ補佐） 10 チッパー・ジョーンズ（打撃コンサルタント） 39 リック・クラニッツ（英語版）（投手コーチ） 88 トム・グッドウィン（一塁コーチ） 89 マット・トゥイアソソーポ（三塁コーチ） 85 エリック・アブレイユ（ブルペンコーチ） 57 サル・ファサーノ（英語版）（捕手コーチ） 95 エディ・ペレス（コーチ） 97 ジミー・レオ（ブルペン捕手） 99 ホセ・イェペス（ブルペン捕手） 98 トマス・ペレス（打撃投手）
公式サイト（英語）より　40人ロースター　監督・コーチ一覧　2024年4月26日更新