「MUNTOシリーズ」の版間の差分
m 219.96.170.91 (会話) による ID:25505595 の版を取り消し |
|||
247行目: | 247行目: | ||
== 劇場版 == |
== 劇場版 == |
||
{{新製品|section=1}} |
|||
『'''天上人とアクト人最後の戦い'''』は、2009年公開の映画で、テレビアニメ『空を見上げる少女の瞳に映る世界』に新作カットを追加したディレクターズカット版として上映された<ref>[http://mainichi.jp/enta/mantan/release/news/20090311org00m200031000c.html 注目リリース:クロックワークス、劇場版アニメ「天上人とアクト人 最後の戦い」を公開]</ref>。 |
『'''天上人とアクト人最後の戦い'''』は、2009年公開の映画で、テレビアニメ『空を見上げる少女の瞳に映る世界』に新作カットを追加したディレクターズカット版として上映された<ref>[http://mainichi.jp/enta/mantan/release/news/20090311org00m200031000c.html 注目リリース:クロックワークス、劇場版アニメ「天上人とアクト人 最後の戦い」を公開]</ref>。 |
||
{{節stub}} |
{{節stub}} |
2009年4月29日 (水) 16:46時点における版
MUNTO | |
---|---|
ジャンル | ファンタジー |
OVA:MUNTO | |
監督 | 木上益治 |
キャラクターデザイン | 荒谷朋恵 |
アニメーション制作 | 京都アニメーション |
製作 | 京都アニメーション |
発売日 | 2003年3月18日 |
話数 | 1 |
OVA:MUNTO 時の壁を越えて | |
監督 | 木上益治 |
キャラクターデザイン | 荒谷朋恵 |
アニメーション制作 | 京都アニメーション |
製作 | 京都アニメーション |
発売日 | 2005年4月23日 |
話数 | 1 |
アニメ:空を見上げる少女の瞳に映る世界 | |
監督 | 木上益治 |
キャラクターデザイン | 荒谷朋恵 |
アニメーション制作 | 京都アニメーション |
製作 | 京都アニメーション |
放送局 | 独立UHF局 |
放送期間 | 2009年1月 - 3月 |
話数 | 全9話 |
テンプレート - ノート |
『MUNTO』(ムント)とは日本のアニメ制作会社である京都アニメーションが自主制作したファンタジーOVA作品である。2009年には『空を見上げる少女の瞳に映る世界』(そらをみあげるしょうじょのひとみにうつるせかい)としてテレビアニメ版が放送、映画『天上人とアクト人最後の戦い』(てんじょうじんとアクトじんさいごのたたかい)が公開された。
概要
京都アニメーションのスタッフ自らがオリジナル企画を立ち上げ、製作・販売までのすべてを自社で行う「京アニプロジェクト」の第1弾として製作された。2003年3月18日に第1作が、2005年4月23日に第2作の『MUNTO 時の壁を越えて』が発売されている。2009年1月にはテレビアニメシリーズ『空を見上げる少女の瞳に映る世界』が放送された。
『MUNTO 時の壁を越えて』は続編ではあるが、主人公のユメミとムント以外の担当声優は第2作で大幅に変更されている。また、監督の木上による解説や外伝の小説は京都アニメーションのウェブマガジン「京アニBON!」にて公開されている。
その後、京都アニメーションが企画制作の全てを行う自社企画「京アニプロジェクト」第3弾として企画された、『空を見上げる少女の瞳に映る世界』は2008年11月10日、テレビアニメとして放映されることが各アニメ雑誌及び公式サイトで公表された。
あらすじ
他の人とは違う空が見える中学生ユメミのもとに、天上世界の魔導王を名乗るムントという男が現れ、2つの世界を救えと言われる。
この節の加筆が望まれています。 |
登場人物
声優は「第1作/第2作/テレビアニメ」の順。
テレビアニメシリーズは、キャラクターの下の名前がすべてカタカナ表記になっている。
地上界
- 日高ユメミ(ひだか - )
- 声 - 三間はるな/三間はるな/相沢舞
- 小野以知子(おの いちこ)
- 声 - 里井佳代子/清水香里/堀川千華
- 今村涼芽(いまむら すずめ)
- 声 - 佐々木彩乃/釘宮理恵/今野宏美
- 高森和也(たかもり かずや)
- 声 - 松井尚吾/-/高橋伸也
- 戸部タカシ(とべ -)
- 声 - -/下野紘/水原薫
- 日高望(ひだか のぞみ)
- 声 - 久里きなこ/谷井あすか/井上喜久子
- 日高力(ひだか ちから)
- 声 - 浜田真瑞/-/内田彩
天上界
- ムント
- 声 - 肥後雅一/肥後雅一/小野大輔
- ガス
- 声 - 島よしのり/石井康嗣/稲田徹
- イリータ
- 声 - 佐々木彩乃/増田ゆき/土谷麻貴
- リュエリ
- 声 - 沢井則江/大原さやか/田中涼子
- トーチェ
- 声 - 浜田真瑞/浜田真瑞/松元恵
- グンタール
- 声 - 川島宏知/清川元夢/若本規夫
- ライカ
- 声 - かわたそのこ/柳沢真由美/斎藤楓子
- グリドリ
- 声 - -/木村雅史/白石稔
- 長老
- 声 - 竹房敦司、内田やすき、傘谷友/竹房敦司、斉藤次郎、河合義雄/城山堅、藤本譲、西川幾雄、松岡文雄
この節の加筆が望まれています。 |
スタッフ
MUNTO
- プロデューサー - 八田陽子
- 脚本・監督・絵コンテ・演出 - 木上益治
- 演出助手 - 山本寛
- 作画監督 - 荒谷朋恵
- 美術監督 - 田村せいき
- 色彩設定 - 高木理恵
- 撮影監督 - 中上竜太
- 音響制作 - メディアプラザ / 錦織実
- 音響監督 - 大岩修二(メディアプラザ)
- ビデオ編集 - 上島益之(メディアプラザ)
- 製作プロデューサー - 八田英明
- アニメーション制作:京都アニメーション
- 製作 - 京都アニメーション
時の壁を越えて
- 企画プロデューサー - 八田陽子
- 脚本・監督・絵コンテ・演出 - 木上益治
- 演出補佐 - 山本寛
- 構成 - 京都アニメスタジオ
- キャラクターデザイン・作画監督 - 荒谷朋恵
- 美術監督 - 田村せいき
- 色彩設定 - 高木理恵
- 撮影監督 - 中上竜太
- 音響監督 - 鶴岡陽太
- 音楽 - 池田慎司※神前暁の変名[1]
- 製作プロデューサー - 八田英明
- アニメーション制作:京都アニメーション
- 製作 - 京都アニメーション
空を見上げる少女の瞳に映る世界
- 企画 - 八田陽子
- 原作 - 京都アニメーション
- チーフプロデューサー:安田猛(第8話以降)
- プロデューサー - 八田英明、伊藤敦
- シリーズ構成 - 木上益治とユメミる仲間たち
- 監督 - 木上益治
- キャラクターデザイン・作画監督 - 荒谷朋恵
- 設定 - 高橋博行
- 美術監督・美術ボード - 田村せいき
- 色彩設定 - 高木理恵
- 撮影監督 - 中上竜太
- 音楽プロデューサー - 斎藤滋
- 音楽 - 神前暁・monaca
- 音楽制作 - ランティス
- 音響監督 - 鶴岡陽太(楽音舎)
- 音響制作 - 楽音舎
- 編集 - 重村建吾(スタジオごんぐ)
- アニメーション制作 - 京都アニメーション
- 製作協力 - 角川書店(第8話以降)、角川メディアハウス
- 製作 - 京都アニメーション
テレビアニメ
テレビアニメ『空を見上げる少女の瞳に映る世界』は2009年1月から同年3月まで放送された。アニメーション制作は京都アニメーション。略称は『空上げ』(からあげ)で、これは後述するラジオ番組の名前に使われたり京都アニメーションのサイトにも掲載されている。
前述したOVA『MUNTO』2作品に新作カットを加えたディレクターズカット版として放映され、ムントTVシリーズと銘打っている。なお、音楽は全て本作オリジナルとなり、声優もほぼ全員変更されている。
また、角川書店の漫画雑誌「月刊コンプエース」2009年5月号より、MAKOTO2号による漫画化作品が連載開始。
主題歌
- オープニングテーマ『アネモイ』
- 作詞:riya、作曲・編曲:菊地創、歌:eufonius
- エンディングテーマ『光と闇と時の果て』
- 作詞:Ceui、作曲・編曲:小高光太郎・Ceui、歌:Ceui
- エンディングテーマ『心の翼』(最終話)
- 作詞:Ceui、作曲・編曲:小高光太郎・Ceui、歌:Ceui
各話リスト
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | エフェクト作画監督 | 作画監督補佐 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
第1話 | 知ること | 木上益治 | 荒谷朋恵 | - | - | ||
第2話 | 逃げること | ||||||
第3話 | 立ち向かうこと | ||||||
第4話 | 求めること | 北之原孝将 | |||||
第5話 | 迷うこと | ||||||
第6話 | 信じること | 西屋太志 | |||||
第7話 | 許すこと | 西屋太志 池田和美 秋竹斉一 | |||||
第8話 | 諦めないこと | ||||||
第9話 | 愛すること |
放送局
放送地域 | 放送局 | 放送期間 | 放送日時 | 放送区分 |
---|---|---|---|---|
千葉県 | チバテレビ | 2009年1月13日 - 3月10日 | 火曜 25時45分 - 26時15分 | 独立UHF局 |
京都府 | KBS京都 | 火曜 26時00分 - 26時30分 | ||
奈良県 | 奈良テレビ | |||
三重県 | 三重テレビ | 火曜 26時55分 - 27時25分 | ||
兵庫県 | サンテレビ | 2009年1月15日 - 3月12日 | 木曜 24時40分 - 25時10分 | |
埼玉県 | テレ玉 | 木曜 25時00分 - 25時30分 | ||
東京都 | TOKYO MX | 2009年1月16日 - 3月13日 | 金曜 26時30分 - 27時00分 | |
神奈川県 | tvk | 金曜 27時15分 - 27時45分 | ||
和歌山県 | テレビ和歌山 | 2009年1月18日 - 3月15日 | 日曜 25時10分 - 25時40分 | |
岐阜県 | ぎふチャン | 2009年1月19日 - 3月16日 | 月曜 25時45分 - 26時15分 | |
日本全国 | AT-X | 2009年2月27日 - 4月24日 | 金曜 09時30分 - 10時00分 (リピート放送あり) |
CSチャンネル |
WEBラジオ
- タイトル:『空上げラジオ』(からあげらじお)
- パーソナリティ:相沢舞(日高ユメミ役)、内田彩(日高チカラ役)、白石稔(グリドリ役)
- 配信サイト:ランティスウェブラジオ
- 配信期間:2009年2月21日 - (毎週土曜更新)
コーナー
- 愛の空上げ劇場
- リスナーから送られてきた台本をもとに、パーソナリティ3人がショートドラマを演じるコーナー。
- なぜなにムント
- アニメ『空を見上げる少女の瞳に映る世界』に登場したキャラクターについて紹介するコーナー。
ゲスト
- 第1・2回:伊藤敦(角川書店プロデューサー、本作品のプロデューサー)
- 第3・7回:村元克彦(京都アニメーション)
- 第9回:荒谷朋恵(キャラクターデザイン)
エピソード
- 内田彩はアニメ収録現場ではいつもキレイな巻き髪をしてくるため相沢舞に「エッセンシャル」という愛称で呼ばれており、相沢舞はラジオでも「エッセンシャル」と呼ぼうと思っていたが、「エッセンシャル」では名前の原型が無いということで、ラジオ内での内田彩の愛称は「うっちー」で定着した(ラジオ第3回)。髪が伸びてきた相沢舞は内田彩と二人で「エッセンシャルズ」というコンビを組もうと冗談交じりに言っている(ラジオ第7回)。
劇場版
『天上人とアクト人最後の戦い』は、2009年公開の映画で、テレビアニメ『空を見上げる少女の瞳に映る世界』に新作カットを追加したディレクターズカット版として上映された[2]。
この節の加筆が望まれています。 |
主題歌
- 『ユメミタソラ』
- 歌:日高ユメミ(相沢舞)
関連項目
脚注
- ^ 角川書店刊『涼宮ハルヒの公式』の山本寛の発言による
- ^ 注目リリース:クロックワークス、劇場版アニメ「天上人とアクト人 最後の戦い」を公開