VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた

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VTuberなんだが
配信切り忘れたら伝説になってた
ジャンル VTuberコメディ[1]
小説
著者 七斗七
イラスト 塩かずのこ
出版社 KADOKAWA
掲載サイト ハーメルン
カクヨム
レーベル 富士見ファンタジア文庫
連載期間 ハーメルン:2020年6月22日 -
カクヨム:2020年8月4日 -
刊行期間 2021年5月20日 -
巻数 既刊3巻(2022年1月現在)
テンプレート - ノート
プロジェクト ライトノベル
ポータル ライトノベル

VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた』(ブイチューバーなんだがはいしんきりわすれたらでんせつになってた)は、七斗七による日本ライトノベルイラストは塩かずのこが担当。Web小説のリメイクという位置付けで富士見ファンタジア文庫KADOKAWA)より2021年5月20日に刊行された[1]

第1巻の発売前には、声優佐倉綾音がVTuberデビューするという設定で心音淡雪の声を担当するPVが公開され、3日で60万回再生を突破した[1]。第1巻はラノベニュースオンラインアワード2021年5月刊にて、総合部門と笑った部門、新作総合部門、新作部門に選出され4冠を達成し[2]、「好きラノ2021年上」では新作で第9位、ブログ票では第1位となった[3]。2021年9月17日にはバーチャルYouTuberの宝鐘マリンと心音淡雪とのコラボ動画が公開された[4][5]

月刊コンプエース』(KADOKAWA)にてコミカライズ企画が進行中[6]

主な登場人物[編集]

声はPVでの担当声優。

心音淡雪(こころね あわゆき)/ シュワちゃん
声 - 佐倉綾音[1][5]
主人公。本名は田中雪(たなか ゆき)。第1巻では20歳。
高卒で就職した先がいわゆるブラック企業で気が滅入っていたときにVTuberという存在を知り、一念発起してライブオンのVTuber募集に応募したところ3期生として採用され、会社を辞めニート兼VTuberとして生活するようになる。
VTuberデビュー後3ヶ月は、清楚系VTuberとして配信を行っていたが人気が伸び悩み、収益化の基準にも達していなかったが、ある日の配信後に配信を切り忘れ、「ストゼロ」(後述)を飲みながらひとりごちていた様子が全世界に配信されてしまい、それを契機に多くの視聴者を集めることとなった。
以後、素面の状態での配信では「淡雪」を維持しつつも、酔った状態では「シュワちゃん」(名付け親は彩ましろ)として配信を行うようになる。ライブオン内でも両者を事実上別人格として扱っているようで、1巻ラストの歌コラボでは「あわちゃんパート」と「シュワちゃんパート」が別々に用意されていた。
彩ましろ(いろどり ましろ)
主人公と同期のVTuber。本名は桜火白(さくらび はく)。イラストレーターでもあり、淡雪やシュワちゃんの立ち絵のデザインも担当している。
宇月聖(うつき せい)
ライブオンのVTuber2期生。本名は鏑木聖羅(かぶらぎ せいら)。VTuberになる前は百合物専門のセクシー女優だったため、初回の配信時にいきなり好みの百合物AVについて語り視聴者をドン引きさせた伝説を持つ。
神成シオン(かみなり しおん)
ライブオンのVTuber2期生。本名は一ノ瀬詩織(いちのせ しおり)。心音淡雪と同じく20歳。曲者揃いのライブオンにおいて、コラボ配信時などにはまとめ役・ストッパーを担当する事が多く、「ライブオン界のママ」の異名を取る。
朝霧晴(あさぎり はれる)
ライブオンのVTuber1期生で、同社のVTuber部門を事実上立ち上げた人物。本名は最上日向(もがみ ひなた)。身長が145cm程度と小さく、見た目には中学生程度にしか見えないが、れっきとしたライブオンの社員。VTuber界隈の一部では「ライブオンの諸悪の根源」とも呼ばれている。

用語[編集]

ライブオン
VTuberのマネジメントを行う企業。ただ、所属するVTuberが揃いも揃って一癖ある人物ばかりのため、業界関係者や視聴者からはある意味危険物扱いされている。
ストゼロ
主人公がよく飲んでいるストロング系チューハイ。主人公的にはブランドにこだわりがあり、本人曰く「(他ブランドのものを)買おうとするたびに頭にあの人の顔が思い浮かんじゃって、買うのやめちゃうの」[7]とのこと。

既刊一覧[編集]

  • 七斗七(著)、塩かずのこ(イラスト)『VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた』KADOKAWA富士見ファンタジア文庫〉、既刊3巻(2022年1月20日現在)
    1. 2021年5月20日発売[8]ISBN 978-4-04-074111-6
    2. 2021年9月18日発売[9]ISBN 978-4-04-074294-6
    3. 2022年1月20日発売[10]ISBN 978-4-04-074401-8

出典[編集]

  1. ^ a b c d 『VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた』のスペシャルPVが公開 佐倉綾音さんがVTuber・心音淡雪を演じ早くも60万回再生を突破” (英語). ラノベニュースオンライン. 2021年5月28日閲覧。
  2. ^ ラノベニュースオンラインアワード2021年5月刊の投票アンケート結果を発表”. ラノベニュースオンライン (2021年7月6日). 2021年7月6日閲覧。
  3. ^ ラノベ人気投票『好きラノ2021上』の結果発表” (2021年7月25日). 2021年7月28日閲覧。
  4. ^ VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた | 特設ページ”. ファンタジア文庫. 2021年9月18日閲覧。
  5. ^ a b houshoumarineの2021年9月17日のツイート2021年9月18日閲覧。
  6. ^ fantasia_bunkoの2021年6月11日のツイート2021年6月15日閲覧。
  7. ^ 第1巻 p.53
  8. ^ VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた”. KADOKAWA. 2021年5月28日閲覧。
  9. ^ VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた2”. KADOKAWA. 2021年9月18日閲覧。
  10. ^ VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた3”. KADOKAWA. 2022年1月20日閲覧。

外部リンク[編集]