幼女戦記

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幼女戦記
ジャンル 戦記ファンタジー
小説
著者 カルロ・ゼン
イラスト 篠月しのぶ
出版社 KADOKAWA
レーベル エンターブレイン
刊行期間 2013年10月 -
巻数 既刊7巻(2016年12月現在)
漫画
原作・原案など カルロ・ゼン(原作)
篠月しのぶ(キャラクター原案)
作画 東條チカ
出版社 KADOKAWA
掲載誌 月刊コンプエース
レーベル 角川コミックス・エース
発表号 2016年6月号 -
巻数 既刊2巻(2016年12月現在)
アニメ
原作 カルロ・ゼン
監督 上村泰
シリーズ構成 猪原健太
脚本 猪原健太
キャラクターデザイン 細越裕治
音楽 片山修志
アニメーション制作 NUT
製作 幼女戦記製作委員会
放送局 AT-XTOKYO MXほか
放送期間 2017年1月 -
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画アニメ
ポータル 文学漫画アニメ

幼女戦記』(ようじょせんき)は、カルロ・ゼンによるライトノベルオンライン小説2011年から日本の小説投稿サイト「Arcadia」にて連載された。2013年10月からエンターブレインKADOKAWA)より刊行されている(イラストは篠月しのぶ)。

概要[編集]

2016年12月までのシリーズの累計は100万部[1]。東條チカによる漫画が『月刊コンプエース』(KADOKAWA)にて2016年6月号から連載されている。

第一次世界大戦」と「第二次世界大戦」が混ざったような状況のヨーロッパに似た、初めて世界大戦を経験する世界を舞台とし、その世界に幼女として生まれ変わった元日本人のサラリーマンが軍へ入隊、自分が所属する「帝国」の兵士として敵対国家群と戦っていく。

本作では国名はあまり呼ばれず、主に「協商連合」、「共和国」、「連邦」などと呼称される。なお、「帝国」、「連合王国」、「合州国」の3ヶ国は、現時点で作中に国名が登場していない。

あらすじ[編集]

21世紀初頭の日本。サラリーマンである主人公は、その情のない性格が原因でリストラした社員の恨みを買い、命を落とす。その間際に「存在X」と邂逅し、リアリストな言動と無信仰さを咎められ、戦乱の世界で苦労して反省しろと、ターニャ・デグレチャフとして別世界で転生した。

転生した世界は魔法技術が存在し、また生まれ育った「帝国」は経済が低迷している上に周囲諸国と度々問題を起こしており、やがて北方のレガドニア協商連合と開戦したのを皮切りに、フランソワ共和国、ダキア大公国、ルーシー連邦といった周辺国家が次々と帝国に宣戦布告し、多方面戦線を余儀なくされていく。

前世の記憶を維持したまま転生を果たしたターニャは、戦乱の中で生き残るべく秀でた魔力を活用して幼女の身で帝国軍に入隊、功績を挙げて後方で順風満帆な生活を送ろうと活躍する。

登場人物[編集]

主要人物[編集]

ターニャ・デグレチャフ
- 悠木碧
本作の主人公。9歳(物語開始時)。帝国軍の航空魔導師士官。階級は少尉(最新刊では少佐)。軍内での二つ名は「白銀」で、時には血にまみれた姿から軍内で「錆銀」とも呼ばれる。
元は日本に住むサラリーマン( - 鳥海浩輔)で管理職に勤めており、職務に忠実な上に上昇志向の持ち主で、情のないその行動が原因で元同僚の逆恨みにより命を落とし、「存在X」に苦境の中で反省しろと異世界でターニャという孤児の幼女へ転生させられ、軍に入隊して帝国の魔導師として戦っていくことになる。
幼いながらも魔導師としての戦闘技術や指揮能力は超一流で、一兵士・部隊長のいずれにおいても抜きんでた戦果を挙げて、軍学校・軍大学においても戦略面で卓越した知識を披露したため、上層部からは相当に目をかけられている。内心では自身のキャリアのために出世し、後方で安全な勤務をすることを望むが、予想に反して前線にばかり送られることになる。そして数々の戦線を渡り歩いた上で昇進し、新しく結成された「第二〇三魔導大隊」の隊長に就任する。
基本的に平和主義で、殺したり殺されたりなどの非生産的な事は嫌いだが、戦乱の世の中で生きるために、自身の秀でた魔力を最も有効活用でき、出世次第で後方で順風満帆な人生を送れる職業だと入隊した経緯があり、殺生も上層部の命令だと割り切って行っている。また、サラリーマン時代に培われた経験から、どんな過酷な内容でも仕事と割り切って着実に実行していく。自己保身のために努力を厭わず、国際法令などの抜け道にも精通している。部下は道具とみなして使えれば権限を与えて活用するが、無能であれば躊躇なく捨て駒にする合理主義者。特に抗命行為を非常に嫌っており、命令を遵守出来ない者を最も無能として扱う。しかし、無能ではない部下を無駄に失うこともキャリアに響くと考えているため、結果的に直属の人的被害は非常に少なく、部下からの信頼は厚い。また、共産主義を心底嫌っており、連邦が相手となると単なる仕事以上の情熱を見せる。
前世(地球の歴史)と「存在X」と逢った記憶を持っており、会社で培った知識や処世術も活かして上層部に助言や方針を伝えて様々な課題を乗り越えていき、自分をこんな目に遭わせた「存在X」へ復讐する方法も模索している。しかし、地球での知識が先進的すぎることや本人の偏った性格などが原因で、本人と周囲の人間との間に認識の齟齬が生まれることも多々ある。

帝国[編集]

ヴィクトーリヤ・イヴァーノヴナ・セレブリャコーフ
声 - 早見沙織
帝国軍の航空魔導師。通称は「ヴィーシャ」。連邦領土からの亡命者の娘。階級は伍長。ターニャの下へと配属され、後に彼女の副官を務める。ターニャと一緒に戦っていく内に成長し、心身共に鍛えられていく。
ヴァイス
帝国軍の航空魔導士。階級は中尉。ターニャの部下。真面目な性格で、ターニャに忠実に従う。
ヴォーレン・グランツ
帝国軍の航空魔導士。階級は少尉。第2巻でターニャの部下として配属される。
エーリッヒ・フォン・レルゲン
声 - 三木眞一郎
帝国軍参謀本部の参謀将校。階級は少佐。初めてターニャと出逢った際に起きた出来事以来、彼女を「化け物」と畏怖し、管轄下に所属した後もターニャの扱いに苦労している。
ハンス・フォン・ゼートゥーア
声 - 大塚芳忠
帝国軍参謀本部の戦務参謀次長。階級は准将。ターニャの披露した前世知識に基づく先進的な戦略眼に感銘し、以後は良き理解者として彼女を支える。
クルト・フォン・ルーデルドルフ
声 - 玄田哲章
帝国軍参謀本部の作戦参謀次長。階級は准将。ゼートゥーアとは旧知の仲。
アーデルハイト・フォン・シューゲル
声 - 飛田展男
帝国軍の主任技師。ターニャが恐れるほどのマッドサイエンティスト。エレニウム工廠製の新型演算宝珠や長距離ミサイル的な兵器を開発する。
ウーガ
帝国軍の軍人。階級は大尉。軍大学でのターニャの同期で、妻子持ち。鉄道運用の専門家でもある。
ロメール
帝国軍の南方派遣軍を指揮する軍団長。
テオバルト・ヴュステマン
第5巻でターニャの部隊に配属された航空魔導師。階級は中尉。
エルマー・アーレンス
第5巻でターニャの部隊に配属された機甲部隊指揮官。階級は大尉。
ロルフ・メーベルト
第5巻でターニャの部隊に配属された砲兵。階級は大尉。
クラウス・トスパン
第5巻でターニャの部隊に配属された歩兵。階級は中尉。

レガドニア協商連合[編集]

アンソン・スー
声 - 堀内賢雄
協商連合の中佐で、大隊を指揮する航空魔導師。メアリーの父。レガドニア協商連合の越境行軍で哨戒任務に就いていた際にターニャと交戦、その大胆な行動で甚大な被害を蒙り驚愕した。後にターニャとの戦闘で戦死し、彼の所持していた銃は記念品としてターニャが使用する事となる。

フランソワ共和国[編集]

ド・ルーゴ
声 - 土師孝也
共和国軍の少将。国防次官であり陸軍次官。共和国本土が帝国に占領された後も、南方大陸の植民地に拠点を移して対帝国の戦争を継続する。
セヴラン・ビアント
声 - 小柳良寛
共和国軍の中佐。第二魔導中隊所属。
ミシェイル・ホスマン
共和国軍の中尉で、航空魔導師。

連合王国[編集]

チャーブル
連合王国の首相。
ドナルド・ハーバーグラム
連合王国の対外戦略局に所属する少将。
ドレイク
連合王国の海兵魔導部隊を率いる中佐。後に対帝国の多国籍部隊に参加する。

イルドア王国[編集]

イゴール・ガスマン
王国軍の大将。軍政家として知られる。
ヴィルジニオ・カランドロ
王国軍の大佐。ガスマンの腹心。

ルーシー連邦[編集]

ヨセフ・ジュガシヴィリ
連邦の最高指導者。人民委員会議議長を務める書記長。
ロリヤ
実質的な連邦のNo.2。内務人民委員部長官。偶然見かけたターニャに一目惚れした幼児性愛者
リリーヤ・イヴァノヴァ・タネーチカ
連邦軍の中尉で、下級政治委員。対帝国の極秘共同作戦の中、メアリーと仲良くなる。
ミケル
連邦軍の大佐。対帝国のために集められた多国籍部隊の指揮官。

合州国[編集]

メアリー・スー
合州国に亡命した協商連合生まれの義勇兵の少女。航空魔導師としてターニャと敵対する。父を殺し、さらに父が使っていた銃を奪って使用しているターニャに激しい憎悪を抱く。後に対帝国の多国籍部隊に参加しドレイクの部下となるが、軍命よりも私怨を優先しがちなため、ドレイクは扱いに苦労することとなる。

その他[編集]

存在X
「神」を自称する超存在。死して「神」と対面しても無神論者を貫く主人公を改心させるため、戦乱の世界で苦労して反省しろとターニャとして異世界に転生させた。ユダヤ教の神に似た教義を掲げているが、エレニウム九五式の開発への介入のアイデアを出す場面などで他の超存在と会話しているシーンがあり、唯一神であるかどうかは不明。

用語[編集]

国家[編集]

帝国
本作の舞台となる軍事国家。「ライヒ」とも呼ばれる。首都はベルン。ターニャの出身地。国力が周辺国を上回っているために、周辺国に非常に警戒されている。モデルはドイツ帝国帝政ドイツ)とドイツ国防軍
レガドニア協商連合
帝国と最初に戦端を開いた北方の国家。モデルはスウェーデン=ノルウェースウェーデンノルウェー)。
フランソワ共和国
帝国の西にある国家。首都はパリースィイ。協商連合の次に帝国へ宣戦布告する。モデルはフランス
ダキア大公国
帝国の南東にある国家。軍隊の運用や装備は時代錯誤。モデルはルーマニア
連合王国
帝国の北西にある島国。首都はロンディニウム。帝国の拡大を警戒している。モデルはイギリス
イルドア王国
帝国の南にある国家。帝国とは敵対していないが、領土問題を抱える。モデルはイタリア
ルーシー連邦
帝国の北東にある共産主義体制の大国。首都はモスコー。モデルはソビエト連邦
合州国
別大陸にある強大な国力を持つ大国。現時点では中立。モデルはアメリカ合衆国
秋津島皇国
極東に位置する島国の国家。現在はルーシー連邦と領海権を巡り小競り合いをしている。モデルは日本

その他の用語[編集]

魔導師
航空魔導士とも。「演算宝珠」という装置を使い、空の飛行や魔力の術式を展開できる魔法兵。エースは敵対国家から異名を与えられ、「ネームド」と呼称される。汎用性が高く強力な兵ではあるが、魔導師の才能を持つ人間は非常に少ないため増員や補充が難しいほか、敵索敵圏内で魔法を使用すると察知され、敵にその位置や「ネームド」ならば個体名まで判別されてしまうなどの欠点もある。帝国の場合、4人で1個小隊、3個小隊(12人)で1個中隊、3個中隊(36人)で1個大隊が定数。他国の制度は描写されていないが、規模自体は大差ない模様。
エレニウム九五式
シューゲルが開発した新型演算宝珠。性能は抜群なのだが、存在Xの介入で完成した1機しか存在せず、現時点で扱えるのはターニャ一人のみに限られる。使用すると無意識に神を賛美したくなり、祈りの言葉をつむぎ始めてしまうといった弊害がある。そのため存在Xを恨んでいるターニャにとっては存在Xへの賛美を無意識に謳っている結果となり、忌々しく思ってもいる。

既刊一覧[編集]

小説[編集]

  1. 「Deus lo vult」、2013年10月31日発売、ISBN 978-4-04-729173-7
  2. 「Plus Ultra」、2014年5月31日発売、ISBN 978-4-04-729569-8
  3. 「The Finest Hour」、2014年11月29日発売、ISBN 978-4-04-730037-8
  4. 「Dabit deus his quoque finem.」、2015年6月29日発売、ISBN 978-4-04-730474-1
  5. 「Abyssus abyssum invocat」、2016年1月30日発売、ISBN 978-4-04-730902-9
  6. 「Nil admirari」、2016年7月30日発売、ISBN 978-4-04-734210-1
  7. 「Ut sementem feceris, ita metes」、2016年12月28日発売、ISBN 978-4-04-734407-5

漫画[編集]

  1. 2016年12月10日発売、ISBN 978-4-04-105125-2
  2. 2016年12月24日発売、ISBN 978-4-04-105126-9

テレビアニメ[編集]

映像外部リンク
Vアニメ『幼女戦記』番宣

2017年1月からAT-XTOKYO MXなどで放送されている。

経緯・スタッフィング[編集]

プロデューサーには、『オーバーロード』のプロデューサーを務めた田中翔が起用された[2]。 田中は原作であるWeb小説の存在を知っていたが[3]、単行本版の発行を知った際にアニメ化する前提で単行本版を読み込んだと、おたぽるとのインタビューの中で述べている[4]

田中は原作に含まれる思想や宗教についてどこまで反映させるべきか悩み、原作者のカルロ・ゼンから「テレビアニメにはテレビアニメのやり方があるので、エンターテインメントに徹してほしい」とアドバイスを受けた[4]

テレビアニメ版の監修はカルロ・ゼンが務めるほか、軍事考証として大藤玲一郎が参加している[5]

アニメーションは本作が初元請けとなるNUTが制作し[6]、監督は元ガイナックスの上村泰が務める[7]。田中は上村を起用した理由について、「2015年の監督作である『パンチライン』の演出が面白く、オールマイティにこなせると思った」とおたぽるとのインタビューの中で述べている[7]

猪原健太は本作で初めてシリーズ構成を務め、すべての回の脚本も手掛けている[7]。田中は猪原を起用した理由について、「『デス・パレード』や『亜人』などのシリアスな作品に参加したことがあるからこそ、『幼女戦記』をおもしろおくできるのではないか」とインタビューの中で答えている[7]

キャラクターのデザイン原案は単行本版の挿絵を手掛けた篠月しのぶが務め、メインキャラクターのデザインは総作画監督を兼任する細越裕治が担当した[5]。また、ゲストキャラクターやモブキャラクターのデザインは谷口宏美、牧孝雄、髙田晴仁の三人が手掛けている[5]。 このほかにも谷口宏美が服飾のデザインを、江畑諒真が魔導具のデザインを、秋篠Denforword日和と大津直が銃器のデザインをそれぞれ担当した[8]

セッティング・ストーリー[編集]

原作となる小説は意図的に時系列がばらばらであるうえ、様々なキャラクターの視点で物語が展開する一方、テレビアニメ版では一本の物語として再構築されている[7]。原作からカットされた部分も存在し、再構築の過程で発生した違和感をなくすための措置も行われた[7]。 また、テレビアニメ版では、国ごとに特徴をつけるため、兵装や戦闘方法に差異を持たせている。たとえば、効率を重視する帝国軍の魔導士は演算宝珠といった必要最低限の装備で空を飛ぶ演出がとられ、共和国軍の魔導士は馬のような兵器に跨って飛行するという演出がとられた[8] 兵器や武器は架空のものであるが、実在のものをモチーフとしている[8]

国家間の戦争を題材とする本作の登場人物の大半は男性であり、女性であるターニャとヴィーシャは異端な存在であると田中はインタビューの中で述べている[8]

演技・キャスティング[編集]

主人公であるターニャ・デグレチャフ役には悠木碧が、ターニャの副官となるヴィーシャ役には早見沙織が起用された[9]。 また、重要人物の役にはベテラン声優が起用された一方、ターニャの部下の役には若い声優が起用された[6]

悠木は「オーディションの時から幼女の要素よりも化け物としての要素が強い演技の方が勝機があると思っていた」と『オーバーロード』との合同記者会見で話しており[2]、WebNewtypeに寄せたキャストコメントの中でも「幼女3:化け物7くらいの比率で演じるようにした」と述べている[9]。 ヴィーシャを演じる早見は、「以前から表情が豊かな女性だと思っていたが、絵が付いたことにより表情の幅が出ていると感じている。特に、ギャグパートでは、表情の崩れ具合に合わせて演技が変化した」と述べている[9]

スタッフ[編集]

  • 原作 - カルロ・ゼン
  • キャラクター原案 - 篠月しのぶ
  • 監督 - 上村泰
  • 副監督 - 春藤佳奈
  • シリーズ構成 - 猪原健太
  • キャラクターデザイン・総作画監督 - 細越裕治
  • サブキャラクターデザイン - 谷口宏美、牧孝雄、髙田晴仁
  • 服飾デザイン - 谷口宏美
  • 魔導具デザイン - 江畑諒真
  • プロップデザイン - 森山洋
  • 銃器デザイン - 秋篠Denforword日和、大津直
  • キーアニメーター - 石橋翔祐、栗田新一、堀内博之
  • エフェクトディレクター - 橋本敬史
  • 軍事考証 - 大藤玲一郎
  • 美術設定 - 平栁悟、上田瑞香
  • 美術監督 - 平栁悟
  • 色彩設計 - 中村千穂
  • 撮影監督 - 頓所信二
  • 3DCGディレクター - 高橋将人
  • 編集 - 神宮司由美
  • 音響監督 - 岩浪美和
  • 音楽 - 片山修志
  • 音楽制作 - KADOKAWA
  • 音楽プロデューサー - 若林豪
  • プロデューサー - 田中翔、菊島憲文、角木卓哉、礒谷徳知、新井恵介
  • アニメーションプロデューサー - 角木卓哉
  • アニメーション制作 - NUT
  • 製作 - 幼女戦記製作委員会

主題歌[編集]

オープニングテーマ「JINGO JUNGLE」
作詞・作曲・編曲・歌 - MYTH & ROID
第2話ではエンディングテーマとして使用されている。
エンディングテーマ「Los! Los! Los!」
作詞 - hotaru / 作曲 - 八木雄一 / 編曲 - eba / 歌 - ターニャ・デグレチャフ(悠木碧

各話リスト[編集]

話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督
第壱話 ラインの悪魔 猪原健太 上村泰
谷口宏美
上村泰 細越裕治
第弐話 プロローグ 赤松康裕 髙田晴仁
第参話 神がそれを望まれる 春藤佳奈 谷口宏美

ようじょしぇんき[編集]

ようじょしぇんき』はWeb配信短編アニメ。

  • 監督・脚本・演出 - 芦名みのる
  • ぷちキャラクターデザイン・作画監督・作画 - たけはらみのる
  • 作画 - みやひこ、戸塚ちさと、渡辺あき、ぼんで
  • アニメーション制作 - スタジオぷYUKAI。
話数 配信日 登場キャラ
#00 2016年
1月6日
ターニャ
#01 1月10日 ターニャ、ヴィーシャ
#02 1月16日 ターニャ、ヴィーシャ

放送局[編集]

日本国内 テレビ / 放送期間および放送時間[10]
放送期間 放送時間 放送局 対象地域 [11] 備考
2017年1月6日 - 金曜 22:00 - 22:30 AT-X 日本全域 製作参加
CS放送 / リピート放送あり
2017年1月7日 - 土曜 1:05 - 1:35(金曜深夜) TOKYO MX 東京都
2017年1月8日 - 日曜 23:30 - 月曜 0:00 KBS京都 京都府
2017年1月9日 - 月曜 1:00 - 1:30(日曜深夜) サンテレビ 兵庫県
月曜 2:05 - 2:35(日曜深夜) テレビ愛知 愛知県
2017年1月10日 - 火曜 0:30 - 1:00(月曜深夜) BS11 日本全域 BS放送 / 『ANIME+』枠
日本国内 インターネット / 放送期間および放送時間
配信期間 配信時間 配信サイト 備考
2017年1月7日 - 土曜 1:35(金曜深夜) AbemaTV リピートあり
2017年1月20日 - 木曜 12:00 ニコニコ動画[12] 第1話無料
GYAO![13] 同上
バンダイチャンネル[14]

BD / DVD[編集]

発売日 収録話 規格品番
BD DVD
1 2017年4月26日予定 第1話 - 第4話 ZMXZ-10981 ZMBZ-10991
2 2017年5月24日予定 第5話 - 第8話 ZMXZ-10982 ZMBZ-10992
3 2017年6月28日予定 第9話 - 第12話 ZMXZ-10983 ZMBZ-10993

Webラジオ[編集]

幼女戦記 ラジオの悪魔』は、2017年1月7日より音泉にて毎週土曜に配信されている番組[15]。パーソナリティはターニャ・デグレチャフ役の悠木碧とレルゲン役の三木眞一郎

反響[編集]

本作の読者からは「幼女が主人公だから萌え系だろうと思ったら、本格的なミリタリー作品だったので驚いた」といった感想が寄せられた[16]

アニメライターの月乃雫はダ・ヴィンチニュースに寄せたコミカライズ版の記事の中で、ターニャのキャラクターについて、 「ターニャの根底には生存願望があり、人間らしく内容で人間らしいキャラクターに仕上がっており、サラリーマン時代ものし上がることができたのではないか」と分析しており、「何が正しいのかを考えさせられる作品である」と評した[17]

本作のアニメ化が決定された際、ファンからは喜びの声が上がった一方、過激な描写を含む本作のアニメ化に対して困惑する声も上がった[18]

ソニー・コンピュータエンタテインメントによる1月放送開始の冬アニメの第1話を対象とした週間トルネ番付では第5位を記録した[19]

出典[編集]

  1. ^ エンターブレイン刊『幼女戦記』がシリーズ累計100万部を突破 WEBラジオ「幼女戦記 ラジオの悪魔」の配信も決定”. ラノベニュースオンライン (2016年12月24日). 2017年1月5日閲覧。
  2. ^ a b 素敵に殺していただいて大変満足でした!――悠木碧さん、原由実さんらが各作品への愛を語った『オーバーロード』×『幼女戦記』合同記者会見レポート”. アニメイトTV (2016年12月18日). 2017年1月18日閲覧。
  3. ^ タイトルは「幼女」だけど出てくるのはおっさんばかり!? 勇者の中の勇者がTVアニメ化を果たした『幼女戦記』田中翔PDインタビュー! (1ページ目)”. おたぽる (2016年12月30日). 2017年1月18日閲覧。
  4. ^ a b タイトルは「幼女」だけど出てくるのはおっさんばかり!? 勇者の中の勇者がTVアニメ化を果たした『幼女戦記』田中翔PDインタビュー! (2ページ目)”. おたぽる (2016年12月30日). 2017年1月18日閲覧。
  5. ^ a b c タイトルは「幼女」だけど出てくるのはおっさんばかり!? 勇者の中の勇者がTVアニメ化を果たした『幼女戦記』田中翔PDインタビュー! (6ページ目)”. おたぽる (2016年12月30日). 2017年1月18日閲覧。
  6. ^ a b タイトルは「幼女」だけど出てくるのはおっさんばかり!? 勇者の中の勇者がTVアニメ化を果たした『幼女戦記』田中翔PDインタビュー!”. おたぽる (2016年12月30日). 2017年1月18日閲覧。
  7. ^ a b c d e f タイトルは「幼女」だけど出てくるのはおっさんばかり!? 勇者の中の勇者がTVアニメ化を果たした『幼女戦記』田中翔PDインタビュー!”. おたぽる (2016年12月30日). 2017年1月18日閲覧。
  8. ^ a b c d タイトルは「幼女」だけど出てくるのはおっさんばかり!? 勇者の中の勇者がTVアニメ化を果たした『幼女戦記』田中翔PDインタビュー!”. おたぽる (2016年12月30日). 2017年1月18日閲覧。
  9. ^ a b c カカオ90%のビターなアニメ?「幼女戦記」キャストコメントが到着”. WebNewtype. Newtype (2007年1月6日). 2017年1月18日閲覧。
  10. ^ ONAIR”. TVアニメ「幼女戦記」公式サイト. 2017年11月16日閲覧。
  11. ^ テレビ放送対象地域の出典: 放送分野の動向及び規制・制度(資料2)”. 政府規制等と競争政策に関する研究会「通信・放送の融合の進展下における放送分野の競争政策の在り方」. 公正取引員会. p. 2 (2009年10月9日). 2016年8月12日閲覧。 基幹放送普及計画”. 2016年8月12日閲覧。 地デジ放送局情報”. 一般社団法人デジタル放送推進協会. 2016年8月12日閲覧。
  12. ^ 幼女戦記 - ニコニコチャンネル
  13. ^ http://special.streaming.yahoo.co.jp/2017_winter_anime/
  14. ^ http://www.b-ch.com/contents/feat_newtitle/
  15. ^ 幼女戦記 ラジオの悪魔”. 音泉. 2016年12月24日閲覧。
  16. ^ エリートサラリーマンが幼女に転生し戦場で活躍する『幼女戦記』アニメ化企画進行中!「ニヤニヤが止まらない!」とファン大興奮”. ダ・ヴィンチ (2016年9月11日). 2017年1月19日閲覧。
  17. ^ 月乃雫 (2016年12月26日). “超合理主義エリートサラリーマンが転生したのは、幼女!? 2017年1月よりTVアニメ放送『幼女戦記』がコミカライズ!”. ダ・ヴィンチ. 2017年1月19日閲覧。
  18. ^ 結城くすり (2016年2月3日). “「アブなすぎる」「倫理的にやばい」と評判の「幼女戦記」、アニメ化決定!”. ねとらぼ. 2017年1月19日閲覧。
  19. ^ 週間トルネ番付:「3月のライオン」が首位 冬アニメのトップは「亜人ちゃんは語りたい」”. まんたんWEB. 毎日新聞 (2017年1月15日). 2017年1月18日閲覧。

外部リンク[編集]