幼女戦記

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幼女戦記
ジャンル 戦記ファンタジー
小説
著者 カルロ・ゼン
イラスト 篠月しのぶ
出版社 KADOKAWA
レーベル エンターブレイン
刊行期間 2013年10月 -
巻数 既刊7巻(2016年12月現在)
漫画
原作・原案など カルロ・ゼン(原作)
篠月しのぶ(キャラクター原案)
作画 東條チカ
出版社 KADOKAWA
掲載誌 月刊コンプエース
レーベル 角川コミックス・エース
発表号 2016年6月号 -
巻数 既刊3巻(2017年1月現在)
アニメ
原作 カルロ・ゼン
監督 上村泰
シリーズ構成 猪原健太
脚本 猪原健太
キャラクターデザイン 細越裕治
音楽 片山修志
アニメーション制作 NUT
製作 幼女戦記製作委員会
放送局 AT-XTOKYO MXほか
放送期間 2017年1月 -
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画アニメ
ポータル 文学漫画アニメ

幼女戦記』(ようじょせんき)は、カルロ・ゼンによるライトノベルオンライン小説2011年から日本の小説投稿サイト「Arcadia」にて連載された。2013年10月からWeb版を改稿する形でエンターブレインKADOKAWA)より刊行されている(イラストは篠月しのぶ)。 また、書籍版をベースに書籍付属のサウンドドラマ、漫画、テレビアニメを展開。

概要[編集]

2016年12月までのシリーズの累計は100万部[1]。東條チカによる漫画が『月刊コンプエース』(KADOKAWA)にて2016年6月号から連載されている。

第一次世界大戦」と「第二次世界大戦」が混ざったような状況のヨーロッパに似た、初めて世界大戦を経験する世界を舞台とし、その世界に幼女として生まれ変わった元日本人のサラリーマンが軍へ入隊、自分が所属する「帝国」の兵士として敵対国家群と戦っていく。

本作中では国名はあまり呼ばれず、主に「協商連合」、「共和国」、「連邦」などと呼称される。なお、「帝国」と「合州国」の2ヶ国は、現時点で作中に国名が登場していない。

反響[編集]

本作の読者からは「幼女が主人公だから萌え系だろうと思ったら、本格的なミリタリー作品だったので驚いた」といった感想が寄せられた[2]

コミカライズ版[編集]

アニメライターの月乃雫はダ・ヴィンチニュースに寄せたコミカライズ版の記事の中で、ターニャのキャラクターについて、 「ターニャの根底には生存願望があり、人間らしくないようで人間らしいキャラクターに仕上がっており、それゆえにサラリーマン時代ものし上がることができた」と分析しており、「何が正しいのかを考えさせられる作品である」と評した[3]

ライターの桜木尚矢はおたぽるに寄せたレビューの中で、コミカライズ版について「漫画ならではの表現技法によって、ターニャと周囲の人物の心情のすれ違いがコミカルに描かれる一方、彼女に関する恐ろしいエピソードなどのシリアスなところは徹底的にシリアスに描かれているため、コミカルとシリアスのメリハリが面白さと深刻さを際立たせている」と評した[4]

また、ライターのたまごまごはこのマンガがすごい!に寄せた記事の中で、「残虐なシーンが絵になってヒヤリとするが、読んでいて楽しく、いけないものを見ている快感がたまらない」と評した[5]

テレビアニメ版[編集]

本作のアニメ化が決定された際、ファンからは喜びの声が上がった一方、過激な描写を含む本作のアニメ化に対して困惑する声も上がった[6]

ソニー・インタラクティブエンタテインメントによる1月放送開始の冬アニメの第1話を対象とした週間トルネ番付では第5位を記録した[7]

あらすじ[編集]

21世紀初頭の日本でサラリーマンとして生活していた主人公は、リストラ勧告した社員の逆恨みによって命を落とす。死後の世界で創造主を名乗る「存在X」と邂逅し、リアリストな言動と無信仰さを咎められ、戦乱の世界で苦労して反省しろと、ターニャ・デグレチャフとして別世界へ転生させられた。

転生した世界は魔法技術が存在するものの、大まかには約100年前の欧州に似た世界で、自身が生まれ育った「帝国」は技術大国だが経済が低迷している上に周囲諸国と度々問題を起こしており、やがて北方のレガドニア協商連合と開戦したのを皮切りに、フランソワ共和国、ダキア大公国、ルーシー連邦といった周辺国が次々と帝国に宣戦布告し、多方面戦線を余儀なくされていく。

前世の記憶を維持したまま転生を果たしたターニャは、戦乱の中で生き残るべく秀でた魔力を活用して幼女の身で帝国軍に入隊、功績を挙げて後方で順風満帆な生活を送ろうと活躍する。

登場人物[編集]

声の項はアニメ版 / サウンドドラマ版の声優の順。1人のみの場合はアニメ版の声優を示す。階級・役職・肩書きは特に断りがない場合、登場時のもの。

主要人物[編集]

ターニャ・フォン・デグレチャフ
- 悠木碧 / 五十嵐裕美
本作の主人公。統一暦1913年生まれ[8]。9歳(物語開始時)。帝国軍の航空魔導師士官。階級は少尉(最新刊では中佐)。軍内での二つ名は「白銀」で、時には血にまみれた姿から軍内で「錆銀」とも呼ばれるほか、敵対する共和国からは「ラインの悪魔」という名で恐れられることになる。モンドラゴンM1908を使用。転属の際にも常に携行している、
元は日本に住む男性サラリーマン( - 鳥海浩輔)で管理職に勤めており、職務に忠実な上に上昇志向の持ち主で、リストラを通告した元同僚の逆恨みにより命を落とし、「存在X」に苦境の中で反省して信仰心に目覚めろと、異世界でターニャという孤児の幼女へ転生させられ、軍に入隊して帝国の魔導師として戦っていく。
幼いながらも魔導師としての戦闘技術や指揮能力は超一流で、一兵士・部隊長のいずれにおいても抜きんでた戦果を挙げて、軍学校・軍大学においても戦略面で卓越した知識を披露したため、上層部からは相当に目をかけられている。内心では自身のキャリアのために出世し、後方で安全な勤務をすることを望むが、元サラリーマンと職業軍人との思考の違いに加えて、日頃の勇ましい言動が祟ったのか予想に反して前線ばかりに送られることになる。そして数々の戦線を渡り歩いた上で昇進し、新しく結成された「第二〇三魔導大隊」の隊長に就任する。
基本的に非効率という理由で人的資源を無為に失う戦争は嫌いだが、現に起こっている戦乱の世の中で生きるために、自身の秀でた魔力を最も有効活用でき、出世次第で後方で順風満帆な人生を送れる職業だと入隊した経緯があり、殺生も上層部の命令だと割り切って行っている。またサラリーマン時代に培われた経験から、どんな過酷な内容でも仕事と割り切って着実に実行していく。自己保身のために努力を厭わず、軍法や国際法令などの抜け道にも精通している。部下は道具とみなして使える者は権限を与えて活用するが、無能であれば躊躇なく捨て駒にする合理主義者。特に組織を乱す抗命行為を非常に嫌っており、命令を遵守出来ない者を最も無能として扱う。しかし無能ではない部下を無駄に失うこともキャリアに響くと考えているため、結果的に直属の人的被害は非常に少なく、部下からの信頼は厚い。また共産主義を心底嫌っており、連邦が相手となると単なる仕事以上の情熱を見せる。コーヒーにこだわりを持ち、ウーガにお願いしてチョコレートと一緒に良質のコーヒー豆を送ってもらい、一人でこっそり食す事をささやかな楽しみとしている。
前世(地球の歴史)と「存在X」と逢った記憶を持っており、会社で培った知識や処世術も活かして上層部に助言や方針を伝えて様々な課題を乗り越えていき、自分をこんな目に遭わせた「存在X」へ復讐する方法も模索している。しかし、地球での知識が先進的すぎることや本人の偏った性格などが原因で、本人と周囲の人間との間に認識の齟齬が生まれることも多々ある。

帝国[編集]

第二〇三魔導大隊[編集]

後のサラマンダー戦闘団も含める。

ヴィクトーリヤ・イヴァーノヴナ・セレブリャコーフ
声 - 早見沙織 / 金元寿子
帝国軍の航空魔導師。通称は「ヴィーシャ」。連邦領土からの亡命者の娘。階級は伍長(最新刊では中尉)。
志願ではなく義務で成った徴募組の魔導師。ターニャと共に戦っていく内に心身共に鍛えられ著しく成長していく。ターニャ達の推薦を得て将校課程を履修し、後にターニャと面識があり同性で適任だと参謀本部の命により第二〇三魔導大隊でターニャの副官を務める。(所属は同大隊第一中隊)初期のライン戦線では根性だけのお荷物であったが、ターニャの副官となって以降は、その事務処理能力の高さを徐々に発揮。ヴァイスが作戦面での右腕なら、彼女は裏の道にも精通した兵站、部隊運営面での右腕として確固たる地位を占める。帝国へ亡命して来た元連邦民というだけあって祖国連邦領の国土事情に明るく、東部戦線参加時にはその知識を活かして大隊を補助した。しかしターニャ自身が幼女だとよく忘れてしまうようで、大隊の戦勝パーティを未成年立ち入り禁止の酒場で主催し、ターニャが閉め出されるという喜劇を引き起こしている。ターニャとの付き合いも長いせいか控え目な態度を取りつつも、ターニャに率直な意見や反論、質問を投げかけている。珈琲を淹れるのが上手で、ターニャの嗜好によく合っているらしい。
マテウス・ヨハン・ヴァイス
声 - 濱野大輝
帝国軍の航空魔導師。階級は中尉。第二〇三魔導大隊の副長兼同大隊第二中隊長。ターニャに忠実に従う。真面目な性格で当初は実戦経験の乏しさと相まって幾度かターニャの不興を買っていた。だが、軍人としての能力は卓越しており、第二〇三魔導大隊の戦歴と共に成長し、後にターニャが安心して大隊を預けるまでになる。ターニャのことは尊敬できる屈強な上官として認識しているが、その真面目すぎる性格のせいか、ターニャが時折見せる幼女としての特性(身体が小さい、声が小さい、基礎体力がない)に意表を突かれる事もままある。
ヴィバルト・ケーニッヒ
声 - 笠間淳
帝国軍の航空魔導師。階級は中尉。第二〇三魔導大隊の第三中隊長。過酷な訓練の中でターニャのことを畏怖している。
ライナー・ノイマン
声 - 林大地
帝国軍の航空魔導師。階級は中尉。第二〇三魔導大隊の第四中隊長。
ヴォーレン・グランツ
声 - 小林裕介
帝国軍の航空魔導師。階級は少尉。第二〇三魔導大隊第二中隊所属隊員。第2巻でターニャの部下として配属される。配属当初は前線の戦いに不慣れだったが徐々に成長していく。
テレビアニメでは第二〇三魔導大隊結成前から選抜組の一員として登場しており、そのまま大隊所属となる。
テオバルト・ヴュステマン
第5巻でターニャの部隊に配属された航空魔導師。階級は中尉。
エルマー・アーレンス
第5巻でターニャの部隊に配属された機甲部隊指揮官。階級は大尉。
ロルフ・メーベルト
第5巻でターニャの部隊に配属された砲兵。階級は大尉。
クラウス・トスパン
第5巻でターニャの部隊に配属された歩兵。階級は中尉。

軍上層部[編集]

エーリッヒ・フォン・レルゲン
声 - 三木眞一郎 / 後藤ヒロキ
帝国軍参謀本部の参謀将校。階級は少佐(最新刊では大佐)。幅広い知識を見込まれ、人事部から作戦局に移動する。優秀かつ、極めて常識的で将来を嘱望された青年将校。士官学校時代のターニャを知っており、軍上層部で唯一彼女を狂人として危惧する。一方で、軍人としての彼女が正しいことを理解する1人でもあり、そのジレンマに悩む。
ハンス・フォン・ゼートゥーア
声 - 大塚芳忠 / 石塚運昇
帝国軍参謀本部の戦務参謀次長。階級は准将。静かな物腰が特徴で、学者然としている。機動戦と兵站の権威。偶然会った帝国大時代のターニャから世界大戦や総力戦の展望を聞き、以降、彼女に目を掛け、後の第二〇三魔導大隊設立の立役者となる。当時の常識を突き破るターニャの発案は、後世にはゼートゥーアが行ったものと見なされるが、ライン戦線での回転ドア戦術など彼自身が発案したものもあり、戦術家としての能力は高い。
クルト・フォン・ルーデルドルフ
声 - 玄田哲章
帝国軍参謀本部の作戦参謀次長。階級は准将。男盛りの精悍な軍人。ゼートゥーアとは同期で互いをよく知り、共に機動戦と兵站の権威として知られる。

その他[編集]

アーデルハイト・フォン・シューゲル
声 - 飛田展男
帝国軍の主任技師。ターニャが恐れるほどのマッドサイエンティスト。魔導技術が専門で、エレニウム工廠製の新型演算宝珠や魔導技術を用いた長距離ミサイル的な兵器を開発する。以前は無信仰者であったが、存在Xが夢に出て天啓を授けられた後は敬虔な信徒となり、定期的な礼拝を欠かさない。
マクシミリアン・ヨハン・フォン・ウーガ
声 - 赤城進
帝国軍の軍人。階級は大尉。軍大学でのターニャの同期で、妻子持ち。軍大学の成績上位12人に授与される「12騎士」に選ばれるほどの秀才で鉄道運用の専門家でもある。ターニャの利己的意図を秘めた進言により、後方の兵站関連で活躍する。時々ターニャの要望でチョコレートやコーヒー豆をこっそり贈るなど、交友関係を続けている。
ロメール
帝国軍の南方派遣軍を指揮する軍団長。共和国の亡命政府軍を叩くため、派遣されてきた第二〇三魔導大隊の面倒を見る。戦術家として類まれな力量を持つ彼を、ターニャはゼートゥーアと共に高く評価している。
イーレン・シュワルコフ
声 - 松本忍
帝国軍の軍人。階級は中尉。ターニャとヴィーシャがライン戦線で配属された第ニ○五強襲魔導中隊の隊長を務める。従軍章を授与されるほど実戦経験が豊富であり、周囲への配慮も良く、その人間性にターニャも相応に敬意を払っている。ターニャより年上の娘がいる。ワイン好きでライン戦線でもかなりの数のワインを隠し持っている。ターニャが軍大学へ誰にも告げずにこっそり異動する際、唯一人見送りに赴き、ターニャに感謝と激励の言葉を贈った。

レガドニア協商連合[編集]

アンソン・スー
声 - 堀内賢雄
協商連合の中佐で、大隊を指揮する航空魔導師。メアリーの父。越境行軍で哨戒任務に就いていた際にターニャと交戦、彼女の大胆な行動で甚大な被害を蒙り驚愕した。後にターニャとの再戦時に戦死し、その時に所持していた銃は「戦利品」としてターニャが使用することとなる。
オルヴァ=ジュール・カゾール
声 - 斧アツシ
協商連合十人評議会の評議委員。

フランソワ共和国[編集]

ピエール・ミシェル=ド・ルーゴ
声 - 土師孝也
共和国軍の少将。国防次官であり陸軍次官。共和国本土が帝国に占領された後も、南方大陸の植民地に拠点を移して対帝国の戦争を継続する。
セヴラン・ビアント
声 - 小柳良寛
共和国軍の中佐。第二魔導中隊所属。
ミシェイル・ホスマン[注 1]
声 - 武虎
共和国軍の中尉で、航空魔導師。ターニャに部隊を壊滅させられる。

アルビオン連合王国[編集]

チャーブル
連合王国の首相。帝国への警戒心は強く、連合王国の未来のため打倒帝国の決意に凝り固まっている。
マールバラ
連合王国の海軍相。連合王国内では時局を正しく理解している。
ドナルド・ハーバーグラム
連合王国の情報部対外戦略局に所属する少将。海軍上がりで、大きな癇癪を起こすため部下達から恐れられている。情報部の極秘作戦が、ことごとく偶然ターニャによって失敗していまい、モグラ(スパイ)を疑っている。
サー・アイザック・ダスティン・ドレイク
声 - 高岡瓶々
連合王国の海兵魔導部隊を率いる中佐。後に対帝国の多国籍部隊に参加する。
ジョンおじさん
連合王国諜報員。ハーバーグラムの部下。諜報員として各地をめぐり、話の節々に登場。ハーバーグラムとは古い付き合いで、彼の性格を熟知している。

イルドア王国[編集]

イゴール・ガスマン
王国軍の大将。軍政家として知られる。
ヴィルジニオ・カランドロ
王国軍の大佐。ガスマンの腹心。後に観戦武官として帝国に派遣される。

ルーシー連邦[編集]

ヨセフ・ジュガシヴィリ
連邦の最高指導者で、人民委員会議議長を務める書記長である。冷酷非情かつ自己中心的な人物で、自分以外の人間を敵か道具としか思っていない。
ロリヤ
実質的な連邦のNo.2。内務人民委員部長官。頭脳優秀だが冷酷極まりない性格。第二〇三魔導大隊に首都を襲撃された際、偶然見かけたターニャに一目惚れした幼児性愛者で、以後は執拗にターニャを捕虜にするための活動を行う。
リリーヤ・イヴァノヴァ・タネーチカ
連邦軍の中尉で、下級政治委員。対帝国の極秘共同作戦の中、メアリーと仲良くなる。
ミケル
連邦軍の大佐。対帝国のために集められた多国籍部隊の指揮官。

合州国[編集]

メアリー・スー
声 - 戸松遥
合州国に亡命した協商連合生まれの義勇兵の少女。航空魔導師としてターニャと敵対する。父を敬愛し、亡命する間際に父にクリスマスプレゼントとして銃を贈ったが、皮肉にもターニャが父を殺してその銃を使用している事を後に知る事となり、ターニャに激しい憎悪を抱き、復讐鬼となる。後に対帝国の多国籍部隊に参加しドレイクの部下となるが、軍命や上官の意見よりも私怨を優先しがちなため、ドレイクは扱いに苦労することとなる。

その他[編集]

存在X
「神」を自称する超存在。死して対面しても無神論者を貫く主人公を改心させるため、戦乱の世界で苦労して反省しろとターニャとして異世界に転生させた。ユダヤ教の神に似た教義を掲げているが、エレニウム九五式の開発への介入のアイデアを出す場面などで他の超存在と会話しているシーンがあり、唯一神というよりも主神的存在である事をうかがわせる存在。
ターニャが転生して10年間はなるべく不介入を貫いていたが、彼女が一向に神への畏れを抱かず、信仰心を持たないために、エレニウム九五式の開発への介入を始め、彼女のみならず彼女の周囲の人物に夢などの形で介入している。

用語[編集]

国家[編集]

帝国
本作の舞台となる軍事国家。「ライヒ」とも呼ばれる。首都はベルン。愛国主義が濃く、軍事力や化学力に秀でる反面、経済や食料自給率が低迷している。また、国力が周辺国を上回る地域覇権国家で、各国に非常に警戒されている。軍は能力主義で、才能が秀でていればターニャのように年齢を問わずに公職に就く事も可能。モデルはドイツ帝国帝政ドイツ)とドイツ国防軍
レガドニア協商連合
帝国と最初に戦端を開いた北方の民主国家。地理的な問題もあり生産性及び経済面でも乏しく、単独では帝国に及ぶべくもない戦力しか保持していないにも関わらず、国民からの世論に押される形で国土拡大を図ろうと周辺国への相談も無しに勝手に開戦し大戦の決定的な引き金を引いてしまう。国家元首はおらず、評議会制をとっている。モデルはスウェーデン=ノルウェースウェーデンノルウェー)。
フランソワ共和国
帝国の西にある国家。首都はパリースィイ。軍事同盟関係にある協商連合の次に帝国へ宣戦布告する。戦場のライン戦線は激しい戦闘が行われ、ターニャが「ラインの悪魔」として名を広める切っ掛けとなった。モデルはフランス第三共和政
ダキア大公国
帝国の南東にある国家。兵力は非常に多いが、通信に暗号化を施さないなど軍隊の運用や装備は時代錯誤である。協商連合、共和国に続いて、三個師団をはじめとする兵力60万の四個軍集団を率いて帝国に攻め込むものの、第二〇三魔導大隊にあっという間に蹴散らされた挙句に首都への侵攻を許し、兵器工廠を壊滅させられ国土の大部分を帝国に占領される。モデルはルーマニア王国
アルビオン連合王国
帝国の北西にある島国。首都はロンディニウム。包囲網の盟主的存在で、帝国とは開戦していないが、帝国の拡大を警戒し、情報部員や義勇兵、兵器を帝国の敵対国家や各戦線に送り込んでいる。モデルはイギリス帝国
イルドア王国
帝国の南にある国家。帝国とは敵対していないが、領土問題を抱える。後に動員を行って帝国の気を引き、帝国と敵対国家群との和平交渉を担おうと企む。モデルはイタリア王国
ルーシー連邦
帝国の北東にある共産主義体制の大国。首都はモスコー。兵力が他国に比べて桁違いに多い。後に帝国と開戦するが、当初は宗教や超科学的存在を否定していたため魔導師を弾圧していた。動員数や厳しい冬は帝国相手に強みとなる。独立を望む地域を力で押さえつけており、民衆は一枚岩ではない。モデルはソビエト連邦
合州国
別大陸にある強大な国力を持つ大国。軍事力も質は帝国と比肩するかそれ以上、量はルーシー連邦並とも目される凄まじい力を持ち、合州国の参戦は帝国の敗北確定を意味するため、ある意味最も警戒されている相手。現時点では中立だが実際は同盟寄りの姿勢を採っており、同盟側に物資などを提供して密かに支援している。モデルはアメリカ合衆国
秋津島皇国
帝国から見て極東にある島国。現在はルーシー連邦と領海権を巡り小競り合いをしている。モデルは大日本帝国

技術・兵器[編集]

魔術
人間から発する魔力を発現させたもの。伝説とされていた宝珠と王笏を用いた「奇跡」を、「魔導演算宝珠」と呼ばれる装置によって再現しており、これによって使用者は様々な術式を行使出来るようになる。
作中においては様々な分野で活用されており、例えば医療分野では四肢が吹き飛ぶような重症を負ってもキズひとつなく再生させている。また後述の魔導師を始めとして軍事利用も盛んであり、戦争における重要なファクターとなっている。
魔導師
航空魔導師とも。魔術を用いて戦闘や援護を行う、軍の中では比較的新しい兵種。エースは敵対国家から異名を与えられ、「ネームド」と呼称される。汎用性が高く強力な兵ではあるものの、砲兵や航空機など一分野に特化した兵器には引けを取る。また、魔導師の才能を持つ人間は非常に少ないために増員や補充が難しいほか、敵索敵圏内で魔法を使用すると察知され、敵にその位置や「ネームド」ならば個体名まで判別されてしまうなど欠点も多い。
帝国の場合は、4人で1個小隊、3個小隊(12人)で1個中隊、3個中隊(36人)で1個大隊が定数。帝国以外における制度は詳しく描写されていないが、規模自体は大差ない模様。
エレニウム九五式
シューゲルが開発した宝珠核を4つ搭載した新型演算宝珠。正式名称は「エレニウム工廠製九五式試作演算宝珠」。4つの宝珠核を同調させるのに必要な膨大な魔力を空間に固定・貯蔵することによって得るなどかなり先進的な技術が用いられており、存在Xをして「1000年後の技術」と言わしめるなど性能は抜群。しかしその存在Xの介入で完成した1機しか存在せず、その後行われた再現実験は全て失敗し計画は頓挫した。
従って現時点で扱えるのはターニャ一人に限られているが、使用すると精神が汚染されて無意識に神を賛美したくなるという呪いがかけられている。ターニャはこれを非常に忌々しく思っており、普段は九五式を使用していないが、前線ではこれを使わざるを得なくなる場面が多く発生し、結果的に精神汚染が進むことになる。
また、実験で得られたデータを元にして後述の九七式が開発された。
エレニウム九七式
九五式のデータを元に作られた新型演算宝珠。エレニウム九五式をグレードダウンしたものであり宝珠核を2つ搭載している。グレードダウンしたとはいえ性能はかなり高いが、扱いづらいため古参の兵でないと性能を発揮できない。
先行量産されたものがターニャ率いる第二〇三航空魔導大隊に配備されており、ターニャも精神汚染を避けるために普段はこちらを使っている。
V-1
シューゲルが開発した強行偵察用特殊追加加速装置[注 2]。正式名称は「人力誘導式噴進弾」。現実世界のV-1とは異なり、多数のブースターを付けた機体に魔導師を乗せて目的地まで運搬する特殊兵器。超音速での飛行が可能だが、速度以外には注力しておらず、また魔導師による防護壁の展開を前提とした作りになっているため、操縦はほぼ不可能で乗り心地はあまり良くない。燃料切れになったブースターは順次切り離され質量弾として利用される。

その他の用語[編集]

第二〇三魔導大隊
正式発足前の仮称は「第601編成部隊」。日々悪化する戦況へ即時、即応するために実験的に帝国参謀本部直轄で作られた航空魔導増強大隊。表向きはゼートゥーアが統括しているが、実質はターニャに全権を委任している。ゼートゥーアとの面談の中で提唱した「即応魔導大隊構想」を実行するために発足し、その大隊長兼編成官にターニャが指名された。多数の応募があり、ヴィーシャもその一人として着任する。
後に選抜試験で全員不合格にさせるため、ターニャの前世知識にある古今東西の精鋭部隊の訓練を課した結果、不合格どころか訓練通りの精鋭部隊となってしまった。ターニャ自身が行った訓示もあってか部隊の士気と忠誠心は非常に高く、軍内でも隊員一人一人がネームド並みの実力を持つエリート集団だと注視されている。
通常、帝国の大隊は3個中隊だが、予備も含めて1個中隊が追加され、総勢4個中隊の増強大隊が定数となる。戦力均一化及び生存率の向上を図るため、隊員の基本装備はエレニウム九七式。

既刊一覧[編集]

小説[編集]

  1. 「Deus lo vult」、2013年10月31日発売、ISBN 978-4-04-729173-7
  2. 「Plus Ultra」、2014年5月31日発売、ISBN 978-4-04-729569-8
  3. 「The Finest Hour」、2014年11月29日発売、ISBN 978-4-04-730037-8
  4. 「Dabit deus his quoque finem.」、2015年6月29日発売、ISBN 978-4-04-730474-1
  5. 「Abyssus abyssum invocat」、2016年1月30日発売、ISBN 978-4-04-730902-9
  6. 「Nil admirari」、2016年7月30日発売、ISBN 978-4-04-734210-1
  7. 「Ut sementem feceris, ita metes」、2016年12月28日発売、ISBN 978-4-04-734407-5

漫画[編集]

  1. 2016年12月10日発売、ISBN 978-4-04-105125-2
  2. 2016年12月24日発売、ISBN 978-4-04-105126-9
  3. 2017年1月26日発売、ISBN 978-4-04-105127-6

テレビアニメ[編集]

映像外部リンク
Vアニメ『幼女戦記』番宣

2017年1月からAT-XTOKYO MXなどで放送されている。

経緯・スタッフィング[編集]

プロデューサーには、『オーバーロード』のプロデューサーを務めた田中翔が起用された[9]。 田中は原作であるWeb小説の存在を知っていたが[10]、単行本版の発行を知った際にアニメ化する前提で単行本版を読み込んだと、おたぽるとのインタビューの中で述べている[11]

田中は原作に含まれる思想や宗教についてどこまで反映させるべきか悩み、原作者のカルロ・ゼンから「テレビアニメにはテレビアニメのやり方があるので、エンターテインメントに徹してほしい」とアドバイスを受けた[11]

テレビアニメ版の監修はカルロ・ゼンが務めるほか、軍事考証として大藤玲一郎が参加している[12]

アニメーションは本作が初元請けとなるNUTが制作し[13]、監督は元ガイナックスの上村泰が務める[14]。田中は上村を起用した理由について、「2015年の監督作である『パンチライン』の演出が面白く、オールマイティにこなせると思った」とおたぽるとのインタビューの中で述べている[14]

猪原健太は本作で初めてシリーズ構成を務め、すべての回の脚本も手掛けている[14]。田中は猪原を起用した理由について、「『デス・パレード』や『亜人』などのシリアスな作品に参加したことがあるからこそ、『幼女戦記』をおもしろくできるのではないか」とインタビューの中で答えている[14]

キャラクターのデザイン原案は単行本版の挿絵を手掛けた篠月しのぶが務め、メインキャラクターのデザインは総作画監督を兼任する細越裕治が担当した[12]。また、ゲストキャラクターやモブキャラクターのデザインは谷口宏美、牧孝雄、髙田晴仁の三人が手掛けている[12]。 このほかにも谷口宏美が服飾のデザインを、江畑諒真が魔導具のデザインを、秋篠Denforword日和と大津直が銃器のデザインをそれぞれ担当した[15]

脚本[編集]

原作となる小説は意図的に時系列がばらばらであるうえ、様々なキャラクターの視点で物語が展開する一方、テレビアニメ版は一本の物語として再構築され[14]、ターニャの視点を通じて各国の状況が描かれている[16]。たとえば、原作ではライン戦線のエピソードが巻をまたいで3篇にわたって語られているのに対し、テレビアニメ版では「ラインの悪魔」というサブタイトルで一つのエピソードとしてまとめられた[4]。その一方で、再構築の過程で発生した違和感をなくす措置も行われた[14]。 初期の構成案では原作通りの時系列で話が進行することになっていたが、猪原が『プライベート・ライアン』のように冒頭で引き込み、かつ視聴者がターニャに戸惑いを持たせる構成にしたいと考えた結果、第1話におけるターニャの内面描写は簡略化され、ヴィーシャとレルゲンの視点で物語が進むという構成になった[16]。また、猪原はWebNewtypeとのインタビューで話している第2話で冒頭の舞台を現代にした理由について、「自分は海外ドラマが好きで、サブタイトルをプロローグにすれば視聴者に伝わると思った」と述べている[16]

国家間の戦争を題材とする本作の登場人物の大半は男性であり、女性であるターニャとヴィーシャは異端な存在であると田中はインタビューの中で述べている[15]

演出・美術[編集]

上村は本作の方向性について、「原作小説をウイスキーのロックとするなら、アニメはハイボールでいく」とし、ターニャの魅力を中心とした構成にしたとWebNewtypeとのインタビューの中で述べている[17]。また、上村は作品の雰囲気について、「原作を読んだ際、ゼートゥーアとルーデルドルフとレルゲンに魅力を感じ、アニメ化する際はしっかり彼らを描きたいと考えていたため、当初から落ち着いた雰囲気を作品全体にいきわたらせるよう意識した」と話している[17]

上村は"存在X"を登場させるか否かについて悩み、一時は存在Xと「おっさん」としてのターニャの部分をそぎ落とそうとも考えたが、ターニャの保身の動機付けを明確にしたいと考え、そのままにした[17]。また、第2話で存在Xが周囲の人々を通じてターニャの前世である男性に語り掛けるという演出は、プロデューサーの一人である角木卓哉のアイデアである[17]

テレビアニメ版では、国ごとに特徴をつけるため、兵装や戦闘方法に差異がもたれた。たとえば、効率を重視する帝国軍の魔導士は演算宝珠といった必要最低限の装備で空を飛ぶ演出がとられ、共和国軍の魔導士は馬のような兵器に跨って飛行するという演出がとられた[15]。 兵器や武器は架空のものであるが、実在のものをモチーフとしている[15]

テレビアニメ版のキャラクターデザインがコミカライズ版と異なる理由について、上村は「原作小説の扉絵のインパクトがあまりにも大きかったため、そのニュアンスが十分に出るキャラクターデザインにするよう心掛けた」とWebNewtypeとのインタビューで話している[17]


演技・キャスティング[編集]

テレビアニメ版ではサウンドドラマの配役から一新し、主人公であるターニャ・デグレチャフ役には悠木碧が、ターニャの副官となるヴィーシャ役には早見沙織が起用された[18]。 当初上村はターニャのモノローグを男性声優に当ててもらおうと考えていたが、田中から「モノローグも幼女にしたい」提案を受け、話し合いの結果、現在の形になった[17]。 また、重要人物の役にはベテラン声優が起用された一方、ターニャの部下の役には若い声優が起用された[13]。 悠木は「オーディションの時から幼女の要素よりも化け物としての要素が強い演技の方が勝機があると思っていた」と『オーバーロード』との合同記者会見で話しており[9]、WebNewtypeに寄せたキャストコメントの中でも「幼女3:化け物7くらいの比率で演じるようにした」と述べている[18]。 ヴィーシャを演じる早見は、「以前から表情が豊かな女性だと思っていたが、絵が付いたことにより表情の幅が出ていると感じている。特に、ギャグパートでは、表情の崩れ具合に合わせて演技が変化した」と述べている[18]

スタッフ[編集]

  • 原作 - カルロ・ゼン
  • キャラクター原案 - 篠月しのぶ
  • 監督 - 上村泰
  • 副監督 - 春藤佳奈
  • シリーズ構成・脚本 - 猪原健太
  • キャラクターデザイン・総作画監督 - 細越裕治
  • サブキャラクターデザイン - 谷口宏美、牧孝雄、髙田晴仁
  • 服飾デザイン - 谷口宏美
  • 魔導具デザイン - 江畑諒真
  • プロップデザイン - 森山洋
  • 銃器デザイン - 秋篠Denforword日和、大津直
  • キーアニメーター - 石橋翔祐、栗田新一、堀内博之
  • エフェクトディレクター - 橋本敬史
  • 軍事考証 - 大藤玲一郎
  • 美術設定 - 平栁悟、上田瑞香
  • 美術監督 - 平栁悟
  • 色彩設計 - 中村千穂
  • 撮影監督 - 頓所信二
  • 3DCGディレクター - 高橋将人
  • 編集 - 神宮司由美
  • 音響監督 - 岩浪美和
  • 音楽 - 片山修志
  • 音楽制作 - KADOKAWA
  • 音楽プロデューサー - 若林豪
  • プロデューサー - 田中翔、菊島憲文、角木卓哉、礒谷徳知、新井恵介
  • アニメーションプロデューサー - 角木卓哉
  • アニメーション制作 - NUT
  • 製作 - 幼女戦記製作委員会

主題歌[編集]

オープニングテーマ「JINGO JUNGLE」
作詞・作曲・編曲・歌 - MYTH & ROID
第2話ではエンディングテーマとして使用されている。
エンディングテーマ「Los! Los! Los!」
作詞 - hotaru / 作曲 - 八木雄一 / 編曲 - eba / 歌 - ターニャ・デグレチャフ(悠木碧

各話リスト[編集]

話数 サブタイトル 絵コンテ 演出 作画監督
第壱話 ラインの悪魔 上村泰
谷口宏美
上村泰 細越裕治
第弐話 プロローグ 赤松康裕 高田晴仁
第参話 神がそれを望まれる 春藤佳奈 谷口宏美
第肆話 キャンパス・ライフ 赤松康裕、春藤佳奈
谷口宏美、上村泰
丸山裕介 南井尚子、山口菜
第伍話 はじまりの大隊 サトウシンジ 高村雄太 牧孝雄、谷口宏美
高田晴仁、栗田新一
細越裕治
第陸話 狂気の幕開け 熊澤祐嗣 赤松康裕 梁博雅、斎藤美香
牧孝雄、谷口宏美
高田晴仁、南井尚子
三島詠子、緒方歩惟
第陸.伍話 戦況報告 -
第質話 フィヨルドの攻防 春藤佳奈 牧孝雄、谷口宏美
高田晴仁

ようじょしぇんき[編集]

ようじょしぇんき』はYouTubeにてWeb配信中の短編アニメ。 #00を除き、2週間限定配信となる。 TVアニメ公式サイトからも視聴可能[19]

  • 監督・脚本・演出 - 芦名みのる
  • ぷちキャラクターデザイン・作画監督・作画 - たけはらみのる
  • 作画 - みやひこ、戸塚ちさと、渡辺あき、ぼんで
  • アニメーション制作 - スタジオぷYUKAI。
話数 配信期間 登場キャラ
#00 2016年
1月6日 -
ターニャ
#01 1月10日 - 1月23日 ターニャ、ヴィーシャ
#02 1月16日 - 1月30日 ターニャ、ヴィーシャ
#03 1月23日 - 2月6日 ターニャ、ヴィーシャ、シューゲル
#04 1月30日 - 2月13日 ターニャ、ヴィーシャ
#05 2月6日 - 2月20日 ターニャ、ヴィーシャ、グランツ、ケーニッヒ、ノイマン
#06 2月13日 - 2月27日 ターニャ、ヴィーシャ、ヴァイス
配信開始・終了時刻は、共に18:00。

放送局[編集]

日本国内 テレビ / 放送期間および放送時間[20]
放送期間 放送時間 放送局 対象地域 [21] 備考
2017年1月6日 - 金曜 22:00 - 22:30 AT-X 日本全域 製作参加
CS放送 / リピート放送あり
2017年1月7日 - 土曜 1:05 - 1:35(金曜深夜) TOKYO MX 東京都
2017年1月8日 - 日曜 23:30 - 月曜 0:00 KBS京都 京都府
2017年1月9日 - 月曜 1:00 - 1:30(日曜深夜) サンテレビ 兵庫県
月曜 2:05 - 2:35(日曜深夜) テレビ愛知 愛知県
2017年1月10日 - 火曜 0:30 - 1:00(月曜深夜) BS11 日本全域 BS放送 / 『ANIME+』枠
日本国内 インターネット / 放送期間および放送時間
配信期間 配信時間 配信サイト 備考
2017年1月7日 - 土曜 1:35(金曜深夜) AbemaTV リピートあり、一部ようじょしぇんき最新話を併設放送
2017年1月20日 - 木曜 12:00 ニコニコ動画[22] 第1話無料
GYAO![23] 同上
バンダイチャンネル[24]

BD / DVD[編集]

発売日 収録話 規格品番
BD DVD
1 2017年4月26日予定 第1話 - 第4話 ZMXZ-10981 ZMBZ-10991
2 2017年5月24日予定 第5話 - 第8話 ZMXZ-10982 ZMBZ-10992
3 2017年6月28日予定 第9話 - 第12話 ZMXZ-10983 ZMBZ-10993

Webラジオ[編集]

幼女戦記 ラジオの悪魔』は、2017年1月7日より音泉にて毎週土曜に配信されている番組[25]。パーソナリティはターニャ・デグレチャフ役の悠木碧とレルゲン役の三木眞一郎

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ テレビアニメでは名前が「オーギュスタン・ホスマン」となっている。
  2. ^ ちなみに、後述の特徴が酷似していること、及び作者がアーマード・コアのファンであることから、モデルはフロムソフトウェアが開発したPS3向けゲームソフトアーマード・コアフォーアンサー及びアーマード・コア4に登場する「VOB」だと思われる。

出典[編集]

  1. ^ エンターブレイン刊『幼女戦記』がシリーズ累計100万部を突破 WEBラジオ「幼女戦記 ラジオの悪魔」の配信も決定”. ラノベニュースオンライン (2016年12月24日). 2017年1月5日閲覧。
  2. ^ エリートサラリーマンが幼女に転生し戦場で活躍する『幼女戦記』アニメ化企画進行中!「ニヤニヤが止まらない!」とファン大興奮”. ダ・ヴィンチ (2016年9月11日). 2017年1月19日閲覧。
  3. ^ 月乃雫 (2016年12月26日). “超合理主義エリートサラリーマンが転生したのは、幼女!? 2017年1月よりTVアニメ放送『幼女戦記』がコミカライズ!”. ダ・ヴィンチ. 2017年1月19日閲覧。
  4. ^ a b 桜木尚矢 (2017年1月28日). “見た目は可愛い幼女、でも中身は中年エリートサラリーマン!? TVアニメも放送中のコミック版『幼女戦記』レビュー”. おたぽる. 2017年1月29日閲覧。
  5. ^ たまごまご (2017年1月6日). “『幼女戦記』 第1巻 カルロ・ゼン(作) 東條チカ(画) 篠月しのぶ(キャラクター原案) 【日刊マンガガイド】”. このマンガがすごい!. 宝島社. 2017年2月17日閲覧。
  6. ^ 結城くすり (2016年2月3日). “「アブなすぎる」「倫理的にやばい」と評判の「幼女戦記」、アニメ化決定!”. ねとらぼ. 2017年1月19日閲覧。
  7. ^ 週間トルネ番付:「3月のライオン」が首位 冬アニメのトップは「亜人ちゃんは語りたい」”. まんたんWEB. 毎日新聞 (2017年1月15日). 2017年1月18日閲覧。
  8. ^ アニメ版2話より。
  9. ^ a b 素敵に殺していただいて大変満足でした!――悠木碧さん、原由実さんらが各作品への愛を語った『オーバーロード』×『幼女戦記』合同記者会見レポート”. アニメイトTV (2016年12月18日). 2017年1月18日閲覧。
  10. ^ タイトルは「幼女」だけど出てくるのはおっさんばかり!? 勇者の中の勇者がTVアニメ化を果たした『幼女戦記』田中翔PDインタビュー! (1ページ目)”. おたぽる (2016年12月30日). 2017年1月18日閲覧。
  11. ^ a b タイトルは「幼女」だけど出てくるのはおっさんばかり!? 勇者の中の勇者がTVアニメ化を果たした『幼女戦記』田中翔PDインタビュー! (2ページ目)”. おたぽる (2016年12月30日). 2017年1月18日閲覧。
  12. ^ a b c タイトルは「幼女」だけど出てくるのはおっさんばかり!? 勇者の中の勇者がTVアニメ化を果たした『幼女戦記』田中翔PDインタビュー! (6ページ目)”. おたぽる (2016年12月30日). 2017年1月18日閲覧。
  13. ^ a b タイトルは「幼女」だけど出てくるのはおっさんばかり!? 勇者の中の勇者がTVアニメ化を果たした『幼女戦記』田中翔PDインタビュー!”. おたぽる (2016年12月30日). 2017年1月18日閲覧。
  14. ^ a b c d e f タイトルは「幼女」だけど出てくるのはおっさんばかり!? 勇者の中の勇者がTVアニメ化を果たした『幼女戦記』田中翔PDインタビュー!”. おたぽる (2016年12月30日). 2017年1月18日閲覧。
  15. ^ a b c d タイトルは「幼女」だけど出てくるのはおっさんばかり!? 勇者の中の勇者がTVアニメ化を果たした『幼女戦記』田中翔PDインタビュー!”. おたぽる (2016年12月30日). 2017年1月18日閲覧。
  16. ^ a b c 細川洋平 (2017年2月11日). “『へそ曲がりの幼女が戦争を生き抜く姿を――「幼女戦記」シリーズ構成・脚本 猪原健太インタビュー”. WebNewtype. 2017年2月17日閲覧。
  17. ^ a b c d e f 細川洋平 (2017年2月11日). “目指したのはハイボールとしての美味しさ「幼女戦記」上村泰監督インタビュー”. WebNewtype. 2017年2月17日閲覧。
  18. ^ a b c カカオ90%のビターなアニメ?「幼女戦記」キャストコメントが到着”. WebNewtype. Newtype (2007年1月6日). 2017年1月18日閲覧。
  19. ^ TVアニメ公式サイトTOP/SPECIAL/MOVIEにて視聴可能
  20. ^ ON AIR”. TVアニメ「幼女戦記」公式サイト. 2016年11月16日閲覧。
  21. ^ テレビ放送対象地域の出典: 放送分野の動向及び規制・制度(資料2)”. 政府規制等と競争政策に関する研究会「通信・放送の融合の進展下における放送分野の競争政策の在り方」. 公正取引委員会. p. 2 (2009年10月9日). 2016年8月12日閲覧。 基幹放送普及計画”. 2016年8月12日閲覧。 地デジ放送局情報”. 一般社団法人デジタル放送推進協会. 2016年8月12日閲覧。
  22. ^ 幼女戦記 - ニコニコチャンネル
  23. ^ http://special.streaming.yahoo.co.jp/2017_winter_anime/
  24. ^ http://www.b-ch.com/contents/feat_newtitle/
  25. ^ 幼女戦記 ラジオの悪魔”. 音泉. 2016年12月24日閲覧。

外部リンク[編集]