コンテンツにスキップ

櫻田宏

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
櫻田 宏
さくらだ ひろし
内閣府地方創生推進室より公表された肖像
生年月日 (1959-06-03) 1959年6月3日(65歳)
出生地 日本の旗 日本 青森県弘前市
出身校 弘前大学人文学部経済学科
前職 弘前市役所職員
所属政党 無所属
親族 祖父・櫻田清芽(弘前市長)
公式サイト 弘前市・桜田ひろしオフィシャルホームページ

当選回数 2回
在任期間 2018年4月16日 - 現職
テンプレートを表示

櫻田 宏(さくらだ ひろし、1959年昭和34年)6月3日[1] - )は、日本の政治家青森県弘前市長(2期)。

来歴

[編集]

青森県弘前市生まれ。元弘前市長の櫻田清芽は祖父[2]弘前市立桔梗野小学校弘前市立第四中学校青森県立弘前高等学校卒業。1年浪人後、弘前大学人文学部経済学科に入学[3]。1983年3月、同大学卒業[4]。同年4月、弘前市役所に入庁[5][6]

2018年4月8日に行われた弘前市長選挙に、市職員労組連合会の推薦を得て立候補。3選を目指す現職の葛西憲之は地元青森3区選出の木村次郎衆議院議員に再三にわたり応援依頼をするが、木村は「中立」を貫いた。櫻田は、葛西の進める「箱物行政」への批判票を取り込み、初当選を果たした[7]。4月16日、市長就任[8]

※当日有権者数:147,061人 最終投票率:53.40%(前回比:+15.05pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
櫻田宏58無所属44,603票57.27%
葛西憲之71無所属28,739票36.90%
畑山聡63無所属4,537票5.83%

2022年4月10日に行われた市長選挙で対立3候補を破り再選[9]

※当日有権者数:141,694人 最終投票率:53.33%(前回比:-0.07pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
櫻田宏62無所属28,676票38.25%
山本昇51無所属19,739票26.33%
蛯名正樹67無所属15,004票20.02%
山内崇66無所属11,543票15.40%

市政・人物

[編集]
  • 2020年9月11日、LGBTなど性的少数者のカップルが婚姻に相当する関係にあると認める「パートナーシップ宣誓制度」を12月に導入すると発表[10]。予定どおり12月10日から開始された。制度導入は東北地方の自治体としては初めて[11]

脚注

[編集]

外部リンク

[編集]