小笠原健

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
おがさわら けん
小笠原 健
小笠原 健
本名 小笠原 健
生年月日 (1986-07-16) 1986年7月16日(37歳)
出生地 日本の旗 日本愛知県岡崎市
身長 181 cm
血液型 B型[1]
職業 俳優モデル
ジャンル 舞台映画テレビドラマ
配偶者 小原春香
公式サイト 公式ブログ
主な作品
舞台
ミュージカル『テニスの王子様』2ndシーズン
イケメン戦国 THE STAGE
テンプレートを表示

小笠原 健(おがさわら けん、1986年7月16日[2] - )は、日本俳優である。愛知県岡崎市出身[3]東海学園大学卒業[4]。身長181cm[2]。2015年8月まではインゴットエンタテイメントに所属していた[5]

人物[編集]

特技は歌・ギター[2]。大学卒業後、上京したての頃は役者ではなく、アーティストを目指すべく横浜駅路上ライブを行っていた。芝居と同じくらい音楽が大好きである[6]

小学校~大学まで野球部に所属しており、現在も仕事の合間を縫っては仲間内でよく野球をしてる姿が見受けられる。また、アウトドアが好きで釣りやゴルフも嗜む[7]。俳優仲間である、横山真史とは戦友であり、大変仲が良い。ソロ、あるいは磯貝龍虎吉岡佑、2019年から新メンバーに反橋宗一郎を加え、メンズヘラクレスという名のユニットで歌手活動をしている。ファンの総称は「メンズヘラクレス」にちなんで「メンクイ」(メンズヘラクレスのクイーンの略)と称される[8]。面白いことが大好きなため、よくボケをかますが滑ることもしばしばある。

舞台では男気溢れる演技と力強い低音の声色を強みとしている。また作品や役柄を造り上げるためのストイックさや柔軟性も持ち合わせており、とても努力家である。

俳優仲間の中ではムードメーカー的存在。ファンに対するサービス精神も旺盛で、よく舞台等で感想の手紙を下さいと話し、ファンとの繋がりを本当に大切にしている。

家族構成は両親、妹、弟。家族仲が良く、小笠原のブログやTwitter、イベント等にも度々登場している。

2021年5月25日、元AKB48小原春香と結婚し第1子が誕生したことを発表した[9]

出演[編集]

テレビドラマ[編集]

舞台[編集]

映画[編集]

イベント[編集]

  • 『クッキングボーイズ』(2011年6月24-25日、StudioVad/ザ・キッチンNAKANO)
  • ミニ写真集『GLOSS』発売記念イベント(2013年3月23日、StudioVad/ザ・キッチンNAKANO)
  • エチュード夏の陣(2013年7月15日、博品館劇場)
  • HAPPY BIRTHDAY PARTY 2013 〜2days Special Double Memorial〜(2013年8月24日、六行会ホール)
  • 『クッキングボーイズ』(2013年11月23日、StudioVad/ザ・キッチンNAKANO)
  • Birthday Event 2nd 〜It's showtime〜(2014年6月14日、発明会館)
  • ファースト写真集&メイキングDVD発売記念イベント(2015年1月12日、東京/1月17日、大阪)
  • 俳優×芸人エチュード対決!(2015年4月5日、あるあるYY劇場)
  • 水石亜飛夢2016年度カレンダー発売イベント、大阪MC(2015年11月7日、大阪・南堀江 Vedette Boite)
  • 俳優×芸人イベント(2015年11月8日、あるあるYY劇場)
  • 『俺はここから這い上がる!』(2016年1月16日、東京/1月30日、大阪)
  • Boys Make Cafe バレンタインデースペシャル(2016年2月13日、東京/2月20日、大阪)
  • 『小笠原健 バースデーイベント』(2016年7月16日、東京/7月23日、大阪)

朗読劇[編集]

  • 星降る街(2020年7月7日 - 13日、配信上演:OPENREC) - 語り(老木) 役
  • Candle Story(2020年12月14日 - 20日、配信上演:OPENREC) - 祐橙 役

オリジナルビデオ[編集]

  • ヤンキー女子高生2〜神奈川最強伝説〜(2009年) - 健 役

その他のテレビ番組[編集]

CM[編集]

スチールモデル[編集]

ミュージック・ビデオ[編集]

  • 岸洋佑 「ついてnothing」(2023年6月) - となりのヤンキー役

脚本・演出[編集]

  • 「Get Back!!」(2019年9月22日 - 29日、俳優座劇場)[34]

脚注[編集]

  1. ^ “小笠原健のプロフィール”. Ameba. http://profile.ameba.jp/ogasawara-ken/ 2013年10月7日閲覧。 
  2. ^ a b c 公式プロフィール”. 2012年2月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年3月13日閲覧。
  3. ^ 小笠原健 (2016年10月16日). “愛知県の岡崎市に帰っておりましました!小笠原健です!”. 小笠原健オフィシャルブログ「男なら背中で語れ」. 2019年4月19日閲覧。
  4. ^ “2011 ドラフト会議 おめでとう”. 小笠原健オフィシャルブログ「Life is Journy!」. (2011年10月28日). オリジナルの2015年6月10日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20150610234304/http://ameblo.jp/ogasawara-ken/entry-11061582310.html 2013年10月7日閲覧。 
  5. ^ 小笠原健 (2015年8月31日). “応援して下さる皆様へ”. 小笠原健オフィシャルブログ「LIFE IS JOURNEY!!」. 2015年9月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年4月19日閲覧。
  6. ^ “昨日の生放送を振り返ると(ง •̀_•́)ง”. 小笠原健オフィシャルブログ「Life is Journy!」. (2012年12月11日). オリジナルの2014年4月26日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20140426202131/http://ameblo.jp/ogasawara-ken/entry-11425122211.html 2013年10月7日閲覧。 
  7. ^ “お楽しみに〜(´∀`)♡”. 小笠原健オフィシャルブログ「Life is Journy!」. (2014年11月28日). オリジナルの2015年2月21日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20150221153456/http://ameblo.jp/ogasawara-ken/entry-11958068698.html 2014年11月28日閲覧。 
  8. ^ “メンズヘラクレスの素”. 小笠原健オフィシャルブログ「男なら背中で語れ」. (2017年3月14日). オリジナルの2017年3月27日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20170327080552/https://ameblo.jp/ken-ogasawara/entry-12256464417.html 2017年3月27日閲覧。 
  9. ^ “元SDN小原春香、俳優小笠原健と結婚&第1子出産を発表「より一層成長」”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2021年5月25日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202105250000227.html 2021年5月25日閲覧。 
  10. ^ “谷口賢志が雑賀孫一に、戦ステ第7弾は「連合軍VS“戦乱の亡者”雑賀孫一編」”. ステージナタリー (ナターシャ). (2021年6月2日). https://natalie.mu/stage/news/430772 2021年12月12日閲覧。 
  11. ^ “戦ステ5周年記念公演「ようこそ!くらぶ乱世へ」に小笠原健・米原幸佑ら”. ステージナタリー (ナターシャ). (2021年11月5日). https://natalie.mu/stage/news/452302 2021年12月11日閲覧。 
  12. ^ 小笠原健・橘龍丸・鮎川太陽ら出演の「イケメン戦国THE STAGE 」第8弾」『ステージナタリー』ナターシャ、2022年6月9日。2022年9月4日閲覧。
  13. ^ TheatriX!「『戦ステ』雑賀孫一編の上演が決定 谷口賢志、鮎川太陽ら出演の舞台オリジナルストーリー」『SPICE』イープラス、2022年6月9日。2022年9月4日閲覧。
  14. ^ 「イケメン戦国THE STAGE」猿飛佐助編の全キャスト発表、橘龍丸・小笠原健・中村誠治郎ら」『ステージナタリー』ナターシャ、2022年9月2日。2022年9月4日閲覧。
  15. ^ 『イケメン戦国THE STAGE~猿飛佐助編~』全キャスト&メインキャストのビジュアル解禁」『SPICE』イープラス、2022年9月2日。2022年9月4日閲覧。
  16. ^ ステージナタリー編集部 (2023年2月7日). “「イケメン戦国THE STAGE」帰蝶編、主演は秋沢健太朗”. ステージナタリー (ナターシャ). https://natalie.mu/stage/news/511946 2023年2月7日閲覧。 
  17. ^ “舞台は老舗旅館「げんせんじゃ~!」2019年版に小笠原健・渡辺和貴”. ステージナタリー (ナターシャ). (2019年4月25日). https://natalie.mu/stage/news/329303 2021年12月12日閲覧。 
  18. ^ “「ハイキュー!!」井闥山・鴎台・稲荷崎が登場!ビジュアル&キャスト明らかに”. ステージナタリー (ナターシャ). (2019年7月13日). https://natalie.mu/stage/news/339601 2021年12月12日閲覧。 
  19. ^ “「ハイキュー!!」“最強の挑戦者”、宮治役は神里優希「心躍る、熱い舞台を」”. ステージナタリー (ナターシャ). (2019年12月16日). https://natalie.mu/stage/news/359582 2021年12月12日閲覧。 
  20. ^ “「ハイキュー!!」“ゴミ捨て場の決戦”キャスト・公演詳細決定、特別配信番組も”. ステージナタリー (ナターシャ). (2020年8月17日). https://natalie.mu/stage/news/392235 2021年12月11日閲覧。 
  21. ^ ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」‶ゴミ捨て場の決戦″ 大阪公演中止に関する重要なお知らせ”. ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」ポータルホームページ. 2021年12月11日閲覧。
  22. ^ “演劇「ハイキュー!!」ファイナル、“頂の景色・2”に醍醐虎汰朗&赤名竜之輔ら気合い十分”. ステージナタリー (ナターシャ). (2020年12月19日). https://natalie.mu/stage/news/409463 2021年12月11日閲覧。 
  23. ^ “「ツキステ。」第10幕、グラビ・プロセラ・オリキャラのビジュアル解禁”. ステージナタリー (ナターシャ). (2019年12月6日). https://natalie.mu/stage/news/358473 2021年12月12日閲覧。 
  24. ^ “菅野臣太朗「WORLD」最新作が幕開け、主演の校條拳太朗「生き様を熱く感じて」”. ステージナタリー (ナターシャ). (2021年6月28日). https://natalie.mu/stage/news/434468 2021年12月12日閲覧。 
  25. ^ “東京印「げんせんじゃ~!」土地開発狙う実業家役のゲストに小笠原健・林明寛ら”. ステージナタリー (ナターシャ). (2021年6月13日). https://natalie.mu/stage/news/432272 2021年12月12日閲覧。 
  26. ^ 春風外伝2021”. 2021年12月12日閲覧。
  27. ^ 舞台「あいつが上手で下手が僕で」公式サイト”. 2021年12月11日閲覧。
  28. ^ 舞台5周年記念イケメンシリーズ THE STAGE~世界を駆けて、祝祭を~”. 2022年9月5日閲覧。
  29. ^ 日活映画をリメイク、舞台「危いことなら銭になる」で室龍太が“事件屋”ジョーに”. ステージナタリー. ナターシャ (2023年8月6日). 2023年8月6日閲覧。
  30. ^ ぜひ福岡へ、WaVe'S「不咲息子~さかずきっず」に岩佐祐樹・坂本真一・武田智加”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年2月12日). 2024年2月13日閲覧。
  31. ^ 五島列島の中学合唱部を描く舞台「くちびるに歌を」に永島聖羅・後藤夕貴・山岸理子ら”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年3月22日). 2024年3月24日閲覧。
  32. ^ 映画「第九条」出演者”. 映画「第九条」オフィシャルサイト. 2016年4月25日閲覧。
  33. ^ 映画「第九条」予告編”. クラスター クラスター. 2016年4月25日閲覧。
  34. ^ Inc, Natasha. “【公演レポート】小笠原健と太田将熙が“初めて同士のタッグ”、ゲストも登場「Get Back!!」開幕(コメントあり)”. ステージナタリー. 2020年8月8日閲覧。

外部リンク[編集]