コンテンツにスキップ

主バガヴァーン クリシュナ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

主バガヴァーン クリシュナ』(Krishna, the Supreme Personality of Godhead)とはヒンドゥー教新宗教団体、クリシュナ意識国際協会で用いられる書籍の一つ。同団体の創設者A・C・バクティヴェーダーンタ・スワミ・プラブパーダが解説を交えながらクリシュナの物語を述べたものである。1970年バクティヴェーダーンタ文庫社から刊行された。本書の刊行のためジョージ・ハリスンが19000ドルを寄付している[1]。全89章からなり、巻末にイーショーシャニパッド(イーシャー・ウパニシャッド)のマントラとその解説が付されている。日本語版は全4冊。信者によって配布(販売)されているが、原著である英語版とは違い、一般の流通には乗せられておらず、通販もされていない。

出典

[編集]
  1. ^ 日本語版のはしがきより