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丹後神崎駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
丹後神崎駅
駅舎(2006年1月)
たんごかんざき
Tango-kanzaki
(神崎海水浴場)
M10 東雲 (3.8 km)
(1.7 km) 丹後由良 M12
地図
所在地 京都府舞鶴市油江109-4
北緯35度30分24.05秒 東経135度17分36.85秒 / 北緯35.5066806度 東経135.2935694度 / 35.5066806; 135.2935694座標: 北緯35度30分24.05秒 東経135度17分36.85秒 / 北緯35.5066806度 東経135.2935694度 / 35.5066806; 135.2935694
駅番号 M11
所属事業者 WILLER TRAINS(京都丹後鉄道)
所属路線 宮津線宮舞線)*
キロ程 12.7 km(西舞鶴起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
14人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日 1957年昭和32年)6月22日[1]
備考 無人駅
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駅入口(2013年8月)

丹後神崎駅(たんごかんざきえき)は、京都府舞鶴市油江にある、WILLER TRAINS(京都丹後鉄道)宮津線である。駅番号はM11。「宮舞線」の愛称区間に含まれている。

神崎海水浴場の最寄駅であり、「神崎海水浴場駅」の愛称が付けられている。以前は、臨時で夏期などに特急が停車することがあったが、2008年3月改正で「タンゴディスカバリー」の宮津線宮津駅以東乗り入れが廃止されてからは、普通列車(宮津線内各駅停車となる快速「丹後あおまつ」を含む)のみ停車する。

西舞鶴駅から当駅までは、舞鶴市内を走る。

歴史

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駅構造

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宮津方面に向かって左側に単式ホーム1面1線を持つ地上駅であり、無人駅である。分岐器絶対信号機がないため、停留所に分類される。

宮津寄りに駅舎があり、ホーム上に男女共用で水洗多目的トイレが設置されている。

利用状況

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1日の平均乗車人員は以下の通りである。

乗車人員推移
年度 1日平均人数
1999 77
2000 60
2001 47
2002 41
2003 41
2004 36
2005 25
2006 27
2007 22
2008 36
2009 36
2010 25
2011 30
2012 25
2013 25
2014 19
2015 14
2016 16
2017 8
2018 11
2019 14

駅周辺

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山間に位置する駅で、駅から少し離れた西側を京都府道571号線が並行する。なお、京都府道571号線は駅から北へ少し離れた所で宮舞線の踏切と交差する。由良川は京都府道571号線から西へ少し離れた所を流れており、1駅隣の丹後由良駅との間には由良川橋梁が架かっている[5]集落は駅の南北にあるが、駅付近は田園風景となっている。駅北側のマップは京都府保育協会の「KTR丹後神崎駅」を参照[6]

隣の駅

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WILLER TRAINS(京都丹後鉄道)
宮舞線(宮津線)
快速(上りのみ運転)
通過
快速「丹後あおまつ」(下りのみ運転)・普通
東雲駅 (M10) - 丹後神崎駅 (M11) - 丹後由良駅 (M12)

脚注

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  1. ^ a b 「日本国有鉄道公示第242号」『官報』1957年6月20日。
  2. ^ a b 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、321-322頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ 「通報 ●宮津線丹後神崎駅設置について(営業局)」『鉄道公報日本国有鉄道総裁室文書課、1957年6月20日、4面。
  4. ^ KTRとその沿線地域の平成25年度の取組(まとめ)”. 京都府. 2016年3月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年12月8日閲覧。
  5. ^ 由良川橋梁(由良川鉄橋)”. 海の京都. 京都府北部地域連携都市圏振興社(海の京都DMO). 2023年12月8日閲覧。
  6. ^ ぶらぶら3 KTR丹後神崎駅” (PDF). 京都府保育協会. 2016年11月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年12月8日閲覧。
  7. ^ 理事長挨拶 『数少ない貴重な文化財に対して』”. 舞鶴文化教育財団. 2022年12月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年12月8日閲覧。
  8. ^ 舞鶴の山城92 油江小谷城”. まるまる舞鶴. 京都府立大学 文化情報学研究室 (2023年4月4日). 2023年12月8日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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