かぶと山駅
かぶと山駅 | |
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かぶとやま Kabutoyama | |
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所在地 | 京都府京丹後市久美浜町甲山 |
駅番号 | T23 |
所属事業者 | WILLER TRAINS(京都丹後鉄道) |
所属路線 | ■宮津線(宮豊線)* |
キロ程 | 69.7 km(西舞鶴起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
60人/日(降車客含まず) -2019年- |
開業年月日 | 1962年(昭和37年)3月1日[1] |
備考 |
無人駅 * 1990年に西日本旅客鉄道から移管。2015年に北近畿タンゴ鉄道から移管、甲山駅から改称。 |
かぶと山駅(かぶとやまえき)は、京都府京丹後市久美浜町甲山にある、WILLER TRAINS(京都丹後鉄道)宮津線の駅である。駅番号はT23。「宮豊線」の愛称区間に含まれている。
2014年に京丹後市の「駅の愛称選定委員会」で公募を経て決定した愛称は「摩須郎女の里 かぶと山駅」[2]。
歴史[編集]
- 1962年(昭和37年)3月1日:宮津線の丹後神野駅(現・小天橋駅) - 久美浜駅間に甲山駅(こうやまえき)として新設開業[1][3]。旅客のみを取り扱う駅員無配置駅[4]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる[1]。
- 1990年(平成2年)4月1日:北近畿タンゴ鉄道への宮津線移管により、同鉄道の駅となる[1]。
- 2015年(平成27年)4月1日:WILLER TRAINSへの移管により、京都丹後鉄道宮豊線の駅となり、同時に駅名をかぶと山駅に改称[5]。
駅構造[編集]
豊岡方面に向かって右側に単式ホーム1面1線を有する地上駅。分岐器や絶対信号機がないため、停留所に分類される。
宮津線では唯一駅舎のない駅となっており、海側の道路から見てやや高い位置にある。無人駅。
利用状況[編集]
1日の平均乗車人員は以下の通りである。
- 137人(1999年度)
- 167人(2000年度)
- 189人(2001年度)
- 186人(2002年度)
- 173人(2003年度)
- 200人(2004年度)
- 164人(2005年度)
- 149人(2006年度)
- 135人(2007年度)
- 155人(2008年度)
- 140人(2009年度)
- 131人(2010年度)
- 98人(2011年度)
- 103人(2012年度)
- 107人(2013年度)
- 93人(2014年度)
- 87人(2015年度)
- 71人(2016年度)
- 69人(2017年度)
- 71人(2018年度)
- 60人(2019年度)
駅周辺[編集]
- 国道178号
- 川上谷川
- 兜山 - 兜山展望台
- 木下酒造
隣の駅[編集]
脚注[編集]
- ^ a b c d 石野哲(編) 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、323頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ “京丹後市内の北近畿タンゴ鉄道「7駅の愛称」決定について”. 京丹後市 (2014年6月20日). 2015年12月8日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2015年11月30日閲覧。
- ^ 「日本国有鉄道公示第45号」『官報』、1962年2月24日。
- ^ 「通報 ●宮津線甲山駅の設置について(営業局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1962年2月24日、7面。
- ^ 「KTR「丹鉄」に 路線、駅名変え刷新PR 乗り放題切符など発売」『読売新聞』読売新聞大阪本社、2015年1月30日、朝刊、29面。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- かぶと山駅 - 京都丹後鉄道