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マティアス・エミリオ・デルガド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
マティアス・デルガド
ベシクタシュ時代(2009年)
名前
本名 マティアス・エミリオ・デルガド
Matías Emilio Delgado
ラテン文字 Matías DELGADO
基本情報
国籍 アルゼンチンの旗 アルゼンチン
イタリアの旗 イタリア
生年月日 (1982-12-15) 1982年12月15日(41歳)
出身地 ロサリオ
身長 182cm
体重 78kg
選手情報
ポジション MF (OMF)
利き足 右足
ユース
アルゼンチンの旗 リーベル・プレート
アルゼンチンの旗 アルヘンティノス
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2000-2003 アルゼンチンの旗 チャカリタ 52 (5)
2003-2006 スイスの旗 バーゼル 85 (31)
2006-2010 トルコの旗 ベシクタシュ 83 (18)
2010-2013 アラブ首長国連邦の旗 アル・ジャジーラ 64 (14)
2013-2017 スイスの旗 バーゼル 107 (31)
2000-2017 通算 391 (99)
1. 国内リーグ戦に限る。2017年8月17日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

マティアス・エミリオ・デルガドMatías Emilio Delgado, 1982年12月15日 - )は、アルゼンチンロサリオ出身の元サッカー選手[1]。現役時代のポジションはミッドフィールダー

経歴

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CAリーベル・プレートAAアルヘンティノス・ジュニアーズのユースを経て、CAチャカリタ・ジュニアーズ所属の2001年からプリメーラ・ディビシオンでプレーし、2003年8月に4年契約でFCバーゼルへ移籍した[1]

2005-06シーズンのUEFAカップで7得点を決め、大会得点王に輝いた[2]。2006年6月、ベシクタシュJKに移籍した[3][4]

2013年7月12日、バーゼルに4年契約で復帰した[5]。2015年7月には引退したマルコ・シュトレラーに代わって、主将に選ばれた[6]。背番号10を着用しリーグ戦100試合以上に出場、バーゼル復帰後全シーズンでリーグ制覇を経験した。2017-18シーズン開幕直後、リーグ第2節FCルツェルン戦の終了後に会見を開き現役引退を表明[7]。これを受けて、バーゼルのファンであるテニス選手のロジャー・フェデラーTwitter上で謝意を示した。

タイトル

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クラブ

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バーゼル
ベシクタシュ
アル・ジャジーラ

個人

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脚注

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  1. ^ a b Vierjahresvertrag für Matias Delgado”. FC Basel 1893 (2003年8月26日). 2016年10月2日閲覧。
  2. ^ 2005/06 Top scorers”. UEFA.com. 2016年10月2日閲覧。
  3. ^ Delgado opts for Beşiktaş switch”. UEFA.com (2006年6月28日). 2016年10月2日閲覧。
  4. ^ FCB gibt Matias Emilio Delgado an Besiktas Istanbul ab”. FC Basel 1893 (2006年6月28日). 2016年10月2日閲覧。
  5. ^ a b Matías Emilio Delgado kehrt zum FC Basel 1893 zurück”. FC Basel 1893 (2013年7月13日). 2016年10月2日閲覧。
  6. ^ Der neue Captain des FCB ist Matías Delgado”. FC Basel 1893 (2015年7月10日). 2016年10月2日閲覧。
  7. ^ Captain Delgado tritt per sofort zurück!”. 2017-07-30. 2017年8月17日閲覧。

外部リンク

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