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コーリー・レイ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
コーリー・レイ
Corey Ray
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 イリノイ州シカゴ
生年月日 (1994-09-22) 1994年9月22日(30歳)
身長
体重
6' 0" =約182.9 cm
196 lb =約88.9 kg
選手情報
投球・打席 左投左打
ポジション 外野手
プロ入り 2016年 ドラフト1巡目でミルウォーキー・ブルワーズから指名
初出場 2021年4月24日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

コーリー・ダンテ・レイ(Corey Donte Ray、1994年9月22日 - )は、アメリカ合衆国イリノイ州シカゴ出身のプロ野球選手外野手)。左投左打。現在は、フリーエージェント

経歴

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2013年MLBドラフト33巡目(全体987位)でシアトル・マリナーズから指名されたが、これを拒否してルイビル大学へ進学。ルイビル大学では俊足巧打の外野手として活躍し、2年目の2015年には大学野球アメリカ合衆国代表に選出された[1]

2016年アトランティック・コースト・カンファレンスのリーグ戦で打率.310、15本塁打、60打点、44盗塁の好成績を残す。そして、同年のMLBドラフト1巡目(全体5位)でミルウォーキー・ブルワーズから指名され、6月24日にブルワーズと契約を交わし入団。傘下A+級ブレバード・カウンティ・マナティーズでキャリアを開始した。

2018年には傘下AA級ビロクシ・シャッカーズで打率.239、27本塁打、74打点、37盗塁の成績を残し、同チームが属するサザンリーグのシーズン最優秀選手に選ばれた[2]

2019年は傘下AAA級サンアントニオ・ミッションズに昇格したがシーズン途中に故障し、打率も1割台に終わった[3]。シーズン終了後には40人枠入りを果たしたが、翌2020年新型コロナウイルス感染症の世界的流行に伴いマイナーリーグの全試合が中止され、マイナーでの試合出場はなかった。

2021年は当初傘下AAA級ナッシュビル・サウンズでプレーしていたが、4月24日にメジャー初昇格。同日の対シカゴ・カブス戦(リグレー・フィールド)の5回表にフレディ・ペラルタの代打としてメジャー初出場を果たし、アドバート・アルゾレイから四球を選んだ。

2022年は傘下AA級ピロクシでも打率2割台前半、傘下AAA級ナッシュビルでは打率.199の成績で、メジャー昇格は果たせなかった。オフにFAとなった。

詳細情報

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年度別打撃成績

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O
P
S
2021 MIL 1 3 2 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1 0 .000 .333 .000 .333
MLB:1年 1 3 2 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1 0 .000 .333 .000 .333
  • 2021年度シーズン終了時

年度別守備成績

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右翼(RF)












2021 MIL 1 2 0 0 0 1.000
MLB 1 2 0 0 0 1.000
  • 2021年度シーズン終了時

記録

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NCAA
MiLB

背番号

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  • 3(2021年 - )

出典

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  1. ^ COLLEGIATE NATIONAL TEAM HISTORY” (英語). 野球アメリカ合衆国代表公式サイト. 2021年10月2日閲覧。
  2. ^ Corey Ray Wins 2018 Southern League Most Valuable Player Award”. MiLB.com. 2021年10月2日閲覧。
  3. ^ Haudricourt, Tom. “Corey Ray Faces Pivotal 2020 Season”. www.baseballamerica.com. 2021年10月2日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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