グレイトレイクス航空

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グレイトレイクス航空
Great Lakes Airlines
IATA
ZK
ICAO
GLA
コールサイン
LAKES AIR
設立 1977年
運航停止 2018年3月26日
ハブ空港 シャイアン空港
デンバー国際空港
焦点空港 フェニックス・スカイハーバー国際空港
カンザスシティ国際空港
ランバート・セントルイス国際空港
親会社 Great Lakes Aviation, Ltd.
保有機材数 36機
就航地 73都市
本拠地 ワイオミング州シャイアン
代表者 Doug Voss, Ivan Simpson (共同創始者)
外部リンク http://www.flygreatlakes.com/
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EMB-120

グレイトレイクス航空Great Lakes Airlines)はアメリカ合衆国ワイオミング州シャイアンにかつて存在した航空会社。2018年運航停止した。

アメリカ国内で定期便を運航しているほかチャーター便も飛ばしていた。シャイアン空港デンバー国際空港がメインハブだが、カンザスシティ国際空港フェニックス・スカイハーバー国際空港ランバート・セントルイス国際空港も拠点化していた。その他の焦点都市はニューメキシコ州アルバカーキウィスコンシン州ミルウォーキー

なおGreat Lakesとは英語アメリカカナダの国境にある五大湖のこと。

歴史[編集]

グレイトレイクス航空は1977年にDoug VossとIvan Simpsonによって設立され、1981年に最初の定期便となるアイオワ州スペンサーデモインを結ぶ路線の運航を始めた。1988年にはアライアンス航空を買収することでミシガン湖周辺の6都市をネットワークに組み込み、翌年にはさらに路線を拡大し1992年にユナイテッド航空とコードシェア契約をむすんだ。

1994年になるとNASDAQに株式を上場することに成功した。1995年、グレイトレイクス航空は「ミッドウェイ・コネクション」というブランド名でミッドウェイ航空と共同でローリーに進出するも、1997年に運航を休止した。またユナイテッド航空の子会社であるユナイテッド・エクスプレスとも戦略上のパートナーシップ契約をしていたが、これもコードシェア契約に格下げすることで2001年には再び独立系の航空会社に戻った。

またグレイトレイクス航空が本拠地を置くワイオミング州ではグレイトレイクスに対して多大な助成を行っている。これはワイオミング州にある10の商業空港のうち6空港に就航しており州内の交通に大きく寄与しているからである。またモンタナ州でも、破綻したビッグスカイ航空に代わりアメリカ交通省が商業的な利益につながらない小都市への路線をインフラとして確保するためのプログラムであるEssential Air Serviceの認定を受けモンタナ州最大都市であるビリングスと州内7都市をむすぶサービスを2008年より始めた。

就航都市[編集]

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国

保有機材[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]