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Wikipedia‐ノート:表記ガイド/過去ログ3

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「文字コード」を「使用可能な文字」に

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文字コードの項は項目名にカタカナ、ひらがなが使えない規定になっているなどかなり問題があったので、なぜか反映されていなかった過去の議論の「現在の文字コードの記述はガイドに昇華されていないと思います」の項の内容を、語尾など一部調整の上表記ガイドに転記しました。以前の文はコメントアウトして残してあります。 —以上の署名の無いコメントは、Jms会話履歴)さんが 2007年12月16日 (日) 21:28 UTC に投稿したものです(Jms 2007年12月16日 (日) 21:33 (UTC)による附記)。

表記ガイド記事内で記述に矛盾が出る部分と、入力・表示に問題が出る文字についてだけ、緊急避難的に臨時に書き換えました。〜 は編集時の下に出るので書かなくても良いですよね? まあそういう意味では - も厳密には書かない方が良い文字かもしれませんが。ハイフンとマイナスとハイフンマイナスとの使い分けの問題が残ってますし。--みっとし 2007年12月16日 (日) 23:04 (UTC)
もとの記述がほぼすべてコメントアウトされていたのを復元しました。平易に説明することは必要ではありますが、どういう範囲の文字を使えるのかについての基準となる解説がほとんど除去されてしまっていたので。
「使用可能な文字」を説明するのであれば、コンピュータの文字コード規格にそった「厳密な説明」(もちろん「いわゆる全角」等々の不正確な用語法もやめる) は抜かすわけにはいきません。いっぽう、実例にもとづいた「要旨が伝わる説明」(ただし、なるべく曖昧さを避ける) もあってよいでしょう。これは「厳密な説明」を補完するものとしてあってよいのではないかとおもいます。
そういうわけでとりあえず、加筆された部分を「実例による説明」として小節に独立させました。厳密な説明のほうももうすこしブラッシュアップしてはどうかとおもいます (なんだかまだ変なところもあるし)。
ところで、バックスラッシュと円記号に全角形を使うというのは、いつどこで合意されたのだろう (純粋な疑問です)。 --Hatukanezumi 2007年12月18日 (火) 10:54 (UTC)
探してみましたが合意に至った個所は見つかりませんですねえ。私が書き加えたのは記事名に使われてて、記事名で使われる文字の使われ方は原則としては記事本文でも使えるって事からですし。¥記号ですね。多分、見れる環境を増やすべく配慮する事ってのから来てるんでしょう。半角のですと、使ってるフォントに依存するのが現状ですし。--みっとし 2007年12月18日 (火) 18:21 (UTC)
ないのならどうするか考えないといけません。規格上は、円記号はJIS X 0201に、バックスラッシュはJIS X 0208にありますんで。ところで上のみっとしさんの発言では、なぜリダイレクトにリンクしてるんでしょうか。 --Hatukanezumi 2007年12月23日 (日) 04:31 (UTC)
ブラッシュアップと言いつつ、かなり大胆に編集してしまいました。
  • 「具体例による説明」の小節ですが、いわゆる全角といわゆる半角の使い分けについて述べるのであれば「漢字」を入れる必要はないようにおもいます。逆に「漢字」を入れるのなら、「平仮名」やほかの記号類も入れるべきではないかとおもいます。
  • 全角形がある文字で、全角と全角でないものとを対等に扱うのをやめ、「全角形を用いる場合があるかどうか」という説明にしました。複数の意見がある場合の説明を1箇所に集められるので。 --Hatukanezumi 2007年12月23日 (日) 04:31 (UTC)

CURRENTYEARなどの原則使用禁止の提案

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Wikipedia:井戸端/subj/CURRENTYEARの標準名前空間での利用で議論中なのですが、{{CURRENTYEAR}}を記事名前空間で使用すべきでないと、Wikipedia:表記ガイド#年月日・時間に追加したいと考えています。以下のような文面になるでしょうか。

  • 日付や時刻を表示するのに、{{CURRENTYEAR}} {{CURRENTMONTHNAME}} {{CURRENTMONTHABBREV}} {{CURRENTMONTH}} {{CURRENTDAY}} {{CURRENTDAYNAME}} {{CURRENTTIME}}などの変数は用いない。

このような文面を含めることについて、ご意見をいただければと思います。--Tamago915 2008年1月8日 (火) 14:55 (UTC)

長くて読みにくいので階層化して
  • 日付や時刻を表示するのに動的に値の変わる以下の変数を使用しない。
    • {{CURRENTYEAR}}
    • {{CURRENTMONTHNAME}}
    • {{CURRENTMONTHABBREV}}
    • {{CURRENTMONTH}}
    • {{CURRENTDAY}}
    • {{CURRENTDAYNAME}}
    • {{CURRENTTIME}}
とするのはどうでしょうか。ただ、もれがでたりする可能性もあるので却って問題かな。 --Mzm5zbC3 2008年1月8日 (火) 15:04 (UTC)
漏れがなければMzm5zbC3さんの提案のほうがよいと思います。あるいは、階層化したものを例示として扱う表現ができればいいのですが。--Tamago915 2008年1月8日 (火) 15:15 (UTC)
該当する変数については、ユーザーズガイドのm:Help:Variable#Varying with timeがよくまとまっているようです(メタにある和訳は古くて抜けがありますね)。Mulukhiyya 2008年1月10日 (木) 08:45 (UTC)
補足:ふと気付いたのですが、mw:Help:Variablesその和訳)などもどういうわけか併存していますね。Mulukhiyya 2008年1月10日 (木) 08:58 (UTC)
追加:当ウィキにもHelp:マジックワード#変数がありました。さらにHelp:条件文#timeという、やや込み入った機能も。詳細は上記井戸端へ。Mulukhiyya 2008年1月14日 (月) 13:28 (UTC)

とすると、こういう形でどうでしょうか。

--Tamago915 2008年1月10日 (木) 09:59 (UTC)

具体的に列挙しないのは構わないかもしれませんが、せっかくの言葉による(内包的?)説明を取ってしまうのは勿体ないというか、リンク先の変化に左右されすぎるというか、未来の状況を期待しすぎている(なんちゃって)というか、そんな気がします。Mulukhiyya 2008年1月11日 (金) 11:57 (UTC)
ちょっと空いてしまいましたが、そろそろ結論を出したいと思います。皆さんの意見をまとめ、別のページに列挙内容をゆだねると、こういうことになるでしょうか。文体は他のガイドラインの文章にあわせ、敬体にしました。
1週間ほど待って異論がなければ、この記述をガイドラインに含めたいと思います。--Tamago915 2008年1月15日 (火) 22:56 (UTC)
申し訳ありませんが、反対いたします。Wikipedia:井戸端/subj/CURRENTYEARの標準名前空間での利用で繰り返し指摘があったように、{{CURRENTYEAR}}などを使っても、決して古くならず、正しい内容を表示し続ける利用法がありえます。--Mizusumashi 2008年1月16日 (水) 13:13 (UTC)
反対意見は了解しましたが、反対意見について反論させてください。単純に「原則として」や「正当な場合を除き」という文言を挟めばすむという問題ではないと思いますので。
「正しい内容を表示し続ける利用法がありえます」についてですが、例示されていたユリウス通日閏年のことだと考えてよいでしょうか。であれば、これらで使われるCURRENTYEARは内容は正しいものの、利用する必然性がなく、正当な使い方とはいえないと思います。
あるいは、ここまで議論されていない、適切で具体的なCURRENTYEARの使い方があるのであれば、それを提示していただきたいです。将来誰かが考えつくかもしれない、という話であれば、誰かが考えついたら改めて議論するようにして、ガイドラインには議論する余地を残す留保事項を入れておくことで対応できないでしょうか。--Tamago915 2008年1月16日 (水) 14:59 (UTC)
(使用例)たとえば、Template:生年月日と年齢というテンプレートがあります。生年月日を入力しておくと、閲覧したときの年齢をCURRENTYEARを用いて自動計算するもので、存命の人物記事のテンプレートなどに多数用いられているようです。2008年1月16日のキャッシュ情報によれば、このテンプレートの使用件数は5,995個に上ります。--ikaxer 2008年1月16日 (水) 15:15 (UTC)
(追記)例示はTemplate名前空間であるわけですが、Templateは多数の記事を想定したひな形であり、直接記事内に組み込むこともできます。現代POVを危惧するのはわかりますが、一概に使用を制限するのはいかがなものかと思います。--ikaxer 2008年1月16日 (水) 15:23 (UTC)
これも、記事の対象の人物が亡くなったあとも記事が放置されたらどうするのだ、という反論はできるかと思いますが、そこまで反論するのは馬鹿馬鹿しいですね。
方向を変えて、禁止事項を限定する形で、文面を新たに考えてみました。
  • 記述を行う時点の状況を説明する際、単に「現在」や、「{{CURRENTYEAR}}年{{CURRENTMONTH}}月現在」のように現在日時に連動する表現を用いるのは適切ではありません。かわりに、記述時点の日時を「2008年1月現在」のように直接記載するようにしてください。
--Tamago915 2008年1月17日 (木) 00:07 (UTC)
新文案のご提示、ありがとうございます。その文案でしたら異存ありません。--Mizusumashi 2008年1月18日 (金) 12:22 (UTC)
Wikipedia:井戸端/subj/CURRENTYEARの標準名前空間での利用#具体案で指摘があったため、「表現」は「マークアップ」に変更します。また、CURRENTYEARが好ましくない理由も書いたほうがいいでしょうか。入れるとすれば、
「現在日時に連動するマークアップは、時間が経過すると編集がされないまま表示が変更され、正確な内容が確保できない可能性があります。」
あたりの表現になるかと思います。--Tamago915 2008年1月19日 (土) 04:36 (UTC)

議論から1年たってますけど、これどうなったんです?ガイドライン文に反映されていないようですが。提案撤回ということですか?--220.104.246.172 2009年1月7日 (水) 15:32 (UTC)

申し訳ない。放置はしていたが、放棄はしていないつもりです。
提案に反対なのか、どこかで問題が起こっているのか、たまたま気づいただけなのか、そのあたりを確認させてください。反対でなければ今からでも反映しておきたいと思います。--Tamago915 2009年1月7日 (水) 16:24 (UTC)
反映させました。内容については、[1]を参照願います。--Tamago915 2009年1月8日 (木) 23:34 (UTC)

二重鈎括弧の使用

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鈎括弧」では、一重鈎括弧「……」を用いる対象として「対話・引用語・論文名・特に地の文と分けたい言葉」が挙げられていますが、このような場合にも二重鈎括弧『……』を用いる例がよく見られます。このような場合には二重鈎括弧を用いない、ということを明記したいとおもいます。 --Hatukanezumi 2008年1月14日 (月) 05:06 (UTC)

必要性が感じられません。表記ガイドを見れば二重鈎の用途に対話や引用語が挙げられていないことが明白です。表記ガイドを見ない人に対しては何を書いても無駄です。対話や引用語で二重鈎を使っている人がいるとすれば、表記ガイドを見ていないか、見ても無視しているか、どちらかでしょう。論文名については、書籍名に準ずると誤解する人がいるかも知れませんが、単に「論文名は二重鈎にしない」ではなく、論文名や書籍名で鈎と二重鈎を使い分ける意図を説明するべきと思う。ついでに、鈎の中の鈎を二重鈎にすること(異論あり?)も記述するべきか。HOTUMA 2008年1月14日 (月) 06:25 (UTC)
表記ガイドを見ない人のことは考慮しなくていいとおもいます。現状では、「引用語」や「特に地の文と分けたい言葉」に二重鈎括弧を用いてはいけないとは書いてないので、強調の目的で使うひとがいるようにおもいます (たとえばルビを参照)。鈎の中の鈎を二重鈎にする件は、WP:JPE#括弧の入れ子で説明されています。 --Hatukanezumi 2008年1月14日 (月) 07:17 (UTC)
強調の目的で二重鈎を使う人がいるのは事実として、その理由が「用いない」と書かれていないからだというのは疑問です。現状、鈎括弧という節の中で鈎と二重鈎を合わせて説明しているので、表記ガイドを見さえすれば「引用語」や「特に地の文と分けたい言葉」に鈎を用いることは明白だと思います。鈎と二重鈎を別の節に分離するなら、二重鈎の方に「これこれは鈎を用いる」という説明を付ける意味もありますが、現状では冗長に思います。HOTUMA 2008年1月14日 (月) 11:00 (UTC)
WP:JPE#括弧の入れ子は離れている(昔は直下に在ったのだが亀甲や引用符が挟まってしまった)ので、鈎括弧の説明を見た人の目に止まるかどうか。見る人のことを考えるなら、二重鈎のところで「引用の中に会話や引用が入るときに用いる」くらいの説明が欲しいところです。ところで、引用の鈎の中に論文名の鈎と雑誌名の二重鈎が並ぶとき、論文名の鈎を二重鈎にするべきだと思いますか。HOTUMA 2008年1月14日 (月) 11:00 (UTC)
追記、冗長だと思うが、特に有害だとは思わないので、「このような場合には二重鈎括弧を用いない、ということを明記したいとおもいます」に反対はしませんよ。HOTUMA 2008年1月14日 (月) 11:32 (UTC)

実際、新聞でも、全国紙では二重鈎を単なる強調のために使うのは見かけませんが、校閲体制の弱い地方紙なんかだとたまにあるみたいです。そういうわけで、けっこう広まっている誤用だと考えています。ですのでガイドラインに追記するべきだと考えますし、「それは誤用ではない」といった意見がでてきたら議論しなければならないので事前にノートではかっているわけです。 --Hatukanezumi 2008年1月14日 (月) 15:59 (UTC)

加筆してみました。 --Hatukanezumi 2008年1月19日 (土) 16:52 (UTC)

文字そのものについての記事の記事名

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Wikipedia:表記ガイド#項目名に関する提案です。

現在、「記事名にはJIS X 0208のみが使える」となってます。これを、「Unicode 3.1に含まれる文字そのものについての記事の記事名には、その文字自体を使える」という例外を明記する提案をさせていただきます。具体的には、現在存在するラテン文字の「Ã」、アラビア文字の「ا」などの記事名を認め、他の文字体系の文字も文字自体の記事名に移動できるようにするという提案です。

現在、JIS X 0208に含まれない文字については、ラテン文字とアラビア文字では(ガイドラインに反して)文字自体が使われており、キリール文字ギリシア文字ではガイドラインに即して文字名称や説明的な語句が使われています。これをガイドラインに従うとなると、いくつか問題があります。

  • 文字名称は互いに似ているものが多く、カナ表記で区別することが困難な場合があります。たとえば、アラビア文字の記事をカタカナでの文字名称の記事名に変更するとなった場合、ター、ハー、ダールなどが重複してしまいます。アラビア文字以外でも、たとえばキリール文字「І」に関する記事は「イ (キリル文字)」となっていますが、「キリル文字のイ」には他に「И」があり(むしろこちらのほうが有名)、イ (キリル文字)から曖昧さ回避で誘導されるという変則的な構成になっています。
  • 文字名称には、特定の国での名称を選ばざるを得ず、中立性の確保が難しいです。先に例を出した「І」は、以前は「イ・ス・トーチコイ」という記事名でしたが、ロシア語POVであるという指摘があり、改名されました。Äは、ガイドラインに従うなら「××付きA」のような記事名になるでしょうが、この「××」が何かは言語によって違い、統一的な日本語名称もありません。
  • 文字名称が不明か、少なくとも不確実というケースがあります。キリル文字の「Һ」の記事は「フ (キリル文字)」となっていますが、この名称の典拠が定かでなく、英語版記事名やUnicode名になっているShhaは読みがはっきりせず、カナ表記が困難です。

機種依存性を気になさるかたもいるかもしれませんが、Unicode 3.1は古典的な意味での機種依存文字ではなく、またJIS X 0221という日本の国家規格でもあります。ラインがJIS X 0208とJIS X 0221の間に引かれているのは絶対的な基準ではなく、未対応端末の数の寡多という量的なものであり、それに勝るメリットがあれば例外を認められると思います。--U3002 2008年2月12日 (火) 13:37 (UTC)

過去の更新履歴を見てみると、ギリシア文字やキリル文字がガイドラインに即すように項目名が修正された一方で、ラテン文字やアラビア文字は改名された痕跡が無いようです。どちらかというと、ラテン文字とアラビア文字がガイドラインに即していないまま放置されているのではないか(いずれはこちらも改名されるべきではないか)と思います。キリル文字でも、Їは適切な名称が見つからなかったのか、他のキリル文字が利用者:6144さんによって改名された時(2006年11月?)にも手をつけられていません。--Syrotyna 2008年2月13日 (水) 18:32 (UTC)

CD名・曲名の括弧

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(1) 著作物名では、アルバムの表記方法は明記されていますが、シングルに関しては触れられていません。アルバムCDとシングルCD、アルバム曲とシングル曲とで表記が異なると不自然な文章が出てくるので、アルバムと同様に、CDタイトルは『……』、曲名は「……」、とするのが望ましいと思うのですが、どうでしょうか。(表題曲でも、CDとしてなのか曲としてなのかで区別する)

(追記) シングルといっても複数曲が収録されるのがほとんどで、両A面のCDでは「曲名1/曲名2」というタイトルになったり、曲名とは別の名前がCDタイトルとなるものもあり、「」と『』を使い分ける理由はシングルCDにもあてはまるものと思います。--Y-taro 2008年2月22日 (金) 13:25 (UTC)

  • 比較的長大な作品あるいは作品群
    • 「CD等のアルバム名」→「CD等の題名」
  • 比較的短小な作品や作品群に含まれる単一の作品
    • 「アルバム中の曲名」→「CD等の中の曲名」

(2) 鈎括弧では、二重鉤括弧の使用範囲に「楽曲」が含まれていて、矛盾しています。それとも、一般に言われる「楽曲」とは違う定義の単語なのでしょうか。(楽曲の記事がクラシック音楽に分類されていて、そちらの専門用語とかだと全くわかりません)--Y-taro 2008年2月21日 (木) 21:41 (UTC)

先日、Wikipedia‐ノート:スタイルマニュアル#シリーズ名について(表記ガイドとの関係)を提起したのですが、Wikipedia:スタイルマニュアル#著作物名には、CDシングル名は「」、と明記されるようになりましたので、こちらの文章もそれに合わせるべきだと思っていました。ただしCDシングル名については向こうでもそれ程議論されていないようなので、Wikipedia:ウィキプロジェクト 音楽関係などに呼びかけて議論しなおすのも良いかも知れません。--Kickaha 2008年2月22日 (金) 10:33 (UTC)
ありがとうございます。そちらにも説明があったのですね、確認不足でした。色々呼びかけてみたいと思います。--Y-taro 2008年2月22日 (金) 13:25 (UTC)

シングルに複数曲が入るようになったのは、音楽産業史的には最近のことということもあって、音楽雑誌などでは、曲とシングルは同じ括弧を使い、アルバムとの区別が重視されたというような印象を受けています。手元にあるのをちょこっと見たところでは、ミュージックマガジン系・P-vine系、それから『スタジオボイス』は『アルバム』「シングル」「曲」、ロッキンオンジャパンは『アルバム』『シングル』「曲」かな。EPだと『』を使う例もあります。必要ならもうちょっと調べて見ます。--Ks aka 98 2008年2月22日 (金) 18:36 (UTC)

(1) ありがとうございます。社会的慣行としては「シングル」が優勢のようですね。シングルと曲の区別より、アルバムとシングルの区別を重視するのが大勢であれば、そのように記載しようと思います。「CD等のシングル名、シングル・アルバム中の曲名」かな。

(2) 一般的な曲名は「」で書くと確定されているようなので、「楽曲」とは組曲や交響曲などを指すつもりだったと判断し、「組曲・戯曲名」に変更、最後に「著作物名表記の詳細については#著作物名を参照してください。」を追加しようと思います。--Y-taro 2008年2月23日 (土) 07:22 (UTC)

ああ、クラシック系は、また慣習が違うかもしれません。先行する議論は追っていないので、どの程度検討されているかわからないですけれど。プロジェクトはここ→Wikipedia:ウィキプロジェクト クラシック音楽で、音楽プロジェクトは、クラシック音楽プロジェクトの上位プロジェクトではないということになっています。--Ks aka 98 2008年2月23日 (土) 07:34 (UTC)
(2) 著作物名表記は、詳細な解説は著作物名の節で行う形になっているので、括弧の節では簡単な抜粋を書くことになるかと思うのです。しかし括弧の節で「楽曲」と書くと、幅が広くなって著作物名の節で説明されている範囲を超えて矛盾が生じてしまうので、著作物名の節で明記されている種類にとどめる、ということです。著作物名の節ではクラシック関連の変更は行いません。
とか書いていたら、組曲(楽曲)と戯曲が並ぶのはおかしい気がしてきたので、著作物名の節に合わせて、「交響曲・組曲名」「映画・戯曲名」に文案変更。--Y-taro 2008年2月23日 (土) 10:06 (UTC)
(2)については、2箇所に書いても混乱を招くので、単純に後節に投げてしまった方が良いと思います。
  • 二重鉤括弧『……』は次のものに使います。
    • 書籍・雑誌名
    • 比較的長大な作品などの名称(詳細は#著作物名を参照してください)
くらいで、いいんじゃないでしょうか。--Kickaha 2008年2月23日 (土) 11:57 (UTC)
ですねえ。最初は変更を最低限にするつもりでしたが、辻褄合わせでこねくりまわすくらいなら、その方が良いですね。--Y-taro 2008年2月23日 (土) 12:11 (UTC)

確かカギ括弧の部分を追加したのは私だったと思うので一応コメントを。当該部分は、別に議論を経て追加されたわけではなく、私が独断で書き込みましたが特に異論等なかったのでそのまま定着したという、まあ言ってみれば極めてWiki的な経緯で追加されたものです。

私も使い分けに詳しいわけではないのですが、試しに英語版のen:The Beatlesを見てみますと、シングルは""、アルバムはイタリックとなっていますので、和文で考えるとシングルは「」、アルバムは『』というような気もします。この辺り、和文の慣習はほとんど欧文の慣習を輸入したものだと思いますので、別段和文で特別の慣習があるわけでなければ欧文の慣習を参考にすればよいのではないかと考えます(ちなみに戯曲・クラシックの楽曲名がイタリック、シングル・アルバム中の曲名が""は揺るがないかと思います、ART OF LIFEをどう扱うかとかの微妙な線を置いておけば)。

詳細な使い分けを著作物の節に回すことに関しては同意します。--spirituelle 2008年2月23日 (土) 16:07 (UTC)

(ガイド変更) 社会的にもWikipedia的にも合意されているということで、ガイドを変更しました。皆さんありがとうございました。--Y-taro 2008年2月24日 (日) 19:22 (UTC)



歌手のシングル・レコードの記事について、私はWikipedia:スタイルマニュアル#著作物名の「上記以外の作品のタイトル(雑誌等所収の記事・論文名、短編集や全集等に収録の小説・詩・エッセイ等の題名、CDシングル名、シリーズ名など)では、日本語のタイトルは「」で囲みます。」に基づいて、導入部を鉤括弧シングル盤名」は〜と編集しました。その後に他者がWikipedia:レイアウトの指針#導入部の「作品名が記事名のときは『』をつけ、「『記事名』は~」とします。」に基づいて、導入部を二重鉤括弧シングル盤名』は〜と編集しました。双方が理とする一文があり、それぞれ解釈がかち合っているのですが、Wikipedia:レイアウトの指針#導入部作品にはWikipedia:表記ガイド#著作物名で解説されている「比較的短小な作品」(CD等のシングル名)が含まれるか否か、それぞれに解説があるとよいのですが。ご討議いただけますでしょうか。--220.216.111.79 2009年5月31日 (日) 15:40 (UTC)

ご指摘の問題を解消するため、Wikipedia:レイアウトの指針#導入部の改定をWikipedia‐ノート:レイアウトの指針#作品名が記事名のときの装飾についてに提起しました。--Kabityu 2009年6月5日 (金) 17:27 (UTC)

著作物名について

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Wikipedia:スタイルマニュアル#著作物名が改訂された事により、この文書の記述との間に重複・矛盾が発生しているように思います。Wikipedia‐ノート:スタイルマニュアル#シリーズ名について(表記ガイドとの関係)を提起しておりますので、議論への参加をお願いいたします。--Kickaha 2008年2月23日 (土) 12:22 (UTC)

両文書の関係について、なかなか意見が出ませんので、とりあえず矛盾を避ける為に、『 』の例から「TV・漫画のシリーズ名など」を除去し、see also にWikipedia:スタイルマニュアル#著作物名を加えようと思います。--Kickaha 2008年3月15日 (土) 06:51 (UTC)
シリーズ名には『』を使用しないことを支持します。『』の例から「TV・漫画のシリーズ名」を除去することに賛成です("など"は残しますよね?)。Sina 2008年4月5日 (土) 01:55 (UTC)
ああ、そうでした。……戯曲名など) に変更ですね。--Kickaha 2008年4月5日 (土) 10:46 (UTC)
前述の修整を行ないました。--Kickaha 2008年4月11日 (金) 11:05 (UTC)
修整を確認しました。お疲れ様です。Sina 2008年4月11日 (金) 12:27 (UTC)

括弧の使い分けの表記改訂の提案

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括弧の使い分けに関しての合意に至るまでの議論、お疲れさまです。

現在、Wikipedia:表記ガイド#丸括弧・波括弧・角括弧には以下のように記載されています。

括弧の中にいわゆる全角の文字のうち、漢字・仮名・和文記述記号がある場合は、全角形の括弧を用いるべきだという意見と用いないという意見の2つがあり、前者はよく行われますが、目下の合意はありません。

この記述では、いわゆる全角括弧を用いるケースの方がいわゆる半角括弧を用いるケースよりも多いと解釈する方がいる差分ようです。そのため、現在の表記では「全角括弧を用いる方が多いので全角括弧にすべきだ」という主張での議論が巻き起こる懸念があると考えています。現在の表記では「合意に至っていない」という事実のみを伝えれば良いと思いますので、以下のように改訂することを提案します。

括弧の中にいわゆる全角の文字のうち、漢字・仮名・和文記述記号がある場合は、全角形の括弧を用いるべきだという意見と用いないという意見の2つがありますが、目下の合意はありません。

いかがでしょうか? --iwaim 2008年3月15日 (土) 22:05 (UTC)

当時の議論を読み返してみました。両論併記になった時点で当該部分は除いてもよかったかもしれません。一方、「よく」の解釈について、広辞苑三版によれば該当する意味は「しばしば、たびたび」しかなく、そこから「多い」という意味を導くのはかなりの飛躍を必要とする気がするので、合意に至る困難を思い起こすと必ずしも除かなくともよかろうというのも議論の参加者の一人としては正直なところです。まぁ、たとえ曲解であっても誤解されて面倒が起こるなら、除いた方が良いのでしょう。--Jms 2008年3月16日 (日) 09:57 (UTC)

iwamさんがノート:日本中央競馬会における2008年3月15日 (土) 13:29 (UTC)の発言でリンクを貼られた辞書では、「しばしば、たびたび」以外にも、「非常に、たいへんに」などの意味も書いてありますが。っていうか、「たびたび」や「しばしば」の意味も「回数を重ねる様、何度も」という意味なのだから、「AとBがあり、Aはよく使われる。」と表現された場合、分母が二つしかない中で、回数を重ねたり、何度も使うということは、「Aの方が使う数が多い」ということになりませんかね?ご自分が曲解・誤解なされているのではありませんか?もっと詳しく広辞苑をお引きになってみてはどうですか?--123.226.40.28 2008年3月16日 (日) 10:39 (UTC)

広辞苑では、「非常に、はなはだ」の意味での用例として「よく似る」を挙げています。「前者はよく行われますが」の「よく」はこの意味ではありません。「しばしば、たびたび」の用例としては「よく野球見物に行く」を挙げています。シーズン中、半分以上の日数野球見物に行かねばこうは言わないのでしょうか。そういうことはないでしょう。もちろん全試合見に行く人も「よく野球見物に行く」のには違いありませんが。尚、当該表現を検討していた際、全角形括弧用例数の具体的な検証はしておりません。--Jms 2008年3月16日 (日) 10:51 (UTC) 誤字修正 --Jms 2008年3月16日 (日) 16:34 (UTC)

ちゃんと「たびたび、しばしば」の意味を調べられましたか?しかも、その野球の例も、結局は記憶の印象度の問題で、分母がシーズン中の試合数になるはずがありません。小学生みたいな屁理屈をごねるのはみっともないので、お止めになられた方がいいですよ。ただ、上記でも述べていますが、ここでの用例は、AかBかの二者択一の中でのものなのですから、上記の私の文章が理解できないとすれば、理解する気がないか、あえて暴言を使わせて頂ければ、日本語がわからない方だとして処理するしかないですね。--123.226.40.28 2008年3月17日 (月) 06:07 (UTC)

誤解を与える可能性があるということで、当該部分の「よく使われる~」は削除した方がいいでしょう。本当はどちらかに絞ることが出来ればそれがベストなのでしょうが、以前からの議論を見れば難しいでしょうし。「どちらかの使用で議論が起こる際はノートでの合意を得てください」のように考えたらいいのかも。--春日椿 2008年3月16日 (日) 15:52 (UTC)

とりあえず当該部分は除くとしても、どちらかに絞るのがベストならば、再度検討しますか。絞れていないから問題が発生する、というのは確かですし、曖昧さの残る書き方への疑問は議論していた際に出ていた事でもありますから、曖昧さの排除をゴールにして議論すればまとめられるかもしれません。--Jms 2008年3月16日 (日) 16:34 (UTC)

まず合意を得やすいところから始めるということで、とりあえず提案通り当該部分の除去に賛成します。再検討するなら節を分けて改めて提案するのがよいと思います。--emk 2008年3月16日 (日) 16:44 (UTC)

(よく、の件) 同じことを裏表から言っているという気がしていますが…。「前者はよく行われますが」の「よく」は用例の多寡調査をしていないことからもわかる様に結局は印象を述べているので、そこから直接用例の多寡を述べることはできません。また、AかBかの二者択一、という点ですが、A がよく行われるということは B がよく行われるということを排除しません。一人の同時行為ではないからです。「よく」が登場した元の文は「A という意見があって、実際よく行われるが」でした。この「よく行われる」というのは A という主張に配慮した表現です。というのは、伝統的な組版には全角形のパーレンなどなく、A という意見はその文脈からすれば奇異なものなのですが、しかし主張 A が根強く行われるので、それを含意した表現だからです (少なくとも議論の過程でわたくしはそう理解していました)。その意味では「無視できる程ではない」といった意味合いも含んだなかなか微妙な表現であって、A が多いということは意味していません。以上のことは当時の議論を読んで御確認いただくのが確実だと思います。その上でまだ疑義があればお尋ねください。

さて、印象がまぎれこんでいるのははなはだよろしくないので、当該部分は削除しましょう。両論併記になった時点で既に役割を終えていると思います。--Jms 2008年3月17日 (月) 08:16 (UTC) 一部補足 --Jms 2008年3月17日 (月) 12:17 (UTC)

みなさん、ご検討いただきありがとうございます。また、対応ありがとうございました。--iwaim 2008年3月17日 (月) 14:04 (UTC)

括弧類の全半角使い分けをやめたい

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Wikipedia‐ノート:表記ガイド/括弧の使い分け (約第4回)での議論の際、曖昧さの残るガイドラインへの疑問が提示されていました。長い議論の末、現在の両論併記の表現に落ち着きましたが、#括弧の使い分けの表記改訂の提案にある様に、表現の曖昧さが実際の問題となりました。直接的には表現の工夫で対処できるものの、本質的にはWikipedia:表記ガイド#丸括弧・波括弧・角括弧にある全角形と半角形の括弧類の使い分けが解消できなければ同様の問題は残ると思います。かといって再度議論を始めても同様の結果になるのではないかと思います。しかし、具体的な議論を始めるのに先立って、丸括弧・波括弧・角括弧を全角形か半角形かどちらかに統一する、というゴールを設定した上で検討するならば、違った答えが出てくるのではないかと淡い期待を持っています。そこで、どちらかに統一するというゴールをまず設定した上で、どちらにするか再検討してみてはどうだろうかと思うのですがいかがでしょう。--Jms 2008年3月16日 (日) 17:32 (UTC)

問題なのはどちらかに統一されていないことではなく曖昧なことでしょう。曖昧さのない使い分けの規則を定められるなら必ずしも統一の必要はないはずです。「曖昧さのない使用規則を定めること」をゴールに検討することなら反対しません。もちろん「全角形に統一」や「いわゆる半角に統一」も「曖昧さのない使用規則」の1つです。
なお、上記の意見は実際に私が統一すべきでないと考えているかどうかとは無関係です。議論が始まったら私は統一すべきと主張するかもしれません。--emk 2008年3月16日 (日) 19:13 (UTC)

確かに曖昧さがあることが直接の問題なのですが、複雑なものを曖昧でない様に表現するとわかりにくくなり、一般的には使いにくいという意味で大差ないものになると思います。現時点での表現は複雑さを内包しているから曖昧な表現にせざるを得ない部分もあるのですが、そのあたりの線引きはどうしましょう。合意しやすいところから合意してゆくか、合意しにくいところから不合意の確認をとっていくか、という違いでもあるのですが、妥協点を探すよりは妥協できない部分から明らかにする方が、結局は妥協点の探索空間をより早く限定できるのではないかと期待しています。--Jms 2008年3月16日 (日) 19:28 (UTC)

はじめから「どちらかに統一」以外の選択肢をなくしてしまう方が妥協しにくくなるように思うのですが…。「全角形に統一」を主張したい人は「漢字・仮名・和文記述記号がある場合は全角形、その他はいわゆる半角」より「いわゆる半角に統一」の方が妥協しにくいでしょうし、逆もしかりでしょう。--emk 2008年3月16日 (日) 21:02 (UTC)

どちらかに統一したら妥協の余地はないと思います。妥協に至る労力、妥協故の不安定さとくすぶる不満、繰り返される同じ様な議論、妥協故のガイドラインの複雑さ、複雑さ故の習熟するまでの労力、そういったものが、シンプルさを捨てるに見合うだけのものなのだろうか、という疑問を今回の件で持ちました。どちらかに統一、というのは曖昧さのもっとも少ない解だと思います。--Jms 2008年3月16日 (日) 21:33 (UTC)

「妥協点の探索空間をより早く限定」とおっしゃったので妥協することを想定しているのかと思ってしまいました。統一案のほうが優れているかどうかについては私にも見解はありますが、いまそれを言うと実質的に議論を始めてしまうことにならないかと思って躊躇しています。--emk 2008年3月16日 (日) 22:04 (UTC)
ぼく個人としては他言語版などでは半角括弧が使用されていることや半角のある記号は原則として半角などの基準からパーレンは半角に統一したいなという気持ちがありますが一方で半角括弧はいろいろ反対意見があるのも事実です。ただ、せめて英文法内(日本語 Wikipedia において滅多にないと思いますけど出典欄などではあり得ます)では絶対に半角に統一しないといけません(これは全角にすべきではないです)。カギ括弧の半角は機種依存文字なので使用しない方がいいでしょう。ブレース・ブラケットやアングルブラケットなどは Wiki 文法とかぶりかねない問題があります(ぼくはこれらをワザワザ HTML 文字参照で回避していますけど)。 --Mzm5zbC3 2008年3月16日 (日) 22:22 (UTC)

具体的にどちらが良いか、その理由といった議論はこの節ではちょっと待っていただけると助かります。

どちらかへの統一をゴールとして検討する合意がとれれば、とりあえず検討してみて、受け入れられる結果が出ればそれはそれでよし、到底受け入れ難ければどちらかに統一というのはあきらめて、妥協点を探す、という進展になるかと。ただ、後半になると今までの議論と本質的には変わらないでしょうから、文言の細部は別としてもう少し様子を見ても良かろうと思います。統一案のほうが優れているかどうか (統一案は検討してみるに値するか、そんなのは検討に値しないので混成妥協案を最初から検討すべきか)、というのは具体的に全角半角に言及しないメタな範囲なら構わないと思います。どちらかに統一というのなぞ絶対無理、というのなら統一案を検討してもしかたないので。要は、括弧類使い分けの労力は労力に見合うだけのことなのか、そこをまず考えてみませんか、ということです。--Jms 2008年3月16日 (日) 22:33 (UTC)

なるほど、ようやくおっしゃりたいことがわかってきました。そういうことならまず統一できないかどうか検討してみることに賛成です。--emk 2008年3月17日 (月) 14:58 (UTC)
わかりにくい書き方でごめんなさい。もっと丁寧に書くべきだったと反省しています。さてこういうのはノリが大事なので、サブページを作ってサクサク検討しようと思います。以下Wikipedia‐ノート:表記ガイド/丸括弧・波括弧・角括弧の一本化で続けます。--Jms 2008年3月17日 (月) 19:13 (UTC)

検討結果がWikipedia‐ノート:表記ガイド/丸括弧・波括弧・角括弧の一本化にあります。要約すれば、統一しなくとも結局は嗜好の問題は残るので、統一により得られる単純さと嗜好上の不満を比較すれば統一のメリットはある、統一するとすればいわゆる半角に統一しないと統一したことにならない、というのが結論です。さて以降はどうしましょう。もちろん「○角が好き」という議論はいくらでも展開できるでしょうが、きりのない議論だと思います。どっちが好きか、ということは百科事典を編集するための人的リソースという観点から重要なことでしょうか? --Jms 2008年4月7日 (月) 09:10 (UTC)

Wikipedia‐ノート:表記ガイド/丸括弧・波括弧・角括弧の一本化はコメントが付けづらいページですが、議論はどちらで行うのですか。 - TAKASUGI Shinji (会話) 2008年4月7日 (月) 12:41 (UTC)
Wikipedia‐ノート:表記ガイド/丸括弧・波括弧・角括弧の一本化#議論で行う予定だったようですが、まったくコメントが集まらず議論になりませんでした。だから告知すべきだと言ったのに。--emk 2008年4月7日 (月) 12:45 (UTC)
コメントが付けづらい、というのはどのあたりがそうしてしまっているのでしょう。Wikipedia‐ノート:表記ガイド/丸括弧・波括弧・角括弧の一本化#表記ガイドに採用できるかという節を設けましたので、議論はそちらで行う方がこのノートページの見通しを良く保てると思います、括弧に関する議論のこれまでの例からすると。叩き台ができたから告知フェーズに入ったと理解していただれば--Jms 2008年4月7日 (月) 14:38 (UTC)
最下段に議論が無かったので、議論が終わっているのかと思いました。半角括弧で一本化するのに賛成です。以前、私の書いた半角括弧を執拗に全角括弧に直されて辟易したことがあるので、規則があるほうが良いです。全角チルダも排除されていますし、全角は使わないという決まりで良いと思います。ただ、表現を弱めて、「中に全角文字があるときは全角括弧でも良いが、後にそれを半角括弧に直して良い。半角括弧は全角括弧に直さない。」くらいに弱めたほうが受け入れられやすいかもしれません。 - TAKASUGI Shinji (会話) 2008年4月8日 (火) 00:48 (UTC)
なるほど。まあ取り付く島のない結論でもあるので…。ゴールとしては、表記ガイドの改定案ができあがるか、または、一本化せずに使い分けを続けるという結論がでるか、を考えています。「中に全角文字があるときは全角括弧でも良いが」というのは必要でしょうか、考慮すべきガイドラインなのでそこまで書く必要がない気がするのと、なにより一本化になっていない気がします。いわゆる半角を全角形に直さない、というのは現実的ではあると思いますが、それを書いてあれば「全角括弧でも良い」は不要ではないでしょうか。という議論はここで続けた方がよいのか、どうしましょう。--Jms 2008年4月8日 (火) 10:03 (UTC)

Wikipedia‐ノート:表記ガイド/丸括弧・波括弧・角括弧の一本化#表記ガイドに採用できるかに、具体的な改訂箇所を挙げました。大きな問題がなければ告知しようかと思いますが、「お知らせ」でしょうか、コメント依頼でしょうか。--Jms 2008年4月11日 (金) 16:05 (UTC)

と、書きましたが、さして意見もつかず、また前回のWikipedia‐ノート:表記ガイド/括弧の使い分け (約第4回)で特に告知したわけでもないので、このまま改訂してしまって良いのではないかという気がしてきています。反対意見が登場するまで告知範囲を広げるというは合意形成という意味では安全な手法だと思いますが、非効率的な手法でもあります。ためしに改訂してみて、問題があれば再度修正で良いと思うのですが如何でしょう。--Jms 2008年4月17日 (木) 21:16 (UTC)
私は半角で統一するのに賛成ですが、反対者も多いと思うので、お知らせで告知しておきました。 - TAKASUGI Shinji (会話) 2008年4月17日 (木) 23:09 (UTC)
ありがとうございます。「やっぱり○○が好き」というのは今回はナシ、というのは書いておいていた方が良かろうと補足しておきました。それをフィルタしておかないと議論がまとまらないと思います。ポイントは統一するかしないかにあって、統一するとなればどちらに統一するかは議論を待たず外的要因で決まってしまうと思っています。となると、「統一した方が良い」vs 「統一先が気に入らないから統一したくない」になるので、ええと。どうまとめたらいいんだろう、心配になってきました。--Jms 2008年4月17日 (木) 23:21 (UTC)
申し訳ありませんが、議論を見させていただきましたけれども、これほど広範囲に影響の及ぶ問題の議論にしては、あまりにも参加者が少なすぎます。告知したからといって短期間で結論を出そうとせず、十分な参加者と意見が集まるまで議論を続け、時間をかけ、場合によっては投票も行ってから決めてください。そうでないと、決まりましたと言われても反感を持つ人が必ず出てきますし、括弧を付け替えるだけの不毛な編集合戦が多発するなど、混乱が予想されます。過去に何度も議論されながらまとまらなかったのですから、そう簡単に解決する問題ではありません。ちなみに当方は、全角文字だけ、もしくは全角文字が含まれている場合、半括弧を使うと見栄えが悪くなるので、全括弧で統一。半角文字だけの場合は、半括弧の使用で統一がいいと思います。しかし、いろいろな考えの人がいると思うので、現段階での統一は無理ではないかと予想します。--119.107.121.191 2008年4月18日 (金) 02:18 (UTC)
論点は「丸括弧・波括弧・角括弧をいわゆる半角または全角形のどちらかに統一することの是非」ですので、その観点からのコメントをお願いします。「いろいろな考えの人がいると思うので、現段階での統一は無理」というのをおっしゃりたいのだと思うのですが、統一することのメリットと、いろいろな考えを尊重するために単純でないガイドラインを運用する人的コスト、という観点から御議論いただければ幸いです。「いろいろな考え」というのは、統一することのメリットを捨ててまでも尊重すべき事なのか、というのが主題です。無理なら無理なりの道理 (どういう観点で、何と何を比較して無理なのか) をお願いします。--Jms 2008年4月18日 (金) 03:37 (UTC)

スタイルの問題なんだから、統一できるもんならした方がいいに決まってる。しかしだ、じゃあどっちに統一したらいいかって話になると、結局過去の議論みたく、どうするかでもめることになるんじゃないのかね。まあ、そんなことを言ってたら一歩も先に進まぬわけだから、統一するかしないかを決めるのは結構だと思う。だが、その先は結局嗜好の話になって、決まらないと思うぞ。思うけど、統一するかしないかを決めるのは賛成だからね。くどいようだけど。--59.135.40.222 2008年4月18日 (金) 10:34 (UTC)

Wikipedia‐ノート:表記ガイド/丸括弧・波括弧・角括弧の一本化に書いたことの繰り返しになるので要点だけ書きますが、仮に統一するという事になったら、その後は嗜好は殆ど効かないと思います。統一する単純さを選ぶか、嗜好が反映されることを選ぶか、という選択が第一段階です。嗜好を選べば今まで通り、嗜好の話に終始します。統一を選ぶと、嗜好とは関係なく、統一するためにはどうすべきかというのが技術的に決まります。--Jms 2008年4月18日 (金) 10:49 (UTC)

一本化について懸念は表明されましたが、明確な反対はない「気がします」(明確に書かれていないので困る)。119.107.121.191さんの「十分な参加者と意見が集まるまで議論を続け、時間をかけ、場合によっては投票も行ってから決めてください」というのは、十分の定義が不明瞭ですし、告知をしてそれに反応した人という範囲でやれば十分だと思います。サブページでは一本化するかしないか、するとすれば全角形かいわゆる半角か、という二段階の判断について疑問が呈されていますが、対案の提示がありません。改訂案を表記ガイド本文に反映しようと思います。--Jms 2008年4月25日 (金) 21:06 (UTC)

いまのところ反対しておきます。「判断の手順への疑問」は「対案の提示」で解決されることではありませんので、合意に至ったとする根拠にはなりません。またわたしも、「十分な参加者と意見が集まるまで議論を続け、時間をかけ、場合によっては投票も行ってから」決めるべきだと考えます。
あと、自分の意見としては、統一することによる手間や混乱をなるべく減らしたい、ということがあります。現時点では、統一しないほうが手間が減るし混乱も少ない (つまり、単に文字幅を変更するだけの編集や、文字幅をめぐっての諍いが発生しにくい) と考えています。「十分」な準備の後に統一が合意される場合の手間や混乱なら、受け容れます。 --Hatukanezumi 2008年4月26日 (土) 03:02 (UTC)
十分な参加者と意見が集まるまで、ならびに、「十分」な準備、の、十分性判定基準を、その論拠も含め操作的に定義してください。操作的でない限り、「全角形/いわゆる半角が好き」という嗜好と同様の問題でしかありません。今回の提案のキモは、嗜好と手間のバランスを検討する点にあります。その意味でも、「手間や混乱をなるべく減らしたい」というのは本提案の趣旨と合致する観点ですので、その定量評価が可能な形での提案を期待します。現実的、操作的にゆきましょう。--Jms 2008年4月26日 (土) 03:15 (UTC)
定義ですが、「十分」の定義が合意されていないから十分ではないです(微笑)。
補足。現在は「約第4回」の議論の結果改訂されたガイドラインが試行されている段階だとおもっています。そういうわけで、改訂が記事編集作業に及ぼした効果を見積もれるようになる前に、ガイドラインそのものについての議論をするつもりが、わたしにはないです。では。 --Hatukanezumi 2008年4月26日 (土) 03:31 (UTC)
「十分」の定義が合意されていないから十分ではないです、というのは、議論のための議論であって、具体的提案をなさる意志がないと理解します、残念ですが。「約第4回」の議論の効果というのは極めて限定的であった (意図した通り) と考えています。「約第4回」での HOTUMAさんの議論のやりかたそのものにはわたくしは賛成できかねましたが、指摘なさっていた点は正しかったと反省しています。--Jms 2008年4月26日 (土) 03:44 (UTC)
実際のところ、現状で文字幅が原因の手間や諍いは減っているでしょうか、増えているでしょうか。文字幅を変更するだけの編集は減ったように、わたしは感じています。 --Hatukanezumi 2008年4月26日 (土) 04:17 (UTC)
Wikipedia‐ノート:表記ガイド/括弧の使い分け (約第4回) 2008年1月14日 (月) 01:51 (UTC) の版で「コメントで議論するのもやめてください」とおっしゃっているので、コメント部分については何も言うなという表明だという理解でよろしいでしょうか、困惑しております。文字幅が原因の手間や諍いの増減は把握しておりませんが、全角形あるいはいわゆる半角のどちらか一方であったなら、ノート:日本中央競馬会の様な議論はなかったろうとも思います。論点は「書き分けは必要なのか」であって…と、この先を書こうと思ったらコメント部の中に触れることなになるのでひとまず置きます。--Jms 2008年4月26日 (土) 04:35 (UTC)

復帰したらすでに議論が佳境を過ぎてたもんで、まとめ段階になっての意見で申し訳ない。これはまとめに入れなくていいです。

  • 提案された統一案は、実例を用いての検討がほとんどされていません。論理的には美しいのかもしれませんが、実際に運用できるのかどうかが不明です。
  • 上と同じことですが、例外的な状況が十分に考慮されていません。たとえば、「Wikipedia‐ノート:表記ガイド/括弧の使い分け (約第4回)について」と書いたときの右括弧の後 (つまり、ウィキリンクのマークアップの後) は、空けるべきですか? わたしは空けるべきだとおもうけど、実際はやってない。みんなやらないから。
  • ガイドラインを変更したとして、それを実現する手順が検討されていません。ボットを使っても数ヶ月はかかるとおもいますが、アスキーアートなどの例外も考慮するのなら、ほとんどが手作業となるでしょう。ガイドラインに転記しておしまい、ではなく、長い長い移行期間が続くわけです。

このへんが「十分な議論を」という声がでた原因だとおもいます。 --Hatukanezumi 2008年5月18日 (日) 04:11 (UTC)

タイミング的にちょとなぁ、と思ってはいましたが、#括弧の使い分けの表記改訂の提案の元となった誤解が起きてしまったこともあって検討してみました。
実例については意図的に詳細検討をしていません。というのは、統一するかしないか、という話と、全角形かいわゆる半角か、という話をわける、というのを受容できるかどうかというのがまず検討すべき点であって、そこへ具体的な話を入れてしまうと今までの議論と同じことになってしまうと考えてのことです。統一する方がよい、という結論になれば、それを受けてまず全角形かいわゆる半角かの方針を決めた上で、細部を検討する話だというのはこの節のかなり前の方で述べた通りです。もちろん全角形かいわゆる半角かというところで細部とは行ったり来たりすることになるでしょうが。
ボットについてはかなり早い段階であきらめています。移行期間が長くなることも想定しています。だから、括弧を書き換えるだけの編集は歓迎されない、とか、書き換えるのは一方向とか、そういったことが出てきています。--Jms 2008年5月18日 (日) 05:08 (UTC)
今回の発端となった議論は、誤解というよりいわゆる「スピード違反の論理」でしたし、当該ノートの議論ではまったくの傍論でしたので、さほど深刻な事態とは考えません (上の節での文言修正には賛成です)。ほかにもう一件、文字幅変更だけで編集合戦になりかけたのをどこかで見かけましたが、一方が譲って治まっていました。
最初に具体的な話から入らない、というのは、ひとつのやりかただとおもいます。ただ最初はいいですが、実運用にあたっては実現に非常に多くの協力者、賛同者が必要なわけですから、最終的にガイドラインに反映するまえに、統一するならするで多くの同意を明示的に得ておくことは必要だとおもいました (場合によっては投票も必要でしょう)。
ちなみに、Wikipedia‐ノート:表記ガイド/括弧の使い分け (約第4回)でのわたしの振る舞いについては、どっちつかずだという批判があったようですし、自分でもいささか議論撹乱じみていたとはおもいます。ただ、このとき目論んでいたのは、さまざまな対立する論点、意見を開陳させ、顕在化させることでした。これ以降は、少なくとも「全角形を使うのが正しい。なぜならそれが普通だからだ」といった「常識論」に基づく議論は、許されなくなっているとおもいます。対立する意見をまとめて妥協点を見出すのは、わたしには荷が勝ちすぎますので、将来ほかのかたが (必要なら) やればいいとおもいます。 --Hatukanezumi 2008年5月18日 (日) 07:12 (UTC)

まとめ

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告知から一ヶ月が過ぎました。どうまとめようか、悩んでいますが、まとめてみます。

  • 統一するかしないか、という議論と、何に統一するか、という議論をわけるべきでない、という意見がありました。
  • 十分な議論を求める意見がありましたが、十分条件の具体的提示はありませんでした。
  • 統一することには賛成だが、難しいのではないか、という意見がありました。
  • 「約第4回」の議論の効果を見積もれるまで、ガイドラインは改訂すべきではない、という意見がありました。
  • 賛成意見もありました。

何か落としていれば、追加願います。--Jms 2008年5月18日 (日) 03:27 (UTC)

数式内におけるリーダー

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Wikipedia:表記ガイド#リーダーでは「和文では三点リーダー(…)を、欧文では3つの半角ピリオド (...) を用いる」とありますが、数式内ではどちらを使うのか、ということがWikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト 数学#リーダーの用法で議論されています。細かい話はそちらに譲りますが、1+2+3+4+… のような場合は三点リーダーを用いることでほぼ合意しており、0.999... のような場合にはどういたしましょうか、という感じです。私としてはこの場合にも三点リーダーを用いて 0.999… としたいのですが、影響の大きな話ですので、もう少し多くの方の御意見を伺いたいところです。単純にどちらが見やすい、という意見でも参考になります。1, ..., 100 と 1, …, 100 も比較してみて下さい。よろしくお願いします。--白駒 2008年4月3日 (木) 16:11 (UTC)

濁点・半濁点・小書き

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う゛鼻濁音か゜アイヌ語ト゜小書きロなどを記事の中でどう表記するかを、ノート:う゛#濁点・半濁点の表示にて議論しています。ご意見をお願いします。 - TAKASUGI Shinji (会話) 2008年5月6日 (火) 03:34 (UTC)

故人等

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死亡していることが自明な人物に故人を付けないというのは分かりますが、態々故人の記述を消して回っている方がいて、違和感を感じます。存命人物記事中の関係者が存命かどうか分からない場合に故人と記すことには問題が無いし寧ろ分かり易い場合もあると思います。記述を修正すべきであると思います。johncapistrano 2008年6月1日 (日) 17:00 (UTC)

ときおり話題にされますね。Wikipedia:井戸端/過去ログ/2005年5月#故人についてWikipedia:井戸端/過去ログ/2006年9月/前半#故人、故って必要?(表記ガイドのガイドライン化は2007年6月)
一言で言えば、事典的スタイルではない、ということでしょうか。存命中の出来事を記述する際に、のちに(執筆時点で)死んでいるかどうかを示す必要性はほとんどの場合でないでしょう。当該人物以外の記事で、死後の出来事としてその人物が死んでいることを明確にする必要があるのなら、文章として書くのが良いと思います。--Y-taro 2008年6月3日 (火) 20:23 (UTC)
論点がずれてます。死んでいるのが自明な人物や編集者と対象の関係について論じているのではなく、存命の人物と故人との関係性が意味がある場合にまで一律消して回るのがおかしいと言っているんです。存命人物の記事が作成できる以上付いて回る問題です。まあ(何年没)とかにした方がより分かり易いことは確かですが、表内とかは故人とする方が簡潔でよい、寧ろ適切と思います。johncapistrano 2008年6月4日 (水) 02:28 (UTC)


表記ガイドが誤解を招いていることについて

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まず断っておくと、冒頭にもあるように、表記ガイドはそれに詳しい者が修正を加えるべきで、それに詳しくない者が無理に意識する必要は無いということはわかってます。しかし、それでも、自分は知識があると思い込んでいるのか、それとも他のガイドラインのように積極的に守るべきだと思っているのか、わかってないのに、わざわざ表記ガイドに従って修正をしたつもりのユーザーが一定数います。それを念頭に置いていくつか述べさせてもらいます。

よく散見される例として品詞の区別がついてない。「仮名書き」において、区別ができてないために、例えば名詞で使われている「普通」や「一切」をかなにしてしまう、本来直すべきではない「所」や「良い」も同様。また、形式名詞における「時」は「事」や「為」と比べると特に判別が難しく、今の事例になっている「読む時」では誤解を招いてもしかたないと考えます。

なので、これらを改善するために、まず、冒頭文の詳しくない人間が無理にする必要は無いという主旨のところを強調するなど、何からの方法でわかりやすくする。次に品詞を区別してくださいと注意を入れる。また、形式名詞における「時」の例えに改善を加えること、を提案します。--EULE 2008年7月11日 (金) 07:58 (UTC)

或る(有る、在ると離る、散るがあるため)

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あるの意味の違いをはっきりさせたい場合、漢字にしたい場合があります。一律にひらがなにせよとするべきではないと思います。カール・ポパーのように有効に或るが機能している場合があります。例から外したいのですがどうでしょうか。--Onyx 2008年8月31日 (日) 11:38 (UTC)

もう少し詳しい説明が欲しいところです。提示されたカール・ポパーを読みましたが、「或る」が四か所あるものの「有る」や「在る」は一つもありません。また、その四か所を「ある」に変えても誤読が発生するようには思えませんでした。むしろ連体詞の「ある」が「或る」以外の意味をもつとは考えにくく、それが誤読の可能性をなくしていると言えましょう。加えて「離る」「散る」は常用漢字表外の読み方で読み仮名が必要なケースです。以上の点から現時点では賛同致しかねます。--鈴見咲 2008年9月4日 (木) 14:21 (UTC)

文字参照の是非

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本文中に特殊文字を書く際に文字参照を使うべきか否かを明確にしておくべきだと思います。なお、私は使うべきでないと思います。理由としては、「どこがどの字に対応しているかわからず編集箇所を見つけづらい」「入力の際に文字参照に変換する手間がかかる」「検索ができない」の3つを挙げておきます。文字参照の利点は「その文字を表示できない環境でも編集ができる」ことだと思いますが、システムとしてその字に対応していないなら記事を破壊するので編集してはいけませんし、フォントが無くて表示できないのならそもそも編集の必要性に気づけないはずです。--いかづちSqueak 2008年9月3日 (水) 11:52 (UTC)

ブラウザでフォントを表示できることと、エディタでそのフォントを扱えることは関係がありません。私は大幅に記事を書き直す場合は、ローカルのエディタで文書を扱いますので、文字参照を使える方が助かります。挙げられたデメリットにしても、私にはそう深刻なものには感じられません。いろんな計算機環境の方がいらっしゃるでしょうから、無理にどちらか一方しか使えないようにルールを定めなくともよいと思います。--白駒 2008年9月4日 (木) 15:32 (UTC)
なるほど、外部エディタについては考えが及びませんでした。文字参照を禁止することは現実的でありませんね。しかしそれでも「なるべく文字参照を使わない直打ちを推奨する」ことを提案します。理由は先に述べたとおりです(私には深刻に感じられます。ここは他の方の意見を伺いたいところです)。骨子としては「文字参照はなるべく使わない」「ただし文字参照を使わずに書くことが困難な環境である場合使ってよい」という形で。--いかづちSqueak 2008年9月6日 (土) 21:29 (UTC)

使用してはいけないカナの説明について

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使っていい場合・駄目な場合の区別が分かりにくいです。この項が言わんとしていることは「ラヂオ」「ヲーター」「スクヮーレル」のような外国語音写をするなということではないかと思いますが、現状の説明に従えば例えば「ミカヅキモ」「チヂミ」「シークヮーサー」が表記できなくなってしまいます。記述を直すか、あるいは外国語の表記法については別に扱っているのですから、この項は「ヶ」を残して削除してもよいと思います。なお本題とは関係ありませんがヮとヶを同列に扱う記述は変なので編集しました。--いかづちSqueak 2008年9月3日 (水) 11:52 (UTC)

おっしゃることには同意します。では、どのような記述が望ましいか、案を出してみてください。例文を挙げるのが、わかりやすいと思いますが、解説文もほしいところですね。--ikaxer 2008年9月4日 (木) 14:29 (UTC)
そうですね。思いつくところとしては、
  • bridge→×ブリッヂ ○ブリッジ : [ʒ]と[ʤ]の区別は一般的でない
  • goods→×グッヅ ○グッズ : [z]と[dz]の区別は一般的でない
  • building→×ビルヂング ○ビルディング : [di]を「ヂ」で書くのは古い
  • squirrel→×スクヮーレル ○スクワーレル : 「クヮ」は一般的でない(?)
  • whisky→×ウヰスキー ○ウイスキー : 「ヰ」の字は現代では使わない
こんなところです。説明文は、「現在一般的でない表記はしない」でどうでしょう。もっと詳しく書くべきでしょうか。ところで個人的には「クヮ」はありだと思うんですが、一般的にどうなんでしょう…。--いかづちSqueak 2008年9月6日 (土) 21:29 (UTC)

作品名などに含まれる感嘆符についての特記

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現在

  • 固有名詞や引用文に使われている場合は使用できます。

とあるだけで、

  • 全角・半角のどちらを使うかは直前の文字に従います。

となっており、主に漫画などの作品名を挙げる場合、この説明を厳密に採用すると、例えば『とっても!ラッキーマン』のように赤リンクになってしまいます(今のところほとんど見受けられませんが)。このように作品名など固有名詞については半角に統一したほうがいいのではないでしょうか。--Mercurius 2008年9月10日 (水) 07:27 (UTC)

「旧」ユーゴスラビア

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表記ガイドの人名に関して、死去した人名の前に「故」を付ける等をしないように求める一文があります。これは、国家に関しても同じことが言えるのではないでしょうか。「利用者:Peccafly/編集方針#ユーゴスラビア関係」に詳しく述べておりますが、「旧」というのは何か変革があった時点からその後にかけてのみ有効な表現です。冷戦真っ只中の1960年代など、その国がまだ健在であったにも関わらず、「旧」ユーゴスラビア、「旧」ソ連、「旧」チェコスロバキア、「旧」東独、などの表記が数多く見受けられます。1990年代から2000年代にかけて盛んに使用されたこれらの「旧」表記に慣らされ過ぎるあまり、不必要に「旧」を使っているケースがあまりに多く、大変困惑しております。明示的に、これらを控えるように求めることはできないでしょうか。もちろん、1990年以降の、これらの国々が失われたのことに関して「旧」を付けて言及することは何ら問題はないと思っています。--Peccafly 2008年10月11日 (土) 06:49 (UTC)

Ex- (Former) Yugoslav RepublicやEx-USSRは、近代 (というか最近) に用いられた用語ですが、いまや実質的な意味を失っていますね。前者で残っているのはマケドニア旧ユーゴスラヴィア共和国くらい、後者は独立国家共同体に移行したが有名無実化、という感じでしょうか。
いずれにしても、最近のある時点で用いられた用語ではあるので、それが記事に残っていたり、執筆者が参照した文献にもとづいてそう書かれたりするのだとも考えられます。
で、適切な言い換え (書き換え) の基準としてはどういったものが考えられるでしょうか。 --Hatukanezumi 2008年10月11日 (土) 07:39 (UTC)

最初の説明が分かりにくかったようで申しわけありません。「利用者:Peccafly/編集方針#ユーゴスラビア関係」にも書いておりますとおり、ユーゴ崩壊の地域を「旧ユーゴスラビア諸国」と呼ぶことを問題としているのではありません。私が問題としているのは、「1960年代のユーゴスラビアでは・・・」だとか「・・・はユーゴスラビア代表として1986年のFIFA W杯に出場した」のような記述です。その時代に存在したのは「旧ユーゴスラビア」ではなく、「ユーゴスラビア」であったはずです。--Peccafly 2008年10月11日 (土) 07:55 (UTC)

ユーゴスラビア」を国号にふくむものはユーゴスラビア社会主義共和国連邦かそれ以前の4つ、2共和国連邦になってからの1つ (さらにマケドニアの例1つ) があるようです。それぞれの国で起こった当時のことを記述するのに、国名に「旧」をつけるのはおかしい、ということですね。
賛成です。たとえば「旧アメリカ連合国」なんて書くのはおかしいですから。
で、ガイドラインの文案としてはどんなものになるでしょうか。 --Hatukanezumi 2008年10月11日 (土) 13:23 (UTC)

賛同ありがとうございます。まさに「旧アメリカ連合国」と同じようなことが、近年崩壊した国々に対しては平然と使われているのが現状ですの。これらの排除を以下のように明文化したいと思います。

歴史上の国々に「」をつけないでください。
例: 1979年のソビエト連邦によるアフガニスタン侵攻
体制が消滅した後の出来事に関しては「」を使うことができます。
例: 旧ソビエト連邦の国々へのNATOの拡大

--Peccafly 2008年10月16日 (木) 15:40 (UTC)

文面について賛成します。加筆はお願いしてよろしいでしょうか (加筆場所は「地名」の節かとおもっています)。 --Hatukanezumi 2008年10月22日 (水) 12:52 (UTC)

「地名」節に追加いたしました。ありがとうございました。--Peccafly 2008年10月28日 (火) 04:47 (UTC)

住所について

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住所#町・字の部分にも書かれていますが、住所の表記で漢数字が正しいところにアラビア数字が使われている例が多いように思います。「新宿区西新宿二丁目8番1号」を「新宿区西新宿2丁目8番1号」と書くことは厳密には誤りだと思います。表記ガイドの数字の項目に注意書きを付加したいのですが、いかがでしょうか。Wikipedia:表記ガイド#数字の「日付については」の1つ下に次のような文を追記したいです。

  • 日本の住居表示施行地区の住所については、「○丁目」の部分までが固有名詞なので、この部分については漢数字で記載する。
例: ○新宿区西新宿二丁目8番1号 ×新宿区西新宿2丁目8番1号

ご意見お待ちしております。--Tam0031 2008年10月22日 (水) 12:54 (UTC)

(コメント)厳密にはおっしゃるとおりなのですが、横書きの場合は丁目にアラビア数字を使うことを慣例として認めているケースも多いです。また、町名は必ず『丁目』までを含むというのが私の認識でしたが、いろいろ調べてみると漢数字とアラビア数字を分けている自治体もあるようです。これらを全部厳密に使い分けるか、漢数字ですべて統一するか、横書きの慣例に従ってアラビア数字でもよしとするか、あえて何も触れないか、いろいろ選択肢はあるようですね。--ikaxer 2008年10月22日 (水) 13:11 (UTC)
うーむ、これはまた微妙な例があるものですね。こうなると厳密にやるのは無理なようなので、この提案は撤回したいと思います。お騒がせしてすみません。--Tam0031 2008年10月22日 (水) 14:13 (UTC)

これは、原則正式表記に従うでよいのではないでしょうか?--Goki 2009年1月9日 (金) 07:34 (UTC)

段落の途中の改行

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「Wikipedia‐ノート:改行記号は使うな」での議論にもとづく提案です。つぎのような文章を入れたいとおもいます。

段落をあらためるときは1行空きとします (改行キーを2回続けて打ちます)。 段落の途中には、改行を入れないでください。改行した箇所に余分な空白が入ることがあります。

どこに入れるかちょっと迷うのですが……。「使用可能な文字」の節のあたりでしょうか。ご意見あれば聞かせてください。 --Hatukanezumi 2008年11月28日 (金) 12:59 (UTC)

WP:MOSの現行3.2節「段落」に同様の記載があります。必要に応じてそこに追加ということでいいのでは?--鈴見咲 2008年11月29日 (土) 12:33 (UTC)
表記ガイドならそこかと思いますが、確かにスタイルマニュアルのほうがいいかもしれないですね。--Kurz 2008年11月30日 (日) 01:41 (UTC)

表記ガイドにも「新たな節」として記述があっていいかと。--minque 2008年11月30日 (日) 02:49 (UTC)

実は、WP:MOSをほとんど読んだことがありませんでした (恥ずかしい……)。では、つぎのようにしたいとおもいますが、意見ありますか。

  • WP:MOS#段落にも、上の案文の2段落めを追加する。
  • WP:JPE#改行を新設し、上の案文の全文を追加する。

追加する際は、案文を多少書き換えてもよいものとします。--Hatukanezumi 2008年11月30日 (日) 08:53 (UTC)

賛成 WP:MOS#段落と統一した書き方だと、よりいいと思うんですがねえ。「<br />を使わない」とか、「改行キーを2回続けて打つ」は分かりやすいと思いますし。--minque 2008年11月30日 (日) 11:17 (UTC)
賛成 本題とはそれますが、WP:MOS#段落の「ユーザースタイルシートをP {text-indent: 30pt;}のように記載します」も「ユーザースタイルシートをP {text-indent: 2em;}のように記載します」の方が良いような気はします。(ポイントだと文字サイズの設定に関係なく30ポイントで固定されてしまうため。)<br />についても<br>、</br>、<BR>、<BR />、</BR>などとしたい。(くどいか…。)</br>って書いて回ってる人は結構見かけるんですよね…。--Goki 2008年12月1日 (月) 10:55 (UTC)
コメント brについては上記の元議論の場でもでていたのですが、上の案文に入れるのか迷いました。というのは、表組みのなかで体裁を整えるためにbrをつかうような場合もあり、そのような場合も想定しての記述がわたしにはおもいうかばなかったからです。なので、brの扱いについてはとりあえず今回はおいて、より整理された意見をもっているかたがあらためて提案していただければとおもいます。 --Hatukanezumi 2008年12月2日 (火) 14:01 (UTC)
コメント表組みについても強制改行を使わずにうまくやる方法はあるんですけどね(私も表組みの中ではやむを得ず改行しているものもあります)。幅のピクセル指定(画像はのぞきます)も含め強制改行は使わないほうがブラウザの幅に柔軟に対応できます。むやみやたらに強制改行を入れているのを見ると「おまえのブラウザでちゃんと見えたらそれでいいのか!」といいたくなります。--Goki 2008年12月2日 (火) 14:30 (UTC)
コメント </br>は初めて聞きました。ちょっとひどいっすね。質問になってしまいますが、wiki的にはOKなんでしょうか。--minque 2008年12月2日 (火) 14:22 (UTC)
コメント OKっつうか以前に、</br>では意味不明でしょう(笑)。 --Hatukanezumi 2008年12月2日 (火) 14:24 (UTC)
コメント<br>も含め「<br />に変換する」のでいいらしいです。私は嫌悪感を抱きますが。--Goki 2008年12月2日 (火) 14:30 (UTC)
いまのところ、文案自体には特に異論もないようですので、数日たったらWP:MOSWP:JPEへの追記をします。議論や賛否表明はこのままお続けください。 --Hatukanezumi 2008年12月3日 (水) 11:59 (UTC)
コメント 表内でのbr要素に関しての記述は必要だと思います。もしくは、Wikipedia:改行記号は使うなへのリンク等での誘導でもあればいいかと。--minque 2008年12月3日 (水) 13:20 (UTC)一部修正--minque 2008年12月3日 (水) 13:24 (UTC)
コメント うん。ですからbr「要素」に関する記述については具体的な提案をください。わたしの手に余ります。 --Hatukanezumi 2008年12月3日 (水) 13:38 (UTC)

チェック 上記2点については異論ないようですので、加筆[2][3]しておきました。brについての議論はお続けください。あらたな提案として節をあらためていただいたほうがいいかもしれませんね。 --Hatukanezumi 2008年12月6日 (土) 10:34 (UTC)


まず最初に、WP:MOS#段落も一緒に統一して欲しいと私は再度言います。
で、議論を経ての提案なので、どうかとも思いますが自分の意見を述べます。
段落をあらためるときは1行空きとします(改行キーを2回続けて打ちます)。←別件ですがここ全角括弧です
段落の途中には、改行を入れないでください。改行した箇所に余分な空白が入ることがあります。
なお、<br />タグの使用は推奨されてません。表の中などどうしても必要な場合だけにとどめることとします。(参照:Wikipedia:改行記号は使うなHelp:ページの編集#見出し・段落・横線

こんなんでどうでしょうか。皆様のご意見を募ります。--minque 2008年12月3日 (水) 14:16 (UTC)

表記ガイド 漢数字について 「正式表記の場合」

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現在のガイドラインでは、以下のような方針です。

以下の場合には、漢数字を用いることができます。

  • 概数表現で、漢字が数字に置き換えられている場合。
    例: 何百人、十数年、数十日、十余日
  • 固有名詞などで項目名になりうるもの。
    例: 五色不動尊、内田百閒、御三家、三国同盟、百年戦争、正十二面体
  • 紙幣・貨幣の額。
    例: 一万円札、百円玉
  • 熟語表現や慣用表現。
    例: 柔道三段、三振、一所懸命

しかし、Wikipedia:記事名の付け方#正式な名称を使うこととあります。

「記事名」では、正式名称を用いる事をガイドラインとしているのに、現在のところ「表記ガイド」では、「(横書きであっても)漢数字を用いた助数詞」は、正式表記であっても漢数字を用いるとはしていません。

例 正式表記の漢数字を用いている助数詞の例。
市川團十郎 (参照URL 成田屋〈市川團十郎〉家系図)

以上の例は、

  • 「概数表現で、漢字が数字に置き換えられている場合」⇒あてはまらない
  • 「固有名詞などで項目名になりうるもの」⇒「十二代目」だけでは、固有名詞とはいえない。
  • 「紙幣・貨幣の額」」⇒あてはまらない
  • 熟語表現や慣用表現⇒「慣用表現」と取れ得るが、定義があいまい。「十二代目」だけでは、「慣用表現」とはいえない。

上記を踏まえて、そのページの記述対象が)正式表記として漢数字を用いる場合は、用いる事ができるようにするべきと考えます。

もうちょっと分かりやすい説明をしましょうよ。要するに代や世数を漢数字で書かせろということですよね?(これに関しては私は賛成とも反対とも表明しません。)
この件とは別に、町名における漢数字の使用も挙げておきます。字・丁目としての「~丁目」の表記(例:横浜市中区伊勢佐木町1丁目は「伊勢佐木町」が町名で「1丁目」は字・丁目)と町名としての「~丁目」(例:横浜市中区新港一丁目は「新港一丁目」が町名)で前者はアラビア数字、後者は漢数字を使用している自治体(横浜市など)があるので正式表記にすべき例としてあげておきます。--Goki 2008年12月19日 (金) 02:18 (UTC)
記事名に(12代目)とあるのを、正式名称の(十二代目)にしたいという提案でしょうか?「十二代目 市川 團十郎」は固有名詞だと思いますが。--迷子の雄猫 2008年12月24日 (水) 07:46 (UTC)

(補足) 歴代をあらわす助数詞を漢数字を用いるのか、アラビア数字を用いるのか定義を明確にしたいと考えノートに提案しました。Wikipediaを参考・引用した時のことを考慮すると、その対象が正式(公式)に用いているものを用いるべきと考えます。(公式に確認できる場合のみ、漢数字を用いることを可能にする。)

横書きであっても漢数字を用いている場合
佛光寺佛光寺公式ホームページ「佛光寺のご紹介」 - 第七世 了源(上人)と公式HPでは表記している。今のところWikipediaでは、アラビア数字による表記。
浄土宗増上寺の歴史」 - 浄土宗第祖聖聡(しょうそう)上人と表記されている。
アラビア数字が正式な場合
内閣総理大臣は、首相官邸・内閣総理大臣一覧では、アラビア数字を用いるのが公式に発表されている歴代の表記。よって漢数字を用いるのは、不可。

上記のように、横書きであっても漢数字を用いるのが正式表記と確認できる場合(公式な出典を提示できる場合)は、「以下の場合には、漢数字を用いることができます。」の下の例に、「正式表記に漢数字を用いている場合」を追記することを提案します。

しかし、なんでも漢数字を用いることを可能にするという意味ではありません。公式にアラビア数字を用いている場合、不明な場合などは、原則通り「アラビア数字」を用いるべきと考えます。

まだ、わかりにくいでしょうか?--Resto1578 2008年12月24日 (水) 11:00 (UTC)

  • 賛成 私も人名に関しては迷子の雄猫さんがおっしゃる通り固有名であり、現状でも根拠があれば漢数字表記でも問題ないと考えています。しかし、直前の例に「ナポレオン3世」があげてあり代数表記についてはアラビア数字の使用を指定しているかのようになっています。早のみこみでこれを日本人にも適用してしまう方が出る事は充分に考えられますので、Resto1578さんのご提案を採用すべきだと思います。Gokiさんご指摘の同分野で表記法が混在している場合は、その分野ごとで取りまとめをはかればいいかと。--ととりん 2009年1月16日 (金) 08:49 (UTC)
  • 賛成 本人票。
  • チェック 提案から1月以上様子を見ましたが、賛成2票・反対0票なので、「数字#漢数字」のセクションに「正式表記に漢数字を用いている場合。(正式表記と確認できる場合のみ)」を追記します。--Resto1578 2009年2月5日 (木) 19:00 (UTC)
  • コメント正式表記と確認できる場合のみ」とありますが、「正式表記と確認できる場合」というのは一覧や書物に用いていることなのか、それとも、文書によって定められているものを言うのでしょうか。文書によって定められているものであるのでしたら、それが正式表記であることを確認しなければならなくなります(確認できなければ、アラビア数字で表記しなければならないということでしょうか)。また、その表記を公式な書物に用いていることから正式であると解釈する場合、極端なことですが「発表済みの情報の合成」とも解釈されかねないのではないでしょうか。「正式表記と確認すできる」とはどういうことを示すのか、もう少し、具体的であった方がよいのではないでしょうか。--ムカイ 2009年4月13日 (月) 14:10 (UTC)
    • 今回の提案は、Wikipedia:記事名の付け方#正式な名称を使うことを範としてのものなので、こちらも同様の扱いになるという認識です。記事名の方にも「何をもって正式であるか」との指針は無く、「論争が起こった場合、ノートでの合意形成」とありますので、こちらでも同じプロセスで解決にあたればいいのではないしょうか。記事名についても表記ガイドについても、ウィキペディア上の全分野に効力をもつガイドラインですから、あまり緻密な設定をするのも善し悪しだと思います。確認できない場合については、この条件が他の条件に優先する訳ではありませんから、他の条件に合致していれば漢数字を使えるということになると思います。--ととりん 2009年4月20日 (月) 10:51 (UTC)
  • ととりんさんはじめまして、こんにちは。個々で正式表記であるのか議論するよりまず、「検証可能性」や「信頼できる情報源」、「言葉を濁さない」などをベースにその表記方法で執筆するものが事前に従うことで論争をなるべく回避するべきではないかとも考えられます。
また、団体や個人が作成した文献などの資料内の使用がすなわち正式表記であるとするのではなく、正式な表記であるという旨が確認できなければ正式表記と認めるべきではないと思います。以上は私論ですが、それらについて、「議論のたびに合意形成を…」というのも結構な手間だと思いますので、まとめて議論をしておいた方がよいのではないかと思います。--ムカイ 2009年4月21日 (火) 16:25 (UTC)
はじめまして(新着投票に推薦された画像は拝見しております)。うーん、「正式表記」という論点があれば、問題が起きたときに記事のノートや各プロジェクトで、ご指摘の点(検証可能性・信頼できる情報源・言葉を濁さない)を考慮に入れ検討することになると考えていたのですが、確かに安易に当事者が使用してる表記即ち正式表記ということで判断されるのはよろしくないですね。正式表記の定義をこの場で微に入り細に入り確定するのではなく、表記法の確認を先の指摘(検証可能性・信頼できる情報源・言葉を濁さない)にもとづいて行おうとする提案なら賛成です。--ととりん 2009年4月22日 (水) 12:35 (UTC)
  • 確認の行い方について検討してくださるのでしたら、ぜひ提案させてください。
(提案)読者が検証できるように、また執筆者が、執筆または修正しようとする新たな表記方法が正式表記であることを明言するために「検証可能性」、「信頼できる情報源」、「言葉を濁さない」に基づくべきと思われますので、以下を追記することを提案いたします。
案文「検証と編集にあたっては、「検証可能性」・「信頼できる情報源」・「言葉を濁さない」に基づくようにしてください。」
文章としてはこの程度で充分だと考えています。ほかに、入れておくべきものがありましたらお願いいたします。--ムカイ 2009年4月23日 (木) 11:47 (UTC)
編集方針類のタイトルを並べると、表記ガイドというよりは編集方針ガイドみたいな感じになってしまいますね。普通に説明を加える形の文面でいいのではないでしょうか。例えば「言葉を濁さない」の理念を取り出して「正式名称の使用にあたっては、検証可能で出所の明らかな資料を用いるようにしてください。」あるいは中立性に着目して「正式名称の使用にあたっては、検証可能な資料を用い、独自の視点による物のみに頼らないようにしてください。」といったところです。--ととりん 2009年4月25日 (土) 14:46 (UTC)
こういうのは、どうでしょう。
「正式名称表記の使用にあたっては、検証可能出所の明らかな資料を用い、かつ必ずそれが正式なものであることを断言してください。また、正式表記であると認められることを理由に議論を排除しないでください。その新たな表記においてガイドラインに反していたり、可読性などに問題があると判断できる場合は、あらゆる視点から再び検討されるべきです。」
この表記ガイドは、主に、どなたでも読みやすく表示されるようにするためのものと認識しております。例えば「壹(一)・貳(二)・廿(二十)」という漢数字表記もあるわけで、これが正式な表記であると認められる場合、常用漢字でないこと、固有名詞となり得ない表記(「第**代」など)また引用文ではないことを考慮する必要があると考えられ、また、可読性が損なわれないかについても検討するべきと考え、これを付け加えました。--ムカイ 2009年4月26日 (日) 14:43 (UTC)
「検証可能性・信頼できる情報源・言葉を濁さない」に改めて言及するのは屋上屋を架す観があります。現状で十分でしょう。--Jms 2009年4月26日 (日) 15:20 (UTC)
Jmsさん、こんにちは、はじめして。ご意見ありがとうございます。この提案の趣旨については、これまでの経緯とあわせて私の提案文(2009年4月23日 (木) 11:47 (UTC)分)をご覧いただけたものと思います。どのような見解でおられるのか、ぜひ、詳しくお聞かせください。--ムカイ 2009年4月27日 (月) 12:00 (UTC)
わたくしの見解は既に述べましたが…。「検証可能性・信頼できる情報源・言葉を濁さない」は当然満たされるべきなので、なにをもって「正式表記」とするかについてもそれらはあてはまることであり、改めてそれに触れることはないでしょう、ということです。逆に、ここでそれについて触れるなら、そこかしこで「検証可能性・信頼できる情報源・言葉を濁さない」を繰り返すことにもなりますが、そんなことはしないでしょう、と書くとわかりやすいでしょうか。--Jms 2009年4月27日 (月) 14:07 (UTC)
枝葉ですが「廿」を例示するのはやめて欲しいなぁ。(理由は「廿日市市」の存在)また、常用漢字でないことを理由に安易に人名の漢字を置き換えることも×。--Goki 2009年4月28日 (火) 14:32 (UTC)
ありがとうございます、大変結構です。確かに、そうあるべきことを、改めて示す必要はありませんし、普通に考えれば、「そんなことはしないでしょう」といわれても仕方がありません。しかし、そうしたほうがより手間のかかる議論を短縮できるかもしれません。--ムカイ 2009年4月28日 (火) 14:55 (UTC)
(コメント)Gokiさん、こんにちは。この件は、正式名称ではなく正式表記が漢数字である場合に関するものであって、もちろん、廿日市市や人名は固有名詞なので(Wikipedia:記事名の付け方#正式な名称を使うこと)問題外ではないでしょうか。--ムカイ 2009年4月29日 (水) 00:19 (UTC)

ムカイさんの第2案ですが、表記法に対するガイドラインで執筆後の検討のことまで面倒をみるというのはその範疇を超えているように思えます(基本的に表記ガイドは、執筆時に参照する物では?)。自分好みの出典を参照してそれによる記述をしようと思い立った人に、私の案やムカイさん第2案の1文目程度の文言で「そういうことはしないでね」というメッセージを送るのが表記ガイドとしてはせいぜいだと思います。--ととりん 2009年4月29日 (水) 15:55 (UTC)

確かに、第2案はいささか言い過ぎな面は否めません。2案を縮めて「また、それが正式なものであることを断言できるように、充分議論を尽くしてください。」というのも考えておりますがいかがでしょうか。--ムカイ 2009年4月30日 (木) 12:07 (UTC)
議論を前提とするのも、やはり執筆時よりも事後への配慮という感じを受けますね。私としては「正式表記については、検証可能かつ信頼できる資料によって確認できるものを採用してください。」で充分だと思います。(「断言」も文脈的に気になったので「確認できるもの」と表現を改めてみました)--ととりん 2009年5月2日 (土) 14:09 (UTC)
第3案の「断言できるように、充分議論を尽くす」というのは、事後への配慮ももちろん、執筆前の資料整理と他者との認識の確認(執筆前の提案と合意形成)も促すものと考えております。
そこで、ご提示していただいた案に従えて、「正式表記へ修正や執筆を行う前に提案と合意形成を行うことが推奨されます。」という旨を加えてはいかがでしょう。(感覚としては「ページの分割と統合」のように)
「確認」と「断言」について)私としては、「確認」より「断言」の方がより議論を限定できるものと考えております。ウィキペディアの「言葉を濁さない」に「曖昧なことを断言してはいけません。…本当は曖昧にしか判明していないのに断言するということは、記事において虚偽を述べるということです。」とあります。「正式名称」であれば、当事者が登記や商標などでそれを用いていることがすなわち正式な名称と「確認」も「断言」もできるものと認識しておりますが、「正式表記」では、そういった制度がないものと思われ、用いられている文書において正式な表記であるという明言がなければ、正式な文書内で使用が認められても「断言」までは至らないもの(多くが曖昧にしか判明しないと考えられるもの)と認識しています。このように、「断言」であればここで一つ釘を刺すことになると思われます。
第3案の認識について)この名詞ではない「正式表記」というものは一般の「出典の明記」では不十分で、正式文書への使用が認められる時点であってもそれが正式表記であることが認められ、その表記を用いることができるという解釈が成立すると思われます。しかしそれは、発表済みの情報の合成と解釈でき、正式表記であることが判明していないにもかかわらず正式表記であるかのように用いることにもなりかねませんので、執筆者は正式表記であることを証明する必要がある(正式使用の明言が検証できなければならない)と思われます。
以上のことより、「正式表記については、文書を作成した当事者が正式表記であることを明言している旨が認められることをもって、採用することが認められます。」ではいかがでしょう。--ムカイ 2009年5月3日 (日) 01:42 (UTC)

(コメント) くりかえしになりますが、なにをもって正式表記と判断するかというのを表記ガイドに記述する必要はないし、すべきでもないと思います。普通に考えれば、「そんなことはしないでしょう」といわれても仕方がありませんと認めながら、なぜ「かもしれない」からと話を先に進めようとなさっているのでしょう。ある表記が正式表記であるとするのに相応の検証可能な材料を求められるのは、他の部分同様であり、あえて表記についてのみ取り上げるのは全体的な整合性を欠くと思います。まずこの点について片付けてから、必要なら文案を検討すべきではないでしょうか。--Jms 2009年5月3日 (日) 14:28 (UTC)

こんにちは。このガイドラインの当該一文は、誤解や曲解を招くかもしれないと私は考えており「必要」との考えによって提案を起こしています。たしか、屋上屋を架すようではないかとのことをいただきましたがそれについて私は、必要ならそれも仕方がないと思う、という旨でお返ししていたと思います。それに対して今回は、「必要もないし、すべきでもない」とお返しいただいておりますが、先に申しましたとおり、具体的にどういった理由でそうおっしゃられておられるのかお聞かせくださらなければ、お答えが差し上げられません。ご遠慮なく、おっしゃっていただいて結構ですので、改めてお願いいたします。例えば、整合性について、これらの提案文を加えることで実際にどういった矛盾が生じることになるのかなどお気づきになられていると思われる点を示していただければ幸いです。
私は、この正式表記が漢数字である場合については、検証可能性だけでは不十分と考えます。もし、全てが同様にガイドラインや方針に基づくものとするのでしたら、私がかねがね主張している、「文書内で用いている場合もそれに含むことも確認できる内に当たる」ことについても容認されるべきと思われますので、「正式表記」にこだわらず「慣習的な表記」とすべきではないでしょうか。--ムカイ 2009年5月3日 (日) 17:03 (UTC)
どういう誤解や曲解をこの場合に限って危惧なさっているのか、それが読み取れずにいます。具体的にどういう問題を想定なさっているのでしょうか。「正式表記」ではなく「慣習的な表記」とすべきだ、ということが問題の本質ならば、どういう場合に正式表記と判断するのかということをいくら書き加えたところで問題の解決にはならないでしょう。「文書内で用いている場合もそれ (正式表記) に含む」かどうかは、その文書にもよるでしょう。たとえば、文書がそれ自身の表題について言及している場合 (「この文書のタイトルは『Wikipedia‐ノート:表記ガイド』です」など)、ムカイさんのお考えでは検証可能性から排除なさっているのではないかと想像しますが、それはWikipedia:独自研究は載せないにおけるアップルパイの範疇であって当然含まれましょうし、現行の表現で十分かと思います (むしろ「正式表記と確認できる場合のみ」は除いてしまっても良いかもしれません)。その意味では、2009年4月13日14:10UTC のムカイさんの問題提起が誤解や曲解の例なのかもしれませんが…。 --Jms 2009年5月3日 (日) 18:25 (UTC)
「2009年4月13日14:10UTC のムカイさんの問題提起が誤解や曲解の例なのかもしれない」その通りです。この時点で、そういった誤解などが生じていると解釈されも結構だと思われます。2009年5月3日 (日) 01:42 (UTC)の私のコメントに詳しいですので、ご参照ください。
「それはWikipedia:独自研究は載せないにおけるアップルパイの範疇であって当然含まれましょう」おそらく、「分析、総合、解釈、評価にあたる主張を全く行わない記事」を基としておられることと思いますが「これは正式表記である」というのは一種の主張ではないでしょうか。--ムカイ 2009年5月4日 (月) 02:27 (UTC)
蓋然性が高いとはいえない誤解や曲解まで想定してこうした文書の条件を絞るのは、読みやすさを損なうという点でむしろさけるべきことでしょう。正式表記であると確認できる場合のみ、という限定があるのですから、ある表記が正式表記であると合理的に確認できるということが前提であって、もし一種の主張でしかないならば、この前提には該当しません。その意味で、ムカイさんのおっしゃっていることは杞憂ではないでしょうか。2009年5月3日 (日) 01:42 (UTC) のコメントを改めて読み直してみましたが、やはり具体的にどういう状況が想定されているのかわかりませんでした。よほど困る様な事例が具体的に発生するまでは、現状のままでよいと思います。--Jms 2009年5月4日 (月) 16:11 (UTC)
この提案に対して、Jmsさんが指摘しておられることについて、今現在私が理解していることを整理してみました。
  • 屋上屋を架すようだ。繰り返す必要がないことをあえて言うことでもない。ガイドラインなどに基づくのが当たり前である。
  • いくら、そのようなことを書いても無駄で、「確認」の方法についてもそれぞれの文書で異なるのではないか。
  • 蓋然な想定でないことを基に条件を絞ると、読みやすさが損なわれるのではないか。
私がJmsさんに理解していただきたいことを整理してみました。
  • この提案は、正式表記と確認する場合について、「確認とは何か」ということであり、「微細な個々の確認方法」ではありません。また、ここで大まかな認識を示しておくことで、個々の同様のことが話し合われるであろう議論を、せずに済むようにすることです(2009年4月21日 (火) 16:25 (UTC)分より)。
  • 「正式表記」と確認される場合には、私は2つ解釈が想定されると考えています。一つは、「正式な文書で用いられていることをもって確認とする。」もう一つは、「正式な文書に正式表記であることを明言する旨やそれに相当することが示されていることをもって確認とする。」です。
  • 上記の前者は、正式な文書に書かれていることは確認できますが、正式な表記であることまでは断言できません。つまり正式表記であるか曖昧にしか分かっていない時点であっても、正式表記として「第何代」などに漢数字を用いることができると解釈されるということです。Resto1578さんが 当該一文の記載提案の2008年12月24日 (水) 11:00 (UTC)分に示しておられる外部リンクの例がこれにあたります。
「よほど困る様な事例が具体的に発生するまで」合意します。経過を見るのも一つの解決方法ですので、今後とも注視してまいりましょう。しかし、もう一度、この当該一文が成立した経緯をご覧いただきたいのですが、私としてはどうしても充分だとは思いがたいのです。また、このような形であればあるべきではないとも考えています。立案に関しては「記事名の付け方」を参考にしておられるようですが、正式名称であるべきというのは名詞のことについてであって、「第何代」などは助数詞であるのでそれにはそもそも当たらず、市川団十郎のように「二代目団十郎」が慣習的な名詞として用いえる場合はその議論によって認めればよいことと思います。問題は「第何代」を漢数字として用いる場合です。案を主張されておられる反面、なぜ正式表記に基づいて漢数字を用いるようにしなければならないのか、明確な理由が認められません。(「Wikipediaを参考・引用した時のことを考慮すると、その対象が正式(公式)に用いているものを用いるべきと考えます(Resto1578さんのコメントより 2008年12月24日 (水) 11:00 (UTC))」漢数字が正式な表記であることと、引用されたときのこと、との関係について。正式表記でなければどうなるのか、など。個人的には理解が深まるとは考えられません。また、正式なものを用いる必要があるとは思えません。)私個人では漢数字を保守する信条はありますが、理由が明確でないことは、看過できません。--ムカイ 2009年5月5日 (火) 16:18 (UTC)
経緯はさておき、現行表記ガイドで正式表記の場合として例示されているのはいずれも固有名詞であって助数詞単独ではないので、「固有名詞であるが項目名にはなりえないもの」を列挙していると理解しています。「○○代目市川團十郎」は、○○に漢数字が入るという明示がない一方「團十郎」に漢数字が含まれているのでどの部分を指しているのか実はよくわからない例になってしまっていますが、○○の部分が漢数字だとすると、何代目かに曖昧さ回避で対応している現状では項目名になりえないということでしょう。「本願寺第十二代法主 教如」の場合は全体として固有名詞ないし固有名詞的な扱いになると思いますが、「本願寺第十二代法主 」の部分が項目名として不要だから全体としては項目名になり得ないということでしょう。経緯としては助数詞単体について規定したかったのかもしれませんが、結果は固有名詞の範囲に留まっており、そのこと自体はあまり問題にならないと考えています。「正式表記に漢数字を用いている場合」を別建てにする必要がそもそもあるのか、という点については、固有名詞だけを対象としているうちは必要ないと思います。Goki さんの挙げた「新港一丁目」あたりを例とするなら (これも固有名詞ですが、記事になり得るかどうかは判断のわかれるところですので) あってもよいかと思います。この例の場合、なにをもって正式とするかについての異論も出ないことでしょう。「確認とは何か」については、「正式表記」の前提としての「正式文書」については何をもって「正式文書」とするのかという議論になりますから、一般論を深追いしても益は少ないかと思います。宗教法人や役者の「公式」ウェブサイトで用いられていることがウィキペディア的に「正式」と言えるかどうかも難しいところであり、助数詞単体についてはむしろ慣用に関する検証を通じて適用できるのではないかというのはムカイさんのおっしゃる通りだと思います。以上からすると、現行の例示にはそれが何について例示しているのかよくわからないという問題があるので、例示として「新港一丁目」のみとするのが妥当ではないかと思います。--Jms 2009年5月5日 (火) 19:35 (UTC)
この条文の適応認識として、助数詞ではなく名詞であると認められるもののみということであれば、例示についてはご指摘いただいている「新港一丁目」への修正に賛成します。
しかし、その認識では、「固有名詞などで項目名になりうるもの。」に重複するのではないでしょうか。--ムカイ 2009年5月6日 (水) 02:52 (UTC)
「どこそこ何丁目」の類のほとんどは百科事典の項目としてふさわしいものではなく、したがって項目名になり得るものはそのごく一部に限られると思います。想定しているのは、たとえば、会社の所在地やバスの停留所名などを記事に書く場合です。--Jms 2009年5月6日 (水) 07:05 (UTC)
わかりました。では、例示を「新港一丁目」のみとすることでほかに反対などご意見やコメントをいたたけなければ、反映させたいと思います。期間は1週間ほどでお願いいたします。--ムカイ 2009年5月6日 (水) 08:08 (UTC)
現行の例示について、根拠とされた公式サイトが正式文書といいきれるのか、また例示自体のあり方が不明確という点については納得できる指摘ですので、例示の入れ替えを支持します。一方、今回除外される人名につく助数詞の例についてですが、今回の議論を通じて慣習的な名詞(の構成要素)の場合は、検証を通じて漢数字表記を採用できるという認識で一致しており、この点について対象を明確化した上での例示を提案します。
既存の「熟語表現や慣用表現」の条項に例を追加。以下文案。
  • 熟語表現や慣用表現。
例: 柔道三段、三振、一所懸命、日本の人名の歴代数(十二代目市川團十郎など)
--ととりん 2009年5月7日 (木) 13:32 (UTC)
それだと日本の人名の歴代数には一律漢数字を用いる様に読めてしまいますし、「十二代目市川團十郎」は「十二代目」を含めて固有名と考えられますから、「固有名詞など」で十分カバーてきていると思います。また、慣用表現と慣用的に用いられている表記というのは意味が違いますから、「熟語表現や慣用表現」に含めるのもおかしな話でしょう。人名の歴代数を例示として加えることはないと思います。--Jms 2009年5月7日 (木) 14:56 (UTC)

(インデント戻す)「慣用表現と慣用的に用いられている表記というのは意味が違う」とすると、慣用的に用いられている表記については、現状漢字表記ができるかどうか明記されていない状態ということになりますね。条項「熟語表現や慣用表現」を「熟語表現や慣用表現。および分野により慣用的に用いられている表記。」としてはどうでしょうか(例示はそのままで変更無し)。この点を記述しておけば人名の歴代数の表記選択の際に、「慣習的に用いられているか」を基準にした検討を促せますし。--ととりん 2009年5月9日 (土) 13:13 (UTC)

こんにちは、一週間以上が過ぎました。一応、例示を「新港一丁目」へ変更する提案については特に反対意見などは見られないようですので実施いたしたいと思います。「熟語表現や慣用表現」の修正または慣用的な表記に関する明記についてはととりんさんから改めて提案していただいてよろしいでしょうか。

(コメント)この条文の明記を提案されたResto1578さんからコメントをいただきたかったのですが、いただけないようです。--ムカイ 2009年5月17日 (日) 07:20 (UTC)
賛否がつかないようですので、また時期を改めて検討できればと思います。--ととりん 2009年5月17日 (日) 14:50 (UTC)
(要約)ありがとうございます。では、例示を「新港一丁目」のみに修正いたします。今のところ適応できそうな例として「○○何丁目」が挙げられておりますが、もちろんこれに限るわけではないことをここでコメントしておきます。これに関連して、人名などで「十二代目市川團十郎」のように慣用的な漢数字表記に関する明記について話題がありますが、これは改めて行われるものと思われます。ととりんさん、改めましてよろしくお願いいたします。--ムカイ 2009年5月18日 (月) 12:00 (UTC)

「数字」節の改変提案

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#数字の区切り","(コンマ)についてを提起したとにです。議論が中途半端なまま放置されて1年以上になりますので、改めて新しい節を作りました。

今までの議論を総括し、私なりに改めて提案をいたします。「数字」節の「漢数字」小節前までの文を以下のように修正する案で議論を再開したいです。

  • 数字は、原則としてアラビア数字を用いる。
    例: 1月、100円、3000ドル、50冊、1本、約10年、明治3年、3時30分、3.14、ナポレオン3世
  • 桁の多い数字に区切りを入れる場合には、以下の通りとする。
    • 分野ごとの確立した慣習に従う。
    • 明確な慣習がない場合には、以下の通りとする。
      • 4桁ごとに「万」「」「」などを入れる。
        例: 38万4400キロメートル、80兆0123億0022万0003円
      • 「千」「百」「十」については、必要に応じて用いることを妨げない。
      • 小数部分については「」「」「」などを使わず、適切な間隔で半角スペースで区切る。
        例: π = 3.14159 26535 89793 23846
      • ウィキプロジェクトや当該記事ノートなどで、合意を得た場合には、上記に従う必要はない。
    • コンマ区切りと、「万」「億」「兆」などを入れることは、ひとつの数字に同時に用いない。
  • 日付については#年月日・時間を参照。

区切りについて、慣習→4桁区切り→合意の形成の順で検討することを明確に示せてると思うのですが、どうでしょうか?--とに 2009年1月28日 (水) 03:36 (UTC) 修正--とに 2009年1月29日 (木) 12:45 (UTC)

この提案だと、コンマを入れる場合、入れない場合、4 桁で区切る場合が拮抗していて明確な慣習があるとは言いがたい分野にまで 4 桁区切りが強制されてしまうので、その点で現行規定の方が適切だと思います。現行規定の「80兆0123億0022万0003円」は「80兆123億22万3円」という表記がむしろ普通ではないかと思いますが…それはまた別の話。--Jms 2009年1月30日 (金) 23:28 (UTC)
私はまずは四桁区切りをしてかつコンマを入れるような利用者がいなくなればそれでいいです。--Goki 2009年5月4日 (月) 15:41 (UTC)

箇条書きのスタイルについて

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一部の箇条書きのスタイルが望ましく無いものです(Help:箇条書き)。ガイドラインにおいてこれでは本末転倒なので早急な改善をした方が良いと思われます。--EULE 2009年2月15日 (日) 11:04 (UTC)

住所

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建物の住所の表記において少し疑問に思ったのですが、記事によって「x丁目x番x号」と「x丁目x-x」の二つの表記方法があり、ばらばらなのでどちらかを推奨すべきか、あるいはどちらかに統一すべきだと思われますが、どうでしょうか?--Facial expression 2009年5月17日 (日) 07:37 (UTC)

住居表示の有無によって、「2-1」が「2番1号」になるときと「2番地の1」になるときがあり、機械的に「2番1号」表記に統一することは難しいようです。もし統一するなら、「2-1」表記のほうが圧倒的にやりやすいのだとは思います。ただ、わざわざ正式な「2番1号」もしくは「2番地の1」を調べたのに「2-1」に変えることもないと感じますし、どちらも日本語の使用のなかで一般的に受けいれられた表記法ですので、そのままでよいのではないかと思いました--Shaz 2009年5月23日 (土) 19:40 (UTC)

ご意見ありがとうございます。どちらの表記方法も広く一般に受け入れられていますので、それを一つに統一するのは逆に問題が発生する可能性もあり得ると思われます。ですので一応このままにしておきます。--Facial expression 2009年5月27日 (水) 05:37 (UTC)
念のために書いておきますが、「2番地1」というのが正式表記の所もあります。--Goki 2009年6月20日 (土) 13:21 (UTC)

用言の平仮名表記の是非

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中国文学者の高島俊男氏は『漢字と日本人』で大和言葉に漢字をあてるのはおかしいといったり、経済学者の池田信夫氏はブログで用言は平仮名にすべきだと主張(国語審議会─迷走の60年)したりしていますが、用言を平仮名表記にするのはありだとおもいますか?私としては表記がシンプルになるというメリットがあるとかんがえています。

しかし、用言に漢字をあてることが慣例として確立している現在、多くの人にはうけいれられないのも事実ですが--Rikumio 2009年6月6日 (土) 07:32 (UTC)

まれなケースですが、同じ読みで違う意味の「やまとことば」も存在しますよね(例:「しめる」→「閉める・締める・絞める」「占める」「湿る」)。話し言葉の場合はアクセントが加わるので区別はできますが、書き言葉ではそうは行かないでしょう。pinyinの場合は声調も含めて表記可能ですが仮名ではそれが表現不可能です。--Goki 2009年6月22日 (月) 01:18 (UTC)
その場合は漢語にして区別するというやり方もあるとおもいます(例:「占める」→「占有する」、「湿る」→「湿気をふくむ」)。--Rikumio 2009年9月22日 (火) 14:09 (UTC)
その表現を無理に使うことはないかと。TPOもあるでしょうし。「やまとことば」を殺した表現になってますよね。--Goki 2009年10月1日 (木) 13:07 (UTC)

続・文字参照の是非

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以前提起した文字参照の是非について井戸端のWikipedia:井戸端/subj/文字参照の是非にて議論をしています。今のところ文字参照非推奨に書きかえる方向です。--いかづちSqueak 2009年6月12日 (金) 07:01 (UTC)