One More Kiss (レベッカの曲)

「One More Kiss」
レベッカのシングル
初出アルバム『The Best of Dreams Another side』
B面	Noise From Your Heart
リリース	1988年11月21日
規格	7インチシングル; 8cmCD;
ジャンル	ロック
レーベル	CBS・ソニー / FITZBEAT
作詞・作曲	NOKKO（作詞）; 土橋安騎夫（作曲）;
チャート最高順位
	5位（オリコン）; 1989年度年間73位（オリコン）; 1988年12月度月間10位（ザ・ベストテン）; 1988年年間100位（ザ・ベストテン）;
レベッカシングル年表
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「One More Kiss」（ワン・モア・キス）は、レベッカの10枚目のシングル。1988年 11月21日にCBS・ソニー / FITZBEATから発売された。

背景[編集]

前作「MOON」から約9か月ぶりとなるシングルで、表題曲である「One More Kiss」は、前年にリリースされた「Nervous but Glamorous」に続き、レベッカがイメージキャラクターを務めたSONYのミニコンポ「Liberty」^[1]のCMソングに使用された^[2]^{[注釈 1]}。

2曲共にオリジナル・アルバム未収録で、表題曲のみ1991年に発売されたベスト・アルバム『The Best of Dreams Another side』^[4]、カップリング曲の「Noise From Your Heart」は、1995年に発売されたベスト・アルバム『Coupling Songs Collection』^[5]にてそれぞれ収録された。

ディスクジャケット[編集]

ジャケット・デザインは加藤靖隆が手がけ、夏の浜辺で撮影の合間に休憩に入るNOKKOを、日傘を指して立ち去る瞬間を加藤が撮影したものが採用された^[6]。後に加藤は、1989年にリリースしたアルバム『BLOND SAURUS』の発売告知ポスターと、コンサートツアー「BLOND SAURUSの逆襲」のチケットのグラフィック・デザインを担当した^[6]。

収録曲[編集]

7インチシングル
8cmCD
#	タイトル	作詞	作曲・編曲	時間
全作詞: NOKKO、全作曲: 土橋安騎夫、全編曲: レベッカ。
1.	「One More Kiss」	NOKKO	土橋安騎夫	5:39
2.	「Noise From Your Heart」	NOKKO	土橋安騎夫	4:41
合計時間:		10:20

メディアでの使用[編集]

#	曲名	タイアップ	出典
1	「One More Kiss」	SONY Digital Compo“Liberty”CM Song	^[2]

カバーしたアーティスト[編集]

アーティスト	収録作品	発売日	備考
One More Kiss
猫沢エミ	tribute to REBECCA DREAM DISCOVERY	1999年 11月10日	レベッカのトリビュート・アルバム^[7]

脚注[編集]

[脚注の使い方]

注釈[編集]

^ 以降も「LITTLE ROCK」（1989年）^[3]が使用され、「Liberty」のCMに3年連続でレベッカの楽曲が採用された。

出典[編集]

^ “高価で高性能な「Liberty」、この幅があれば生きていける「Pixy」憧れたソニーのコンポたち”. ASCII.jp. 角川アスキー総合研究所 (2022年10月3日). 2023年5月20日閲覧。
^ ^a ^b “ONE MORE KISS | REBECCA”. ORICON STYLE. 株式会社oricon ME. 2023年5月20日閲覧。
^ “LITTLE ROCK | REBECCA”. ORICON STYLE. 株式会社oricon ME. 2023年5月20日閲覧。
^ “レベッカ / ザ・ベスト・オブ・ドリームス～アナザー・サイド”. CDジャーナル. 音楽出版社. 2023年5月20日閲覧。
^ “レベッカ / カップリング・ソングス・コレクション”. CDジャーナル. 音楽出版社. 2023年5月20日閲覧。
^ ^a ^b “REBECCA／ONE MORE KISS, BROND SAURUS TOUR”. ::: 加藤靖隆 yasutaka kato :::. 2013年11月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月20日閲覧。
^ “VA / トリビュート・トゥ・レベッカ～ドリーム・ディスカバリー [廃盤]”. CDジャーナル. 音楽出版社. 2023年5月20日閲覧。

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[4] 以降も「LITTLE ROCK」（1989年）^[3]が使用され、「Liberty」のCMに3年連続でレベッカの楽曲が採用された。

[1] “高価で高性能な「Liberty」、この幅があれば生きていける「Pixy」憧れたソニーのコンポたち”. ASCII.jp. 角川アスキー総合研究所 (2022年10月3日). 2023年5月20日閲覧。

[oricon-2] “ONE MORE KISS | REBECCA”. ORICON STYLE. 株式会社oricon ME. 2023年5月20日閲覧。

[3] “LITTLE ROCK | REBECCA”. ORICON STYLE. 株式会社oricon ME. 2023年5月20日閲覧。

[5] “レベッカ / ザ・ベスト・オブ・ドリームス～アナザー・サイド”. CDジャーナル. 音楽出版社. 2023年5月20日閲覧。

[6] “レベッカ / カップリング・ソングス・コレクション”. CDジャーナル. 音楽出版社. 2023年5月20日閲覧。

[yasutakakato-7] “REBECCA／ONE MORE KISS, BROND SAURUS TOUR”. ::: 加藤靖隆 yasutaka kato :::. 2013年11月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月20日閲覧。

[8] “VA / トリビュート・トゥ・レベッカ～ドリーム・ディスカバリー [廃盤]”. CDジャーナル. 音楽出版社. 2023年5月20日閲覧。

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[注釈 1]

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