global bridge HOLDINGS

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
株式会社global bridge HOLDINGS
種類 株式会社
市場情報
東証PRO 6557
2017年10月17日上場
略称 gbHD
本社所在地 日本
130-0013
東京都墨田区錦糸一丁目2番1号
アルカセントラル16F
設立 2015年(平成27年)11月25日
業種 社会福祉事業
法人番号 6010601048836
事業内容 保育事業、介護事業、ICT事業
代表者 貞松 成(代表取締役CEO
資本金 5,000万円
売上高 25億9,500万円(2017年12月期)
決算期 12月31日
主要子会社 関連会社の項目を参照
外部リンク http://globalbridge-hd.com/
テンプレートを表示

株式会社global bridge HOLDINGS(グローバルブリッヂホールディングス)は、保育介護、ICTを主事業とする持株会社である。

概要[編集]

主力となる事業所は「あい・あい保育園」ブランドの認可保育所である。持株会社体制への移行後も、事業子会社の株式会社global bridgeが運営している。 創業者兼現社長の貞松成が、人口問題の解決を目的に2007年1月に設立し、保育事業を開始した。 翌2008年介護事業を開始した。 さらに、2010年より介護保育を同一建物内の同一フロアにて融合させた世代間交流事業を考案した。

あい・あい保育園の名称で、首都圏と関西圏を中心に保育所を運営している。保育所(認可保育所、小規模認可保育所) の他、やすらぎ家の名称で地域密着型通所介護(デイサービス)、にじの名称で放課後等デイサービスなどを運営している。

通常、介護施設と保育園は、同一敷地内で別々の建物での運営や同一建物内の多層階にて運営されるのが一般的であったが、同社では、世代間交流の実現や初期投資の節減などを理由に、同一建物内の同一フロア内で両事業を展開している。融合事業の強みは、介護と保育のために別々に建物を用意して併設や隣接の状態で行うよりも、同一フロア内で融合させることで、初期投資の約3割削減が可能となることで投資回収率(ROI)が向上することにある。また、高齢者と子どもたちの世代間交流も実現する[1]

また、リーマン・ショック以降に異業種からの福祉業界への参入が相次ぐ中、介護施設内に保育園が融合するという独特の特色としても注目されており、子育て人材の確保にも有効とされている[2]。この介護と保育の融合事業においては、新しい基準への考え方が生まれる中[3]、2014年に特許(特許第5619083号)[4]を取得した。

2014年度からは、子ども・子育て支援法によって保育サービスの供給が増えることから生じる保育士不足を解消するためにChild Care System(CCS)を独自に開発し、東日本電信電話株式会社との業務提携を経てICTによる保育園の業務改善クラウドサービスを実施。保育士が、本来の保育業務に集中できるための環境整備を目的としたICT事業に参入した[5]。なお、このシステムにおいても2014年に特許(特許第5648142号)[6]。を取得している。

沿革[編集]

  • 2007年平成19年)
  • 2008年(平成20年)
    • 5月 - 千葉県新鎌ヶ谷市にデイサービス「やすらぎ家(や)」を 鎌ケ谷亭」を開設し、介護事業を開始。
  • 2009年(平成21年)
  • 2010年(平成22年)
    • 4月 - 介護保育の融合施設を運営開始介護と保育の融合施設を運営開始
  • 2011年(平成23年)
    • 4月 ‐ 保育用品専門販売サイト「globalMarket」(現g-mallshop)を開設し、ICT事業を開始
    • 7月 ‐ 保育園運営管理システム「Child Care System(CCS)」を自社開発
    • 10月 ‐ 関西オフィスを開設(大阪府大阪市中央区本町)
  • 2012年(平成24年)
    • 3月 ‐ 事業所内保育受託事業を運営開始事業所内保育受託事業を運営開始
  • 2014年(平成26年)
    • 4月 ‐ 東京都墨田区立花に小規模保育施設「あい・あい保育園 小村井園」を開設
    • 6月 ‐ 神奈川県川崎市麻生区万福寺に放課後等デイサービス「にじ 百合ヶ丘」を開設
    • 7月 - 「ChildCare System(CCS)」に関して、東日本電信電話株式会社(NTT東日本)と業務提携。
    • 9月 - 「介護と保育の融合事業」のレイアウト設計に関して、特許を取得(特許第5619083号)
    • 11月 - CCSの支援装置に関して、特許を取得(特許第5648142号)。
    • 12月 - CCSに関して、株式会社スタジオアリスと業務提携。
  • 2015年(平成27年)
    • 4月 ‐ 「あい・あい保育園 幕張園」が認可保育園へと移行
    • 6月 - 東京都墨田区亀沢に本社移転。
    • 11月 - 株式会社global bridge HOLDINGSを設立。大阪府大阪市中央区島之内に関西オフィスを移転
    • 12月 - 株式会社global bridgeの株式を取得し完全子会社化。株式会社global bridgeからICT事業等を会社分割し、株式会社social solutionsを設立。
  • 2016年(平成28年)
  • 2017年(平成29年)
  • 2018年(平成30年)
    • 7月 ‐ 株式会社東京ライフケアを子会社化

施設数[編集]

(2018年8月1日現在)

Child Care System[編集]

Child Care Systemはパソコン、タブレットで利用できるソフトであり、複数のパソコン及びタブレットで同一のIDを使うことができる。 パソコンとタブレットで操作するが、保育事業者がパソコン、利用者がタブレットを使用するよう基本設計されている。 Child Care Systemは、株式会社social solutionsが運営するクラウドサービスであり、NTT東日本と協業体制にあり、NTT東日本は、Child Care Systemに必要なWi-Fiなどのインターネット環境の構築や、Child Care System電話相談サポートセンターなどの業務をサポートしている。 なお、インターネット回線に関しては、フレッツ光に限らず、他社の光コラボレーション回線での利用も可能としている。 もともとは株式会社global bridgeが運営する施設の社内専用システムであったものをNTT東日本との協業を機に平成26年にリリースした。 法改正を機にソフト開発が相次ぐ中[7]。、2018年8月現在、Child Care System導入保育所数が500ヶ所を超えている。

関連会社[編集]

完全子会社[編集]

  • 株式会社global bridge - 「あい・あい保育園」、「やすらぎ家」、「にじ」の運営。
  • 株式会社social solutions - 保育業務支援ソフト「チャイルドケアシステム」などの開発。
  • 株式会社東京ライフケア ‐ 東京都台東区にて認可保育園及び介護施設の運営。

脚注[編集]

外部リンク[編集]