禅昌寺駅

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禅昌寺駅
駅舎
ぜんしょうじ
Zenshōji
CG16 下呂 (5.2 km)
(3.2 km) 飛騨萩原
所在地 岐阜県下呂市萩原町中呂387
北緯35度50分56.22秒 東経137度13分30.80秒 / 北緯35.8489500度 東経137.2252222度 / 35.8489500; 137.2252222
所属事業者 東海旅客鉄道(JR東海)
所属路線 CG 高山本線
キロ程 93.5 km(岐阜起点)
電報略号 セン
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
8人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日 1931年昭和6年)5月9日
備考 無人駅
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ホーム
駅周辺

禅昌寺駅(ぜんしょうじえき)は、岐阜県下呂市萩原町中呂にある、東海旅客鉄道(JR東海)高山本線である。

高山発の始発列車および高山行きの最終列車はともに普通列車でありながら速達列車のため、当駅を通過する。

駅構造

地上駅で簡易駅舎がある。駅舎および駅前に便所はない。下呂駅管理の無人駅

1面2線の構造で列車交換は可能だが、ホームは待避線にしかなく、本線は通過線となっているため、乗降設備としては単式ホーム1面1線ということになる。よって、特急列車通過待ちによる普通列車の停車はあるが、普通列車同士の交換はない。

特急列車が通過する際は上り下り共にホームと反対側の線(通過線)を走る。

なお、1962年昭和37年)当時は、当駅での列車交換は不可能であった[2]

駅周辺

歴史

隣の駅

東海旅客鉄道(JR東海)
CG 高山本線
普通(速達列車、早朝上りと深夜下りのみ運転)
通過
普通(各駅停車)
下呂駅 (CG16) - 禅昌寺駅 - 飛騨萩原駅

関連項目

脚注

  1. ^ 田中泰三、道下淳『鉄道写真集 高山線の60年』郷土出版社、1994年、190 -191頁。ISBN 4876640890 
  2. ^ 1962年当時の高山本線列車運行図表では、下呂駅 - 飛騨萩原駅間が1閉塞区間となっている[1]
  3. ^ 田中泰三、道下淳『鉄道写真集 高山線の60年』郷土出版社、1994年、164頁。ISBN 4876640890 
  4. ^ 日本国有鉄道公示S37.3.30公112