藤井榮一
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藤井 榮一(ふじい えいいち、1930年(昭和5年)11月24日[1] - )は、日本の経済学者。専門は、経済学を領域とし、特に理論経済学を研究。経済学博士。元小樽商科大学学長・小樽商科大学名誉教授、東京国際大学名誉教授。東京都出身。「藤井栄一」とも表記される。
1953年(昭和28年)東京商科大学(現一橋大学)卒。1958年(昭和33年)同大学院経済学研究科修了。同年、小樽商科大学商学部講師。1960年(昭和35年)シカゴ大学客員研究生。1963年(昭和38年)小樽商科大学商学部助教授。その後、ウェールズ大学客員講師。1966年(昭和41年)小樽商科大学商学部教授。この後、同大学付属図書館長、同学生部長などを歴任。1984年(昭和59年)第6代小樽商科大学学長に就任。1992年(平成4年)小樽商科大学退官。同名誉教授。東京国際大学経済学部教授[2]。2007年(平成19年)東京国際大学退職。同名誉教授。
公職としては、通商産業省大規模小売店舗審議会北海道審議部会長などを務めた。
受賞歴
- 瑞宝中綬章(2007年)
訳書
- ウィリアム・J・ ボーモル著, 山田勇と共訳『経済動学序説』(東洋経済新報社, 1956年)
注釈
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