伊藤森右衛門

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伊藤 森右衛門(いとう もりえもん、1919年 - 1990年)は、日本経営学者北海道におけるエコノミストのパイオニア。小樽区(現小樽市)出身。平井泰太郎門下[1]

息子に経済学者の伊藤隆敏コロンビア大学教授、元日本経済学会会長)がいる。教え子に佐野力日本オラクル初代会長兼CEO)などがいる[2]

経歴[編集]

この他、学内では小樽商科大学学生部長などを歴任。公職としては、北海道最低賃金審議会長。北海道交通審議会会長。札幌商業調整審議会長。また、札幌市地下鉄計画や小樽市都市計画にも参画し指導提案した。平成2年、第22回北海道開発功労賞受賞。

研究領域[編集]

経営学のリーダーシップ論から地域開発まで多岐にわたる。特に、商工経営論と、リーダーシップ論が専門。

主著[編集]

  • 『政府消費特需』 北海道産業連関研究会、1960.3
  • 『経営者リーダーシップ論』 評論社、1962.9
  • 北海道労働部労政課編 『技術革新と雇用問題』 北海道労働文化協会、1961.1
  • 『トップ・マネジメント・リーダーシップ論 : 理論的課題と実践的課題』 税務経理協会、1968
  • 『経営リーダーシップ論』 丸善、1970.5

脚注[編集]

  1. ^ 「日本における経営診断学の源流を求めて」淑徳大学研究紀要(総合福祉学部・コミュニティ政策学部) 47 27-38, 2013
  2. ^ 「世界を視野に地域発信。今、時代が求める人材とは 元日本オラクル会長 佐野 力 × 小樽商科大学学長 和田健夫」小樽商科大学

参考文献[編集]

  • 高木正雄『北海道建設人物事典』(北海道建設新聞、2008年)


先代:
實方正雄
小樽商科大学学長
第4代: 1976年1980年
次代:
長谷部亮一
先代:
佐々木酉二
静修短期大学学長
第5代: 1980年 ‐ 1985年
次代:
江口良友