ビクトル・バルナ

ビクトル・バルナ
基本情報
生年月日	1911年8月24日
没年月日	1972年2月27日（60歳没）
国籍	ハンガリー王国; イギリス
出身地	ハンガリー王国ブダペスト
選手情報
利き腕	右
グリップ	シェークハンド
ITTFサイト	WTTプロフィール
獲得メダル
世界卓球選手権
ハンガリー王国
イングランド
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この項目では、インド・ヨーロッパ語族風に、名前を名姓順で表記していますが、ハンガリー語圏の慣習に従いバルナ・ヴィクトルと表記することもあります。（Template:ハンガリー人の姓名）

ビクトル・バルナ（Viktor Barna 1911年 8月24日 – 1972年 2月27日）は、ハンガリー/イングランドの卓球選手。ブダペスト出身。世界選手権にハンガリー時代(1929-1938年)とイングランド時代 (1939-1954年) を合わせて過去19回出場し、合計で41枚のメダルを獲得した世界チャンピオンで、世界選手権における獲得金メダル数22枚は男女を通じて史上最多である^[1]。引退後はen:Dunlop Sportの代表を務めた。

彼の死後の1981年に国際ユダヤ人スポーツ殿堂（英語版）入りを^[2]、1993年に世界卓球殿堂入りを果たした。

エピソード

1935年5月、自動車事故に遭い重傷を負ったが、1939年の世界選手権カイロ大会ではリチャード・バーグマンと共に男子ダブルスで優勝を果たした^[2]。

栄誉

国際ユダヤ人スポーツ殿堂（英語版） 1981
世界卓球殿堂 1993

脚注

[脚注の使い方]

^ “Historical Statistics Archive”. ITTF museum. 2016年3月31日閲覧。
^ ^a ^b “VIKTOR GYOZO BARNA (BRAUN)” (英語). International Jewish Sports Hall of Fame. 2020年2月15日閲覧。

外部リンク

ビクトル・バルナ ITTFデータベース（英語）

[1] “Historical Statistics Archive”. ITTF museum. 2016年3月31日閲覧。

[IJSHF-2] “VIKTOR GYOZO BARNA (BRAUN)” (英語). International Jewish Sports Hall of Fame. 2020年2月15日閲覧。

[1]

[2]

表話編歴世界卓球選手権優勝者-混合ダブルス
1920年代～30年代	26 Z.メチュロヴィチュ・M.メドニヤンスキ 28 Z.メチュロヴィチュ・M.メドニヤンスキ 29 I.ケレン・A.シポス 30 M.サバトス・M.メドニヤンスキ 31 M.サバトス・M.メドニヤンスキ 32 V.バルナ・A.シポス 33 I.ケレン・M.メドニヤンスキ 34 M.サバトス・M.メドニヤンスキ 35 V.バルナ・A.シポス 36 M.ハムル・G.クライノワ 37 B.バーナ・V.ポトルブコワ 38 L.ベラ・W.ウッドヘッド 39 B.バーナ・V.ポトルブコワ
1940年代～50年代	47 F.スース・G.ファルカス 48 R.マイルズ・T.トール 49 F.シド・G.ファルカス 50 F.シド・G.ファルカス 51 B.バーナ・A.ロゼアヌ 52 F.シド・ A.ロゼアヌ 53 F.シド・ A.ロゼアヌ 54 I.アンドレアディス・ G.ファルカス 55 K.セパシ・E.コチアン 56 E.クライン・L.ニューバーガー 57 荻村伊智朗・江口冨士枝 59 荻村伊智朗・江口冨士枝
1960年代～70年代	61 荻村伊智朗・松崎キミ代 63 木村興治・伊藤和子 65 木村興治・関正子 67 長谷川信彦・山中教子 69 長谷川信彦・今野安子 71 張變林・林慧卿 73 梁戈亮・李莉 75 S.ゴモスコフ・T.フェルドマン 77 J.セクレタン・C.ベルジェレ 79 梁戈亮・葛新愛
1980年代～90年代	81 謝賽克・黄俊群 83 郭躍華・倪夏蓮 85 蔡振華・曹燕華 87 恵釣・耿麗娟 89 劉南奎・玄静和 91 王涛・劉偉 93 王涛・劉偉 95 王涛・劉偉 97 劉国梁・鄥娜 99 馬琳・張瑩瑩
2000年代～10年代	01 秦志戟・楊影 03 馬琳・王楠 05 王励勤・郭躍 07 王励勤・郭躍 09 李平・曹臻 11 張超・曹臻 13 キム・ヒョクボン・キム・ジョン 15 許昕・梁夏銀 17 吉村真晴・石川佳純 19 許昕・劉詩雯
2020年代～	21 王楚欽・孫穎莎 23 王楚欽・孫穎莎

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