2013 ワールド・ベースボール・クラシック・アメリカ合衆国代表

2013 ワールド・ベースボール・クラシックアメリカ代表（2013ワールド・ベースボール・クラシックアメリカだいひょう）は、2013年に開催されたワールド・ベースボール・クラシック第3回大会のアメリカ合衆国代表である。

経緯[編集]

2012年

6月15日 - 監督がジョー・トーリに決まった。

2013年

1月18日 - 候補選手が発表された。
3月15日 - 第2ラウンドでプエルトリコ代表に敗れ敗退となった。

試合結果[編集]

第1ラウンドD組[編集]

詳細は「2013 ワールド・ベースボール・クラシック D組」を参照

1回戦（3月8日）[編集]

ゲーム3、試合開始時刻：19:00 （試合時間：3時間29分、入場者数：44,256人）^[1]

メキシコ	5 - 2	アメリカ合衆国


	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R	H	E
メキシコ	2	0	2	0	1	0	0	0	0	5	9	0
アメリカ合衆国	0	0	0	1	0	0	0	1	0	2	8	1

メ：ガヤルド、メンドーサ、ペレス、コボス、ビヤレアル、サラス、ロモ - フェリックス、コタ
米：ディッキー、パーキンス、ペスタノ、グレガーソン、コリンズ、シシシェク、ボッグス - アレンシビア、ルクロイ
勝：ヨバニ・ガヤルド1勝敗：R・A・ディッキー1敗 S：セルジオ・ロモ1S
本塁打
メ：エイドリアン・ゴンザレス1号

^[2]

2回戦（3月9日）[編集]

ゲーム5、試合開始時刻：19:00 （試合時間：3時間21分、入場者数：19,303人）^[3]

アメリカ合衆国	6 - 2	イタリア


	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R	H	E
アメリカ合衆国	0	0	0	1	5	0	0	0	0	6	11	0
イタリア	1	1	0	0	0	0	0	0	0	2	7	0

3回戦（3月10日）[編集]

ゲーム6、試合開始時刻：13:00 （試合時間：3時間18分、入場者数：22,425人）^[4]

アメリカ合衆国	9 - 4	カナダ


	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R	H	E
アメリカ合衆国	0	0	0	2	0	0	0	3	4	9	14	1
カナダ	0	2	0	0	0	1	0	1	0	4	9	2

第2ラウンド2組[編集]

詳細は「2013 ワールド・ベースボール・クラシック 2組」を参照

会場：マイアミ／マーリンズ・パーク

選手[編集]

ポジション	背番号	氏名	英語表記	所属球団	投	打
監督	6	ジョー・トーリ	Joe Torre
コーチ	28	ジェラルド・ペリー	Gerald Perry
	31	グレッグ・マダックス	Greg Maddux
	3	デール・マーフィー	Dale Murphy
	30	ウィリー・ランドルフ	Willie Randolph
	1	ラリー・ボーワ	Larry Bowa
		マーセル・ラーチマン	Marcel Lachemann
投手	15	グレン・パーキンス	Glen Perkins	ミネソタ・ツインズ	左	左
	21	ヒース・ベル	Heath Bell	アリゾナ・ダイヤモンドバックス	右	右
	26	デビッド・ヘルナンデス	David Hernandez	アリゾナ・ダイヤモンドバックス	右	右
	32	ライアン・ボーグルソン	Ryan Vogelsong	サンフランシスコ・ジャイアンツ	右	右
	33	ミッチェル・ボッグス	Mitchell Boggs	セントルイス・カージナルス	右	右
	40	スティーブ・シシェック	Steve Cishek	マイアミ・マーリンズ	右	右
	41	ジェレミー・アフェルト	Jeremy Affeldt	サンフランシスコ・ジャイアンツ	左	左
	43	R.A.ディッキー	R.A. Dickey	トロント・ブルージェイズ	右	右
	45	デレク・ホランド	Derek Holland	テキサス・レンジャーズ	左	両
	46	クレイグ・キンブレル	Craig Kimbrel	アトランタ・ブレーブス	右	右
	47	ジオ・ゴンザレス	Gio Gonzalez	ワシントン・ナショナルズ	左	右
	48	ロス・デトワイラー	Ross Detwiler	ワシントン・ナショナルズ	左	右
	52	ビニー・ペスタノ	Vinnie Pestano	クリーブランド・インディアンス	右	右
	55	ティム・コリンズ	Tim Collins	カンザスシティ・ロイヤルズ	左	左
	57	ルーク・グレガーソン	Luke Gregerson	サンディエゴ・パドレス	右	左
捕手	7	ジョー・マウアー	Joe Mauer	ミネソタ・ツインズ	右	左
	9	J.P.アレンシビア	J.P. Arencibia	トロント・ブルージェイズ	右	右
	22	ジョナサン・ルクロイ	Jonathan Lucroy	ミルウォーキー・ブルワーズ	右	右
内野手	4	ブランドン・フィリップス	Brandon Phillips	シンシナティ・レッズ	右	右
	5	デビッド・ライト	David Wright	ニューヨーク・メッツ	右	右
	11	ジミー・ロリンズ	Jimmy Rollins	フィラデルフィア・フィリーズ	右	両
	12	ベン・ゾブリスト	Ben Zobrist	タンパベイ・レイズ	右	両
	18	ウィリー・ブルームクイスト	Willie Bloomquist	アリゾナ・ダイヤモンドバックス	右	右
	35	エリック・ホズマー	Eric Hosmer	カンザスシティ・ロイヤルズ	左	左
外野手	8	ライアン・ブラウン	Ryan Braun	ミルウォーキー・ブルワーズ	右	右
	10	アダム・ジョーンズ	Adam Jones	ボルチモア・オリオールズ	右	右
	27	ジャンカルロ・スタントン	Giancarlo Stanton	マイアミ・マーリンズ	右	右
	50	シェーン・ビクトリーノ	Shane Victorino	ボストン・レッドソックス	右	両

^[5]

辞退選手[編集]

マーク・テシェイラ（ニューヨーク・ヤンキース / 一塁手）:3月5日のシカゴ・ホワイトソックスとの練習試合前の打撃練習で右手首を負傷し代表から離脱した。^[6]^[7]
クリス・ペレス（クリーブランド・インディアンス / 右投手）:3月1日に右肩痛で辞退した。^[8]
クリス・メドレン（アトランタ・ブレーブス / 右投手）:出場に一旦合意して予備ロースターに入ったが、第一子誕生が近いことを理由に辞退することを1月25日に発表した。^[9]