2色型色覚

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二色型色覚(にしょくがたしきかく)とは、錐体細胞を二種類持つ色覚能力のことである。

三色覚と比較して、三つのうちどれかが無い(あるいは充分に機能していない)ため、何らかの色の識別が出来なかったり、苦手である。

一般にヒト以外の多くの哺乳類(イヌネコなど)が持つ色覚であり、ヒトの三色覚より色の区別が苦手なものの、ある程度の判別は可能である。

また、ヒトでも二色型色覚が存在する。多くは先天性であり、これらは色覚異常とされる。

錐体細胞のうちL系またはM系に異常が存在すると先天赤緑色覚異常になり、S系に異常が生じると青黄色覚異常となる。

関連項目[編集]