青山駅 (岩手県)

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青山駅
青山口(2007年8月)
青山口(2007年8月)
あおやま
Aoyama
盛岡 (3.2km)
(2.4km) 厨川
所在地 岩手県盛岡市青山二丁目2-40
所属事業者 IGRいわて銀河鉄道
所属路線 いわて銀河鉄道線
JR花輪線直通含む)
キロ程 3.2km(盛岡起点)
東京から538.5km
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
3,361人/日
-2017年-
開業年月日 2006年平成18年)3月18日
備考 業務委託駅
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青山駅(あおやまえき)は、岩手県盛岡市青山二丁目にある、IGRいわて銀河鉄道いわて銀河鉄道線である。

好摩駅から乗り入れる東日本旅客鉄道(JR東日本)花輪線の列車も利用可能である。

本稿では東北本線時代に現在の青山駅と同位置に所在した青山信号場についても述べる。

歴史[編集]

東北本線青山信号場[編集]

  • 1960年昭和35年)11月1日:東北本線の信号場として開業。
  • 1964年(昭和39年)12月8日:盛岡〜当信号場間が複線化。複線始終端型の配線となる。
  • 1965年(昭和40年)8月4日:当信号場〜厨川間が複線化されたのに伴い廃止。

IGR青山駅[編集]

  • 2006年平成18年)3月18日:いわて銀河鉄道線の駅として再開業。
  • 2008年(平成20年)3月15日:前九年口を開設するとともに、西口を青山口、東口を上堂口に改称。
  • 2015年(平成27年)
    • 11月16日:IGR本社が当駅南口駅舎2階及び3階へ移転、及び南口駐輪場と連絡通路(厨川中学校方面)供用開始。また、駅出入口は「青山口」が「青山北口」に、駅舎に併設された改札は「青山南口」となった[1]
    • 11月20日:駅舎内の飲食店と物販店が開業し、新駅舎がグランドオープン。

駅構造[編集]

相対式ホーム2面2線を有する地上駅である。

盛岡駅管理の業務委託駅。青山北口・青山南口・上堂口・前九年口の4箇所の出入口があり、青山北口と青山南口が下りホームに、上堂口と前九年口が上りホームに接続している。エレベーターは設置されていないが、それぞれのホームに接続する出入口までのスロープが設置されている[2]

青山北口には駅事務室および出札窓口が設置されており、6時45分から19時30分の間、委託駅員が配置される。出札窓口では端末による乗車券を発売。硬券は入場券のみを発売[3]。このほか、自動券売機が1台設置されている。

青山南口には駅事務室があり、8時半から21時までの間、委託駅員が配置される。ただし、改札業務のみ行うため、乗車券は改札隣に設置された自動券売機1台で購入することとなる。

上堂口・前九年口には窓口は設置されていないが、自動券売機1台が設置されている。朝夕の時間帯には委託駅員が配置されている。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 いわて銀河鉄道線 下り いわて沼宮内二戸八戸方面
花輪線 鹿角花輪大館方面
2 いわて銀河鉄道線
花輪線を含む)
上り 盛岡方面

利用状況[編集]

IGRいわて銀河鉄道によると、2017年度(平成29年度)の1日平均乗降人員は、3,361人である[利用客数 1]

近年の推移は以下のとおりである。

乗降人員推移
年度 1日平均
乗降人員
出典
2005年(平成17年) 41(*1) [利用客数 2]
2006年(平成18年) 1,327 [利用客数 3]
2007年(平成19年) 1,620 [利用客数 4]
2008年(平成20年) 1,897 [利用客数 5]
2009年(平成21年) 2,025 [利用客数 6]
2010年(平成22年) 2,307 [利用客数 7]
2011年(平成23年) 2,352 [利用客数 8]
2012年(平成24年) 2,806 [利用客数 9]
2013年(平成25年) 2,994 [利用客数 10]
2014年(平成26年) 3,007 [利用客数 11]
2015年(平成27年) 3,060 [利用客数 12]
2016年(平成28年) 3,145 [利用客数 13]
2017年(平成29年) 3,361 [利用客数 1]
*1…2005年度は14日間の乗車人員。

駅周辺[編集]

公共施設など
文教施設
企業など

バス路線[編集]

最寄りのバス停留所は「青山駅」である。以下の路線が岩手県交通岩手県北バスにより運行されている。

岩手県交通
  • みたけ西線(系統番号213)
  • みたけ中央線(系統番号256、平日の一部の便)
    • 中野一丁目 - 盛岡バスセンター - 岩手高校前 - 青山駅 - 城北小学校前 - 岩手牧場
  • みたけ東線(系統番号260、平日のみ運行)
    • 盛岡バスセンター - 青山駅 - 運動公園前 - 岩手牧場
岩手県北自動車(岩手県北バス)
  • 系路番号:D02
    • 盛岡バスセンター - 青山駅 - 運動公園前 - 厨川駅

その他にも徒歩至近にある停留所として、「県営体育館前」「厨川中学校前」「上堂」バス停が利用できる。

青山信号場[編集]

現在の青山駅と同位置にあった(駅間距離は現在の青山駅と同様)。開設当時は交換型信号場であったが、1964年に盛岡〜青山信号場が複線化されてからは複線始終端型の配線となった。

南口駅舎新設及び当駅へのIGR本社移転について[編集]

  • 「2015年度中にIGR本社を現在の盛岡市上田一丁目から同市青山二丁目の当駅隣接地(岩手県道223号盛岡滝沢線沿い)へ移転させて業務の効率化と非常時における迅速対応を図ると共に、利用客増加が著しい当駅待合室および駐輪場の混雑緩和を図るべく、IGR本社新社屋を兼ねた南口駅舎を新設する」旨が発表された[4]
  • IGR本社は当駅南口駅舎の2階及び3階へ入居。1階は「銀河鉄道観光」(営業時間:10:30~18:30)と「IGRいわて銀河鉄道不動産本店」が本社移転と連動する形で入居すると共に、物販店および飲食店が入居可能なテナント・バリアフリー対応多目的トイレ・一般利用客用待合室・自動券売機・南側改札口および連絡通路・南口駐輪場・一般利用客用駐車場も整備された[5]

隣の駅[編集]

IGRいわて銀河鉄道
いわて銀河鉄道線・JR花輪線(JR花輪線は盛岡駅 - 好摩駅間いわて銀河鉄道線)
盛岡駅 - 青山駅 - 厨川駅

脚注[編集]

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記事本文[編集]

  1. ^ 第61回取締役会より
  2. ^ 外部リンク(IGRの公式サイト)より。(2012年6月16日閲覧)
  3. ^ よくあるご質問(FAQ) - IGRいわて銀河鉄道(2013年9月18日閲覧)
  4. ^ 2014年3月20日に開かれた「第54回IGR取締役会」より
  5. ^ 2014年3月21日付、岩手日報朝刊5面記事にて報道。IGR公式サイト内「プレスリリース」項も参照

利用状況[編集]

  1. ^ a b 平成29年度 駅別乗降人員 (PDF)”. IGRいわて銀河鉄道. 2019年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月4日閲覧。
  2. ^ 平成17年度 駅別乗降人員 (PDF)”. IGRいわて銀河鉄道. 2019年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月4日閲覧。
  3. ^ 平成18年度 駅別乗降人員 (PDF)”. IGRいわて銀河鉄道. 2019年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月4日閲覧。
  4. ^ 平成19年度 駅別乗降人員 (PDF)”. IGRいわて銀河鉄道. 2019年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月4日閲覧。
  5. ^ 平成20年度 駅別乗降人員 (PDF)”. IGRいわて銀河鉄道. 2019年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月4日閲覧。
  6. ^ 平成21年度 駅別乗降人員 (PDF)”. IGRいわて銀河鉄道. 2019年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月4日閲覧。
  7. ^ 平成22年度 駅別乗降人員 (PDF)”. IGRいわて銀河鉄道. 2019年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月4日閲覧。
  8. ^ 平成23年度 駅別乗降人員 (PDF)”. IGRいわて銀河鉄道. 2019年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月4日閲覧。
  9. ^ 平成24年度 駅別乗降人員 (PDF)”. IGRいわて銀河鉄道. 2019年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月4日閲覧。
  10. ^ 平成25年度 駅別乗降人員 (PDF)”. IGRいわて銀河鉄道. 2019年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月4日閲覧。
  11. ^ 平成26年度 駅別乗降人員 (PDF)”. IGRいわて銀河鉄道. 2019年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月4日閲覧。
  12. ^ 平成27年度 駅別乗降人員 (PDF)”. IGRいわて銀河鉄道. 2019年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月4日閲覧。
  13. ^ 平成28年度 駅別乗降人員 (PDF)”. IGRいわて銀河鉄道. 2019年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月4日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]