奥中山高原駅

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奥中山高原駅
駅舎
駅舎
おくなかやまこうげん
- Oku-nakayama kōgen -
御堂 (7.1km)
(7.8km) 小繋
所在地 岩手県二戸郡一戸町中山字大塚76-3
所属事業者 IGRいわて銀河鉄道
所属路線 いわて銀河鉄道線
キロ程 44.4km(盛岡起点)
東京から579.7km
電報略号 ナヤ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗降人員
-統計年度-
377人/日
-2013年-
開業年月日 1891年明治24年)9月1日
備考 簡易委託駅
* 改称経歴
- 1915年 中山駅→奥中山駅
- 2002年 奥中山駅→奥中山高原駅

奥中山高原駅(おくなかやまこうげんえき)は、岩手県二戸郡一戸町中山字大塚にある、IGRいわて銀河鉄道いわて銀河鉄道線である。

歴史[編集]

駅構造[編集]

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを有する地上駅である。

2番線は待避線で旅客列車はそのまま発車するが、貨物列車の場合、駅構外は勾配のため有効長が短く、2番線には加速線があった。このため貨物列車は入線して特急列車を待避後、一旦後退してから出発していた。現行ダイヤでは列車待避を必要とする貨物列車はないため、このような運用は見られなくなった。

二戸駅管理の簡易委託駅。駅舎には出札窓口があり、硬券入場券・乗車券が常備されている。

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先 備考
1 いわて銀河鉄道線 上り いわて沼宮内盛岡方面  
2・3 いわて銀河鉄道線 下り 二戸八戸方面 2番線は一部列車のみ

利用状況[編集]

乗降人員推移
年度 一日平均乗降人員
2000 246(*1)
2001 250(*1)
2002 JR 274(*1)
IGR 481
2003 452
2004 466
2005 441
2006 458
2007 413
2008 418
2009 412
2010 405
2011 361
2012 353
2013 377
*1…JR時代のものは乗車人員。

駅周辺[編集]

バス路線[編集]

犬の駅長「マロン」のこと[編集]

2008年(平成20年)6月24日、犬(ヨークシャー・テリア)のマロン(2001年(平成13年)8月19日 - 2009年(平成21年)8月29日)が名誉駅長に就任した。マロンは同駅の委託駅員に飼われていて、生後45日頃から飼い主と一緒に駅に出勤していた。和歌山電鐵貴志駅の「たま駅長」や会津鉄道芦ノ牧温泉駅の「ばす駅長」といった「動物駅長」が話題を呼ぶ中での就任となった。たまなどと同様の制帽に加え、マロンには特製の制服も支給されていた。

また、マロンの顔写真入り携帯ストラップも当駅で販売されていたほか[1]、2008年(平成20年)11月6日には写真集『駅長マロン』が全国発売されている《講談社刊、書店店頭およびネット販売のみの扱いで駅では販売せず》。

更に、マロンをテーマにした菓子も「結カフェ」(二戸郡一戸町)により製造され、二戸駅などで販売されている[2]

2009年(平成21年)春頃から体調を崩し同年8月29日、気管支炎のため、飼い主や近所の住人に看取られて9歳で死去した[3]。駅舎内には、在りし日のマロン駅長に纏わる写真などが展示されている[4]
マロン駅長の死から4年余り経過した2013年12月、「マロン」の飼い主でもあった当駅の委託駅員が「マロン」によく似たヨークシャテリア犬を見つけて「マック」と命名、他界した「マロン」の後継を目指して接客にあたっている様子が地元FM局により紹介された[4]

隣の駅[編集]

IGRいわて銀河鉄道
いわて銀河鉄道線
御堂駅 - 奥中山高原駅 - 小繋駅

脚注[編集]

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  1. ^ 数量限定・当駅とIGRいわて銀河鉄道盛岡駅の窓口のみで販売。マロンの死後しばらくは発売を見合わせていたが、販売を再開した。
  2. ^ 「結カフェ」Webサイト内、「カフェ・スイーツ」頁の2015年2月2日更新時点に於いて、マロン駅長の顔が焼き入れされたと思われる大判焼きの製造模様を捉えた写真画像が掲載されているのが見える《但し、現在でも販売されているか否かについては不明》
  3. ^ 岩手の犬の駅長「マロン」死ぬ - MSN産経ニュース※ 現在はインターネット・アーカイブ内に残存
  4. ^ a b 中継 『奥中山高原駅』から”. いちのへドッキドキFM. エフエム岩手 (2013年12月6日). 2015年6月25日閲覧。→アーカイブ

関連項目[編集]

外部リンク[編集]