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湯瀬温泉駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
湯瀬温泉駅[* 1]
駅舎(2021年7月)
ゆぜおんせん
Yuze-Onsen
兄畑 (4.1 km)
(4.3 km) 八幡平
地図
所在地 秋田県鹿角市八幡平湯瀬53-4[2]
北緯40度7分20.55秒 東経140度50分25.45秒 / 北緯40.1223750度 東経140.8404028度 / 40.1223750; 140.8404028座標: 北緯40度7分20.55秒 東経140度50分25.45秒 / 北緯40.1223750度 東経140.8404028度 / 40.1223750; 140.8404028
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 花輪線
キロ程 59.9 km(好摩起点)
盛岡から81.2 km
電報略号 ユセ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
14人/日(降車客含まず)
-2020年-
開業年月日 1931年昭和6年)10月17日[2][3]
備考 無人駅[2][4][5]
  1. ^ 1995年(平成7年)に湯瀬駅から改称[1]
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湯瀬温泉駅(ゆぜおんせんえき)は、秋田県鹿角市八幡平湯瀬[2]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)花輪線である。秋田県の鉄道駅としては最も東にある。

歴史

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駅構造

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単式ホーム1面1線を有する地上駅である。元々は相対式ホーム2面2線で列車交換可能であったが、通常は上下列車ともに1番線を使用し、対向ホームは列車交換時のみ使用されていた。旧上り線を使用している。旧下り線の一部は保線用の横取線となっている。

盛岡統括センター(盛岡駅)が管理する無人駅である。2021年(令和3年)12月の無人化によりトイレが閉鎖されたが、地元自治会などから閉鎖解除の要望が出され、JR東日本から駅のトイレ部分を鹿角市が借り上げることになり2022年6月からトイレの使用を再開した[7]木造駅舎を有する。

利用状況

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JR東日本によると、2000年度(平成12年度)- 2020年度(令和2年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった。

1日平均乗車人員推移
年度 定期外 定期 合計 出典
2000年(平成12年)     93 [利用客数 1]
2001年(平成13年)     90 [利用客数 2]
2002年(平成14年)     76 [利用客数 3]
2003年(平成15年)     66 [利用客数 4]
2004年(平成16年)     59 [利用客数 5]
2005年(平成17年)     52 [利用客数 6]
2006年(平成18年)     51 [利用客数 7]
2007年(平成19年)     44 [利用客数 8]
2008年(平成20年)     39 [利用客数 9]
2009年(平成21年)     49 [利用客数 10]
2010年(平成22年)     44 [利用客数 11]
2011年(平成23年)     29 [利用客数 12]
2012年(平成24年) 20 7 28 [利用客数 13]
2013年(平成25年) 18 7 26 [利用客数 14]
2014年(平成26年) 18 7 25 [利用客数 15]
2015年(平成27年) 17 9 27 [利用客数 16]
2016年(平成28年) 18 11 29 [利用客数 17]
2017年(平成29年) 16 10 26 [利用客数 18]
2018年(平成30年) 15 8 24 [利用客数 19]
2019年(令和元年) 11 6 18 [利用客数 20]
2020年(令和02年) 9 4 14 [利用客数 21]

駅周辺

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駅周辺

隣の駅

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東日本旅客鉄道(JR東日本)
花輪線
兄畑駅 - 湯瀬温泉駅 - 八幡平駅

脚注

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記事本文

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  1. ^ a b 「花輪線2駅 駅名を改称 JR盛岡支社」『交通新聞』交通新聞社、1995年10月2日、3面。
  2. ^ a b c d e 駅の情報(湯瀬温泉駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月2日閲覧。
  3. ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、505頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  4. ^ a b 今月いっぱいで無人化 鹿角市の湯瀬温泉駅”. 鹿角きりたんぽFM. 鹿角コミュニティFM (2021年11月24日). 2021年11月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年11月28日閲覧。
  5. ^ a b 湯瀬温泉駅トイレ利用再開を、地元団体が要望 無人化で閉鎖」『秋田魁新報』秋田魁新報社、2021年12月14日。オリジナルの2021年12月21日時点におけるアーカイブ。2021年12月21日閲覧。
  6. ^ Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20240711051550/https://www.jreast.co.jp/press/2024/20240711_ho02.pdf2024年8月18日閲覧 
  7. ^ JR湯瀬温泉駅のトイレ、使用再開 鹿角市が無償で借り上げ」『秋田魁新報』2022年6月8日。オリジナルの2022年6月14日時点におけるアーカイブ。2024年8月18日閲覧。

利用状況

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  1. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
  14. ^ 各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
  15. ^ 各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
  16. ^ 各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
  17. ^ 各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
  18. ^ 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月7日閲覧。
  19. ^ 各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月7日閲覧。
  20. ^ 各駅の乗車人員(2019年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月16日閲覧。
  21. ^ 各駅の乗車人員(2020年度)”. 東日本旅客鉄道. 2021年7月11日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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