青山裕企

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青山 裕企(あおやま ゆうき、1978年 - )は日本の写真家

経歴[編集]

愛知県名古屋市出身。筑波大学第二学群人間学類心理学専攻、東京写真学園プロカメラマンコース本科卒業。2005年、自らの事務所「ユカイハンズ」を立ち上げる。2007年キヤノン第16回写真新世紀にて優秀賞。2009年、東京ビューティーアート専門学校の講師を務める。

サラリーマンや女子高生といった、“日本社会における記号的な存在”をモチーフにしながら、自身の思春期観や父親像を反映した作品を発表している。

主な作品シリーズに、ジャンプして飛んでいるように見える瞬間の人物を撮影した『空跳人』『ソラリーマン』や、制服姿の少女をフェティッシュに撮影した『スクールガール・コンプレックス』『絶対領域』など。広告写真アイドル写真などの撮影も多い。『スクールガール・コンプレックス』は小沼雄一監督により、2013年に映画化されている。写真家としてだけでなく、映像作家としても活躍しており、さよならポニーテールミュージック・ビデオを手掛けている他、2014年の映画『最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。』で映画監督としてもデビューしている。

モデル[編集]

鎮西寿々歌

作品[編集]

写真集[編集]

  • 『ソラリーマン 働くって何なんだ?!』 ピエ・ブックス 2009年11月
  • 『スクールガール・コンプレックス』 イースト・プレス 2010年7月
  • 『思春期』 詩:谷郁雄 ピエ・ブックス 2010年10月
  • 『絶対領域』 一迅社 2011年1月
  • 『フォトブック 吉高由里子 UWAKI』 マガジンハウス 2011年2月
  • 『スクールガール・コンプレックス -放課後- SCHOOLGIRL COMPLEX 2』 イースト・プレス 2011年4月
  • 『BODY PARTS 上半身編』 パイ・インターナショナル 2011年7月
  • 『つきあいたい ~「美女暦」写真集~』[1] 扶桑社 2011年7月
  • 『君に、ひとめぼれ。』[2] 海王社 2011年10月
  • スク水 sukumizu』 一迅社 2011年10月
  • 『ふたり』 パイ・インターナショナル 2011年12月
  • 『透明人間⇆再出発』 詩:谷郁雄 ミシマ社 2011年12月
  • 『指原莉乃1stフォトブック「さしこ」』 講談社 2012年1月19日
  • 『BODY TALK さわりたい彼氏』 マガジンハウス 2012年4月
  • 女装少年』 一迅社 2012年7月
  • 『パイスラッシュ -現代フェティシズム分析-』 エンターブレイン 2012年9月
  • 『はさみっこ』 一迅社 2012年11月
  • 『跳ばずにいられないっ! ソラリーマン ジャパン・ツアー』 徳間書店 2012年12月
  • 『スクールガール・コンプレックス(女子校)SCHOOLGIRL COMPLEX 3』 イースト・プレス 2013年4月
  • 『JK POSE MANIACS』[3] 玄光社 2013年5月
  • 『君に、片思い。』[2] 海王社 2013年6月
  • 『佐々木心音写真集 連れていって』 講談社 2013年7月
  • 『フラッシュバック』 詩:谷郁雄 朝日出版社 2013年9月21日
  • 『Undercover』 桜花出版 2014年4月
  • 『繭写真集 土曜日の午後と私。』[4] 角川書店 2014年5月1日
  • 『橋本甜歌写真集 金曜日の午後と私。』[4] 角川書店 2014年5月1日
  • 『スクールボーイ・コンプレックス』 グラフィック社 2014年6月6日
  • 『僕の妹は、写真家になりたい。』 雷鳥社 2014年7月
  • 『思春期ごっこ -未来穂香×青山美郷-』[5] ワニブックス 2014年7月25日
  • 『松村香織 ファースト写真集 『無修正』』 白夜書房 2015年9月29日

著書[編集]

  • 『ガールズフォトの撮り方』誠文堂新光社 2012年5月
  • 『僕は写真の楽しさを全力で伝えたい!』 星海社新書 2012年8月
  • 『<彼女>の撮り方』 ミシマ社 2012年11月

CDジャケット[編集]

電子書籍[編集]

  • 『青山裕企×成瀬心美 1st OLここみん。』 Kindle版
  • 『青山裕企×成瀬心美 2nd LOVEゼミ。』 Kindle版
  • 『青山裕企×成瀬心美 3rd これぞかわいすぎる店員。』 Kindle版

ミュージック・ビデオ[編集]

映像化作品[編集]

※青山の作品『スクールガール・コンプレックス』シリーズを原案としている。

映画監督作品[編集]

雑誌・Web連載[編集]

  • 写真のスキマ(KADOKAWA『チョクマガ』、2013年~)
  • すずかのアオいハル(集英社『アオハルオンライン』グラビア企画、2013年)
  • アオハルジカン 夏(集英社『アオハルオンライン』グラビア企画、2013年)
  • SKE48 謎解きParts(扶桑社週刊SPA!』、2014年)[6]
  • お仕事ちゃん(新潮社『小説新潮』、2014年~)
  • 告白できるかな。第2回(海王社『Chu→Boh』Vol.59、2014年)
  • 彼女写真(cakes、2014年~)[7]

脚注[編集]

  1. ^ Webサイト「美女暦」とのコラボレーション企画として制作。同サイトの一般人モデル19人が参加。
  2. ^ a b 青山がグラビア雑誌『Chu→Boh』にて連載していたコーナーを書籍化した作品。同雑誌にカバーガールとして出ているジュニアアイドルがモデルとなっている。
  3. ^ ファッションモデルの佐野ひなこ、岩田宙らが参加。
  4. ^ a b 映画『最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。』の主演女優2人がモデルとなっている。
  5. ^ 映画『思春期ごっこ』の主演女優2人がモデルとなっている。
  6. ^ SKE48のメンバーの体のパーツだけを写した写真から、それが誰であるかを読者に当てさせる企画。Google+と連動。
  7. ^ 記事サイト『cakes』にて連載。フリーペーパー『美少女図鑑』とのコラボレーション企画。

外部リンク[編集]