阪神高速2号淀川左岸線

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都市高速道路大阪市道

阪神高速2号標識

阪神高速2号淀川左岸線
地図
阪神地域におけるルート図。赤線が阪神高速。
路線延長 5.6km(全線開通後 10.0km)
開通年 1994年 -
起点 北港JCT大阪府大阪市此花区
終点 門真JCT(大阪府門真市三ツ島
接続する
主な道路
記法
5号湾岸線
3号神戸線
Japanese National Route Sign 0423.svg国道423号新御堂筋)  : 事業中
テンプレート(ノート 使い方) ウィキプロジェクト 道路

阪神高速2号淀川左岸線(はんしんこうそく2ごうよどがわさがんせん、Route 2 Yodogawa-Sagan Line)は、大阪府大阪市此花区阪神高速5号湾岸線 北港JCTから大阪府門真市三ツ島の門真JCTへ至る阪神高速道路路線である。海老江JCT以東は建設中である。

路線名[編集]

大阪市道高速道路淀川左岸線 北港JCT~豊崎出入路
一般国道1号(淀川左岸線延伸部) 豊崎出入路~門真JCT

出入口など[編集]

  • 出入口番号欄が    は道路が供用済みの区間を示している。また、施設名欄が    は施設が供用されていない、または完成していないことを示す。未開通区間の名称は仮称。
  • 路線名の特記がないものは市道
出入口番号 施設名 接続路線名 起点から 備考
- 北港JCT 5号湾岸線 0.0 km 神戸/泉佐野南港 方面
2-01 淀川左岸舞洲出入口 此花大橋 海老江方面出入口
2-02 ユニバーサルシティ出口   0.9 km 北港方面からの出口
2-03 島屋出入口   北港通 北港方面出入口
島屋東入口 1.3 km 暫定供用
2011年12月1日に廃止
2-04 正蓮寺川出入口 2.8 km 海老江方面出入口
2-05 大開出入口 4.8 km 北港方面出入口
- 海老江JCT 3号神戸線 5.6 km 神戸方面接続
- 海老江北出入口 2020年度開通予定
- 大淀出入口 あみだ池筋
国道176号(十三バイパス)
8.0 km
- 豊崎出入口 国道423号新御堂筋 10.0 km
- 内環出入口 国道479号 11.0 km 事業中
- 門真西出入口 府道2号中央環状線 7.8 km
- 門真JCT 近畿自動車道 12.7 km
第二京阪道路 京都方面

歴史[編集]

路線状況[編集]

車線・最高速度[編集]

区間 車線
上下線=上り線+下り線
最高速度
北港JCT-海老江JCT 4=2+2 50km/h

道路施設[編集]

  • 正蓮寺川トンネル(島屋出入口 - 海老江JCT間、3.6km)

交通量[編集]

24時間交通量(台) 道路交通センサス

区間 平成17(2005)年度 平成22(2010)年度 平成27(2015)年度
北港JCT/淀川左岸舞洲出入口 - ユニバーサルシティ出口 16,062 13,796 19,749
ユニバーサルシティ出口 - 島屋出入口 16,062 6,979 19,749
島屋出入口 - 正蓮寺川出入口 調査当時未開通 6,383
正蓮寺川出入口 - 大開出入口 4,525
大開出入口 - 海老江JCT 7,303

(出典:「平成22年度道路交通センサス」・「平成27年度全国道路・街路交通情勢調査」(国土交通省ホームページ)より一部データを抜粋して作成)

淀川左岸線延伸部[編集]

淀川左岸線延伸部として、大阪市北区豊崎地先から門真市薭島(ひえじま)地先(近畿自動車道第二京阪道路 門真JCT)までの延長概ね10km自動車専用道路を建設する計画がある[3]。これが建設されれば、既に開通している近畿自動車道湾岸線、事業中の大和川線淀川左岸線と共に、延長約60kmの大阪都市再生環状道路が形成され、大阪都心部の慢性的な渋滞の解消につながるとされている[3]。淀川左岸線延伸部は、大阪門真線として地域高規格道路候補路線に指定されている。

この計画についてはパブリック・インボルブメント(住民参画)手法によって、以下の4案などが比較検討された[4]

A案
大半を都市計画道路用地を利用したトンネルにする案。
B案
A案と同じルートで、豊崎側の半分をトンネルに、薭島側の半分を高架にする案。
C案
大半を、用地補償を伴わない深さ40m以上の大深度地下空間を通るトンネルにし、路線距離を短縮する案。
D案
豊崎側は阪神高速12号守口線・森小路線を利用し、森小路出口以東をトンネル構造で延伸する案。

以上の4案を沿線住民の意見を参考にしつつ検討した結果として、淀川左岸線延伸部有識者委員会はA案とC案を優位としたうえで、トンネル構造を主体として極力大深度地下を活用するのが望ましいとする提言を2006年12月15日に出した。トンネルなら沿道環境への影響が少ないうえ、大深度地下なら用地補償が不要であり工事期間の短縮も図れるからである。また、沿線の利便性を高めるために中間(おおむね国道479号線(大阪内環状線)との交点付近)にインターチェンジを設けるよう努力すべきとしている。

2013年1月から環境影響評価の手続きが開始されている[5]

地理[編集]

接続する高速道路[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ 淀川左岸線の開削工事で土留め壁が崩壊”. 日経BP (2011年9月30日). 2011年12月4日閲覧。
  2. ^ 淀川左岸線事故の状況について”. 阪神高速道路 (2011年10月12日). 2011年12月4日閲覧。
  3. ^ a b 大阪都市再生環状道路 淀川左岸線延伸部 (PDF)”. 国土交通省・大阪府・大阪市 (2013年1月). 2013年11月1日閲覧。
  4. ^ 大阪都市再生環状道路”. 国土交通省近畿地方整備局. 2013年11月1日閲覧。
  5. ^ (仮称)淀川左岸線延伸部について”. 大阪府都市整備部総合計画課施設計画グループ. 2013年11月1日閲覧。 (仮称)淀川左岸線延伸部 環境影響評価方法書及び要約書の縦覧、説明会及び意見書の受付について”. 大阪市都市計画局計画部都市計画課. 2013年11月1日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]