落合駅 (北海道)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
落合駅
駅舎(2017年8月)
駅舎(2017年8月)
おちあい
Ochiai
T36 幾寅 (9.4km)
(28.1km) 新得 K23
所在地 北海道空知郡南富良野町字落合
駅番号 T37
所属事業者 JR logo (hokkaido).svg北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 根室本線
キロ程 108.2km(滝川起点)
電報略号 オチ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
0人/日(降車客含まず)
-2012年-
開業年月日 1901年明治34年)9月3日
備考 無人駅
テンプレートを表示
落合駅
おちあい
Ochiai
(16.8km) 新内
所属事業者 日本国有鉄道(国鉄)
所属路線 根室本線(旧線)
廃止年月日 1966年昭和41年)10月1日
備考 線路付け替えにより廃止。
テンプレートを表示

落合駅(おちあいえき)は、北海道空知郡南富良野町字落合にある北海道旅客鉄道(JR北海道)根室本線駅番号T37電報略号オチ。標高は413mである。

歴史[編集]

1977年の落合駅と周囲約1km範囲。右下が新得方面。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成

1966年までは根室本線が現在の新狩勝トンネル経由ではなく、(旧)狩勝トンネル経由の急勾配ルートだったため、狩勝峠を越えるために機関車をこの駅に配置していた[1]。旧線時代新得駅との間には狩勝信号場新内駅とがあった。

駅名の由来[編集]

和名であり、空知川ルウオマンソラプチ川が同地で合流することに由来する[7]。なお、この名称は駅名として登場し、のちに市街地名、原野名、広域地区名として使われるようになった[7]

接続[編集]

  • 1922年(大正11年)8月:トマム森林鉄道開設[8]。当駅に隣接して貯木場設置[8]。最長時23キロ[9]
  • 1928年(昭和3年):落合森林軌道開設[8]。最長時(1930年)24キロ[9]。トマム森林鉄道廃止[8]
  • 1929年(昭和4年):落合森林軌道に機関車が導入されて落合森林鉄道となる[10]
  • 1943年(昭和18年):落合森林鉄道廃止[8][11]

駅構造[編集]

  • 2面3線のホームを持つ地上駅
  • 無人駅であるが、木造駅舎が残る。ホーム間の移動は跨線橋で行う。

利用状況[編集]

JR北海道によると、2015年(平成27年)度の1日平均乗車人員は5人となっているほか、2012年(平成24年)から2015年(平成27年)にかけて実施された特定日(平日)調査では、乗車客数が4年平均で4.5人となっている[12]

また、近年の乗車人員推移は下表の通りである。

乗車人員推移
年度 1日平均人数 出典
2012年(平成24年) 4 [12]
2013年(平成25年) 5
2014年(平成26年) 4
2015年(平成27年) 5

駅周辺[編集]

小市街地になっている。

隣の駅[編集]

北海道旅客鉄道(JR北海道)
根室本線
快速「狩勝」・普通
幾寅駅 (T36) - 落合駅 (T37) - (上落合信号場) - (新狩勝信号場) - (広内信号場) - (西新得信号場) - 新得駅 (K23)

かつて存在した路線[編集]

日本国有鉄道(国鉄)
根室本線 旧線
落合駅 - 狩勝信号場 - 新内駅 - 新得駅

脚注[編集]

  1. ^ 『北海道630駅』1993年6月 小学館発行 P110,111。
  2. ^ a b c d e 『北海道鉄道百年史 下巻』1981年3月 日本国有鉄道北海道総局 編集・発行。第5編資料/1年表。
  3. ^ a b c d 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 I』1998年10月JTB発行、P248。
  4. ^ a b 『釧路鉄道管理局史』1972年10月発行
  5. ^ 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』1998年JTB発行、P876。
  6. ^ 根室線 東鹿越駅〜新得駅間 バス代行輸送の実施について (PDF)” (日本語). 北海道旅客鉄道株式会社 (2017年3月22日). 2017年5月16日閲覧。 代行バス運行中のダイヤ掲載あり
  7. ^ a b アイヌ語地名リスト エン~オニシ P21-30P”. アイヌ語地名リスト. 北海道 環境生活部 アイヌ政策推進室 (2007年). 2017年10月20日閲覧。
  8. ^ a b c d e 『旭川営林局史 第一巻』 1960年(昭和35年)12月 旭川営林局発行、L.管内地方機関/15.幾寅営林署。
  9. ^ a b 河野哲也「北海道の森林鉄道,殖民軌道」『鉄道ピクトリアル』No.733
  10. ^ 『北海道の文化 74』2002年(平成14年)3月 北海道文化財保護協会発行、P10。
  11. ^ 『北海道の文化 74』では1945年(昭和20年)となっているが、ここでは営林署の記述に従う。
  12. ^ a b 根室線(富良野・新得間), (PDF), 線区データ(当社単独では維持することが困難な線区) (北海道旅客鉄道株式会社), (2017年12月8日), https://www.jrhokkaido.co.jp/corporate/senku/pdf/senku/02.pdf 2017年12月10日閲覧。 

関連項目[編集]