下金山駅

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下金山駅
駅舎(2017年8月)
駅舎(2017年8月)
しもかなやま
Shimo-Kanayama
T32 山部 (8.0km)
(6.9km) 金山 T34
所在地 北海道空知郡南富良野町字下金山
駅番号 T33
所属事業者 JR logo (hokkaido).svg北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 根室本線
キロ程 74.7km(滝川起点)
電報略号 シモ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1913年大正2年)10月1日
備考 無人駅
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下金山駅(しもかなやまえき)は、北海道空知郡南富良野町字下金山にある北海道旅客鉄道(JR北海道)根室本線である。駅番号T33電報略号シモ

歴史[編集]

1977年の下金山駅と周囲約750m範囲。下が新得方面。駅表北側の空き地が東京大学農学部管轄の貯木場跡で、森林鉄道は本線脇を並行して北上し、東へ向きを変えて演習林へ向かっていた。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成

駅構造[編集]

  • 単式1面1線ホームを持つ地上駅無人駅
  • 以前は島式ホームと貨物ホームがあったが、貨物ホームと島式ホームの1線がはがされてしまったため、残りの島式ホームの半面使用の単式ホームになってしまった。

利用状況[編集]

  • 2011年(平成23年)- 2015年(平成27年)に実施された乗降人員調査(11月の調査日)では、4年平均で「10名以下」となっている[1]
  • 2012年(平成24年)- 2016年(平成28年)に実施された特定日(平日)調査では、乗車客数が5年平均で2.2人となっている[2]

駅周辺[編集]

下金山の集落がある。駅前の道路沿いに住宅等がある。西側は山地である。近隣に東京大学の演習林が広がる。

西達布森林鉄道[編集]

1921年から1954年にかけて、東京大学演習林内から下金山駅の貯木場まで森林鉄道(北海道演習林・西達布森林鉄道)が稼働しており、木材の積み出しが行われていた。

  • 1921年(大正10年)3月:東京帝国大学が同大学北海道演習林内の西達布-川口間10.8kmに馬車軌道の森林軌道敷設。
  • 1925年(大正14年)7月:富士製紙が演習林内軌道終点の川口より下金山駅土場までの2.1kmに軌道を敷設。
  • 1927年(昭和2年)3月:東京帝国大学が富士製紙の軌道を買収。蒸気機関車2台を導入し、西達布-下金山駅土場への西達布森林鉄道本線約13km運用。
  • 時期不詳:老節布川軌道、川松沢軌道、岩魚沢軌道、奥の沢軌道、西達布川本流軌道等支線延長。
  • 1952年(昭和27年):東京大学農学部北海道演習林・西達布森林鉄道廃止。
  • 1954年(昭和29年):軌道撤去。

隣の駅[編集]

北海道旅客鉄道(JR北海道)
根室本線
快速(滝川始発(「狩勝」含む)のみ停車)・普通
山部駅 (T32) - 下金山駅 (T33) - 金山駅 (T34)

脚注[編集]

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  1. ^ 極端にご利用の少ない駅(3月26日現在) (PDF)”. 平成28年度事業運営の最重点事項. 北海道旅客鉄道株式会社. p. 6 (2016年3月28日). 2017年12月10日閲覧。
  2. ^ 根室線(富良野・新得間), (PDF), 線区データ(当社単独では維持することが困難な線区) (北海道旅客鉄道株式会社), (2017年12月8日), https://www.jrhokkaido.co.jp/corporate/senku/pdf/senku/02.pdf 2017年12月10日閲覧。 

関連項目[編集]

外部リンク[編集]