稲荷町駅 (富山県)

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稲荷町駅
Inarimachi Station Toyama-chiho-railway.jpg
駅舎
いなりまち
Inarimachi
(稲荷公園前)
所在地 富山県富山市稲荷町4丁目1番73号
駅番号 T02
所属事業者 富山地方鉄道
駅構造 地上駅
ホーム 相対・単式3面3線
乗車人員
-統計年度-
557人/日(降車客含まず)
-2018年-
乗降人員
-統計年度-
1,185人/日
-2018年-
開業年月日 1914年大正3年)12月6日
乗入路線 2 路線
所属路線 本線
キロ程 1.6km(電鉄富山起点)
T01 電鉄富山 (1.6km)
(0.9km) 新庄田中 T03
所属路線 不二越線
キロ程 0.0km(稲荷町起点)
(0.6km) 栄町 T58
備考 直営駅
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稲荷町駅(いなりまちえき)は、富山県富山市稲荷町4丁目にある富山地方鉄道である。駅番号はT02

利用可能な鉄道路線[編集]

歴史[編集]

  • 1914年大正3年)12月6日:富山軽便鉄道の富山駅 - 笹津駅間の開通と同時に開業[1]。軌間1067mm、動力は蒸気。
  • 1915年(大正4年)10月24日:富山軽便鉄道が富山鉄道に改称[2]
  • 1931年昭和6年)8月15日:富山電気鉄道の富山田地方駅 - 上市口駅間が開通し、同社が乗り入れる[3]。軌間1067mm、1500V電化。駅舎は2社で共同使用した[2]
  • 1933年(昭和8年)4月20日:富山鉄道が解散し、当駅を含む富山駅 - 堀川新駅間を富南鉄道に譲渡[2]、同社の立山線となる。
  • 1941年(昭和16年)12月1日:富山電気鉄道が富南鉄道を合併[2]
  • 1943年(昭和18年)
  • 1946年(昭和21年)6月1日:電鉄富山駅 - 稲荷町駅間のうち旧富南鉄道線の軌道が電化される[3]
  • 1969年(昭和44年)4月1日:当駅 - 南富山駅間が不二越線となる。
  • 1980年(昭和55年):現在の稲荷公園にあった燐化学工業の工場が新湊市(現、射水市)へ移転したことから、同年以降に稲荷町駅本線北側にあった専用線等を撤去。

駅構造[編集]

本線ホーム
不二越・上滝線ホーム
地下道

本線は相対式2面2線のホーム、不二越・上滝線は単式1面1線のホームを持つ3面3線の地上駅。また、ICカード専用改札機が設置されている。

稲荷町駅の東側、本線と不二越・上滝線の線路の間に稲荷町テクニカルセンター(車両基地・工場)が設置されている。定期検査や修繕、冷房化改造、中古車両の改造も行っている。富山軌道線の車両の定期検査もこの工場で行っており、その際には不二越線南富山駅 - 稲荷町駅間は軌道線車両をディーゼル機関車で牽引して回送する。

のりば[編集]

のりば 路線 方向 行先
3 不二越・上滝線 上り 電鉄富山方面
下り 不二越南富山上滝岩峅寺方面
1 本線
立山線直通電車含む)
上り 電鉄富山方面
2 本線 下り 上市電鉄魚津
電鉄黒部宇奈月温泉方面
立山線 五百石岩峅寺立山方面

利用状況[編集]

「富山県統計年鑑」及び「富山市統計書」によると、2018年度の1日平均乗車人員557人である。

近年の1日平均乗降人員は以下の通りである。

年度 1日平均
乗降人員
1日平均
乗車人員
1995年 1,177
1996年 1,157
1997年 1,152
1998年 1,116
1999年 1,049
2000年 1,011
2001年 969 490
2002年 1,020 518
2003年 985 503
2004年 971 499
2005年 1,018 521
2006年 1,024 524
2007年 1,066 544
2008年 1,056 538
2009年 1,053 536
2010年 1,041 523
2011年 1,073 544
2012年 1,092 554
2013年 1,068 544
2014年 1,086 517
2015年 1,141 532
2016年 1,156 538
2017年 1,176 548
2018年 1,185 557

駅周辺[編集]

隣の駅[編集]

富山地方鉄道
本線・立山線
快速急行(上りのみ)
電鉄富山駅 (T01) ← 稲荷町駅 (T02)寺田駅 (T08)
急行・普通
電鉄富山駅 (T01) - 稲荷町駅 (T02) - 新庄田中駅 (T03)
不二越・上滝線
電鉄富山駅 (T01) - 稲荷町駅 (T02) - 栄町駅 (T58)

脚注[編集]

  1. ^ かじ 「軽便鉄道運輸開始」『官報』1914年12月14日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  2. ^ a b c d 富山地方鉄道(編)『写真でつづる富山地方鉄道50年の歩み』富山地方鉄道、1979年、182頁。
  3. ^ a b c 富山地方鉄道(編)『写真でつづる富山地方鉄道50年の歩み』富山地方鉄道、1979年、175頁。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]