珍犬ハックル

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珍犬ハックル(ちんけん―、原題:Huckleberry Hound)はハンナ・バーベラ・プロダクション制作のアメリカのアニメ作品。

概要[編集]

青い体色の犬、ハックルが警察官や中世の騎士、スポーツ選手など、毎回様々な役柄に扮し愉快な活躍を見せる。

オリジナル[編集]

「Huckleberry Hound Show」として放送。本作の他、「チュースケとチュータ」(Pixie and Dixie and Mr. Jinks)、「クマゴロー」(Yogi Bear、※)が放送された。

※「クマゴロー」は途中で独立した番組となり、代わりに「Hokey Wolf」(邦題不明)が放送されるようになった。

日本での放送[編集]

地上波テレビ[編集]

NETテレビ系列にて、三期まで放送された。吹き替えは立川恵三、滝口順平高橋和枝、渋沢詩子ら。「Hokey Wolf」は放送されず、内容は最後まで「珍犬ハックル」「チュースケとチュータ」「クマゴロー」のままだった。三期とも大商証券(後の新日本証券→新光証券、現:みずほ証券)の一社提供[1]で、「大商まんが劇場[2]という枠名が付いていた。

珍犬ハックル
1959年2月15日から同年8月30日まで、毎週日曜18時から18時半まで放送。
続 珍犬ハックル
1959年12月6日から1960年3月27日まで、前期(珍犬ハックル)と同じ時間帯で放送。
続々 珍犬ハックル
1961年8月13日から1962年1月7日まで、毎週日曜19時から19時半まで放送。
NETテレビ系列 日曜18時台前半枠
前番組 番組名 次番組
(不明)
珍犬ハックル
(1959年2月 - 8月)
サーカス・ボーイ
(1959年9月 - 11月)
サーカス・ボーイ
(1959年9月 - 11月)
続 珍犬ハックル
(1959年12月 - 1960年3月)
わんぱくデニス
(1960年4月 - 9月)
NETテレビ系列 日曜19時台前半枠
早射ちマック
(1960年11月 - 1961年8月)
続々 珍犬ハックル
(1961年8月 - 1962年1月)
※ここまでNETテレビ制作枠
NETテレビ系列 大商証券一社提供
(不明)
珍犬ハックル
(1959年2月 - 8月)
サーカス・ボーイ
(1959年9月 - 11月)
サーカス・ボーイ
(1959年9月 - 11月)
続 珍犬ハックル
(1959年12月 - 1960年3月)
わんぱくデニス
(1960年4月 - 9月)
早射ちマック
(1960年11月 - 1961年8月)
続々 珍犬ハックル
(1961年8月 - 1962年1月)
(不明)

カートゥーン ネットワーク[編集]

現在は、ブーメランで放送している。

その他[編集]

  • 「続々」が終了後、NETテレビ→テレビ朝日の日曜19時台前半枠は長期に渡って在阪準キー局(毎日放送朝日放送)制作の番組が続き、次にテレビ朝日制作の30分番組が放送されるのは、1994年10月23日開始の『クイズ庭付き一戸建て』まで31年9カ月待たなければならなかった。
  • また、この後のテレビ朝日日曜19時台前半枠で放送されたアニメは、「続々」が終了した14年3か月後の1976年4月4日開始の「ゴワッパー5 ゴーダム」と、同年10月3日開始の「リトル・ルルとちっちゃい仲間」の2本しかなく、しかも双方とも朝日放送制作(なお、「ゴーダム」は枠移動した10月よりNETテレビに制作局が変更)であるため、テレビ朝日制作のアニメは1本も放送されていない。

脚注[編集]

  1. ^ 「無印」は1959年2月15日付「毎日新聞」7面掲載番組広告、「続」は同年12月15日付「毎日新聞・夕刊」4面掲載番組広告、「続々」は1961年8月13日付「東京新聞」9面掲載番組広告より。
  2. ^ ただし「無印」の番組広告では「大商まんが劇場」だったが、「続々」では「大商マンガ劇場」となっていた(「続」は不明)。