「1910年ウィンブルドン選手権」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
m ジェームズ・セシル・パーク| |
外部リンク追加 |
||
51行目: | 51行目: | ||
* 男子ダブルス:{{flagicon|United Kingdom}} [[ジョシア・リッチー]]&{{flagicon|New Zealand}} [[アンソニー・ワイルディング]] vs. {{flagicon|United Kingdom}} [[アーサー・ゴア]]&{{flagicon|United Kingdom}} [[ハーバート・ローパー・バレット]] 6-1, 6-1, 6-2 [オールカマーズ決勝] |
* 男子ダブルス:{{flagicon|United Kingdom}} [[ジョシア・リッチー]]&{{flagicon|New Zealand}} [[アンソニー・ワイルディング]] vs. {{flagicon|United Kingdom}} [[アーサー・ゴア]]&{{flagicon|United Kingdom}} [[ハーバート・ローパー・バレット]] 6-1, 6-1, 6-2 [オールカマーズ決勝] |
||
* 混合ダブルス:{{flagicon|Australia}} [[スタンレー・ダウスト]]&{{flagicon|United Kingdom}} [[ドロテア・ダグラス・チャンバース]] vs. {{flagicon|Canada}} ロバート・パウエル&{{flagicon|United Kingdom}} [[シャーロット・クーパー|シャーロット・クーパー・ステリー]] 6-2, 7-5 [選手権公認外競技] |
* 混合ダブルス:{{flagicon|Australia}} [[スタンレー・ダウスト]]&{{flagicon|United Kingdom}} [[ドロテア・ダグラス・チャンバース]] vs. {{flagicon|Canada}} ロバート・パウエル&{{flagicon|United Kingdom}} [[シャーロット・クーパー|シャーロット・クーパー・ステリー]] 6-2, 7-5 [選手権公認外競技] |
||
== 外部リンク == |
|||
* 抽選表:[http://grandslamtennis.freeukisp.co.uk/WIMBLEDON%201910.htm 男子]・[http://www.tennisforum.com/showthread.php?t=15608&page=2 女子] (男子はGrand Slam Tennis Archive、女子はTennisForum.com提供スレッドによる) |
|||
== 参考文献 == |
== 参考文献 == |
||
* ランス・ティンゲイ |
* [[ランス・ティンゲイ|Lance Tingay]], “''100 Years of Wimbledon''” (ウィンブルドンの100年史) Guinness Superlatives Ltd., London (1977) ISBN 0-900424-71-0 参照元は以下の通り。男子シングルス試合結果:139ページ、女子シングルス試合結果:154ページ、混合ダブルス選手権公認外競技:182ページを参照。 |
||
* バド・コリンズ |
* [[バド・コリンズ|Bud Collins]], “''Total Tennis: The Ultimate Tennis Encyclopedia''” Sport Classic Books, Toronto (2003 Ed.) ISBN 0-9731443-4-3 選手のフルネームについて、本書から補足した。 |
||
2009年5月15日 (金) 13:48時点における版
1910年 ウィンブルドン選手権(The Championships, Wimbledon 1910)に関する記事。イギリス・ロンドン郊外にある「オールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ」にて開催。
大会の流れ
- 男子シングルスは1878年、女子シングルスは1886年から「チャレンジ・ラウンド」(Challenge Round, 挑戦者決定戦)と「オールカマーズ・ファイナル」(All-Comers Final)方式で優勝を決定していた。大会前年度優勝者を除く選手は「チャレンジ・ラウンド」に出場し、前年度優勝者への挑戦権を争う。前年度優勝者は、無条件で「オールカマーズ・ファイナル」に出場できる。チャレンジ・ラウンドの勝者と前年度優勝者による「オールカマーズ・ファイナル」で、当年度の選手権優勝者を決定した。
- 混合ダブルスは、1912年まで「選手権公認外競技」(Non-Championship Event)として扱われた。これは公式競技ではないため、ウィンブルドン選手権の優勝記録表には含まれていないが、日本語版の本記事では混合ダブルスの「選手権公認外競技」の結果も記載する。女子ダブルスは、1908年から1912年まで開催されなかった。
大会前年度優勝者
- 男子シングルス: アーサー・ゴア
- 女子シングルス: ドラ・ブースビー
- 男子ダブルス: アーサー・ゴア& ハーバート・ローパー・バレット
男子シングルス
チャレンジラウンド
準々決勝
- ジェームズ・パーク vs. アルフレッド・ビーミッシュ 8-6, 5-7, 6-4, 6-3
- アンソニー・ワイルディング vs. オットー・フロイツハイム 6-1, 6-1, 6-2
- アーサー・ロウ vs. スタンレー・ダウスト 6-3, 6-3, 2-6, 6-4
- ビールズ・ライト vs. ロバート・パウエル 6-3, 6-1, 6-1
準決勝
決勝
オールカマーズ決勝
- アンソニー・ワイルディング vs. アーサー・ゴア 6-4, 7-5, 4-6, 6-2 (ワイルディングが本大会の優勝者になる)
女子シングルス
チャレンジラウンド
準々決勝
- グラディス・イーストレーク・スミス vs. ソフィー・カステンショルド 7-9, 6-4, 6-3
- エディット・ジョンソン vs. マーベル・パートン 7-5, 6-4
- ドロテア・ダグラス・チャンバース vs. ヘレン・エッチソン 6-2, 6-1
- ウィニフレッド・マクネアー vs. オーリア・エッジングトン 2-6, 6-3, 6-3
準決勝
決勝
オールカマーズ決勝
- ドロテア・ダグラス・チャンバース vs. ドラ・ブースビー 6-2, 6-2 (チャンバースが本大会の優勝者になる)
決勝戦の結果
- 男子シングルス: アンソニー・ワイルディング vs. アーサー・ゴア 6-4, 7-5, 4-6, 6-2 [オールカマーズ決勝]
- 女子シングルス: ドロテア・ダグラス・チャンバース vs. ドラ・ブースビー 6-2, 6-2 [オールカマーズ決勝]
- 男子ダブルス: ジョシア・リッチー& アンソニー・ワイルディング vs. アーサー・ゴア& ハーバート・ローパー・バレット 6-1, 6-1, 6-2 [オールカマーズ決勝]
- 混合ダブルス: スタンレー・ダウスト& ドロテア・ダグラス・チャンバース vs. ロバート・パウエル& シャーロット・クーパー・ステリー 6-2, 7-5 [選手権公認外競技]
外部リンク
参考文献
- Lance Tingay, “100 Years of Wimbledon” (ウィンブルドンの100年史) Guinness Superlatives Ltd., London (1977) ISBN 0-900424-71-0 参照元は以下の通り。男子シングルス試合結果:139ページ、女子シングルス試合結果:154ページ、混合ダブルス選手権公認外競技:182ページを参照。
- Bud Collins, “Total Tennis: The Ultimate Tennis Encyclopedia” Sport Classic Books, Toronto (2003 Ed.) ISBN 0-9731443-4-3 選手のフルネームについて、本書から補足した。
先代 1909年ウィンブルドン選手権 |
ウィンブルドン選手権 1910年 |
次代 1911年ウィンブルドン選手権 |