梅里斯ダウール族区
表示
(梅里斯達斡爾族区から転送)
中華人民共和国 黒竜江省 梅里斯達斡爾族区 | |
---|---|
明月島・黒竜江将軍府 | |
チチハル市中の梅里斯達斡爾族区の位置 | |
簡体字 | 梅里斯 |
繁体字 | 梅里斯 |
拼音 | Méilĭsī |
カタカナ転写 | メイリースー |
国家 | 中華人民共和国 |
省 | 黒竜江 |
市 | チチハル市 |
行政級別 | 市轄区 |
建置 | 1956年 |
面積 | |
総面積 | 1,498 km² |
人口 | |
総人口(2004) | 17 万人 |
経済 | |
電話番号 | 0452 |
郵便番号 | 161021 |
ナンバープレート | 黒B |
行政区画代碼 | 230208 |
公式ウェブサイト: http://www.mls.gov.cn/ |
梅里斯ダウール族区(ばいりし-ダウールぞく-く)は中華人民共和国黒竜江省チチハル市に位置する市轄区。
地理
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
本区の北東から南東にかけて嫩江が流れている。北部から北西部は甘南県、東部は富裕県、南東部は建華区・竜沙区、南部は昂昂渓区、南西部はフラルキ区、そして西部を竜江県と行政区境を接している。
歴史
[編集]区名はダウール語で「氷」を意味する。
清初にダウール族が黒竜江上流から嫩江沿岸に移住し、1698年(康熙37年)以降はチチガル副都統(斉斉哈爾副都統)の管轄とされた。清末民初に竜江府、後に竜江県の管轄とされた。戦後は梅里斯一体は竜江県第七・八・九区の管轄となり、1954年10月からはチチハル市の管轄となり、同時にオニト・ダウール族自治区(臥牛吐達斡爾族自治区)及び達呼店・虎爾虎拉の農村区が設置された。1956年11月2日、臥牛吐・楡樹屯・達呼店・虎爾虎拉の4農村区を統合し梅里斯達斡爾族区が設立された。1958年12月から人民公社課が行われ華偉人民公社とされた時期があったが、1961年8月に梅里斯区とされ、1980年には梅里斯達斡爾族区に改編され現在に至っている。
行政区画
[編集]→「中華人民共和国の行政区分」を参照
下部に1街道、4鎮、1民族鎮、1民族郷を管轄:
交通
[編集]道路
[編集]- 高速道路
- 省道
- 県道
健康・医療・衛生
[編集]- チチハル市梅里斯ダウール族区人民医院
- チチハル市梅里斯ダウール族区婦幼保健所
関連項目
[編集]- 酸菜、ハルビンビール、東北菜
- アムール川(黒竜江)、松花江、松嫩平原、小興安嶺山脈、亜寒帯冬季少雨気候
- 闖関東、内満州、外満洲、アイグン条約(ネルチンスク条約)、北京条約
- 在瀋陽日本国総領事館(管轄区域:遼寧省(大連市を除く)・吉林省・黒竜江省)