阿城区
| 中華人民共和国 黒竜江省 阿城区 | |
|---|---|
| 金上京歴史博物館にある阿骨打の像 | |
| 中心座標 北緯45度32分12秒 東経126度58分2秒 / 北緯45.53667度 東経126.96722度 | |
| 簡体字 | 阿城 |
| 繁体字 | 阿城 |
| 拼音 | Āchéng |
| カタカナ転写 | アーチョン |
| 国家 | |
| 省 | 黒竜江 |
| 市 | 哈爾浜 |
| 行政級別 | 市轄区 |
| 建置 | 宣統年間 |
| 面積 | |
| 総面積 | 2,452.1 km² |
| 人口 | |
| 総人口(2002) | 65 万人 |
| 経済 | |
| 電話番号 | 0451 |
| 郵便番号 | 150300 |
| 行政区画代碼 | 230112 |
| 公式ウェブサイト: http://www.acheng.gov.cn/ | |
阿城区(あじょう-く)(満州語: ᠠᠯᠴᡠᡴᠠ、転写:alcuka(金の意味)、中国語:阿城区、拼音:Āchéng qū)は中華人民共和国黒竜江省ハルビン市に位置する区。1994年に文化部から「中国版書之郷」と命名された。区庁舎所在地は民権大街。
地理[編集]
黒竜江省の南部、浜綏線の沿線に位置する。阿什河(旧名は按出虎水、アルチュフ川)が市域の中部から流れ、西部には張広才嶺の西麓の山地、東部には松嫩平原がある。全市年平均気温は3℃、降水量は518mm。現在は工業を主とする衛星都市である。ハルビン市内より23km、住民の15%が満族となっている。
歴史[編集]
唐代は渤海の版図に属し後に女真族の居住地となった。1115年、完顔阿骨打は金を建国し、上京会寧府を設けた。四代38年間にわたって都城とされた後に中都燕京(現在の北京市)へと遷都している。現在当時の城壁と皇城の遺構は比較的よい状態で保存され、亜溝石刻、完顔阿骨打陵等の金代早期の遺跡が位置している。
元明代を通してここは女真族の居住地であり、雍正年間にはアルチュカ川(alcuka bira、阿勒楚喀河、阿什河)西岸にアルチュカ城(alcuka hoton、阿勒楚喀城)が建設されている。1909年(宣統元年)に阿城県が設置された。1987年に県級市に昇格し阿城市と、2006年8月15日に市轄区に改編され阿城区と改称され現在に至る。
行政区画[編集]
12街道、7鎮を管轄。
- 街道弁事所:金城街道、金都街道、通城街道、河東街道、阿什河街道、玉泉街道、新利街道、双豊街道、舎利街道、小嶺街道、亜溝街道、交界街道
- 鎮:フィクトゥ鎮(蜚克図鎮)、平山鎮、松峰山鎮、紅星鎮、金竜山鎮、楊樹鎮、料甸鎮
民族[編集]
漢族が主で、他に苗族、朝鮮族、彝族、エヴェンキ、オロチョン、満州族、回族、モンゴル族、ダウール族、シベ族、白族、侗族等の13の少数民族が住む。
経済[編集]
工業と農業分野での発達が顕著であり、経済力は黒竜江省県級行政区画における第一位の地位を占める。特に機械、鋼鉄、紡織、食品、建材及び電力工業は黒龍江省全体の経済の中で大きな比率を占め、特に阿城継電器公司はアジアで最大の送電設備を製造する企業の一つである。
農業では主にトウモロコシ、大豆、水稲、ニンニク等を生産する。
物産[編集]
鉱物資源が豊富で、鉄、銅、タングステン、モリブデン、鉛、亜鉛、大理石、蛍石、建築石材などがある。土産物にはニンニク、黒豆果がある。
交通[編集]
鉄道[編集]
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- (ハルビン方面)- 阿城北駅 -(牡丹江方面)
道路[編集]
観光[編集]
名所旧跡に松峰山、紅星水庫、北山、玉泉狩猟場などがある。
- 全国重点文物保護単位:金上京会寧府遺址 亜溝石刻
外部リンク[編集]
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| 中国地名の変遷 | |
| 建置 | 1909年 |
| 使用状況 | 阿城区 |
| 清 | 阿城県 |
|---|---|
| 中華民国 | 阿城県 |
| 満州国 | 阿城県 |
| 国共内戦期間 | 阿城県 |
| 現代 | 阿城県 阿城市(1987年) 阿城区(2006年) |