鶏西市

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中華人民共和国 黒竜江省 鶏西市
市街地の様子
市街地の様子
旧称:寧・西
黒竜江省中の鶏西市の位置
黒竜江省中の鶏西市の位置
簡体字 鸡西
繁体字 鶏西
拼音 Jīxī
カタカナ転写 ジーシー
国家 中華人民共和国の旗 中華人民共和国
黒竜江
行政級別 地級市
建置 1941年
改制 1956年12月18日
市長 王兆力
面積
総面積 23,040 km²
人口
総人口(2010) 186.2 万人
市区人口(2010) 75 万人
経済
GDP(2011) 507.8元
電話番号 0467
郵便番号 158100
ナンバープレート 黒G
行政区画代碼 230300
公式ウェブサイト http://www.jxzf.gov.cn/

鶏西市(けいせい-し)は中華人民共和国黒竜江省に位置する地級市。市区人口は75万人。中国での炭鉱を産業の中心にした都市である。

地理[編集]

鶏西市は黒竜江省北東部に位置し。東はロシア連邦沿海地方と接し、南は牡丹江市と接する、北部はは七台河市、双鴨山市と接する。興凱湖から西へ約120kmに市の中心がある。

気候[編集]

ケッペンの気候区分では亜寒帯冬季少雨気候 (Dwa) に属し、夏は暑く、冬は非常に寒さが厳しい。1月の平均気温は-16.1℃、7月の平均気温は22.0度である。

Jixi (1971−2000)の気候
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
平均最高気温 °C −10.7 −6.1 2.3 12.8 20.2 24.5 27.3 25.9 20.5 12.0 0.6 −8.4 10.1
平均最低気温 °C −21.0 −17.4 −9.1 0.3 7.0 13.2 17.1 15.8 8.5 0.3 −9.6 −17.9 −1.1
降水量 mm 4.5 6.0 8.6 22.0 52.5 93.5 126.5 109.4 62.8 37.4 10.6 8.0 541.8
平均最高気温 °F 12.7 21 36.1 55 68.4 76.1 81.1 78.6 68.9 53.6 33.1 16.9 50.2
−5.8 0.7 15.6 32.5 44.6 55.8 62.8 60.4 47.3 32.5 14.7 −0.2 30
降水量 inch 0.177 0.236 0.339 0.866 2.067 3.681 4.98 4.307 2.472 1.472 0.417 0.315 21.331
湿度 64 60 53 52 55 70 76 78 71 60 61 65 63.8
平均月間日照時間 180.9 198.4 244.1 232.4 254.3 238.7 236.0 227.3 221.4 206.9 173.0 151.0 2,564.4
出典: 中国气象局 国家气象信息中心 2010年10月4日

歴史[編集]

区名は鶏冠山西に由来する。

中華民国初期、遼陽よりの入植者が区域に居住するようになり密山県の管轄とされた。しかし、1908年に石炭が発見されると急激に人口が増加し、1914年には奉天住民の袁大章により密西煤鉱公司が設立され本格的な石炭採掘が開始された。1921年民国10年)以降は第6区第5保の管轄とされた。その後の炭鉱開発に従い人口が増加、工業化と商業化が進み、満州国時代には当初は鶏冠山保、後に鶏西街が設置されている。1941年康徳8年)に密山県より設置された鶏寧県を前身とする、県中心部には鶏寧街が設置された。1948年民国37年)に鶏西県と改称し合江省の管轄とされた。1949年松江省1954年に黒竜江省に移管されている。1956年に地級市に昇格し鶏西市と改称、1958年に県級市とされたが、1966年に再度地級市に昇格し現在に至る。

行政区画[編集]

6市轄区・2県級市・1県を管轄する。

鶏西市の地図


年表[編集]

鶏西市(第1次)[編集]

鶏西市(第2次)[編集]

民族[編集]

2000年の国勢調査での各民族の構成比

民族 人口 比率
漢族 1,852,345 95.19%
朝鮮族 50,580 2.6%
満州族 33,512 1.7%
モンゴル族 4,184 0.22%
回族 3,270 0.17%
苗族 408 0.02%
シベ族 356 0.02%
壮族 308 0.02%
土家族 229 0.01%
その他 865 0.05%

経済[編集]

炭鉱が多く存在し、中国主要の石炭産出地である。

外部リンク[編集]

中国地名の変遷
建置 1941年
使用状況 鶏西市
満州国鶏寧県
国共内戦期間鶏西県
現代鶏西県
鶏西市