東萩駅

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東萩駅
駅舎
駅舎
ひがしはぎ
Higashi-Hagi
越ケ浜 (2.9km)
(3.8km)
所在地 山口県萩市大字椿東字大広津2997-3
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 山陰本線
キロ程 572.0km(京都起点)
電報略号 ヒハ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
213人/日(降車客含まず)
-2014年-
開業年月日 1925年大正14年)11月1日
備考 業務委託駅
みどりの窓口
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東萩駅の位置
東萩駅の位置
東萩駅の
位置
東萩駅の位置

東萩駅(ひがしはぎえき)は、山口県萩市大字椿東(ちんとう)字大広津にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線

概要[編集]

長門鉄道部が管理し、ジェイアール西日本広島メンテックによる業務委託駅である。2003年(平成15年)9月30日まではJR西日本の直営駅であった。萩市の代表駅であり、市内の中心部に最も近い駅である。

窓口では新山口駅への特急バス「はぎ号」の乗車券のほか、新山口駅からの新幹線企画乗車券も扱っている。2005年3月の「いそかぜ」廃止以降、定期の優等列車の運転はない。

しかし、特別な「トワイライトエクスプレス」の山陰ルート(2015年夏季-2016年冬季)における停車設定があった[1][2][3][4][5]

また、2017年春運行開始予定である団体専用列車TWILIGHT EXPRESS 瑞風(山陰コース・下り)の停車予定がある[6]。加えて、この列車運行開始に伴う改修予定もある[7]

歴史[編集]

  • 1925年大正14年)11月1日 - 国有鉄道美禰線(当時)が萩駅から延伸し、その終着として開業。客貨取扱を開始。
  • 1929年昭和4年)4月24日 - 美禰線が奈古駅まで延伸し、途中駅となる。
  • 1933年(昭和8年)2月24日 - 当駅を含む美禰線の一部区間が山陰本線に編入され、山陰本線所属駅となる。
  • 1981年(昭和56年)4月 - 駅前再開発事業が竣工。
  • 1983年(昭和58年)12月31日 - 貨物取扱を廃止。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
  • 2013年(平成25年)7月28日 - 豪雨災害により線路が被災し、一時当駅を含む益田駅 - 長門市駅間が運休。(当駅を含む奈古駅 - 長門市駅間については8月4日に運行再開。)

駅構造[編集]

単式・島式の複合型2面3線で、交換・折返し設備を有する地上駅。駅舎は単式の1番ホーム側にあり、島式の2・3番ホームへは長門市寄りの跨線橋で連絡している。かつては貨物輸送をしていたため多くの留置線があったが、現在は3番ホームの外側に1本設置されているだけである。

時刻案内として反転フラップ式案内表示機を使用していたが、現在は使用されておらず、そこに紙で、列車到着案内が貼られている。

のりば[編集]

のりば 路線 方向 行先 備考
1 山陰本線 上り 益田浜田方面 当駅始発は3番のりば
下り 長門市下関方面 下記以外の列車
2・3 一部列車のみ

1番のりばが上り本線、2番のりばが下り本線、3番のりばが上下副本線という扱いであるが、3番のりばだけでなく1番のりばも両方向の入線・発車に対応している。そのため、通常は上下線とも駅舎側の1番のりばを使用している。ただし、一部の長門市行き(行き違い列車および長門市駅 - 当駅間の区間列車の折り返しなど)は2・3番のりばから、朝6時台の益田行き一番列車は3番のりばから発車する。

益田発21時台の最終は当駅止まりで、そのまま夜間滞泊となる。

利用状況[編集]

1日の平均乗車人員は以下の通りである。

乗車人員推移
年度 1日平均人数
1999 791
2000 735
2001 670
2002 610
2003 545
2004 506
2005 453
2006 409
2007 356
2008 325
2009 278
2010 286
2011 258
2012 240
2013 228
2014 213

駅周辺[編集]

東萩駅付近踏切から下関方面線路
東萩駅前にある萩城天守の1/6復元模型

西側のみに出口があり、駅前ロータリーにバスの停留所がある。

再開発事業で駅前に建設された「萩レインボープラザ」は土産物屋と観光ホテル「萩ロイヤルホテル」が一体となった施設だったが、一時期ホテル部分が休業するなど、駅前の経済の空洞化が懸念された。この建物は再改装し、2008年(平成20年)4月に飲食店などのテナントが入ったビジネスホテル「萩ロイヤルインテリジェントホテル」として営業再開している。

駅前に近接する国道191号のそばには、萩青年会議所により寄贈された萩城天守1/6復元模型がある。また、同国道が松本川にかかる萩橋を渡ると、市の中心部のある阿武川の三角州にはいる。市の中心部はさらに1kmほど南西のバスターミナル(萩バスセンター)の付近である。

駅裏(駅東側)を通過する山口県道67号萩川上線沿いにヤマダ電機丸和の集合したショッピングゾーン「椿東ショッピングパーク」があるが、自由通路等は設けられておらず、東萩駅からのアクセスは基本的に考慮されていない。

バスのりば[編集]

防長交通の路線バスが停車する。かつては中国JRバス防長線の拠点の一つであったが、2016年9月30日限りで東萩駅乗り入れが廃止されている(萩側の発着点は市中心部の「萩・明倫センター」に変更)

0番(駅正面)
  • [特急はぎ号]:大田中央・新山口駅新幹線口
  • [普通]:大田中央・新山口駅新幹線口
  • [特急はぎ号]:萩観光ホテル
1番(ホテル前)
  • [急行] 秋芳洞
  • [快速] 青海大橋
  • [快速] 津和野
2番(ホテル前)

隣の駅[編集]

西日本旅客鉄道
山陰本線
越ケ浜駅 - 東萩駅 - 萩駅

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

  1. ^ “新たに「山陰コース」が追加されます!特別な「トワイライトエクスプレス」夏季運転のお知らせ” (日本語) (プレスリリース), 西日本旅客鉄道, (2015年5月28日), オリジナル2015年5月28日時点によるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20150528114721/http://www.westjr.co.jp/press/article/2015/05/page_7201.html 2015年5月29日閲覧。 
  2. ^ “トワイライトエクスプレス、山陰コースは7/25大阪発から運転 - 萩で観光も”. マイナビニュース (マイナビ). (2015年5月28日). http://news.mynavi.jp/news/2015/05/28/519/ 
  3. ^ “特別な「トワイライトエクスプレス」12月から3月出発分 運転日のお知らせ” (日本語) (プレスリリース), 西日本旅客鉄道, (2015年9月18日), オリジナル2015年9月18日時点によるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20150918115659/http://www.westjr.co.jp/press/article/2015/09/page_7673.html 2015年9月21日閲覧。 
  4. ^ 【全客室スイート・ロイヤルでご案内!】特別なトワイライトエクスプレスで行く旅行商品特集”. JRおでかけネット. 西日本旅客鉄道. 2015年11月3日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2015年11月7日閲覧。(2015年秋季ツアー設定)
  5. ^ 【全客室スイート・ロイヤルでご案内!】特別なトワイライトエクスプレスで行く旅行商品特集”. JRおでかけネット. 西日本旅客鉄道. 2015年11月3日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2015年11月7日閲覧。(201512月-2016年2月の冬季ツアーの設定)
  6. ^ 瑞風の旅・コース”. TWILIGHT EXPRESS 瑞風 MIZUKAZE. 西日本旅客鉄道. 2016年7月9日閲覧。(山陰コース(下り))
  7. ^ “TWILIGHT EXPRESS 瑞風 お客様をお迎えする立ち寄り駅の改修などについて〜広島・山口エリア〜” (日本語) (プレスリリース), 西日本旅客鉄道, (2016年7月8日), オリジナル2016年7月8日時点によるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20160708120159/http://www.westjr.co.jp/press/article/2016/07/page_8919.html 2016年7月9日閲覧。