宇田郷駅
宇田郷駅 | |
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![]() 駅舎
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うたごう Utagō |
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◄須佐 (8.8km)
(6.4km) 木与►
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山口県阿武郡阿武町大字宇田字長浜2142 | |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | ■山陰本線 |
キロ程 | 549.2km(京都起点) |
電報略号 | ウタ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
8人/日(降車客含まず) -2016年- |
開業年月日 | 1931年(昭和6年)11月15日 |
備考 | 無人駅 |
宇田郷駅(うたごうえき)は、山口県阿武郡阿武町大字宇田字長浜にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線の駅。
歴史[編集]
- 1931年(昭和6年)11月15日 - 国有鉄道美禰線(当時)が奈古駅から延伸し、その終着として開業。客貨取扱を開始。
- 1933年(昭和8年)2月24日 - 山陰本線が須佐駅から当駅まで延伸して美禰線と接続。同時に当駅を含む美禰線の一部区間が山陰本線に編入されたため、山陰本線の途中駅に移行する。
- 1963年(昭和38年)2月1日 - 貨物取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
- 2013年(平成25年)7月28日 - 豪雨災害により線路が被災し、当駅を含む益田駅 - 長門市駅間が運休。(当駅を含む須佐 - 奈古間のは2014年8月10日に運転再開)[1]。
駅構造[編集]
相対式2面2線のホームを持ち交換設備を有する地上駅であるが、跨線橋が撤去され上りホームのみ使用されており、出発信号などはすべて撤去されている。 駅舎は現存するが無人駅(長門鉄道部管理)となっている。駅舎は上りホーム側にあり、益田方にはかつて下りホームへの跨線橋があり、待合室が設置されていた。駅前広場がなく、駅を出るとすぐに国道191号が通っている。
駅周辺[編集]
駅は宇田、惣郷という2つの地区の中間地点にあり、周囲に人家はない。また駅前には日本海が広がり、駅と海に挟まれるように国道191号が通っている。
- 惣郷川橋梁
- 宇田郵便局
利用状況[編集]
1日の平均乗車人員は以下の通りである。
乗車人員推移 | |
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年度 | 1日平均人数 |
1999 | 37 |
2000 | 39 |
2001 | 31 |
2002 | 25 |
2003 | 26 |
2004 | 31 |
2005 | 31 |
2006 | 28 |
2007 | 24 |
2008 | 22 |
2009 | 17 |
2010 | 16 |
2011 | 18 |
2012 | 19 |
2013 | 17 |
2014 | 12 |
2015 | 10 |
2016 | 8 |
隣の駅[編集]
関連項目[編集]
脚注[編集]
- ^ 山陰線(須佐~奈古駅間)、山口線(地福~津和野駅間)の運転再開見込みなどについて - 西日本旅客鉄道プレスリリース、2014年7月16日
外部リンク[編集]
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