拍子水温泉
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拍子水温泉 | |
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温泉情報 | |
所在地 | 大分県東国東郡姫島村 |
座標 | 北緯33度44分7.9秒 東経131度41分1.1秒 / 北緯33.735528度 東経131.683639度座標: 北緯33度44分7.9秒 東経131度41分1.1秒 / 北緯33.735528度 東経131.683639度 |
交通 | 姫島港から4~5km |
泉質 | 炭酸水素塩泉 |
泉温(摂氏) | 24.9 °C |
湧出量 | 測定せず |
pH | 6.2 |
拍子水温泉(ひょうしみずおんせん)は、大分県東国東郡姫島村にある温泉である。姫島七不思議の一つとされている。別名おはぐろ水、姫島拍子水温泉。
歴史
[編集]比売語曽神がお歯黒をつけた後、口をゆすごうとしたが水がなかったので、手拍子を打って祈ったところ、岩の間から湧き出した水が拍子水であると伝えられる[1]。
温泉地
[編集]姫島の東北部から湧き出ている温泉。 併設された姫島村健康管理センターで入浴用に利用されており、源泉(約24.9℃)と源泉に温水を加えた温泉(41℃前後)の2種類を利用することができる[1]。高血圧症、慢性皮膚病、慢性消化器病、神経痛、疲労回復等に効能があるとされ、また、飲用は、慢性消化器病、糖尿病、肝臓病等に効能があるとされる[2]。
泉質
[編集]溶存ガス成分として遊離炭酸が豊富で、源泉は多くの気泡と共に湧出する。源泉池の中にある湧出口まで橋が渡されているため、湧出口から直接掬って飲泉が可能。知覚試験では、無色・澄明・強炭酸味・中金気臭と評価されている。
アクセス
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “おおいた姫島ジオパーク”. 姫島村. 2021年11月3日閲覧。
- ^ “拍子水温泉(姫島村健康管理センター)”. 姫島村. 2017年5月21日閲覧。
- ^ 島あるきと島ごはん(姫島) 大人の感じ、おおいたの旅(ツーリズム大分)
- ^ 拍子水温泉 iナビおおいた(大分放送)
外部リンク
[編集]- 拍子水温泉(姫島村健康管理センター) 姫島村
- 温泉 大分県 ひめしま
- 拍子水温泉(健康管理センター) 豊の国千年ロマン観光圏