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山崎 (野田市)

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山崎宿 (日光東往還)から転送)
日本 > 千葉県 > 野田市 > 山崎 (野田市)
山崎
梅郷駅東口ロータリー
梅郷駅東口ロータリー
山崎の位置(千葉県内)
山崎
山崎
山崎の位置
北緯35度55分51.27秒 東経139度53分27.75秒 / 北緯35.9309083度 東経139.8910417度 / 35.9309083; 139.8910417
日本の旗 日本
都道府県 千葉県
市町村 野田市
人口
2017年(平成29年)11月1日現在)[1]
 • 合計 17,961人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
278-0022[2]
市外局番 04[3]
ナンバープレート 野田

山崎(やまざき)は、千葉県野田市大字郵便番号は278-0022[2]

地理

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江戸川左岸低地と下総台地西縁にあたり、野田市の南部に位置する。江戸時代は宿場町として栄え、後に地内中央を縦断する千葉県道5号松戸野田線流山街道)および東武野田線沿線を中心に発展した。

東は下三ケ尾西三ケ尾および二ツ塚と接し、北は清水堤根花井上花輪および桜台と接し、西は今上と接し、南西は、当大字から分離した大字山崎貝塚町・大字山崎梅の台及び大字みずきと接し、南は流山市西深井及び東深井と接している。

河川

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小字

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大字山崎内の小字は、以下のとおり。

松の一(まつのいち)、松の二(まつのに)、下梅(しもうめ)、上梅(かみうめ)、藤(ふじ)、南大崎(みなみおおさき)、東大崎(ひがしおおさき)、西大崎(にしおおさき)、藤台(ふじだい)、梅台(うめだい)、上里(かみさと)、下里(しもさと)、南大和田(みなみおおわだ)、西大和田(にしおおわだ)、北大和田(きたおおわだ)、東大和田(ひがしおおわだ)、北山(きたやま)、上宿(かみじゅく)、宿里(しゅくさと)、宿(しゅく)、北中地(きたなかじ)、中地(なかじ)、殿山(とのやま)、北新田(きたしんでん)、西新田(にししんでん)、南新田(みなみしんでん)、東新田(ひがししんでん)、島(しま)、亀山(かめやま)、東亀山(ひがしかめやま)、北亀山(きたかめやま)、西亀山(にしかめやま)、山崎新田(やまざきしんでん)、中木戸(なかきど)

歴史

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下総山崎藩
日光東往還・山崎宿

奈良時代および平安時代の集落跡が見つかっている。

9世紀後期の墨書土器が、山崎東大和田遺跡で見つかっている。

1590年天正18年)に岡部長盛下総山崎藩の藩庁を当地(下総国葛飾郡山崎村海福寺付近)に置いたが、翌年堤台村へ移った。

日光東往還の1番目の宿場山崎宿水戸街道小金宿から327)が現在の梅郷駅の西側(山崎宿バス停付近)に置かれた。

山崎藩領の後、旗本一色氏領となり、1673年延宝元年)から幕府領となった。

1730年享保15年)に山崎村は、亀山新田および山崎新田を編入したが、1830年から1843年天保年間までに亀山新田を分村した。

1868年慶応4年4月)に、山崎宿で原田左之助靖兵隊を離隊した。

山崎村は、明治初年までに亀山新田を編入し、1873年(明治6年)6月15日千葉県に所属し、同年中に山崎小学校が開校した。1878年(明治11年)に東葛飾郡に編入した。

沿革

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世帯数と人口

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2017年(平成29年)11月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

大字 世帯数 人口
山崎 8,596世帯 17,961人

小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[10]

番地 小学校 中学校
770~793番地、1871~1880番地
1895番地、1896番地
1900~2214番地、2361~2757番地
野田市立山崎小学校 野田市立南部中学校
676~769番地、794~907番地
937番地、945~969番地
2215~2221番地、2224~2258番地
2263番地~2268番地
野田市立みずき小学校
その他 野田市立南部小学校
みずきの街並

交通

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鉄道

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バス

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道路

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施設

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  • 野田市南出張所
  • 野田市南部梅郷公民館
  • 野田市立島会館(隣保館
  • 東京理科大学野田キャンパス
  • 野田市立山崎小学校
  • 野田市立南部小学校

関連項目

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脚注

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  1. ^ a b 住民基本台帳人口”. 習志野市 (2017年11月16日). 2017年11月29日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2017年11月28日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年11月28日閲覧。
  4. ^ 同年11月18日、千葉県告示第921号「字の区域及び名称の変更」
  5. ^ 同年9月12日、千葉県告示第818号「字の区域及び名称の変更」
  6. ^ 同年3月1日、千葉県告示第98号「字の区域及び名称の変更」
  7. ^ 同年1月23日、野田市告示第6号「字の区域及び名称の変更」
  8. ^ a b 同年1月23日、野田市告示第7号「字の区域及び名称の変更」
  9. ^ 同年9月25日、野田市告示第168号「字の区域及び名称の変更」
  10. ^ 野田市立小学校及び中学校通学区域に関する規則”. 野田市 (2017年1月31日). 2017年11月29日閲覧。

外部リンク

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