大統領危機管理センター

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大統領危機管理センター
Presidential Emergency Operations Center
After addressing the nation, President George W. Bush meets with his National Security Council.jpg
アメリカ同時多発テロ事件に関する国民向け演説後、ジョージ・ウォーカー・ブッシュ大統領は大統領危機管理センターにて国家安全保障会議と協議した。
建築物 ホワイトハウスイーストウイング
所在地 ワシントンD.C.
アメリカ合衆国
座標 北緯38度53分51秒 西経77度02分15秒 / 北緯38.897600度 西経77.03739度 / 38.897600; -77.03739座標: 北緯38度53分51秒 西経77度02分15秒 / 北緯38.897600度 西経77.03739度 / 38.897600; -77.03739

大統領危機管理センター(だいとうりょうききかんりセンター、PEOC: Presidential Emergency Operations Center)は、アメリカ合衆国ホワイトハウスイーストウイングの地下にある建造物である。もともとは第二次世界大戦フランクリン・ルーズベルト大統領の時代に原爆の攻撃に耐えられる想定で建設され、次第に大陸間弾道ミサイル(ICBM)襲来時の大統領の撤退場所となっていった(主要目的としては高度退避拠点としての位置付けであった)。

この施設はウェストウィングの地下にあるシチュエーションルームとは異なる場所にあるものである。しかしながら、危機発生時に他の行政組織と連携するための幾つかのテレビ電話通信システムが設置されている。

またホワイトハウスのセキュリティが寸断されて、P-56(ワシントンDC上空の厳重な飛行制限空域)の領空侵犯を招いた場合、大統領閣僚の執務ができるスペースも設置されている。

通常日々の大統領危機管理センター機能は統合参謀本部のスタッフなどによって管理されている。

アメリカ同時多発テロ事件発生時の大統領危機管理センターは以下のメンバーが入って危機管理に対応した。 ディック・チェイニー副大統領セカンドレディリン・チェイニーコンドリーザ・ライス国家安全保障問題担当大統領補佐官メアリー・マタリン副大統領顧問ルイス・リビー副大統領首席補佐官英語版ジョシュア・ボルテン大統領首席補佐官カレン・パーフィット・ヒューズ国務次官[要出典]スティーヴン・ハドリー国家安全保障問題担当補佐官[要出典]デービッド・アンディントン副大統領補佐官、シークレットサービス

エピソード[編集]

大統領危機管理センターはソルト(2010年)、エンド・オブ・ホワイトハウス2013年)ホワイトハウスダウン(2013年)、24 -TWENTY FOUR-シーズン6、サバイバー: 宿命の大統領2016年)などに登場した。