アメリカ合衆国移民・関税執行局

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アメリカ合衆国移民・関税執行局(アメリアカがっしゅうこくいみん・かんぜいしっこうきょく、英語: U.S. Immigration and Customs Enforcement)は略してICE(アイス)とも呼ばれ、アメリカ合衆国の移民法および関税法を執行し、米国内の多国籍組織および外国人の犯罪およびテロ行為を調査することを目的とした米国連邦政府国土安全保障省(DHS)に属する機関である。[1]

概要[編集]

ICEは400を超える連邦法の下に執行を行ない、入国管理の執行、テロの防止、人と物の違法な移動との闘いに焦点を当てている。仕事の内容は、米国の安全に関する捜査(Homeland Security Investigations、HSI)および執行・排除活動(Enforcement and Removal、ERO)に集約される。[2]

ICEは米国の大使館などの海外代表部に置くアタッシェAttaché)と連絡を密にしている。ICEは国境を巡回する訳ではなく、それはICEの姉妹機関に当たる同省の国境警備隊が担当している。

歴史[編集]

米国移民・関税執行局は2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ事件を受けて、翌年の2002年に成立した国土安全保障法(Homeland Security Act)に基づき国土安全保障省が成立し、それまでのいくつかの部署を集約してそこに属する捜査局として成立した。

ギャラリー[編集]

脚注[編集]

参照項目[編集]

外部リンク[編集]