三枝夕夏

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三枝 夕夏
別名 U-ka saegusa
生誕 (1980-06-09) 1980年6月9日(37歳)[1]
出身地 日本の旗 日本愛知県名古屋市[1]
ジャンル J-POP
職業 歌手
作詞家
活動期間 2002年 - 2010年
レーベル GIZA studio(2002年 - 2010年)
事務所 Ading
公式サイト uka-saegusa.com

三枝 夕夏(さえぐさ ゆうか、1980年6月9日[1] - )は、日本の元女性歌手。バンドユニット「三枝夕夏 IN dbボーカル2010年解散[2])。英語表記は、U-ka saegusaGIZA studioAding所属。血液型A型[1]愛知県名古屋市出身[1]

概要[編集]

愛知県名古屋市出身。父親はボイストレーナーの仕事をし、母親が好んで聞いていたザ・ビーチ・ボーイズの曲を、幼い頃から口ずさんでいた事から、幼い頃から音楽に囲まれて育った。中学時代の時にはフォークソング部に所属していた。大学卒業後、タレント・歌手になる事を夢見て上京し、2001年からビーイングが制作する音楽情報番組メッチャE!のナビゲーター「おへそガールズ」の1人としてAIKA名義でタレント活動を行っていた。その後一旦地元の名古屋に帰ったが、夢である歌手活動を諦めきれず、大阪に行き、本格的なボーカルレッスンを始める[3]。自分のデモテープがプロデューサーの長戸大幸の目に止まり、GIZA studio及び所属事務所にAdingに所属する事となり、2002年の21歳の時に「db(デシベル)」を結成し当初はソロとして活動を開始。「三枝夕夏 IN db」として『Whenever I think of you』でデビュー[2]2003年10月29日にリリースされた6枚目シングル『君と約束した優しいあの場所まで]]』から、4人編成のバンドとして活動を開始。 『ミュージックステーション』、『ポップジャム』、『COUNT DOWN TV』など数多くの音楽番組にも出演。2005年6月には地元名古屋市の地下街サカエチカのクリスタル広場前にて行われた愛知県警察中警察署一日警察署長を務め、多くの観衆が集まった。2009年に名古屋から離れ10年、音楽活動だけ集中に続けて7年過ぎた頃、音楽活動から一旦離れ、地元の名古屋に戻って、音楽以外の自分のプライベートな時間を重視したいと思う様になり、メンバーと話し合って9月に解散を決める。2010年ファイナルライブツアー前には地元の名古屋を訪れ、デビュー当時からよくお世話になった、FM AICHICBCラジオ東海ラジオなどの地元のラジオ局に訪問し、お世話になったラジオ局の関係者に最後のベスト・アルバム『U-ka saegusa IN db Final Best』のCDと手作りのチョコレート菓子をプレゼントして挨拶しに回った。2010年1月のファイナルライブツアーの東名阪ツアーをもって三枝夕夏 IN dbとしての活動終了[2]。三枝はアーティストを辞めるが、他メンバーは活動を続けると発表した[2][4]。名古屋に戻った後は美容エステサロンの仕事に興味を持ち、エステサロンの専門学校に通った後、本名の隠岐有花として名古屋でエステサロンの開業(2016年に閉店)や、美容品をプロデュースする実業家として働く傍ら、2017年の春頃までは名古屋地域の女性向けのライフスタイル誌「ménage KELLy(メナージュケリー)」の読者モデルの他、名古屋地域の婦人服のカタログ誌、ファッション・コスメ雑誌に頻繁に登場するなどの活動をしていた。結婚しており、2児の母。 現在は名古屋市で家族とともにコールドプレスジュース専門のカフェ&手作り弁当「クロエ」を経営している。

アーティストを辞めて6年ぶりとなるhills パン工場のライブ「hillsパン工場presents THURSDAY LIVE SPECIAL ROCK NIGHT~車谷な夜~」(2015年9月13日)への出演をブログにて発表したが、急遽ライブ自体が中止となり、出演は見送りとなってしまった。

(公式サイトより)'03年10月発売の6thシングル『君と約束した優しいあの場所まで』が、人気アニメ『名探偵コナン』オープニングテーマとなり、オリコンデイリーランキングでは初登場5位、オリコンウィークリーシングルランキングで初登場8位とスマッシュヒットを記録。

同曲より「db」のバンドメンバーとして岩井・大藪・車谷の3人が正式に加入し、4人編成バンドとして活動することとなった。

これを機に、ツアーはSOLD OUTが続出、追加公演の開催が決定するなど、ライブ・バンドとしての頭角をあらわしはじめる。

'07年6月に発売された、デビュー5周年を記念したベストアルバムは、オリコンウィークリーアルバムランキングで、デイリーチャート2位、ウィークリーチャートでも初登場5位を記録。

'09年11月25日には、約2年半ぶりとなる4thアルバム「U-ka saegusa IN db Ⅳ~クリスタルな季節に魅せられて~」をリリース。

しかしながら、’10年1月のツアーをもって解散することを発表し、多くの人に惜しまれながら7年半の活動にピリオドをうつ。

三枝夕夏は音楽とは違った新しい一歩をふみだすことを決意し、「db」メンバー3人もそれぞれの音楽の道を歩んでいくことを公表している。

人物[編集]

エピソード[編集]

  • 名古屋出身なので、イントネーションなどで名古屋弁の訛りがライブなどで時々出てしまう事がたまにあるのだと言う。歌手の時、大阪を拠点に活動していたのでバンドメンバーを含め周りは関西の人が多く、イントネーションが分からず、合ってるのか合ってないのか誰にも分からないと答えている[10]。『君の愛に包まれて痛い』の収録曲に『へこんだ気持ち 溶かすキミ』の名古屋弁バージョンがあるが、これはその事をメンバーで話していたら「それが逆に面白いんじゃないの?」という話になって名古屋弁バージョンを出したもので、三枝がいざ名古屋弁バージョンを作ろうとした時、実際、名古屋弁についてよく分からない事も多かったので、名古屋の実家に連絡し、名古屋弁について色々教えてもらい、標準語の歌詞から名古屋弁に直すのが難しかったと言う[11]
  • 同じ愛知県出身の女優松本美奈子とは東京でタレント活動をし始めた頃からの友人で、演劇のレッスンで悩んでいた時に、松本美奈子の自宅で演技のアドバイスをしてもらった事がある。
  • 同所属事務所の先輩に当たるZARD坂井泉水とは何度か会った事があり、緊張していた三枝に坂井の方から話しかけてくれたり、三枝がライブの直前にステージに出る瞬間に、坂井が三枝に気を遣って遠くから“頑張って”の合図を送ってくれた事があり、また音楽葬『ZARD/坂井泉水さんを偲ぶ会』にも参列した[12]

楽曲制作[編集]

シンガーソングライターとしての活動も行っている。シングル曲「いつも心に太陽を」(2004年)を皮切りに、「もう自分が自分に嘘をつかないように」「Fall in Love」「太陽」「夏のフォトグラフ」「君の中に僕の居場所を探したい」「愛言葉」「Honey」(2006年)「雲に乗って」(2007年)などの作品を発表している。

作詞提供作品[編集]

アーティスト タイトル 作曲者 編曲者
岩田さゆり 空飛ぶあの白い雲のように 大野愛果 徳永暁人
JEWELRY ココロが止まらない 大野愛果 小澤正澄
JEWELRY Stop the music, give me a chance 小澤正澄 小澤正澄
JEWELRY 胸いっぱいのこの愛を 誰より君に 大野愛果 小澤正澄
JEWELRY 戸惑う 恋ゴコロ 山田祐樹 小澤正澄
JEWELRY Delight Sweet Life 村田浩一
加藤功美
小澤正澄
JEWELRY I believe 宝仙明伽音 小澤正澄
JEWELRY 白のファンタジー 大野愛果 池田大介
JEWELRY 忘れないで 大野愛果 小澤正澄
WAG 吹きすさぶ風の中で 徳永暁人 徳永暁人

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e 三枝夕夏 in db 公式サイト
  2. ^ a b c d 三枝夕夏 IN db「解散に迷いはありませんでした」 2009年10月22日 1時0分 livedoor ニュース
  3. ^ 三枝 夕夏 爽快名古屋パワー (11/15)2004年11月15日 ぴいぷる:ZAKZAK
  4. ^ 三枝夕夏 IN db ブログ:☆三枝夕夏です☆ 2009年10月21日
  5. ^ メッチャE!にゲスト出演時。
  6. ^ メッチャE!にゲスト出演した時のプライベートファッションの質問にて。
  7. ^ メッチャE!にゲスト出演した時、ことわざ辞典を見るのが好きと答えている。
  8. ^ MIDTOWN TVの『音楽番組を板尾創路』(2008年2月27日)にゲスト出演した時より。
  9. ^ MIDTOWN TVの『音楽番組を板尾創路』((2008年2月27日)にゲスト出演した時の質問コーナーで、「何フェチですか?」と言う質問に手・声フェチと回答している。
  10. ^ MIDTOWN TVの『音楽番組を板尾創路』(2008年2月27日)
  11. ^ 三枝夕夏 IN db interview - Music Freak Magazine2005年5月11日 Music Freak Magazine
  12. ^ 三枝夕夏 IN db ブログ☆メンバーより☆坂井泉水訃報についてコメント

外部リンク[編集]