ハールレム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
ハールレム
Gemeente Haarlem
Grote-Kerk-Haarlem.jpg
ハールレムの市旗 ハールレムの市章
基礎自治体旗 基礎自治体章
愛称 : 花の都市(Bloemenstad)
標語 : "善は軍を圧倒する(ラテン語表記:Vicit vim virtus)"
位置
の位置図
座標 : 北緯52度22分53秒 東経4度38分09秒 / 北緯52.381379度 東経4.635753度 / 52.381379; 4.635753
行政
オランダの旗 オランダ
 州 (Provincie) 北ホラント州の旗 北ホラント州
 基礎自治体 ハールレム
地理
面積  
  基礎自治体域 32.12 km2
    陸上   29.32 km2
    水面   2.8 km2
その他
等時帯 CET (UTC+1)
夏時間 CEST (UTC+2)
公式ウェブサイト : http://www.haarlem.nl/
スパールネ川

ハールレム (Haarlem) は、オランダ北ホラント州にある基礎自治体ヘメーンテ)であり、州都が置かれている都市。ニューヨークハーレム地区の名称は、このハールレムに由来する。ハーレムとも表記される。

地勢・産業[編集]

街の中心部から北海沿岸まで約5キロメートル程度。スパールネ川沿いに位置する。印刷業のほか、チューリップヒヤシンスなどの球根栽培も盛んである。近隣の都市としては、約20キロメートル東のアムステルダム、30キロメートル北のアルクマール、25キロメートル南のライデンなどが挙げられる。

歴史[編集]

1245年都市権を得た。中世後期には、毛織物造船などの産業が発達した。

16世紀後半の八十年戦争では、1572年11月より激しいスペイン軍の攻撃を受け、数か月の抵抗を見せるも翌年7月に降伏した。1577年の講和によってスペイン軍は撤退し、カトリックプロテスタントの同権が確認された。これ以降、フランドルより多くの難民が流入し、彼らによって麻織物工業や漂白の高度な技術がもたらされた。そのため、この時期のハールレムはヨーロッパ屈指の漂白地として繁栄を取り戻した。

そのほか、17世紀頃よりチューリップなどの球根栽培が盛んに行われ、今日に至るまでハールレムの主要産業の1つとなった。1839年、オランダ初の鉄道がアムステルダムとハールレムの間で開通した。

交通[編集]

航空
自治体域の東がアムステルダム・スキポール空港と接している。空港のターミナルビルまでは、ハールレム駅前のバス停からZuidtangentバス300系統に乗り、所要時間30分である(5分 - 10分に1本運行。市街地を出ると空港手前までバス専用道路を走る)。
鉄道
ハールレム駅より、アムステルダム中央駅への列車が10分 - 15分に1本運行されている(所要時間15分 - 20分)。また、アムステルダム・スローテルダイク駅で乗り換えることでアムステルダム・スキポール空港へ行くこともできる(所要時間約30分)。そのほか、ロッテルダム中央駅方面行きインターシティや各停、ホールン行き快速 (Sneltrein) なども運行されている。
バス
ハールレム駅前バス停から、Zuidtangentバス急行300系統・175系統(アムステルダム・スキポール空港アムステルフェーン経由アムステルダム・ベイルマー・アレーナ駅行き)が5分 - 10分に1本ずつ運行されている。そのほか、アイマウデンアムステルダム・マルニクス通りバスターミナル、アウトホールンアムステルダム南駅行きなども運行されている。

出身者[編集]

姉妹都市[編集]

脚注[編集]

[ヘルプ]

注釈[編集]

出典[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]