ムタレ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
ムタレ

Mutare
州都
2001年のムタレ市中央部の航空写真
2001年のムタレ市中央部の航空写真
ムタレの旗
愛称: 
東部高地への入口、ジンバブエの海への入口
標語: 
正義と自由
ムタレの位置(ジンバブエ内)
ムタレ
ムタレ
南緯18度58分 東経32度38分 / 南緯18.967度 東経32.633度 / -18.967; 32.633座標: 南緯18度58分 東経32度38分 / 南緯18.967度 東経32.633度 / -18.967; 32.633
ジンバブエの旗 ジンバブエ
マニカランド州
地区 ムタレ
設立 1897
行政
 • 市長 Tatenda Nhamarare
標高
1,120m
人口
2012年
 • 合計 186,208人
等時帯 UTC+2 (中央アフリカ時間)
ケッペンの気候区分 温暖湿潤気候(Cwa)
ウェブサイト City of Mutare
クリスマス峠から望むムタレ

ムタレ(Mutare)[1]ジンバブエマニカランド州の州都。 2012年の人口は18万6208人で、ジンバブエで4番目に大きい[2]モザンビーク国境から約8km、ベイラ港から290km離れている。

人口[編集]

歴史[編集]

900年頃、鉄器時代後期には石鹸石英語版彫刻や小立像英語版の貿易で栄えた。 内陸のグレート・ジンバブエ遺跡から、インド洋に面するソファラへの交易路がムタレを通っていた。

1891年、現在の市街地の14km北に旧ムタレが設置された。

1896年ベイラと首都ブラワヨを結ぶ鉄道が開通した。

1897年、鉄道の近くにムタレが移転し、イギリス南アフリカ会社が住民に費用を補償した。

1905年セシル・ローズがムタレの特産品を大英博物館に寄贈した[4]

1914年、自治体に昇格した。

1971年、市に昇格した。

1982年、公式にウムタリからムタレに改名された。

気候[編集]

平均気温は19℃で、緯度の割に低い。 7月が最も寒く、最低気温は6℃、最高気温は20℃。 10月が最も暑く、最低気温は16℃、最高気温は32℃。 年間降水量は818mmで、12月〜2月に集中する。 最多降水量記録は1926年1月で、580mm。 最小降水量記録は1991年1月で24mm。

ムタレの気候
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
平均最高気温 °C (°F) 27.6
(81.7)
26.8
(80.2)
26.3
(79.3)
25.2
(77.4)
23.7
(74.7)
21.4
(70.5)
21.2
(70.2)
23.2
(73.8)
26.1
(79)
27.0
(80.6)
27.5
(81.5)
27.1
(80.8)
25.3
(77.5)
平均最低気温 °C (°F) 17.5
(63.5)
16.3
(61.3)
15.6
(60.1)
13.9
(57)
10.6
(51.1)
8.0
(46.4)
7.6
(45.7)
9.3
(48.7)
12.2
(54)
14.6
(58.3)
16.1
(61)
16.9
(62.4)
13.2
(55.8)
雨量 mm (inch) 153.5
(6.043)
164.5
(6.476)
88.4
(3.48)
31.8
(1.252)
12.4
(0.488)
8.9
(0.35)
5.8
(0.228)
6.0
(0.236)
20.2
(0.795)
45.9
(1.807)
86.4
(3.402)
167.0
(6.575)
790.8
(31.134)
平均降雨日数 13 11 10 4 3 2 2 2 2 5 8 12 74
出典: World Meteorological Organization[5]

地理[編集]

ヴンバ山脈英語版の北、インベザ山脈の南に位置する。 西にはクリスマス峠が有る。

観光[編集]

交通[編集]

鉄道でニャズラ英語版ルサペ英語版ハラレと繋がっている。

民族・言語[編集]

ショナ人が多数派で、多くがマニカ方言を話す。

経済[編集]

柑橘類の栽培や鉱業、林業が盛ん。 ジンバブエの2大食品会社のケアンズ食品とタンガンダ茶英語版が操業している。 赤羽鉱山やペンハロンガ英語版鉱山でが、マランゲ・ダイアモンド鉱山英語版ダイアモンドが採掘される。 林業ではen:Eucalyptus salignaen: black wattle堅木が採取される。

著名人[編集]

エドガー・テケレ
オニスモー・バセラ
チウォニソ・マライレ
モーガン・ツァンギライ

姉妹都市[編集]

脚注[編集]

外部リンク[編集]