ディズニー・シアトリカル・プロダクションズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
ディズニー・シアトリカル・プロダクションズ
Disney Theatrical Productions Limited
略称 DTP
本社所在地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ニューヨーク
設立 1993年
事業内容 演劇・ミュージカル作品製作
代表者 トーマス・シューマーカー
主要株主 ディズニー・シアトリカル・グループ
ウォルト・ディズニー・スタジオ
外部リンク http://disneyonbroadway.com/
テンプレートを表示

ディズニー・シアトリカル・プロダクションズ(Disney Theatrical Productions Limited (DTP))は、ウォルト・ディズニー・カンパニーの主力であるウォルト・ディズニー・スタジオの子会社である、ディズニー・シアトリカル・グループ演劇ミュージカル作品製作会社。ディスニー・ブロードウェーとしても知られる。

ディズニー・エンターテインメントに長く携わっていたロン・ローガンによって、1993年ウォルト・ディズニー・シアトリカルとして発足した。

1994年の『美女と野獣』を皮切りに、最新の2014年の『アラジン (2011年のミュージカル)英語版』まで批評の上でも経済的にも成功している作品の製作で評判を上げている。トーマス・シュマッカー率いるディズニー・シアトリカル・グループの1部門である。

歴史[編集]

1993年2月8日[1]、ミュージカル『美女と野獣』製作のためにディズニー・パークのライヴ・プロダクション部長ロン・ローガンを社長にウォルト・ディズニー・シアトリカル・プロダクション(DPT)が創立された[2]。1994年4月18日、『美女と野獣』はブロードウェイにあるパレス・シアターにて開幕した。1995年5月、ディズニー・シアトリカルはニュー・アムステルダム・シアターと49年間の専属契約を結んだ。この建物はディズニー開発により改装された[3]。次のブロードウェイ舞台化に『ライオン・キング』が検討され、マイケル・アイズナーはDTPを要求に応じて舞台に詳しいディズニー・アニメーション社長ピーター・シュナイダーとトーマス・シュマッカーに譲渡し、DPTにおいてシュナイダーが社長、シュマッカーが副社長に就任した。1997年、DPTは再開し、ニュー・アムステルダム・シアターで『King David 』、続いてミュージカル『ライオン・キング』が上演された[4]

1999年1月、両者がディズニー・シアトリカル・グループの共同社長を務めつつ、シュナイダーはウォルト・ディズニー・スタジオの社長に、シュマッカーはウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオとシアトリカル・プロダクションの社長に昇進した[5]。1999年11月23日、社名をブエナ・ヴィスタ・シアトリカル・グループに改名し[1]、ディズニー・シアトリカル・プロダクションはこのグループの1部門となり、2000年1月、ハイペリオン・シアトリカルズが形成された[6]

2001年6月、シュナイダーはディズニーが一部出資の自身のシアター・プロダクションを創立するためディズニー・シアトリカルを退社した[7]。シュナイダーの最初のプロジェクトとしてマイケル・レノと共に映画『天使にラブ・ソングを…』の舞台化『シスター・アクト〜天使にラブ・ソングを〜』の製作および演出を行なった。2006年11月3日にパサデナ・プレイハウスにおいてワールド・プレミアが行われ、ブロードウェイ公演の際にはDPTが共同配給者となった[8][9]

アニメからの舞台化[編集]

『美女と野獣』[編集]

ニューヨークのパレス・シアターにて1994年3月9日、プレビュー公演が開始し、4月18日、正式に開幕し、ウォルト・ディズニー・カンパニー初のブロードウェイ舞台化作品となった。1991年のアニメ映画『美女と野獣』を基にし、リンダ・ウールヴァートンが脚本、アラン・メンケンハワード・アッシュマンティム・ライスが音楽を担当した。舞台化に際し、『Home 』、バラード『Belle 』などいくつかの新曲が追加され、公開されるとすぐにこれらの曲はこの作品の代表曲となった。ラント・フォンテーヌ・シアターに移行してロングラン公演となり、他のディズニー・プロダクション『リトル・マーメイド (ミュージカル)英語版』のため2007年7月29日に閉幕した。5,461回上演され、ブロードウェイ史上9番目に長いロングラン公演となった。

海外ではオーストラリアメルボルンで初めて上演され、その後ロンドンウィーントロント京都ソウルシュトゥットガルトシドニーメキシコシティグアヤキルヨハネスブルクマドリードモスクワミラノサンパウロ、および全米・全英ツアー公演で上演されている。オランダ公演はJoop van den Ende のステージ・エンタテイメントとの共同プロデュースで新たな舞台装置および衣裳で上演された。

『ライオン・キング』[編集]

ドイツ公演ではステージ・エンタテイメントがハンブルクのTheater im Hafenを完全に作り直した。

1997年7月8日、ミネソタ州ミネアポリスのオルフェウム劇場で初演されてすぐに成功し、10月15日、ニュー・アムステルダム・シアターのプレビュー公演でブロードウェイ初演となり、11月13日に正式に開幕した。2006年6月13日、ブロードウェイ公演はミュージカル『メリー・ポピンズ (ミュージカル)英語版』のためにミンスコフ・シアターに移行した[10]。ブロードウェイ史上3番目に長いロングラン公演となった。

幅広い舞台技術を駆使し、従来のミュージカル作品とは趣向が異なっている。ディズニー・シアトリカルの作品で最も人気のある作品、また世界中で最も愛されている作品の1つとされる。ブロードウェイの週の興行収入において常に最高の作品の1つであり、ほぼ毎回完売している。1998年、トニー賞においてミュージカル作品賞を受賞した。

作品の人気により、ロンドン、トロント、ハンブルクスヘフェニンゲン、シドニー、パース、メルボルン、上海モントリオール東京パリ名古屋ロシア、ソウル、ヨハネスブルク、ラスベガス台北タンパフェニックススコッツデールメサフラッグスタッフ、マドリード、ノルウェーイタリア、サンパウロなど世界中で上演されている。

『ノートルダムの鐘』[編集]

2008年、作曲家のスティーブン・シュワルツは「できれば翌年の2009年、『ノートルダムの鐘』を開始しようと思う」と語った[11]。ディズニー・シアトリカル社長シュマッカーは2008年9月21日に『コロンバス・ディスパッチ』紙の記事を読んで現在および未来の舞台について会議を行なっていた。記事には、パリを舞台にした『ノートルダムの鐘』のアメリカ版がリストの中に入っているとし、「1999年から2002年、ディズニー初のオリジナル外国語プロダクションがベルリンで上演され、その改訂版がアメリカで上演される」と記されていた[12]。2014年10月28日から12月7日、カリフォルニア州のラホヤ・プレイハウスにて全米初公開となった。スコット・シュワルツが演出、チェイス・ブロックが振付、マイケル・コザリンが音楽監督および編曲、マイケル・スタロビンが編曲、アレキサンダー・ドッジが装置デザイン、アレイオ・ヴェッティが賞デザイン、ハウエル・ビンクリーが照明デザイン、ギャレス・オウエンが音響デザインを担当した。2014年2月からワークショップが開始された[13][14]。ラホヤ・プレイハ ウス・プロダクションは2015年3月4日から4月5日、ペーパー・ミル・プレイハウスに移行した[15][16]

『ターザン』[編集]

2006年5月10日、ブロードウェイのリチャード・ロジャース・シアターにてエドガー・ライス・バローズの1914年の小説『類人猿ターザン英語版』および1999年の映画『ターザン』を基にした舞台作品が開幕した。フィル・コリンズらにより強く推薦され、主演陣は『トゥデイ』、『グッド・モーニング・アメリカ』、『ライヴ・ウイズ・レギス・アンド・ケリー』など複数のメディアでこの新作ミュージカルのプロモーション活動を行なった。1年以上上演し、2007年7月8日に閉幕した[17]

スヘフェニンゲンでの『ライオン・キング』公演の後、2007年4月15日、オランダでヨーロッパ・デビューを果たした。これまでオランダでブロードウェイ直送ミュージカルが上演されたことはなかった。2006年、Johnny Kraaijkamp Musical Awardのスペシャル・ゲストとしてフィル・コリンズが登場した。ここでコリンズはオランダに『ターザン』が来ることを報じた。会場となるサーカスシアターのサイズにより、オリジナル・ブロードウェイ公演より拡大された。

2008年、ドイツで新たなプロダクションが開幕した。テレビ番組『Ich Tarzan, Du Jane 』(私はターザン、あなたはジェーン、の意)でターザン役およびジェーン役のオーディションが行われた。

2009年1月にアトランタのシアター・オブ・ザ・スターズにて改訂版のツアー公演が開幕すると報じられた。同じ音楽、脚本を使用し、リン・テイラー・コーベットが演出および振付、ケネス・フォイが装置デザイン、ポール・ルビンが空間デザイン、ケン・ビリントンが照明デザインを担当することとなった[18]。しかし劇場の経済的事情によりキャンセルとなった[19]

『リトル・マーメイド』[編集]

2007年7月、コロラド州デンバーにあるデンバー・センターのエリー・コーキンス・オペラ・ハウスにてワールド・プレミアが上演された。2007年11月にブロードウェイの裏方によるストライキがあったにも関わらず、ラント・フォンテーヌ・シアターにて2007年11月3日、プレビュー公演が開幕し、2008年1月10日に正式に開幕した。映画で使用された全曲の他に、アラン・メンケン作曲、グレン・スレイター作詞による新曲9曲が追加された。ピューリッツァー賞およびトニー賞受賞脚本家ダグ・ライトが脚本、フランチェスカ・ザンベロが演出、スティーブン・メアが振付、ジョージ・サイピンが装置デザイン、タチアナ・ノギノヴァが衣裳デザイン、ナターシャ・カッツが照明デザインを担当した。ブロードウェイ公演の評価は賛否両論であった。

オリジナル・ブロードウェイ・キャストにはシエラ・ボーゲスがアリエル役、ノーム・ルイスがキング・トリトン役、シェリー・リネ・スコットがアースラ役、エディ・コービチがスカトル役、シーン・パーマーがプリンス・エリック役、ブライアン・ダダリオとメジャー・カーダがフラウンダー役、ティタス・バーゲスがセバスチャン役に配役された。

プレビュー公演50回、本公演685回上演後、2009年8月30日に閉幕した[2]。2012年、ステージ・エンタテイメントとの共同プロデュースによる改訂版がオランダ・プロダクションが開幕した。

『アラジン』[編集]

2010年11月、アラン・メンケンは、チャド・ベグリンが脚本を担当して『アラジン』舞台化製作中であることを明らかにした[20]。2011年7月7日から31日までシアトルにある5番通り劇場で初演された[21]。2012年7月5日から13日、セントルイスにあるミュニー・シアターで別のプロダクションによる公演が上演された[22][23]。2014年3月3日に『メリー・ポピンズ (ミュージカル)英語版』が閉幕するブロードウェイのニュー・アムステルダム・シアターで2014年2月26日、プレビュー公演が開幕し、3月20日に正式に開幕した[24][25][26][27]。ブロードウェイ公演前に、2013年11月13日から2014年1月12日までトロントにあるエド・マーヴィッシュ・シアターにて試験興行が行われた[28]。ケイシー・ニコロウが演出および振付、チャド・ベグリンが脚本および追加作詞、ボブ・クロウリーが装置デザイン、グレッグ・バーンズが衣裳デザインを担当した[28][29]。2016年6月より、2月27日に閉幕する『ミス・サイゴン』再演の後にロンドンのウエスト・エンドにあるプリンス・エドワード・シアターで開幕することが発表された。

『ジャングル・ブック』[編集]

『ヴァラエティ』誌は『Metamorphases 』の脚本および演出のメアリー・ジマーマンが脚本および演出で、映画の音楽を使用したチューナー版製作中であると記した[30]。2013年、シカゴにあるグッドマン・シアター、ボストンにあるハンティントン・シアターで上演された。

予定されている作品[編集]

『アナと雪の女王』[編集]

2014年1月13日、ディズニーCEOのロバート・A・アイガーは2013年の映画『アナと雪の女王』のブロードウェイ舞台化を開始したところだと発表した[31]。2015年2月12日、トニー賞2回受賞のアレックス・ティンバースが演出を担当し、2017年にブロードウェイで開幕予定だと報じられた[32]。映画版の作曲家ロバート・ロペスとクリステン・アンダーソン・ロペスが舞台版用新曲を作曲することも報じられた[33]。2016年2月9日、2018年春に開幕予定であることが報じられた[34]

『ピノキオ』[編集]

2015年7月2日、『デイリー・メール』イギリス版は、2016年12月にロイヤル・ナショナル・シアターにて1940年のディズニー映画『ピノキオ』のミュージカル版が開幕予定だと報じた。物語はこの映画とカルロ・コッローディによる児童文学『ピノッキオの冒険』の双方をミックスしたものとなり、音楽は映画で使用されたものの他にカットされた曲や、ディズニーの他の曲も使用される予定である。トニー賞受賞者ジョン・ティファニーが演出、エンダ・ウォルシュが脚本、ボブ・クロウリーが装置および衣裳デザイン、スティーヴン・ホゲットが振付を担当している。2015年後期からワークショップが行われた[35]。しかしナショナル・シアターの2016年度の公演予定には『ピノキオ』は入っていない[36]

実写からの舞台化[編集]

『メリー・ポピンズ』[編集]

キャメロン・マッキントッシュのプロデュースによる映画『メリー・ポピンズ』の舞台化がブリストル・ヒポドロムにて2004年9月15日にプレビュー公演が開幕し、9月18日、11月6日までの契約で正式に開幕した。その後2004年12月15日、プリンス・エドワード・シアターに移行した。2007年6月、3年以上の公演ののち2008年1月12日に閉幕することが報じられた。

2008年6月から2009年4月、全英ツアー公演が行われた。

ニュー・アムステルダム・シアターで1ヶ月のプレビュー公演後、2006年11月16日にブロードウェイ・プロダクションによる公演が開幕することとなった。2,619回上演後の2013年3月3日閉幕した[37][38]。2009年3月、シカゴのキャデラック・パレス・シアターにて全米ツアー公演が開幕した。

2010年7月、メルボルンのハー・マジェスティーズ・シアターでオーストラリア公演が開幕した。

2010年4月、スヘフェニンゲンにあるサーカス・シアターにてオランダ公演が開幕した。

2010年11月、Brno City Theatre (Městské divadlo Brno)にてチェコ公演が開幕した。

2012年11月14日、セントロ・カルチュラル・テルメックスにてメキシコ公演が開幕した。ビアンカ・マロキンがメリー役を演じた。

2013年2月、Reykjavík City Theaterにてアイスランド公演が開幕した。アイルランドでプロデュースされた公演で最も高額、困難そして成功した作品となった。

2014年10月1日、Vienna Ronacherにてオーストリア公演が開幕した。

『ハイスクール・ミュージカル』[編集]

2007年、ディズニー・チャンネルのヒット・テレビ映画『ハイスクール・ミュージカル』が舞台化された。アトランタにあるシアター・オブ・ザ・スターズにて初演された。2007年8月1日から2008年8月3日、全米ツアー公演が行われた。7月にウエスト・エンド公演が開幕して限定上演された。日本、スペイン、イタリア、南アフリカ、オーストラリア、オランダ、韓国でも上演された。

ミュージック・シアター・インターナショナルを通じて『ハイスクール・ミュージカル』の上演権を取得でき、世界中で5千以上の劇場で上演されている。カットなし、1幕ものであるが、中学生向けジュニア版は1時間に短縮されている。

『ハイスクール・ミュージカル2』[編集]

2008年10月、続編映画『ハイスクール・ミュージカル2』の舞台化が開幕した。前作同様ミュージック・シアター・インターナショナルを通じてカットなし、1幕もの、あるいは中学生向けジュニア版1時間公演の上演権が取得できる。

『キャンプ・ロック』[編集]

2010年の映画『キャンプ・ロック2 ファイナル・ジャム』を基にし、『キャンプ・ロック』最初の2作の音楽を使用した作品が上演された。2010年8月5日、カリフォルニア州オンタリオにあるガーディナー・スプリング・オーディトリアムで初演され、世界中で上演されている。ミュージック・シアター・インターナショナルから上演権が取得できる。

『ニュージーズ』[編集]

1992年の映画『ニュージーズ』を基にし、ハーヴェイ・ファイアスタインが脚本、アラン・メンケンとジャック・フェルドマンが音楽を担当した。2010年12月10日、ニューヨークにてミュージカル版の読み合わせが行われた[39]。2011年9月、ニュージャージー州ミルバーンにあるペーパー・ミル・プレイハウスにおいて、ジェフ・カルホーンが演出を担当して初演された。ディズニーの代理人は「この作品のブロードウェイ進出は視野に入れていないが、プロアマ問わず上演権を与える道を探している」と語った[40]。しかし大好評につき2012年3月29日、ブロードウェイのネダーランダー・シアターにてロングラン公演が開幕した[41][42][43]。トニー賞においてミュージカル作品賞を含む8部門にノミネートされ、振付賞、オリジナル楽曲賞を受賞した。2014年8月24日、閉幕した[44]

予定されている作品[編集]

『ザ・マペッツ』[編集]

2013年、ディズニー・シアトリカルは『ザ・マペッツ』舞台化製作中であることを明かし、トーマス・シュマッカーは15分間の技術的プレゼンテーションを行なった[45]

『プリンセス・ブライド』[編集]

ウィリアム・ゴールドマンの小説『プリンセス・ブライド』のミュージカル化が計画された[46]

他の候補作[編集]

『アリス・イン・ワンダーランド』[編集]

2010年の映画『アリス・イン・ワンダーランド』のブロードウェイ・ミュージカル化について、監督ティム・バートンと脚本家リンダ・ウールヴァートンと話し合いを進めている。ウールヴァートンはディズニーの『ライオン・キング』、トニー賞脚本賞ノミネート『美女と野獣』、『アイーダ』、『Lestat 』などの脚本を執筆していた。バートンは全てのデザインにたずさわることとなった。ウールヴァートンは自身の映画用の脚本を舞台用に書き直すことになった。ただし作曲家も作詞家もまだ選ばれていない。ロバート・ジェス・ロスが指揮、マット・ウエストが振付を担当することとなった。2人はかつてディズニー初ブロードウエイ作品『美女と野獣』で組んだことがあった[30]。出演者はまだ発表されていない。

『花嫁のパパ』[編集]

1991年の映画『花嫁のパパ』ミュージカル化にバートレット・シアが演出する予定である[47]

『フォーチュン・クッキー』[編集]

2003年の映画『フォーチュン・クッキー』ミュージカル化に、ブリジット・カーペンターが脚本、ライアン・スコット・オリヴァーが作曲し、2012年春にラホヤ・プレイハウスで上演予定となった。クリストファー・アシュリーが演出を務めるとされた[47]。2015年3月31日から4月10日、リハーサルが行われる予定となった[48]

他の作品[編集]

King David[編集]

モダン・オラトリオとされるミュージカル『King David 』でティム・ライスが脚本および作詞、アラン・メンケンが作曲を務めた。サムエル記歴代誌第1からの聖書的物語やダビデの『詩篇』を基にしている。

On the Record[編集]

2004年11月に開幕した。1930年から2004年のディズニーの曲60曲を使用している。レコーディング・スタジオに集う人々が自分の気持ちや人間関係について曲を使って表現する。ワシントンD.C.のナショナル・シアターなどで上演され、全米ツアー公演も行われた。

Peter and the Starcatcher[編集]

ディズニー・シアトリカル・プロダクションとカリフォルニア州のラホヤ・プレイハウスはデイヴ・バリーとリドリー・ピアソン原作のピーター・パンの前日譚『Peter and the Starcatchers 』の舞台化を行なった。リック・エリスが脚本、ロジャー・リースとアレックス・ティンバースが演出を務めた。2009年2月13日から3月8日、ラホヤ・プレイハウスの『ページ・トゥ・ステージ』の一環で上演された[49]。ニューヨーク・シアター・ワークショップにてオフ・ブロードウェイ公演が開幕した[50]。2012年4月15日、ブロードウェイに進出し、2013年1月20日に閉幕し、3月から再びオフ・ブロードウェイに戻りニュー・ワールド・ステージで上演された。

『恋におちたシェイクスピア』[編集]

2013年11月、ディズニー・シアトリカル・プロダクションはソニア・フリードマン・プロダクションと共にロンドンにて映画『恋におちたシェイクスピア』の舞台化の計画を発表した[51]。2014年7月23日、ウエスト・エンドのノエル・コワード・シアターにて初演された[52]。映画版の脚本はマーク・ノーマントム・ストッパードが担当したが、舞台化脚本はリー・ホールが担当した。デクラン・ドネランが演出、ニック・オームロッドがデザインを担当した。2015年4月18日に閉幕することが発表された。

テレビ・スペシャル[編集]

2015年、特別番組『Backstage with Disney On Broadway: Celebrating 20 Years 』が放送されることとなった。

関連事項[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b Buena Vista Theatrical Group Ltd.”. New York Secretary of State. 2015年7月31日閲覧。
  2. ^ Wilson, Paige (2015年2月4日). “UCF Rosen professor a window into Walt Disney World”. Central Florida Future (Gannett). http://www.centralfloridafuture.com/story/entertainment/2015/02/04/ucf-rosen-professor-window-walt-disney-world/22876635/ 2015年8月10日閲覧。 
  3. ^ Kennedy, Shawn G.; Lesser, Ellen C. (1995年5月12日). “Disney and Developer Are Chosen To Build 42d Street Hotel Complex”. New York Times: p. B2. http://www.nytimes.com/1995/05/12/nyregion/disney-and-developer-are-chosen-to-build-42d-street-hotel-complex.html 2015年7月30日閲覧. "Disney has signed a 49-year lease to the 92-year-old New Amsterdam Theater, though it can get out of the deal by July 15 if certain conditions are not met." 
  4. ^ Singer, Barry (1998年10月4日). “Theater; Just Two Animated Characters, Indeed”. New York Times. http://www.nytimes.com/1998/10/04/theater/theater-just-two-animated-characters-indeed.html?ref=topics 2015年8月10日閲覧。 
  5. ^ Simonson, Robert (1999年1月12日). “Thomas Schumacher Promoted to Co-President of Disney Theatricals”. Playbill. http://www.playbill.com/news/article/thomas-schumacher-promoted-to-co-president-of-disney-theatricals-79402 2015年7月28日閲覧。 
  6. ^ “Disney Creates New Theatre Division, Hyperion Theatricals”. Pay Bill. (2000年1月31日). http://www.playbill.com/news/article/disney-creates-new-theatre-division-hyperion-theatricals-86793 2015年7月28日閲覧。 
  7. ^ Lyman, Rick (2001年6月21日). “Chairman of Disney's Studios Resigns to Return to Broadway”. New York Times. http://www.nytimes.com/2001/06/21/business/chairman-of-disney-s-studios-resigns-to-return-to-broadway.html 2015年8月10日閲覧。 
  8. ^ Hernandez, Ernio (2006年11月3日). “Sister Act — Musical Based on Film — Opens World-Premiere Run Nov. 3”. Pallbill. http://www.playbill.com/news/article/sister-act-musical-based-on-film-opens-world-premiere-run-nov.-3-136055 2015年8月15日閲覧。 
  9. ^ Isherwood, Charles (2011年4月20日). “Different Church, More Sequins”. New York Times. http://www.nytimes.com/2011/04/21/theater/reviews/sister-act-comes-to-broadway-review.html?pagewanted=all&_r=0 2015年8月15日閲覧。 
  10. ^ http://www.broadway.com/shows/aladdin-broadway/#loc=c-tab1-pos22
  11. ^ Playbill.com Interview Archived 2009年4月8日, at the Wayback Machine.
  12. ^ Columbus Dispatch Article by Michael Grossberg[リンク切れ]
  13. ^ http://www.broadwayworld.com/article/BREAKING-DISNEYS-HUNCHBACK-OF-NOTRE-DAME-to-Have-US-Premiere-at-La-Jolla-Playhouse-20140124
  14. ^ http://www.broadway.com/buzz/174220/into-the-california-sunlight-disneys-the-hunchback-of-notre-dame-will-have-its-us-premiere-at-la-jolla/
  15. ^ Paper Mill Season Will Feature Can-Can, Hunchback, Ever After, Vanya and Sonia and More”. playbill.com (2014年2月26日). 2014年3月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年2月26日閲覧。
  16. ^ Patrick Page, Michael Arden, Ciara Renee & More to Lead THE HUNCHBACK OF NOTRE DAME at La Jolla Playhouse! Broadway World, September 4, 2014
  17. ^ “Disney's 'Tarzan' to close July 8 on Broadway”. USA Today. (2007年6月24日). http://www.usatoday.com/life/theater/news/2007-06-23-tarzan_n.htm 2009年4月20日閲覧。 
  18. ^ Gans, Andrew (2008年1月4日). “Revamped Tarzan Will Debut in January 2009 in Atlanta”. Playbill.com. オリジナル2008年1月5日時点によるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20080105222000/http://www.playbill.com/news/article/114006.html 2008年1月5日閲覧。 
  19. ^ Hetrick, Adam (2008年12月1日). “American Musical Theatre of San Jose Cancels Productions of 42nd Street, Tarzan and Closes Doors”. Playbill.com. オリジナル2008年12月5日時点によるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20081205040548/http://www.playbill.com/news/article/123849.html 2008年12月2日閲覧。 
  20. ^ BWW EXCLUSIVE: Alan Menken Talks TANGLED, SISTER ACT, LEAP OF FAITH, HUNCHBACK, ALADDIN & More
  21. ^ Seattle's 5th Avenue Theatre Premieres ALADDIN, 7/7-31
  22. ^ ALADDIN, CHICAGO, DREAMGIRLS et al. Set for Muny 2012 Season
  23. ^ 2012 Muny Season
  24. ^ Hetrick, Adam. "Disney's 'Aladdin' Will Arrive on Broadway in February 2014" Archived 2013年9月1日, at the Wayback Machine. playbill.com, August 29, 2013
  25. ^ Disney's 'Aladdin' to seek a whole new world on Broadway
  26. ^ Rialto Chatter: ALADDIN to Hit Broadway Spring of 2014 with 'Major New Player' on Creative Team
  27. ^ Disney's Aladdin May Fly Into Broadway's New Amsterdam Theatre Following Mary Poppins Archived 2014年7月14日, at the Wayback Machine.
  28. ^ a b Breaking News: Disney's ALADDIN to Play Pre-Broadway Tryout in Toronto Starting November 2013; Broadway Spring 2014 Archived 2004年11月14日, at the Library of Congress
  29. ^ Disney's Aladdin Will Play Toronto This Fall Prior to 2014 Broadway Premiere Archived 2013年2月5日, at the Wayback Machine. Retrieved January 22, 2013
  30. ^ a b Cox, Gordon (2011年3月12日). “'Alice,' 'Freaky' head to stage”. Variety. http://www.variety.com/article/VR1118033763 
  31. ^ Gilbert, Ryan. "Dreams Do Come True! Disney Confirms Broadway Plans for Hit Movie Frozen" Broadway.com (January 13, 2014)
  32. ^ Breaking News: FROZEN Aiming for the Stage by 2017; Alex Timbers to Direct! Broadway world (February 12, 2015)
  33. ^ http://www.dailymail.co.uk/tvshowbiz/article-2951555/BAZ-BAMIGBOYE-Red-hot-Cinders-Prince-Charming.html#ixzz3RaeUmyFu
  34. ^ Cox, Gordon (2016年2月9日). “‘Frozen’ Musical Sets Broadway Timeline, Creative Team”. Variety. 2016年2月9日閲覧。
  35. ^ http://www.dailymail.co.uk/tvshowbiz/article-3147816/BAZ-BAMIGBOYE-National-Theatre-brings-Pinocchio-life-stage.html#ixzz3emAsufqw
  36. ^ Coming up at the NT: 2016 and Beyond”. 2016年2月7日閲覧。
  37. ^ Mary Poppins to Fly Out of New Amsterdam Theatre; Aladdin Headed to Broadway
  38. ^ Official: MARY POPPINS to Close on March 3, 2013; Next Stop Regional Licensing with First 8 Productions Set
  39. ^ Rialto Chatter."BWW Exclusive: The Cast of Disney's NEWSIES Reading!" broadwayworld.com, December 8, 2010
  40. ^ Hetrick, Adam."Extra! Extra! Disney's 'Newsies' Will Debut at Paper Mill Playhouse" Archived 2011年2月16日, at the Wayback Machine. playbill.com, February 14, 2011
  41. ^ Read All About It: Disney's Newsies Gets Spring 2012 Broadway Engagement Archived 2012年6月27日, at the Wayback Machine.
  42. ^ Playbill.com Article Archived 2012年10月18日, at the Wayback Machine.
  43. ^ Extra, Extra! ‘Newsies’ Musical to Open Paper Mill Playhouse Season
  44. ^ http://variety.com/2014/legit/news/newsies-closing-broadway-disney-1201229053/
  45. ^ Cox, Gordon (2013年6月11日). “Disney Theatrical Eyeing Muppets On Stage (EXCLUSIVE)”. Variety. http://variety.com/2013/legit/news/disney-theatrical-eyeing-muppets-on-stage-exclusive-1200495467/ 2013年6月12日閲覧。 
  46. ^ Hetrick, Adam. "Disney Remains Attached to The Princess Bride Stage Adaptation" Archived 2014年8月9日, at the Wayback Machine. Playbill.com, August 8, 2014
  47. ^ a b Hetrick, Adam.[1] Variety.com, March 14, 2011
  48. ^ Christopher Ashley Set to Helm Developmental Lab of Tom Kitt & Brian Yorkey's FREAKY FRIDAY Musical Broadway World, Retrieved February 4, 2015
  49. ^ Jones, Kenneth."Can He Fly? Disney and La Jolla Will Test Wings of Starcatchers — a Peter Pan Prequel" Archived 2008年7月31日, at the Wayback Machine., playbill.com, July 28, 2008
  50. ^ March 2011
  51. ^ Cox, Gordon (2013年11月13日). “Disney Theatrical Gets Busy with ‘Shakespeare in Love’ and ‘Newsies’”. Variety. http://variety.com/2013/legit/news/disney-theatrical-gets-busy-with-shakespeare-in-love-and-newsies-1200826921/ 2014年7月11日閲覧。 
  52. ^ Cox, Gordon (2014年7月7日). “First Look: ‘Shakespeare in Love’ on the West End”. Variety. http://variety.com/gallery/shakespeare-in-love-west-end-photos/ 2014年7月11日閲覧。 

外部リンク[編集]