セル (小説)

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セル』(原題: Cell)は、スティーヴン・キングが2006年に発表した小説携帯電話を媒介に人間が無個性な生き物に変貌して増殖していくSFホラー小説。タイトルの「セル」とは「携帯電話」の意。

邦訳版は2007年に白石朗訳で新潮文庫から出版された。2016年に映画化された。

あらすじ[編集]

ボストンである日突然、携帯電話を使用していたすべての人々が狂い、街中で惨劇が繰り広げられる。

クレイは別居中の妻子の安否を確かめようと、修羅場の中をくぐり抜けて妻子のもとに向かおうとする。

映画[編集]

2016年に映画化された。スティーヴン・キングは脚本も担当している。監督はトッド・ウィリアムズ、主演はジョン・キューザックで製作総指揮も兼任。PG-12指定。

脚注[編集]

外部リンク[編集]