シティジェット
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設立 | 1992年 | |||
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ハブ空港 | ロンドン・シティ空港 | |||
焦点空港 |
ダブリン空港 シャルル・ド・ゴール国際空港 | |||
マイレージサービス | Flying Blue | |||
会員ラウンジ | Departure Lounge | |||
航空連合 | スカイチーム | |||
保有機材数 | 38機 | |||
就航地 | 15都市 | |||
親会社 | エールフランス | |||
本拠地 | アイルランド・ダブリン | |||
外部リンク | http://www.cityjet.com/ |
シティジェット (CityJet) はエールフランス‐KLM傘下のコミューター航空会社。ロンドン・シティ空港を発着する便を中心に運航しているが、本社はアイルランドにある。
概要[編集]
1992年に会社が設立され、1994年にはヴァージン・アトランティック航空のフランチャイズとしてロンドン・シティ〜ダブリン間で定期便の運航を開始。1997年からは自主運航を開始した。
2002年にはエールフランスの100%子会社となり、ロンドン・シティ空港と欧州各空港の輸送を担うようになった。2010年にはKLM傘下であったVLMエアラインズを吸収し、VLM所有のフォッカー50をCityjetの便名で運航している。
STOL性能に優れたアブロ RJ85を多数所有し、ロンドン・シティ空港における輸送の中心を担う航空会社の一つである。インターナショナル・エアラインズ・グループのBAシティフライヤーもロンドン・シティ空港発着の欧州内路線を多数運航しており、競合関係にある。
航空券の座席予約システム(CRS)は、アマデウスITグループが運営するアマデウスを利用している。 [1]
2009年度にはロンドン・シティ空港利用者のうち100万人以上を輸送しているが、財務体質は良好でない状態が続いており、2012年にはエールフランスが売却を考えていると報じられた[2]。
保有機材[編集]
2017年11月現在で以下の機材を用いて運航している[3]。
- アブロ RJ85 14機
- ボンバルディア CRJ900 18機(全機スカンジナビア航空便として運航)
- スホーイ・スーパージェット100 6機(一部ブリュッセル航空便として運航)
典・脚注[編集]
- ^ “Airlines using Amadeus” (英語). アマデウスITグループ. 2015年9月27日閲覧。
- ^ Air France-KLM considering to sell CityJetvolaspheric、2013年1月23日閲覧
- ^ "Cityjet Fleet Details and History". Planespotters.net. 2017年11月10日閲覧。
外部リンク[編集]
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