キーガン・メッシング

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Pix.gif キーガン・メッシング
Keegan Messing
Figure skating pictogram.svg
2017 Canadian Championships - Keegan Messing.jpg
基本情報
代表国: カナダの旗 カナダ
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
生年月日: (1992-01-23) 1992年1月23日(26歳)
出生地: アメリカ合衆国 ガートウッド
身長: 163 cm
コーチ: ラルフ・ブルクハルト
Gary Irving
元コーチ: Anne Durham
振付師: Douglas Webster
元振付師: Rory Flack
Stephanie Grosscup
所属クラブ: アラスカフィギュアスケート協会
ISU パーソナルベストスコア
トータルスコア: 255.43 2018年 平昌オリンピック
ショートプログラム: 93.00 2018 世界選手権
フリースケーティング: 170.32 2018 平昌オリンピック

キーガン・メッシング英語: Keegan Messing, 1992年1月23日 - )は、アメリカ合衆国アラスカ州ガートウッド出身、カナダフィギュアスケート選手(男子シングル)。

2010年ISUジュニアグランプリ ブラショフ杯優勝。

2010年・2011年世界ジュニア選手権4位入賞。

2011・2012ニース杯2連覇。

2017年CSオータムクラシック3位。

経歴[編集]

エルビス・ストイコを見たことをきっかけに、3歳でスケートを始めた。

2007-2008シーズンからジュニアグランプリシリーズに参戦した。2010年世界ジュニア選手権ではSP2位からFS4位と後退し、メダルは逃した。2010-2011シーズン、ブラショフ杯でジュニアグランプリシリーズで初優勝。ジュニアグランプリファイナルに初出場して第5位だった。世界ジュニア選手権ではSP1位に立つも、2年連続で4位に終わった。

2011-2012シーズンよりシニアクラスに移行し、ニース杯でシニアの国際大会初優勝。

2014-2015シーズンからは、母親がカナダ人ということもあり、所属をカナダに移した。カナダ選手権では5位に入った[1]

2015-2016シーズン、lSUチャレンジャーシリーズCSオンドレイネペラ杯でジャンプがSP、FS共に乱れ5位。初めてのGPシリーズ出場となったGPシリーズスケートカナダでは、SP、FS共にジャンプにミスが多くあり11位に終わった。カナダフィギュアスケート選手権では、SP4位につけたが、FSでジャンプが乱れ順位を2つ下げ6位に終わり、世界選手権代表、4大陸選手権代表を逃した。

2016-2017シーズン、lSUチャレンジャーシリーズCSオータムクラシックでSPで自己ベストを更新し、3位。FSで順位を1つ下げ4位に終わり表彰台を逃したが、FSも自己ベストを更新しISU公式記録に残る大会でのトータル自己ベストを15点以上更新した。ISUチャレンジャーシリーズゴールデンスピンではSP2位で、FSは4位の得点だが、SP、FS、総合共に自己ベストを更新し、総合3位銅メダルを獲得し、2012年ニース杯以来の国際大会での表彰台となった。カナダ選手権ではSP8位から巻き返し5位となった。

2017-2018シーズン、ISUチャレンジャーシリーズオータムクラシックでSP自身初の80点を超え自己ベストを10点更新する86.33を出し4位、FSも161.97と自己ベストを16点以上更新し、FSの得点では羽生結弦を上回りトータルも自己ベストを大きく更新する248.38点を叩き出し総合で、ハビエルフェルナンデス、羽生結弦に次ぐ3位に入った。

主な戦績[編集]

  • 2013-2014シーズンまではアメリカ合衆国所属
  • 2014-2015シーズンからはカナダ所属
大会/年 2006-07 2007-08 2008-09 2009-10 2010-11 2011-12 2012-13 2013-14 2014-15 2015-16 2016-17 2017-18
冬季オリンピック 8
世界選手権 12
カナダ選手権 5 6 5 2
全米選手権 3 N 5 J 2 J 9 8 7 16 12
GPスケートカナダ 11 8
GP NHK杯 5
CSゴールデンスピン 3
CSオータムクラシック 4 3
CSネペラ杯 5
ネーベルホルン杯 3
ニース杯 1 1
世界Jr.選手権 4 4
JGPファイナル 5
JGPブラショフ杯 1
JGPチェコスケート 4 4
JGPトルン杯 6
JGPジョン・カリー記念 13 2
ガルデナスプリング杯 6 J
  • J - ジュニアクラス
  • N - ノービスクラス

詳細[編集]

2017-2018 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2018年3月19日-25日 2018年世界フィギュアスケート選手権ミラノ 6
93.00
11
159.30
8
252.30
2018年2月16日-17日 平昌オリンピック平昌 10
85.11
12
170.32
12
255.43
2018年1月9日-15日 カナダフィギュアスケート選手権バンクーバー 3
85.65
3
173.60
2
259.25
2017年11月10日-12日 ISUグランプリシリーズNHK杯大阪 5
80.13
6
155.67
5
235.80
2017年10月27日-29日 ISUグランプリシリーズスケートカナダレジャイナ 5
82.17
10
135.58
8
217.75
2017年9月20日-23日 ISUチャレンジャーシリーズオータムクラシックピエールフォン 4
86.33
3
161.97
3
248.30
2016-2017 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2017年1月16日-22日 カナダフィギュアスケート選手権オタワ 8
72.09
5
158.95
5
231.04
2016年12月7日-10日 ISUチャレンジャーシリーズ ゴールデンスピンザグレブ 2
76.39
4
146.91
3
223.30
2016年9月29日-10月1日 ISUチャレンジャーシリーズ オータムクラシックピエールフォン 3
75.41
4
139.69
4
215.10
2015-2016 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2016年1月18日-24日 カナダフィギュアスケート選手権ハリファックス 4
77.20
6
144.30
6
221.50
2015年10月30日-11月1日 ISUグランプリシリーズ スケートカナダレスブリッジ 10
67.13
11
115.12
11
182.25
2015年9月30日-10月4日 ISUチャレンジャーシリーズ オンドレイネペラトロフィーブラチスラヴァ 4
73.16
5
122.51
5
195.67
2014-2015 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2015年1月19日-25日 カナダフィギュアスケート選手権キングストン 6
70.00
5
138.17
5
208.17
2013-2014 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2014年1月5日-12日 全米フィギュアスケート選手権ボストン 14
61.15
11
136.30
12
197.45
2012-2013 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2013年1月20日-27日 全米フィギュアスケート選手権オマハ 13
64.06
16
123.28
16
187.34
2012年10月24日-28日 2012年ニース杯ニース 1
80.11
2
144.33
1
224.44
2012年9月27日-29日 2012年ネーベルホルン杯オーベルストドルフ 3
68.56
4
142.22
3
210.78
2011-2012 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2012年1月22日-29日 全米フィギュアスケート選手権サンノゼ 5
76.66
12
135.81
7
212.47
2011年10月26日-30日 2011年ニース杯ニース 1
77.75
4
125.67
1
203.42
2010-2011 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2011年2月28日-3月6日 2011年世界ジュニアフィギュアスケート選手権江陵 1
72.58
7
122.49
4
195.07
2011年1月23日-30日 全米フィギュアスケート選手権グリーンズボロ 4
69.79
8
143.50
8
213.29
2010年12月9日-12日 2010/2011 ISUジュニアグランプリファイナル北京 2
68.52
8
106.90
5
175.42
2010年10月13日-16日 ISUジュニアグランプリ チェコスケートオストラヴァ 4
61.53
4
116.37
4
177.90
2010年9月9日-11日 ISUジュニアグランプリ ブラショフ杯ブラショフ 2
65.33
1
122.05
1
187.38
2009-2010 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2010年3月10日-11日 2010年世界ジュニアフィギュアスケート選手権ハーグ 2
68.90
4
128.13
4
197.03
2010年1月15日-17日 全米フィギュアスケート選手権スポケーン 12
63.38
8
126.97
9
190.35
2009年9月11日-12日 ISUジュニアグランプリ トルン杯トルン 11
45.73
3
107.73
6
153.46
2008-2009 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2009年1月18日-25日 全米フィギュアスケート選手権 ジュニアクラス(クリーブランド 2
59.80
3
117.14
2
176.94
2008年10月15日-18日 ISUジュニアグランプリ ジョン・カリー記念シェフィールド 3
64.70
1
123.51
2
188.21
2008年9月17日-21日 ISUジュニアグランプリ チェコスケートオストラヴァ 3
57.85
5
102.51
4
160.36
2007-2008 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2008年1月20日-27日 全米フィギュアスケート選手権 ジュニアクラス(セントポール 6
57.11
5
119.52
5
176.63
2007年10月18日-21日 ISUジュニアグランプリ ジョン・カリー記念シェフィールド 14
46.19
13
94.00
13
140.19
2006-2007 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2007年3月29日-30日 2007年ガルデナスプリング杯 ジュニアクラス(セルヴァ・ガルデーナ 3
51.57
7
78.45
6
130.02
2007年1月21日-28日 全米フィギュアスケート選手権 ノービスクラス(スポケーン 7
40.42
1
94.59
3
135.01

プログラム使用曲[編集]

シーズン SP FS EX
2015-2016 Always Look on the Bright Side of Life
曲:モンティ・パイソン
テーマ 映画『ピンク・パンサー』より
作曲:ヘンリー・マンシーニ
2014-2015 映画『マスク・オブ・ゾロ』より
作曲:ジェームズ・ホーナー
振付:ローリー・ブルクハルト
ミュージカル『ウィズ』より Ease On Down The Road
2013-2014[2] シング・シング・シング
作曲:ルイ・プリマ
振付:ローリー・ブルクハルト
2012-2013[3][4] 映画『マトリックス』サウンドトラックより
作曲:ドン・デイヴィス
振付:ステファニー・グロスコップ
2011-2012 映画『ロビン・フッド』サウンドトラックより
作曲:マルク・ストライテンフェルト
映画『タイタンの戦い』サウンドトラックより
作曲:ラミン・ジャヴァディ
映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』サウンドトラックより
作曲:ハンス・ジマー
2010-2011 映画『インクレディブル・ハルク』サウンドトラックより
作曲:クレイグ・アームストロング
映画『ウィズ』より
2009-2010 映画『路上のソリスト』サウンドトラックより
作曲:ダリオ・マリアネッリ
Thank God I'm a Country Boy
曲:ジョン・デンバー
2008-2009 Fundamentum
by Lesiëm
映画『グレムリン』サウンドトラックより
作曲:ジェリー・ゴールドスミス
2007-2008

脚注[編集]

  1. ^ Keegan not Messing around
  2. ^ 'Gladiator' Manella ousts 'Zorro' Messing in Aston
  3. ^ Messing misses Axel but feet still sing, sing, sing
  4. ^ Aaron tests 'West Side Story', ends up with win

参考文献[編集]