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アナコンダ (映画)

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

アナコンダ
Anaconda
監督 ルイス・ロッサ
脚本 ハンス・バウアー
製作 ヴァーナ・ハラー
出演者 ジェニファー・ロペス
アイス・キューブ
ジョン・ヴォイト
音楽 ランディ・エデルマン
撮影 ビル・バトラー
編集 マイケル・R・ミラー
配給 ソニー・ピクチャーズ
公開 アメリカ合衆国の旗 1997年4月11日
日本の旗 1997年9月13日
上映時間 89分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ブラジルの旗 ブラジル
言語 英語
製作費 $45,000,000
興行収入 $136,885,767[1]
次作 アナコンダ2
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アナコンダ』(Anaconda)は、1997年に公開されたアメリカ合衆国ブラジルの共同製作によるモンスターパニックホラー映画アマゾン川の調査隊とアナコンダの戦いを描く。

2004年には続編の『アナコンダ2』が公開された。

また、2025年にはリブート版である『俺たちのアナコンダ』が公開された[2]

あらすじ

登場人物

テリー・フロレス
本作のヒロインで映画監督。インテリ系で当初は大半の雑務を男性スタッフ任せにしていたが、後に非常時には自ら体を張るようになる。
ダニー・リッチ
カメラマンでテリーとは昔ながらの公私に渡る友人。
ポール・サローン
アナコンダを狙う密猟者で当初は紳士的な好人物を装っていたが本性を現してからはその残忍性と高い身体能力と、さらには奪取した銃で一行を支配していく。
スティーヴン・ケイル
人類学者でテリーの恋人。一行のリーダー格だが、それを良しとしないサローンのスズメバチを用いた罠で毒で麻痺し喉を負傷し病床生活を余儀なくされてしまう。
ゲアリー・ディクソン
録音技師。中盤ではサローンに寝返る。
デニス・カルバーグ
プロダクションマネージャーの美女。ゲアリーの恋人。
ウォーレン・ウエストリッジ
リポーターで当初は嫌味なインテリ系でダニーと事あるごとに衝突していたが中盤では和解し好人物となる。
マテオ
現地人ガイドだが実はサローンの密猟者仲間。

登場生物

オオアナコンダ
本作の主役。雌の成体2頭が登場。テリーらに襲いかかり、最初の小柄な黄色い個体はジャガー、マテオ、ゲアリーを捕食し、ウェストリッジを殺害するもテリーに頭部を撃たれ射殺される。最後に製造所に現れた赤い大型固体はダニーに斧で倒される。この他大人しい雌の成体や幼体が複数登場した。
ジャガー
雄の個体が登場。ジャングルで寛いでいた所、黄色い個体のアナコンダの不意討ちで絞め殺され捕食される。その際に右の目玉が飛び出していた。
ペッカリー
ジャングルにて青姦しようとしていたデニスとゲアリーを襲うが、駆け付けたサローンに射殺される。
アマゾン川に生息する猿で複数の種類が登場。その内の一匹がサローンにライフルで射殺され船にアナコンダをおびき寄せる餌にされる。

キャスト

役名 俳優 日本語吹き替え
ソフト版 テレビ朝日
テリー・フロレスジェニファー・ロペス横尾まり佐々木優子
ダニー・リッチアイス・キューブ小杉十郎太辻親八
ポール・サローンジョン・ヴォイト渡部猛小川真司
スティーヴン・ケイルエリック・ストルツ田中正彦堀内賢雄
ウォーレン・ウエストリッジジョナサン・ハイド金尾哲夫牛山茂
ゲアリー・ディクソンオーウェン・ウィルソン大黒和広松本保典
デニス・カルバーグカリ・ウーラー岡本麻弥田中敦子
マテオヴィンセント・カステラノス中田和宏成田剣
密猟者ダニー・トレホ堀之紀斎藤志郎
アナコンダの声(効果音)フランク・ウェルカー
ゲイリー・ヘッカー
日本語版制作スタッフ
演出岡本知松川陸
翻訳岡田壯平(字幕)
松原桂子(吹替)
徐賀世子
調整飯塚秀保蝦名恭範
効果南部満治
プロデューサー高橋由佳
制作グロービジョンニュージャパンフィルム
ViViA/清宮正希
初回放送1999年7月11日
日曜洋画劇場
※ノーカット

地上波放送履歴

回数 テレビ局 番組名 放送日 吹替版
初回テレビ朝日日曜洋画劇場1999年7月11日テレビ朝日版
2回目2001年1月28日
3回目テレビ東京木曜洋画劇場2003年6月26日
4回目日本テレビ金曜ロードショー2005年5月20日
5回目テレビ朝日日曜洋画劇場2006年9月24日
6回目テレビ東京午後のロードショー2007年9月6日
7回目2009年12月1日
8回目2011年6月23日
9回目2013年6月20日
10回目2015年5月7日[3]
11回目2017年3月7日[4]
12回目2019年6月26日[5]

評価

批評

Rotten Tomatoesには49件のレビューが寄せられ支持率39%[6]Metacriticでは20件のレビューが寄せられ評価37/100[7]CinemaScoreでは「B-」評価となっている[8]

レオナルド・マルティン英語版は2/4の星を与え、映画の「陳腐」な特殊効果と「説明のない」脚本を酷評したが、ブラジルでのロケとジョン・ヴォイトの演技を絶賛した[9]ロジャー・イーバートは3.5/4の星を与え、「滑らかで怖く、そして面白いクリーチャーの特徴は、ハイ・アドベンチャー・スタイルの素晴らしい演技によって美しく撮影されている」と批評している[10]

批評家からの評価は低いものとなったが、映画はキャンプによってカルト映画の一つとなっており、ゴールデンラズベリー賞の創設者ジョン・J・B・ウィルソンは自著『The Official Razzie Movie Guide』の中で、『アナコンダ』を「楽しい最低映画100選」の一つに挙げている[11]

ノミネート

映画賞 部門 対象 結果
第18回ゴールデンラズベリー賞 最低作品賞 ヴァーナ・ハラー英語版 ノミネート
キャロル・リトル ノミネート
レナード・ラビノウィッツ ノミネート
最低監督賞 ルイス・ロッサ ノミネート
最低脚本賞 ハンス・バウアー ノミネート
ジム・キャッシュ ノミネート
ジャック・エップス・ジュニア ノミネート
最低主演男優賞 ジョン・ヴォイト ノミネート
最低スクリーンコンボ賞 ノミネート
アニマトロニック・アナコンダ ノミネート
最低新人賞 ノミネート
サターン賞 主演女優賞 ジェニファー・ロペス ノミネート
ホラー映画賞 アナコンダ ノミネート

出典

  1. Anaconda (1997)”. Box Office Mojo. 2017年10月13日閲覧。
  2. “大好きな「アナコンダ」をリメイクしようとしたら→巨大ヘビに襲われた! 「俺たちのアナコンダ」ポスターとストーリー紹介映像を披露”. 映画.com. (2026年3月5日) 2026年3月29日閲覧。
  3. 午後ロード「アナコンダ」5月の(木)はアナコンダ!叫び声さえ飲み込む大蛇の恐怖
  4. 午後ロード「アナコンダ」 対決!巨大生物!すべてをのみこむデカいヤツ!
  5. 午後エンタ 午後ロード「アナコンダ」絶体絶命!特選パニック!戦慄の超巨大ヘビ
  6. "Anaconda". Rotten Tomatoes
  7. "Anaconda". metacritic
  8. CinemaScore”. cinemascore.com. 2018年5月5日閲覧。
  9. Leonard Maltin (2 September 2014). "Leonard Maltin's 2015 Movie Guide". Penguin Publishing Group. ISBN 978-0-698-18361-2
  10. Ebert, Roger (1997年4月11日). “Anaconda”. Chicago Sun-Times 2011年10月2日閲覧。 {{cite news}}: |publisher=では太字とイタリック体は使えません。 (説明)
  11. Wilson, John (2005). "The Official Razzie Movie Guide: Enjoying the Best of Hollywood's Worst". Grand Central Publishing. ISBN 0-446-69334-0

外部リンク