ゆんぼだんぷ

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ゆんぼだんぷ
メンバー カシューナッツ
藤原大輔
結成年 2008年1月 -
事務所 松竹芸能
出身 松竹芸能大阪養成所
旧コンビ名 百足
芸種 漫才コント、音ネタ
公式サイト 公式プロフィール
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ゆんぼだんぷは、日本のお笑いコンビ。所属事務所は松竹芸能

メンバー[編集]

  • カシューナッツ (1986-09-19) 1986年9月19日(32歳) - )
    本名は加集 剛(かしゅう ごう)。
    岡山県出身。血液型はO型。身長173cm、体重120kg[1]
    趣味は料理、釣りバスフィッシング)[1]
    特技は柔道(初段の資格有り)、相撲ガス溶接[1]。中学生時代に相撲部に所属し、全国大会に出場。県大会1位にもなり、出羽海部屋からスカウトされたこともあった[2]。しかしこの大会中に相撲部屋見学をした時に、あまりの厳しさを感じて、以後相撲の道に進むのは諦めたという[3][4]
    本名の加集剛で探偵!ナイトスクープに出演している。依頼は2件送っており「おばあちゃんに聞いた触ると爆発する植物があるので探してほしい」という依頼と「へそに空気を入れてバンドウイルカの鳴き声を出すネタで使う空気入れの調子が悪いため替えの空気入れを探してほしい」という依頼で前者の依頼のみが採用された。

略歴・概説[編集]

加集と藤原は2005年、大阪の松竹芸能の養成所で知り合う。ただ、当時加集はピンで活動、藤原は別の人とのコンビで活動していた[6]。藤原のコンビが解散した後のある日、加集、藤原とあと2人との4人の養成所仲間と飲みに行った時に、法外な料金を支払わされて悔しい思いをしたことから、共通する被害者意識というものが生まれて意気投合し、仲良くなっていったという[3][2]2008年1月「百足」(むかで)と言うコンビ名でデビュー。しかし後に「百足害虫でもあるし、その名前ではちょっとまずいんではないか」と松竹芸能側から難色を示され、2010年1月に現コンビ名「ゆんぼだんぷ」に改名[3]。このコンビ名は当時仲の良かった先輩に名付けてもらい、当時標準体型だった藤原がユンボみたいで、当時から太っていた加集がダンプカーみたいだったことがコンビ名の由来[8]2015年始めに上京、所属も松竹芸能大阪から松竹芸能東京となる[9]

大阪に居た頃は漫才や、顔が大きくなるという奇術など余興も演じていたが[3]、東京に拠点を移した年(2015年)の4月2日に出演した『博士と助手〜細かすぎて伝わらないモノマネ選手権〜』(フジテレビ)で、霧吹きで水を吹きかけたお互いの腹を打ち付け合う「まるで鏡のような水面に雨の雫が一滴落ちる音」や、ヘアムースをお互いの腹に塗って打ち付け合う「一面真っ白な銀世界でフカフカの新雪の上に体ごと飛び込む音」という音ネタを演じ、この回の1位に選ばれ、以後こういった二人の太鼓腹を活かした「癒し音」と言われる音ネタを演じることが多くなっている[10]。この他には、腹を筒で吸い込み鳴らす「スコットランドの自然の中で芳醇な香りのスコッチ・ウイスキーの樽の栓を開ける音」[11]アルミ板を使っての「1947年アメリカに突然やって来たUFOが飛行する音」など10数曲がある[12]。この一連のネタが出来たのは2014年の秋頃で[6]、そのきっかけは、二人でサウナに入っている時に仕事が決まった一報を聞き、二人でハイタッチしようとしたら腹が当たって音が出たことからだったという[10][2]。ネタは音を先に作り、タイトルは後から付ける。ネタ探しはホームセンターに行って色々な物を腹に当て、いい音が出るかどうか試し続けてネタを作っているという[6]。二人とも身長が同じでへその位置も同じであることからネタがやりやすいという[7]

役割は、藤原がバチで、カシューナッツが太鼓だという[12]が空でないと良い音が出ないということで、出番前には何も食べず[12]、また筋肉を付けないように電車内では座席に座るように心がけているという[2]。体重が90kgを下回った時には“ゆんぼだんぷ退団”というルールを設けているという[12]。なお、宴会芸については40を超えるネタを持っているという[2]

音ネタでは「音にこだわりが強いカリスマ音職人 大河内・鈴木」というキャラクターで登場することもある[13]

安田大サーカスHIROを筆頭に、松竹芸能の相撲好き芸人で2015年に結成された『松竹相撲部』のメンバーに名を連ねている[14][15]

藤原が肥満体型であることから2人とも自然と相撲に対する興味がわいているようであり、2人は2017年4月29日と30日に「ニコニコ超会議場所 2017」に出演した際の感想を相撲雑誌に寄せている[16]。カシューナッツの方は、2017年7月場所前の時点でもアマチュア相撲の大会に出場しており競技生活を続けているため、相撲に対するコメントも競技者目線である[4]。藤原の方は2017年7月場所前の時点では「本当に僕にとって相撲は呼吸と同じ」と相撲愛を語っている[4]

出演[編集]

テレビバラエティ[編集]

テレビドラマ[編集]

映画[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ a b c d e 公式プロフィールより。
  2. ^ a b c d e 東京新聞 2015年5月27日 14面「笑う神拾う神」
  3. ^ a b c d 共通の被害者意識から生まれたコンビ~ゆんぼだんぷ”. 毬村昌平『上方演芸通信~エンタメニュースまとめ』 (2010年1月19日). 2015年5月11日閲覧。
  4. ^ a b c 『大相撲ジャーナル』2017年8月号 p53
  5. ^ 藤原twitterでの自己紹介より。
  6. ^ a b c d 【ビッくらぼんの365日・芸人日記(63)】日本一の重量コンビ、ゆんぼだんぷ(1/3)”. サンケイスポーツ (2016年7月10日). 2016年7月11日閲覧。
  7. ^ a b 【ビッくらぼんの365日・芸人日記(63)】日本一の重量コンビ、ゆんぼだんぷ(2/3)”. サンケイスポーツ (2016年7月10日). 2016年7月11日閲覧。
  8. ^ 【ビッくらぼんの365日・芸人日記(63)】日本一の重量コンビ、ゆんぼだんぷ(3/3)”. サンケイスポーツ (2016年7月10日). 2016年7月11日閲覧。
  9. ^ ただただ楽しい”. カーネリアン海オフィシャルブログ (2015年3月5日). 2015年5月10日閲覧。
  10. ^ a b 癒し音を腹で再現するお笑いコンビ「ゆんぼだんぷ(カシューナッツ・藤原大輔)」がすごい!”. ウェブマガジン『sappoko』 (2015年4月5日). 2015年5月10日閲覧。
  11. ^ お笑い業界ネクストブレイク2015 「ピスタチオ、ゆんぼだんぷ」”. リアルライブ (2015年4月29日). 2015年5月10日閲覧。
  12. ^ a b c d 【ブレイク予報】ゆんぼだんぷ、霧吹きでぬらし風流な音メタボ腹で「ポッ、チャン」”. スポーツ報知 (2015年6月22日). 2015年6月24日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2015年6月25日閲覧。
  13. ^ 音にこだわりが強いカリスマ音職人 大河内・鈴木 - 超ハマる!爆笑キャラパレード”. フジテレビ. 2017年1月17日閲覧。
  14. ^ あかつや松竹相撲部が相撲愛語り尽くす「OH!相撲ナイト」”. お笑いナタリー (2016年3月10日). 2016年7月11日閲覧。
  15. ^ うっちゃりトーク34場所目。”. みよこオフィシャルブログ「みよの富士部屋にようこそ」 (2015年11月30日). 2016年7月11日閲覧。
  16. ^ 『大相撲ジャーナル』2017年7月号 p45

外部リンク[編集]